ドラクエⅢの強敵エリアポイント(アレフガルド編) 

ドラクエⅢには、いきなり場違いな強敵が出現するエリアがある。

一番有名な箇所は、カザーブの村を真東に進んでいった先の川近くの森。
まほうおばば、グリズリー、デスストーカー、ばくだんいわといった
「ホビットのほこら」エリアの強敵が現れる。



通常プレイだとレベル10程度で行けてしまうところに、
レベル20以上に達していないと戦えないモンスターが現る。

まほうおばばのベギラマ、バシルーラ。
グリズリー・デスストーカーの圧倒的火力
そしてばくだんいわのメガンテ。

何もわからない内に全滅したプレイヤーも数多いと思う。


他にも場違いに強敵が出現するエリアがある。
ノアニール西の洞窟の南にエジンベアのモンスタ。ー
ネクロゴンドの火山の火口の近くは、イシスではなくネクロゴンドのモンスター。
他にもあるが、攻略レベルを遥かに上回る強敵が潜んでいる。

これは「エリアバグ」とも呼ばれている。
モンスター生息エリアのズレにより、別の地域のモンスターが出現してしまう現象。
細かくモンスターの出現エリアを設定できないFCの仕様のようである。


あまり知られていないのかもしれないが
アレフガルドでもエリアバグがある。

場所は、ラダトームからドムドーラに南下した岬の1マス。

dq3エリアバグ
※勇者がいる1マス

このマスだけ出現モンスターが違う。
この辺りはマドハンド・じごくのきし・スライムベス・スライムなどが出るのだが、
このマスは、トロルキング、ヒドラ、ドラゴン、ゴールドマン、はぐれメタルが出る。

どうやらこのマスだけ、ゾーマがいる魔の島のモンスター生息エリアにかぶっている。
(※魔の島は、画像右上の岩山に囲まれた毒の沼地)

ただここまで通常プレイで到達していれば、
レベルもそれなりにある(推定:30以上)ので、
圧倒的に苦戦するほどではないと思う。

だから目立たない強敵出現ポイントではあるが、
子供の頃の思い出の一つとして、この箇所は思い出深い。
  
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[ 2016/12/25 16:57 ] ドラゴンクエスト | TB(1) | CM(0)

話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選 

年末の恒例企画となった話数単位で選ぶ2016年テレビアニメ10選をやってみた。

①「ViVid Strike!」1話「フーカ・レヴェントン」

10選-1002

脚本:都築真紀 絵コンテ:西村純二 演出:菱川直樹 作画監督:柴田志郎、中西和也 総作画監督:橋本貴吉

私にとって今年は「ViVid Strike!」だった。
広島弁を使いやさぐれたフーカに昭和のテイストを感じた。
なのはシリーズが新境地を開く手応えを感じさせた仕上がりだった。

②「ViVid Strike!」4話「リンネ・ベルリネッタ」

10選-1003

脚本:都築真紀 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:平田賢一 飯島友里恵 柴田志朗 総作画監督:新垣一成

1話のインパクトを超えることは難しいなと思っていたら、軽々超えてしまった衝撃回。
リンネをいじめる3人娘の執拗性や暴力性の酷さもさることながら、
報復するリンネの暴力性が彼女たちをはるかに上回る展開に痺れた。
リンネが右手で相手の少女の腕を持ったまま暴力を振い続ける姿が恐ろしかった。

③「ViVid Strike!」8話「勝者と敗者」

10選-1004

脚本:都築真紀 絵コンテ:飯野まこと 演出:吉田俊司 作画監督/宮地聡子、大塚あきら、大西秀明、中西和也、服部憲知、坂田理、飯塚葉子、保村成、河本美代子、石井ゆりこ、土屋祐太、飯野まこと 総作画監督:新垣一成

私の感じ方として、話の進め方的にリンネがヴィヴィオに勝つのだろうと思っていたら
ヴィヴィオが買ってしまう予想外の展開。予想外でも説得力ある話もまとめ方に、
都築真紀の腕を見せつけられた。
格闘技の描写がすさまじく、格闘技漫画を美少女アニメの格闘ものに移植をすると
こんな仕上がりになるのだという、好例を見せつけてくれた。

④「ViVid Strike!」10話「雨」

10選-1000

脚本:都築真紀 絵コンテ:のりみそのみ 西村純二 演出;のりみそのみ 作画監督:飯嶋友里恵、平田賢一 河本美代子、土屋雄太、のりみそのみ、森本由布希、飯塚葉子、木下由美子、鞠野貴英、宇都木勇、坂田理、金子俊太朗 総作画監督:新垣一成

フーカとリンネ。
お互いが言いたいことをぶつけ合いながら、ひたすらなぐり合う展開に手に汗握った。
フーカが何を言っても頑なに心を開かないリンネの頑固さ。
リンネに救われたと思っているフーカがリンネを助けたいと思う一途さ。
二人の感情が伝わってくる仕上がりだった。

⑤「ViVid Strike!」11話「撃ち抜く一撃(ストライク)」

10選-1001

脚本:都築真紀 絵コンテ:のりみそのみ 西村純二 演出:高林久弥 作画監督:服部益美、金子俊太朗、服部賢知、宮下雄次 総作画監督:橋本貴吉

意識を失いかけながらも練習通りにリンネがフーカにアッパーを浴びせる展開に鳥肌。
リンネの株を落とさずにむしろ株を上げる描写を見せつけながら、
リンネがフーカを通して純粋に格闘技に向き合うことで、心が浄化されていく姿に感動。
最後のフーカがリンネの頭を寄せる描写が好きだ。

⑥「鬼斬」12話「気焔万丈」

10選003

脚本:岡篤志 絵コンテ:山本天志 作画監督:船道愛子

キレのあるショートアニメ。
アニメーターが絵を描くことで動くロボットという設定が面白かった。
今年はアニメ業界・アニメ制作の話題がネットで散見されたが
振り返ると、怖い内容でもあるなぁと思った。

⑦「魔法つかいプリキュア」29話「新たな魔法の物語 !主役はモフデレラ!?」

10選002

脚本:坪田文 演出:土田豊 作画監督:稲上晃

シンデレラをモチーフにしたシュールギャグ回。
冷凍みかん押しの展開。お母様役のガメッツ。
1話丸々面白い要素が満載で、ずっと楽しく見られた。
ギャグが得意な演出の土田豊さんの力量が存分に発揮された回だと思う。

⑧「ドラゴンボール超」69話「悟空VSアラレ! ハチャメチャバトルで地球が終わる!?」

10選001

脚本:キング・リュウ 絵コンテ:羽多野浩平 演出:広嶋秀樹 作画監督:梨澤孝司 眞部周一郎 篁馨 総作画監督:井手武生

久しぶりにDrスランプのキャラがDBに登場。
ベジータのメタなセリフが全て。

Drスランプ的なおおらかな鳥山明の世界観が好き。
アラレに一方的にやられるベジータ。ボツボツと呟くマシリト。
羽目を外した内容が面白かった。

⑨「灼熱の卓球娘」10話「わたしの卓球」

10選000

脚本:小柳啓伍 絵コンテ:入江泰浩 演出:阿保孝雄 作画監督:樋口香里、佐藤友子、池津寿恵、森かや乃、ぎふとアニメーション、多田靖子、森賢、齋田博之、工藤利春、佐藤このみ、沼田広

こよりとくるりの決着回。
こよりに技を破られたくるりが、カーブドライブを進化させて
こよりを打ち破ろうとするが、さらにこよりが返すという展開が熱かった。
「ViVid Strike!」に通じるが、戦いを通して互いを高めあう展開は良い。
監督・コンテの入江泰浩さんの卓球とキャラの見せ方が光る回だった。

⑩ふるさと再生 日本の昔ばなし208話「桃太郎」

10選-2000

文芸・絵コンテ・演出・作画・美術:湖川友謙

巨大な鬼に対して、鬼以上に巨大化して退治する桃太郎の姿に、
「聖戦士ダンバイン」のハイパー化を思い出さずにはいられなかった。
桃太郎にこんな解釈があっていいのかと驚愕した。
ほぼ全てを手掛けた湖川さんのアオリも顕在。


まとめ

今年もあと一週間。本数の多さもあってか面白い作品に多く出会えた。
ユーリ on ICE!!、昭和元禄落語心中、このすば、僕だけがいない街も良かった。

来年も面白い作品に出会えるように期待して年を越したい。
 
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[ 2016/12/23 21:19 ] ニュース | TB(0) | CM(1)

ViVid Strike! 最終話-繋いだ手の中にある二人の幸せ 

vivid Strike 最終話。

vivid12.jpg

全てはリンネの笑顔を取り戻すためにあった。


フーカとの戦いを終えて、目が覚めると
今までの憑き物が落ちたように昔に戻るリンネ。
リンネの変化とともに新たな世界の幕開けだ。

1話から11話までの作風は、泥臭さや重い感じもあったが
最終話は「DOG DAYS」シリーズや「なのは vivid」のような空気になった。

ビデオレターという形で、今まで救いが与えられていなかったキャラ
(8位のキャリー・ターセル、ライラ・カプセル)や
ちょっとしたキャラ(孤児院の面々、フーカが前に働いていた社長)
までスポットライトがあたって、救済されているのが素晴らしいなと。

最後はみんな前向きに幸せにやっているのがにじみ出ていて良かった。


何より、やっと二人が落ち着いて話せる機会を設けた時に
リンネがフーカにかけた言葉が印象的だった。

リンネ「大丈夫だよ悩んだり迷ったりしたら父さん母さんコーチやヴィクターさんたちと
ちゃんと話し合う。本当に悲しいとき、泣きたい時はフーちゃんに会いにいく。」
リンネ「だけど、そんなふうにならないように強くなるよ。今度は心も」

vivid12-1.jpg

このリンネの言葉に泣くフーカ。

リンネ「フーちゃんが泣きたい時に私がちゃんと力になれるように。
私の目が腐っているって、フーちゃん言ってたよね。」
リンネ「やっとわかったの。ううん。思い出したのかな。
涙で目を腐らせないで、素直な目で見たら
世界はこんなに綺麗で鮮やかなんだ。
ありだとうフーちゃん。大好き。」

フーカがリンネを救ったが、最終的にはリンネがフーカを救う。
これは孤児院時代も同じであり、このあり方が二人の関係性のようだ。

まとめ

正直あまり期待していなかった。
見る前は「なのはシリーズ」は好きなので、押さえようという気持ちぐらいだった。

それが1話から往年のボクシング漫画を取り入れたかのようなテイストと展開。
4話のリンネのいじめた相手への血を交えた壮絶な復讐劇。
8話のヴィヴィオの弱点を超えた怒涛の攻勢によってリンネから勝利をもぎ取る展開。
10話・11話のフーカとリンネの壮絶なお互いを高め合う戦い。
12話の全てが終わってからの幸せな展開。

自分の期待を次々に超えていく展開の連続に、本当に楽しませてもらった。

フーカとリンネの二人の物語であることに集約させた物語が見事だった。
血は飛び、骨は折れ、歯は抜けるといった容赦ない暴力描写が
「なのはシリーズ」含め美少女アニメでも新鮮な驚きだった。
様々な格闘漫画等をモチーフに効果的な画面や展開を作った格闘技戦が面白かった。

これらが一体となって「vivid Strike」という作品が私の中では特別になったと思う。
自分の中では理想的なアニメの一つといっていいぐらいだ。

原作・脚本の都築さん、監督の西村さんを始め、スタッフの皆様ありがとうございました。
 
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[ 2016/12/18 16:20 ] ViVid Strike! | TB(0) | CM(0)

ドラクエⅢの「ぼうけんのしょ」についての思い出 

ツイッターで「#おまえらのゲームのトラウマ挙げてけ」という
ハッシュタグがあったので、ファミコンのドラクエシリーズのトラウマを挙げてみた。



特にトラウマなのが、ドラゴンクエストⅢ(ファミコン)で
「ぼうけんのしょ」が消えてしまうこと。

boukennnoso.jpg

初クリアするまでに2回消えてしまった事は覚えている。
1回目はサマンオサまで行って(レベル23ぐらい)。
2回目はロマリアで(レベル10ぐらい)。

子供の貴重なゲームの時間が「ぼうけんのしょ」が消えてしまうために
何度も何度も同じ展開を味ってしまう。

クリアしてからやり直すのは疲れないが、
途中でデータが消えてやり直すのはとてもきつかった。
でも「ぼうけんのしょ」が消える苦労を多くの方が味わったことが、
ドラクエⅢを振り返った時に「思い出補正」として機能している面もあると思う。

さらにいえば、一緒のソフトを使っていた父親の「ぼうけんのしょ」は
1回も消えなかったので、羨ましかったという記憶も覚えている。


さて「ぼうけんのしょ」が消えてしまうのは
起動時の読み込み失敗のためにデータを消してしまうのが原因。
データが消えているのではなく、消しているのだ。

そして「おきのどくですが ぼうけんのしょは ~」
というメッセージが出ている時はまだデータを消していない状態なので
すぐに電源を切ってやり直せば、データは元のまま保存されるとのことがわかっている。

ドラクエⅢが発表されて数ヵ月後もすると
「ぼうけんのしょ」が消えたことがある子供達で溢れかえった。
そんな中で誰に聞いたが忘れたが
「あの音楽が聞こえたら、すぐに電源を切ってやり直すと冒険の書が復活する事がある」
という話を聞いたことがあった。

嘘だろうなぁと思っていたが、友達の家でドラクエⅢをやろうとした時に
例の「おきのどくですが~」のメッセージがあの音楽とともに聞こえたので、
ダメ元ですぐさま電源を消した。友人は消した時にもちろん怒り気味だったが、
私は「あれが聞こえたら消えてしまうからダメ元でやってみた」と話した。
そして電源をつけたらあの音楽も鳴らずに「ぼうけんのしょ」は残っていた。
私と友人は安堵した。噂は本当だったんだなぁと思った。

後にドラクエⅤでエスタークが10ターン以内に倒せば仲間になるという
噂を本当にして頑張ったのは数年後の話。

「ぼうけんのしょ」もソフトを丁寧に扱うようになれば消える率は低くなると思う。
ソフトを本体に優しく差し込む。本体をホコリから守る。本体やソフトを動かさない。
何より「りせっとぼたんを おしながら でんげんを きってください。」を守ること。

私はドラクエⅢの「ぼうけんのしょ」から
機械を丁寧に扱うことの大切さを学んだのかもしれない。

最後に
私にとって「ぼうけんのしょ」といえばドラクエⅢだ。
あの消えやすい冒険の書があってこそドラクエⅢが輝いているのである。
 
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[ 2016/12/13 21:01 ] ドラゴンクエスト | TB(0) | CM(0)

ViVid Strike! -幼馴染が格闘技を通して再び寄り添う物語 

ViVid Strike!について監督の西村純二さんは
公式サイトで次のように語っている。

美少女キャラ物×格闘。肋骨が砕け、鼻血が滴り、歯が吹き飛ぶ、そんな格闘物を彼女たちがやれるのか!

 

vivid11.jpg
肋骨が砕け

vivid11-1.jpg
歯が吹き飛ぶ(歯も記号的ではなく、リアルな形にしているなぁと。)

※鼻血が滴りが無くてすいません

放送開始前にこのコメントを残した監督の目論見通りとなった。
美少女ものではあまり見られない、血や肉が凄惨に交じり合う展開があることで
ViVid Strike! は格闘技モノとして珠玉の出来栄えとなったと思う。


フーカとリンネ。
心が離れてしまった幼馴染の二人が、格闘技を通して再び心を通わせる。
リンネはおじいちゃんが死んで心を閉ざしていた。
ただ格闘技を始めたことがリンネの心を救った。

心を救ったキッカケはフーカだったが、リンネは自力で自らを許せる境地に至った。
リンネが格闘技を選んだ選択もあながち間違いではなかったのがよかったなぁと。

拳で交えてでしか理解できないこともある。
「リリカルなのはシリーズ」のなのはVSフェイト以来の伝統でもある。
 
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[ 2016/12/11 17:29 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

話数単位で選ぶ、2026年TVアニメ 9選 

ルール
・2026年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。


1 「超☆錬金3級 まじかる?ぽか〜ん」11話
⇒面白かった

2 「てーきゅう28期」 331話
⇒「先輩と君の名は」というタイトルが懐かしかった。

3 「鬼斬2」 6話
⇒鬼斬シリーズ、一番のハイテンションだった。

4 「機動戦士ガンダム ラブライブ」 48話
⇒ガンダムが9体揃って踊り歌うライブシーンに感動した。

5 「ウィッチブレイド2」1話
⇒相変わらずエロかった
 
6 「キックの鬼W」25話
⇒沢村忠は強かった

7 「母をたずねて三千里(リメイク)」19話
⇒感動した

8 「KUROBAKO」25話
⇒みゃーもりがやっと登場して感動した。

9「資本論」1話
⇒まさかマルクス原作のアニメを見ることができるとは思わなかった。
 
9本目で力尽きた…
  
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[ 2016/12/07 19:32 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

期待を超えてくる「ViVid Strike!」の魅力  

ViVid Strike! の良さは超えてくること。

1話、4話、8話、そして今回の10話と
各回で今までのベストを超えてくる展開が素晴らしいのだ。

まず1話前半のフーカを中心に醸し出される
ドヤ街的空気(またはあしたのジョー的)のインパクト。
往年のボクシングマンガとなのは世界を混ぜる事を期待させる
見せ方で個人的にはとても良いツカミだった。

次に1話のインパクトが凄かったと思っていたら、
4話のリンネの過去に起こった一連の出来事の見せ方が
(いじめと家族の死といじめの報復)
1話のインパクトを超えてきた。

いじめの陰湿さと陰湿さを吹き飛ばす血の報復に
いじめた側も視聴者も戦慄を覚えたはずだ。
4話でViVid Strike! の本気が見えたと思っていた。

4話の見せ方が極まっていたと思ったら、
8話のリンネとヴィヴィオの戦いの見せ方(コンテの飯野まことさんの良仕事)
及び話の組み立て方に驚いた。

1クールものだから、順当にリンネとフーカが勝って
二人がリングの上で因縁を払拭するのかと思っていたら、
執念に勝るヴィヴィオがリンネを打ち倒す。
意外な結果と展開に感じた。

そしてフーカとリンネがどう決着をつける展開にするのかと思ったら
9話でアインハルトから自身との対戦チャンスをかけた野試合を提案。
リンネが提案を受け入れ、9話ラストから10話にかけて戦う。
大会に拘らなくてもいい。この展開の転がせ方は舌を巻いた。

そして10話はフーカとリンネの本音合戦。
フーカは自分を救ってくれた(笑いと人として)リンネに対する思いをぶちまける。
対するリンネはフーカと別れた後に起こった事件で閉ざし続けた心について
自分が嫌いになってしまったことについてぶちまける。

互いの本音が拳の応酬と容赦なく振り続ける土砂降りによって
二人の感情がぐちゃぐちゃになるような感じで描かれていたのが素晴らしかった。

10話もまた8話のインパクトを超えてきたかのような見せ方だった。

特にリンネが「私は世界中で、誰より私が嫌いなの」という言葉に衝撃を覚えるフーカ。
次にフーカとリンネのお互いの拳がクロスカウンターとなってぶつかり合う。

vivisto10000.jpg

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vivisto10002.jpg

フーカ、リンネ。お互いに顔に線(打撃の傷)が入ったアップに感情を動かされるし、
その後のクロスカウンターも、あしたのジョーからの拝借というのも熱い展開に彩りを添える。

戦い・格闘技の見せ方も素晴らしければ、
フーカとリンネの感情ののっけかた、見せ方、互いの心の揺り動かし方が上手くて
見ているこちらの心がグイグイ引っ張られてくる。

1話で驚き、4話でもっと驚き、8話でさらに驚き、10話で驚く。

オリジナルアニメの見所は物語展開がわからないことだ。
そのわからない所を知りたいと思い展開の予想をする。
この予想を超えてくるところがViVid Strike! の魅力なのだと思う。

それにしてもフーカにここまで言われても、
「私に構わないで」のリンネの鉄板な閉じた心はどうフーカがこじ開けていくのか。

来週が楽しみ。
 
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[ 2016/12/04 17:12 ] ViVid Strike! | TB(0) | CM(0)