カテゴリー  [戦国BASARA弐 ]

(劇場版制作決定!)戦国BASARA弐 12話(最終話) 「蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!!」(感想) 

「親方様~!!!」「幸村~!!!」
最終回!! 終わりよければ全て良しです!!



-あらすじ-

毛利元就率いる日輪の大阪城侵攻を止めようとする真田幸村。
竹中半兵衛を止めようとする片倉小十郎。
そして豊臣秀吉と最後の勝負に挑む伊達政宗。

また、上杉謙信と戦う石田三成。
島津義弘と戦う徳川家康と本多忠勝。

日本中で繰り広げられる男達の夢と野望を賭けた戦いに一区切りが打たれる。



-感想-

戦いも人のあり方もカッコ良くあるべきです!
それが戦国BASARA!!だと感じさせた最終話でした!!


真田幸村が特に素晴らしかったです!!
敵要塞「日輪」の巨大感と毛利元就の知略を兼ね備えた敵に対して
単騎で、気合!気合!!気合!!!で押し切った姿が素晴らしかったです。

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作画の力の入れようも半端ありません。幸村の鬼気迫る表情が素晴らしい!!

「戦国BASARA」で見たかったのはこうした展開ですよ!!!
私が見たかった真田幸村がいました!!
途中までのウジウジした姿なんて見たくない!!
史実と同様に自分の信念と情熱に殉じた真田幸村が見たかったのです!!


あの無茶な敵を単騎で槍2本で止めるという無茶で押し通そうとする展開。
毛利元就に対して真田幸村の信念を貫こうとした咆哮は心に響いたよ。

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やっと気づいたんですが、
真田幸村の敵(日輪)も伊達政宗の敵(豊臣秀吉)も巨大さが特徴なんですよね。
特に秀吉は最終回になってからまた一段と大きくなっていました(笑)
まさに少年ジャンプ的。魁!男熟の大豪院邪鬼や原哲夫作品の敵キャラのノリです!!
でもその巨大な敵を2人とも気合・心意気で押し切るその姿がカッコ良かったですよ!!
そしてやはり最後は親方様と真田幸村の殴り合いも見れて良かったです。
これも無いと戦国BASARAではありません。

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真田幸村以外にも押さえていきます。
小十郎と半兵衛の決着、病魔というハンデが半兵衛には大きすぎましたね。
小十郎の一方的勝利のような印象です。
ただ半兵衛と小十郎はいつのまにか断崖絶壁で戦う事になり、
半兵衛が身を投げた展開は強引過ぎましたが、いたしかた御座いません。

島津義弘と徳川家康(本多忠勝)、上杉謙信と石田三成には
史実に基づいた因縁を感じさせてくれましたねぇ~。

史実では関が原の戦いで西軍の島津は徳川に負けますが、
結局、徳川幕府は薩長同盟の薩摩つまり島津によって倒幕されます。

上杉謙信と石田三成。この二人に直接的関係は無いですが、
上杉謙信の後を継いだ上杉景勝の時代においては
その片腕、直江兼継と石田三成は生涯の友として交わり
関が原の戦いでは両者とも西軍の要になります。

最後に伊達政宗と秀吉の戦いは小田原城が崩壊するという大スペクタクル。
BASARAの世界には要塞や堅固な城など無意味です!!

だが、それがいい(前田慶次)
これはあるマンガの前田慶次の言葉ですが・・・

今までの展開が煮え切らなかったので心配していたのですが
最後はカタルシスで締めくくりました。満足でした!! 

 
最終回は作画監督7人、作画監督補佐3人、原画が56人。制作進行1人と補佐3人と
制作現場もBASARAに負けず劣らずの圧倒的物量を投入した大総力戦でした!!

原画に赤井俊文・佐藤利幸・岡辰也・小倉陳利・竹内敦志・板垣伸
    塩谷直義・森川聡子・斉藤卓也・千葉道徳・中嶋敦子・愛慈太郎 凄い!!
    ところで愛慈太郎?って誰尾ペンネーム?


そして劇場版公開2011年決定!!

この2期は映画の布石なのでしょうね。
その為に映画のつなぎみたいな構成になった部分もありましたね。
映画で派手なBASARA旋風が巻き起こること期待しています!!

今度の日5は「STAR DRIVER 輝きのタクト」これも楽しみですなぁ。
 
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[ 2010/09/26 17:27 ] 戦国BASARA弐 | TB(71) | CM(0)

戦国BASARA弐 第11話 「覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!!」〈感想〉 

-あらすじ-

竹中半兵衛は全ての支度を整えて出発する。
大坂城に残された片倉小十郎は猿飛佐助とかすがの助力によって脱出を試みる。
しかしそこに松永久秀に雇われた伝説の忍び風魔小太郎が出現。
佐助に襲い掛かるが、風魔小太郎の目的は佐助が手にした刀だった。
刀を放すと、風魔小太郎は去るのであった。
そして松永と合流した風魔小太郎。松永の目的はただの足止め。
松永達は伊達政宗と長宗我部元親を置いて立ち去る。

毛利は部下の赤井が豊臣の患者である事を見抜き
彼を最大限利用しつつ、彼を処刑する。
内部の憂いを断ち切った毛利は大坂城へと向かう。

真田幸村は自らのやるべき事に目覚め、自らも「甲斐の虎」なるべく目覚める。
そして佐助と合流し、毛利の要塞「日輪」を止めるべく動く。

前田慶次は豊臣秀吉を止めるべく、豊臣軍の前に立ちはだかり
秀吉の前で自分の想いを全て告白する。
しかし秀吉にその声はとどかなかった。

そして政宗と秀吉、小十郎と竹中半兵衛が対陣。いよいよ最終回!!

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-感想-

風魔小太郎登場したよ。伝説の忍びの登場は感激したよ!!
でも無言だったね。その無言さが伝説の忍びっぽくてよい。
強さの描写的にも佐助的かなりに強かったと思う。
あのまま戦い続けたら佐助は負けていただろうなぁ。
刀という目的に専念してくれて佐助は助かったていう感じだ。
しかし大坂城はすぐ壊されるようでは、城としての意味は無いなぁ。

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それにしても風魔小太郎が松永久秀に雇われていたとは。
史実では2人は直接的関係は無いが、
日本史上に名を残す謀将と日本史上屈指の忍びというコンビは
妖しくそして怪しすぎて良いコンビだなぁと思った。

日輪はすげえなぁ。あんな威力があるとは。
まぁこの世界では機械より武将の力だろうから最後には敗れるのだろうが。

前田慶次は甘いよなぁと思う。その甘さが彼の持ち味なのだろうが。
最後まで秀吉とは戦わなかったのだなぁ。話す事を目指して
秀吉を説得した姿は政宗の言うとおり逃げなかった。

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以上最終回のお膳立てはできたましたと。
 
2期の戦国BASARAは何か煮え切らない展開・感じがあったんだが、
その理由が今回の慶次の行動ではっきりしたよ。

・終始ほとんど戦わない前田慶次
・かすがが昇天しない
・10話まで悩んで行動や考えが煮え切らなず11話でやっと目覚めた真田幸村
・政宗と一緒にいない小十郎(二人のコンビがみられない〉
・強いけどあんまし戦わない秀吉

要は戦いが面白い展開なのにこれら上記の事で戦いが阻害されているのだよなぁ。
そして色々盛り上がらない展開がだらだら続いちゃっている印象がある。

特に慶次の行動は何をしても行動の結果が予想がついてしまうし、
また行動自体にもあんまし共感しづらい。
その意味では話の深みや意外性もあんまし感じられない。
ただプロットが単純進行な感じがして薄味な印象もうける。
多分1期と違う事をスタッフは行いたかったのだろうね。

親方様と幸村のあの「親方様!!」「幸村!!」掛け合いも無かったしね。
つまり幸村を島津に行かせる展開は1期名物の掛け合いをさせたくなかったのかも。
そういう意味では1期の面白さを悉く押し殺している部分もある。

まぁ終始作画は良いしアクションすれば物凄くカッコイイから、
最終回では拳と拳で語り合う展開を希望したいなぁ。
  
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[ 2010/09/19 17:24 ] 戦国BASARA弐 | TB(66) | CM(0)

〈松永久秀〉戦国BASARA弐 第10話 「復活の若き虎!改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」 

-あらすじー

豊臣軍の本格的な攻撃が迫った薩摩〈島津〉。
迎え撃つ、真田幸村と宮本武蔵。しかし豊臣軍の他に毛利元就軍が出現。
傷いえぬ島津義弘に攻めかかる。島津義弘は重い腰を上げ毛利軍を迎え撃つ。
島津義弘の圧倒的奮戦と毛利元就軍が引き上げた事で戦線は膠着。
機とみたのか島津義弘は真田幸村に己の生きる道を説き、
島津義弘の言葉によって全てを悟った幸村は東国へ戻るのだった。

薩摩から引き返した毛利元就は戦艦「富嶽」を改造した「日輪」を切り札に
取って返して秀吉軍と決戦を挑む。
しかしそれを読んでいた秀吉は「奴」を送り毛利軍の足止めを図る。
一方の豊臣秀吉は日本統一の総仕上げのため、
ついに東国の小田原に出兵し武田・上杉・奥州を呑み込む算段。

そして松永久秀の挑戦状に伊達と長宗我部が受けて立つ。
それを待ち受ける松永久秀は爆破戦術で二人をもてなす。
秀吉と松永が組んだ事を知った二人は豊臣を追撃しようとする。

いよいよ群雄が各々の最終決戦の場へ向かうのだった。

-感想ー

やっと幸村が吹っ切れた。ああよかったよかった。
これで今までの鬱憤を全て吐き出して爆発して戦ってほしい。
人生のベテラン島津義弘の説得によって幸村が目覚めたよ。
幸村の迷いを「信念」を持つ事が大事であると説いた島津義弘は
彼にとって第2の人生の師匠と言えるだろう。

でも結局、幸村が一人で東国に帰ったら
親方様が構想していた「島津と同盟し後ろから豊臣を攻撃する」という
最初の目的方針とは違ってしまうのではないかと気になっている。
まぁ一段成長した幸村を見れば親方様も殴りあいながら納得するかも。

という事で最終決戦は小田原になりそうですね。
秀吉がラスボスという事を考えると順当な決戦場所だよなぁ。
史実でも豊臣秀吉が国内で最後の戦場としたのは
小田原城の北条氏征伐だったからという事を考えると
史実と合わせて、BASARA弐の決戦場所にしているのだなぁと思った。

そして秀吉関連といえば、西側に送った「奴」が誰なのか気になる。
秀吉の部下で有名なのは石田三成か黒田官兵衛なので
まぁどちらかだとは思うが、その強さはいかほどのものか!!

松永久秀のひたすらな爆破攻撃にウケた。
史実でも松永久秀は自らの城でありったけの火薬を使って
城ごと爆死しているのだが、その事を本編の設定に用いている感じだ。
いやー怪しい言動で人を煙に巻きながらも、
こんな爆破攻撃をする松永久秀は大好きだ。すんごくカッコイイよ。

それにしても爆発がド派手につぐド派手だったので
爆破フェチとしてはただただ喜ぶばかり。
前回も書いたけど、IGの作画力はこういう派手な描写にこそ使うべきです。

いよいよ島津と毛利が今回戦うわけだが、史実では直接対決した事は無いはず。
ただ戦国時代には因縁が無くても今回の大河ドラマ「龍馬伝」にあるように
江戸時代後期に徳川幕府を倒す薩長連合としてお互い組む相手なんだよなぁ。
そこを考えると興味深い戦いだったといえる。

やっと島津義弘、真田幸村、宮本武蔵が毛利軍相手に豪快な技を繰り広げ
松永が爆破爆破のオンパレードとBASARAらしいド派手さが際立ってきました。
次回以降もこの調子で頑張ってほしいなぁ。

 
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[ 2010/09/12 17:28 ] 戦国BASARA弐 | TB(69) | CM(2)

戦国BASARA弐 第9話 「竜と鬼尾張の激突!爆走!伊達・長曾我部連合軍!!」 【感想】 

大坂を目指す伊達軍と鉢合わせる長曾我部軍。
お互いの素性を知らぬ政宗と元親は、戦いを通して何者であるかを察知し、
その気概に触れたことで奇妙な友情が生まれるのだった。
そして二人で大坂へ向かうことになった。

一方、島津のもとで調練に励む真田幸村と宮本武蔵。
悩む幸村に明るい武蔵。しかしそこに豊臣軍が押し寄せる。
数に劣る島津軍は、地の利と得意の釣り野伏せ戦法で立ち向かうことになる。

そして毛利元就は長曾我部軍の戦艦「富嶽」の残骸を回収し復元。
その勢いに乗じ薩摩の最南端から島津へと出陣する。
この動きは島津・真田側は察知していなかった。

秀吉と半兵衛はこの毛利の動きに多少困惑するも、
天下統一への総仕上げに入ろうとするのだった。

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-感想ー

今回は各勢力の本格的な戦いが幕開けするかのような展開。
そして最大の見所は伊達と長曾我部が初バトルのアクション。
有名武将の二人が戦ってこそのBASARAだと思うが、
2期はちょっとバトル要素が少なめでちょっと寂しい。

だからこそ伊達と元親のバトルには溜飲が下がったし、
二人を応援しようと各軍の応援合戦も面白かった。
そして政宗と元親は戦闘に専念しすぎて壊しまくるのだが、
その壊れた岩の破片によって自軍に被害が及ぶ描写は面白かった。
(ProductionIGの作画力はこういったはっちゃけに使用したほうがみんなの為だ!)
何より戦いを通して友情が生まれ仲間になるって展開はいいねぇ。

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(火花のエフェクトがカッコイイ。今回の作画は素晴らしい)

史実では政宗と元親は直接的に刃を交えたことは無いが
両者ともに東北と四国という地方の英雄同士の戦いというのを
再現していたのが歴史好きとすれば面白かった。

ただもっと豪快に派手な展開を期待してしまうのは間違いかなぁ。
主要キャラの半兵衛にしろ、幸村にしろ悩んでばっかだしなぁ・・・
悩みなんか捨てて、戦いで全てカタをつけちゃえばいいのに。
秀吉にはもっと地面を割ってほしいし、政宗には刀を振り回してほしい。

BASARAにはもっと派手な派手な展開を今後期待してますよ!!
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[ 2010/09/05 17:32 ] 戦国BASARA弐 | TB(66) | CM(0)

戦国BASARA弐 第8話 「友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!」【感想】 

豊臣の同盟破棄と前田家の中立を申し込みに秀吉の城へ乗り込む前田慶次。
秀吉はその条件を飲むが、秀吉の変貌を受け入れられない慶次。
そこへ慶次が言った「ねね」という存在に秀吉は怒りを表す。
秀吉・慶次の過去と秀吉の変貌の一端が垣間見える回。


BASARAの主人公は本当なら真田幸村と伊達政宗なんだろうけど
個人的には弐は秀吉の話だと思って見る方が面白いと思っている。
それは秀吉という「力とは何か」というテーマで本作の話が進行しているので。

まぁ秀吉の「力」のキッカケ、変貌の発端は「ねね」にあったのかぁ。
全然BASARAに出て来なかったので、不思議だったのだけれどね。
過去にトラウマがあってその反動から「力」を得ようとするパターンは
よくあるのだが、秀吉の物語は今後どう展開し結末を迎えるのか楽しみだ。

過去シーンでは、描写的に秀吉は決して強く見えていない所がポイント。
大柄でも目が優しく描かれており、現在の冷めている視線とはちょっと違う。
今の方がちゃんと強くなっているという対比的な描写がされていた。

松永久秀再登場。本作の中で一番好きなキャラだから嬉しい。
この日本史に名を残す稀代の謀略家は秀吉・慶次の過去に因縁があったのね。
「力なきものは何をされても仕方が無い」価値観を彼が教えてしまったようだ。
そんな昔は「久秀」>「秀吉」という力関係が、久秀をキッカケにして
今では「秀吉」>「久秀」となり力関係が逆転しているのは、いかにも戦国時代らしい。

宮本武蔵と島津義弘の関係はほのぼのとしていいなぁ。
武蔵の純粋さというかひたむきさみたいなものは、
本作のキャラには中々無いから清清しく見られる。
 
そして夢吉が倒れてしまったが、
このシーンで私は夢吉に萌えていた事がわかった。
デカイ猿(秀吉)には全然萌えないんだけれど・・・。
この夢吉はちょっと可愛すぎるだろうと思った。
 
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[ 2010/08/29 17:32 ] 戦国BASARA弐 | TB(61) | CM(0)

【宮本武蔵】戦国BASARA弐 第7話「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!」 【感想】 

小山田の戦死を乗り越えなくてはならない幸村はついに薩摩の国に辿り着く。
そこで待ち構えていたのは宮本武蔵、そして島津の頭首島津義弘だった。
伊達政宗は大坂へ小十郎を取り戻す為、道中の甲斐へと向かい
武田信玄と対峙する事になるが・・・。

前回のアクション回とは逆のキャラ同士の会話メインの展開。
今回でわかったんだけど、2期は幸村の成長物語を主眼に置いている展開みたいだ。
幸村に様々な体験をさせ(松永の出会いや小山田の死)る事、
そして今回の宮本武蔵や島津義弘との出会いから
幸村がどういうキャラに成長するのかを見せたいのだろう。
今後の幸村が一軍の将としてどういった成長を見せるのか楽しみだ。

一方のライバルの政宗は幸村より完成されているキャラのような気がする。

宮本武蔵登場!!浪川大輔の演技がばっちしだなぁと思った。
茶目っ気たっぷりで陽性のキャラは浪川にあっている。
というか浪川大輔は「MUSASHI GUN道」のムサシ役もやっている(画像右)。
ムサシという役に縁があるのだろうか。

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武蔵は二刀流の天衣無縫な若き武芸達者なキャラとして描かれ
多少卑怯な所も備えているのが彼らしい。

史実では宮本武蔵と島津はそれほど関係というか接点は無い。
実際に武蔵が仕えたのは熊本の細川忠利である。
また武蔵は他の主要キャラとの生没年という観点から見ても年代がかなり違う。

武田信玄(1521年~1573年)
島津義弘(1535年~1619年)
豊臣秀吉(1536年~1598年)
竹中半兵衛(1544年~1579年)
片倉小十郎(1557年~1615年)
伊達政宗(1567年~1636年)
真田幸村(1567年~1616年)
宮本武蔵(1584年~1645年)

ただやはり彼が出てくると、作品への興味が増すなぁと思った。

それにしても瀬戸内海にいた猿飛佐助はあっという間に甲斐へ戻るなど、
主要キャラの移動力というか行軍力は凄まじい。
一方、武田軍に偽装した豊臣軍が甲斐に出没するなど地理的制約を
一切関係無い事を友人が「BASARA時空」と言ってたがまさにその通り。
しかしこうした荒唐無稽さこそが本作の魅力であること改めて感じる。
 
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[ 2010/08/22 17:42 ] 戦国BASARA弐 | TB(65) | CM(0)

戦国BASARA弐 第6話「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」【感想】 

豊臣・毛利連合軍と長曾我部軍の決戦!!

今までは前期に出てきたキャラがメインだったが
今回は豊臣秀吉と長曾我部の初キャラの参戦ということで盛り上がる。
それ以上に展開が熱い、熱かった!!

まず長曾我部の巨大戦艦富嶽の圧倒的な優勢を覆すため
海を歩き拳で海を真っ二つに割り海を干上がらせる豊臣秀吉の行動は凄かった。
秀吉流石だなぁと思いつつ、これで戦艦が無力化するかと思った。
しかし戦艦は陸上走行も可能という、さらに予想の上を行く展開。これは熱いよ!!
また大筒で秀吉を攻撃するが素手で受け止め、秀吉はまた上を行く。
こうした長曾我部→秀吉→長曾我部→秀吉と
強さのインフレ描写の上重ねの連続が凄まじくかっこよくて圧巻!!
戦国BASARAはこうでなくっちゃという展開だ。

長曾我部はこのように弱いキャラとして描写されておらず
男気ある民衆想いの素晴らしいキャラとして描きつつ
それでも秀吉に負けてしまうという壮絶なキャラとして描かれたいた。
強いキャラがそれ以上に強いキャラに負けるという展開は素直にカッコイイ。

絵コンテが板垣伸氏の大袈裟でド派手な演出が今回を面白くした要因だろう。


ところで豊臣秀吉と長曾我部元親の戦闘で
「新機動戦記ガンダムW」を連想した人がいるだろうか。
それは豊臣秀吉役が「置鮎龍太郎」長曾我部元親役が「石野竜三」だからだ。
「ガンダムW」では「置鮎龍太郎」がトレーズ・クシュリナーダという
倒すべき勢力の親玉役を演じているが、このキャラを倒すのが
「石野竜三」が演じるガンダムパイロット「五飛(ウーフェイ)」なのだ。

・トレーズが金髪、五飛が黒髪のキャラ。
basara2061.jpgbasara2062.jpg

個人的に「ガンダムW]が印象深い作品なだけに、
この二人の戦う声を聞くと否応無く連想させられてしまう。
ちなみに「ガンダムW」のもう一人の倒すべき勢力を演じる「ゼクス・マーキス」。
彼を演じるのは「猿飛佐助」役の「子安武人」。
「毛利元就」役の「中原茂」はトロワ・バートン。

そして今回のBASARAで「置鮎龍太郎」対「石野竜三」の対決は1勝1敗になった。
自分が知らないだけで、他の作品でも対決してるのかもしれないが。

本作のキャスティングがこの事を狙ったとは思えないが
こういった連想をするのもアニメの楽しさだと思う。
 
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[ 2010/08/21 16:02 ] 戦国BASARA弐 | TB(27) | CM(0)

戦国BASARA弐 第5話「誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!」 【感想】 

再び奥州を平定した政宗は大坂へ出陣する。
そこに立ちはだかったのは、上杉謙信。
人取橋で迎え撃つその真意は何か。

一方、半兵衛は小十郎に豊臣の元に降れと進めつつ
豊臣は毛利とともに四国の長宗我部元親を攻めるのだった。
そして慶次の言葉は秀吉に届かず、むなしく荒野に響くのであった。

政宗と謙信の直接的な戦いをしない戦いだった。
史実においても人取橋の戦いは政宗にとって苦杯を舐めるものであり、
それを踏まえての今回の話だった。苦杯を味わった場所で対峙し
政宗の体力・気力の回復を狙ったのが上杉謙信という展開は面白かった。

史実では人取橋の戦いは父を殺された政宗が復讐先に攻め込むのがきっかけ。
この事で他の奥州勢力と全面的に戦う事になったのである。
伊達軍の兵力7千、佐竹を中心とする奥州連合軍3万と状況は不利であったが、
連合軍内の武将が刺殺されたり、佐竹の所領に違う勢力が攻め入る噂が流れ
結局、佐竹が撤退した為に戦いは勝敗がつかず終結している。
この戦いは政宗が行った戦の中で、最も失敗したものであった。
一歩間違えれば、政宗の勢力はここで終わっていたのかもしれないと言われている。

とまぁ、人取橋と政宗にはそういった因縁があるのである。
小十郎の切腹話もこうした史実の状況をうまくBASARA的に解釈したものだろう。


一点。戦国BASARAはちょっと話展開がダイジェスト過ぎるなぁ。
1クールだから仕方が無いし、キャラも多く出さないといけないので
仕方が無いのは重々承知してるのだが。
 
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[ 2010/08/08 17:48 ] 戦国BASARA弐 | TB(54) | CM(0)

戦国BASARA弐 第4話「安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」 【感想】 

安土城に赴いた真田幸村。そこにいたのはお市、そしで松永久秀だった。
久秀は信長の存在とこの世の道理を幸村に語る。
そしてお市は何かに縛られた存在に成り果てていた。

豊臣秀吉は伊達政宗にとどめを刺さず奥州を去り
前田慶次は戦を止めようと大坂に向かう。
竹中半兵衛は毛利との同盟を成立させる。


まずは、前半の松永久秀の長台詞が印象的。
「死ねばモノになる」という唯物論的な道理を捲し立てる松永の口上は中々に見事。
言ってる事にも説得力を感じたし(声優の演技力も多大に貢献)
この道理を幸村に押しつけなかった所は大物感漂う演出になっていたなぁ。
久秀が随分とまぁかっこいいキャラにみえてしまった。

この松永久秀。史実では室町幕府の将軍、足利義輝を殺し
東大寺の大仏殿を焼きはらう事を行った人物。
北条早雲・斉藤道三とともに、戦国時代の梟雄として名高い。
それにしても東大寺焼き払いって、
信長の比叡山焼き討ちと同じぐらいインパクトあるなぁと思う。

松永久秀は信長に攻められ、死ぬ運命を悟った時
「俺も信長も死ねば塵芥(ゴミ)同然」と言ったらしい。
この発言から察するに史実でも唯物的なモノの考えをしてたのかもしれない。


お市にとりついていたもの、おそらく織田信長なんだろうが
幸村が放った一撃で取り払われ、その時にカラスがバタバタ羽ばたくシーンがある。
カラスが羽ばたく事で、何かが取り払われた印象を強く与えたシーンだった。

お市は今後も出てくるのかねぇ。史実では秀吉とも因縁浅くはないだけに
絡むシーンはほしい所ではある。
 
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[ 2010/08/01 17:49 ] 戦国BASARA弐 | TB(64) | CM(0)

戦国BASARA弐 第3話「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」【感想】 

上杉軍と前田軍の正面衝突。
軍神、謙信の驚くべき戦略、そして前田慶次の取るべき行動は。

伊達政宗は奥州連合軍を撃退。しかし撃退後に現れたのは、秀吉本人。
政宗は秀吉と刃を合わせる事に。

真田幸村は薩摩への道中、秀吉の領地で苦しむ領民を見るのだが、
その先に映ったのは・・・


今回は前田利家の武骨者ゆえの忠義と、一途さが目立った回だった。
そんな利家と慶次が戦うシーンで流れた挿入歌は石川千晶?seesaw?
2人が戦う悲劇性を上手く表現した感じである。
グッと心に来てしまったよ。

まつも謙信と立合おうとするその勇気には好感が持てる。

史実では前田利家は忠義者としての評価を与えられている。
BASARAでも秀吉に仕えようとする忠義者として描かれている。
史実では織田信長に仕えたものの、同朋を殺した事により、追放された時期がある。
しかし利家は浪人として信長の戦いに参加し手柄を立て続けた。
その功績が信長に認められ許され再度仕えている。
彼の信長への一途な忠義が伺えるエピソードである。

秀吉とは若い頃からの旧知の関係であり、その盟友関係は一生続いた。
(これがBASARAでは利家が秀吉側についた設定に反映されている)
余談だが、信長と利家は衆道という、一種のお互いの体を許し合う関係であったそうだ。
当時は男同士で関係をもつのは当たり前であったようだ。

またサブタイトルにある、手取川。
史実では「手取川の戦い」という戦いが起こり、
織田軍4万8千と上杉軍1万8千が戦い、兵力では劣勢であった上杉軍が
謙信の軍略により、織田軍を散々に打ち破った事で知られている。
BASARAでも上杉軍が勝ちましたね。


小山田信繁が古谷徹だったのにはちょっと驚き。
この脇役には似合わない大物の起用ぶりではある。
  
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[ 2010/07/25 17:34 ] 戦国BASARA弐 | TB(46) | CM(0)

戦国BASARA弐 第2話「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」【感想】 

竹中半兵衛の策略により小十郎を奪われた伊達。
さらに伊達は半兵衛の扇動により従属させていた陸奥の勢力に攻められる。
また前田慶次が身を寄せた上杉も前田利家に攻められる状況に陥る。
その中で密命を受けた真田幸村は薩摩の島津の元へ向かう。
豊臣軍は毛利との同盟をまとめ、四国の長宗我部に攻め入る準備を整える。


今回、竹中半兵衛に追いつめられた伊達が全力を出した後の
アクションがカッコ良かったのが見所だった。
それにしても、半兵衛に斬られた伊達は致命傷に見える描写に見えたのだが
案外、というかかすり傷だったので多少拍子抜け。

かすがのいつものリアクションも健在。ちょっと恥ずかしくなるシーンである。
 

BASARAの面白さは荒唐無稽さ。
半兵衛が奥州で活動したら、今回は大坂までに戻っている。
この早さ。リアルに考えたら、こうスムーズにはいかない。
各武将の大仰なアクションといい、道理をハッタリズムで押し通るその作風。
ケレン味たっぷりの作風は戦国時代と相性が良いのは、
元々の登場人物達のキャラがケレン味たっぷりだからだろう。

余談だが、半兵衛の帰り道は、陸路で帰ると途中武田・上杉の領地を通るので、
どこかに船でも隠して、船で大坂まで帰ったのだろうと推測。
 
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[ 2010/07/18 17:35 ] 戦国BASARA弐 | TB(62) | CM(0)

戦国BASARA弐 第1話「乱世再び! 裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」【感想】 

仮想戦国アクションゲームのアニメ化第2弾!!

超気合入った作りに大満足!!
特に大仰で荘厳な音楽が作風とマッチしていた印象。

伊達政宗VS真田幸村と武田信玄VS上杉謙信のいつものバトルから始まり
豊臣秀吉と竹中半兵衛が登場し、天下統一の宣言を行う。
前田利家が前田慶次に豊臣に従うよう説得するが、慶次は拒否。
武田と伊達はそれぞれ、豊臣対抗策を立てるところで終わる展開。

史実では小柄と言われたが、本作では超大柄な体型だったのに驚き。
その大きさは北斗の拳のラオウみたいだ。猿と評されたその容貌は踏襲。
それにしてもアクションが見所の本作。
1話では伊達VS真田 武田VS上杉 伊達VS秀吉 小十郎VS半兵衛と
様々な対決が同時並行しつつ、人並み外れたアクションを行う
彼らの戦いぶりは何度見ても非常に面白い。

特に武田上杉軍両方が秀吉に矢を放ったが、秀吉は追い風を起こして
矢を撥ね退けてしまったのはカッコ良かったなぁ。
1話からこんなに飛ばして良いのだろうか。

個人的には信玄と幸村のボケとツッコミが好き。
「親方様~!!」「幸村~!!」のエンドレスの呼び合いが特に好き。

今回、諜報活動に当たっている竹中半兵衛には裏がありそうではある。
ちなみにこの竹中半兵衛という人物、
史実では斉藤家に仕えていたが、主君の斉藤龍興が政務を疎かにした事を諌める為
主君の居城の稲葉山城(岐阜城)にたった16人へ攻め、1日で落城させた軍略の天才。
(攻め落とした稲葉山城は斉藤龍興に返還し、自身は隠居をした)
その後はBASARAと同様に秀吉に仕え名参謀ぶりを発揮するが、36歳という若さで死去。
軍略・謀略に優れた名武将として名を馳せている。


個人的にProdution IGは「戦国BASARA]から方向性が変わってきた印象。
今までは硬派な作品を取り扱っていた面が強く見えたが、
「戦国BASARA」では硬派な作風のIGがバカ(ギャグ)を真面目にやる所が面白かった。
IGの作画力はBASARAのようなはっちゃけた作品に使う方が良いと思ってたので
この方向性の変化は評価したい所ではある。
 
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[ 2010/07/11 17:37 ] 戦国BASARA弐 | TB(61) | CM(0)