カテゴリー  [仮面ライダーオーズ ]

仮面ライダー オーズ/OOO 第25話「ボクサーと左手と鳥ヤミー」(感想) 

感想

アンクが本編で初めてヤミーを生み出します。
アンクは生まれたオウムヤミーを倒されたくないようで
映司に非協力的な態度をとり続けます。

ボクサーの苦悩


今回標的にされたボクサーの岡村。
パンチドランカーで左手の負傷とボクサーを続けるには限界のようです。
そんな岡村と戦いたい挑戦者は「(引退してら)俺たちもっとボロボロになる」と言います。
この台詞を聞いたとき、仮面ライダーブレイドの
「ライダーシステムのせいで俺の体はボロボロ」だという橘さんを思い出しました。

それはさておき、ボクサーを引退された多くの方々は大変なようです。
TVタレントや指導者として成功する人もいますが、それも一握りです。
そうした現実がわかるから引退後の方が大変だというのはリアリティとして伝わってきます。

今回は強いぞオウムヤミー


ヤミーってあんまし強いっていう印象が無いのですよね。
映司がコンボで結構サクサクって倒しちゃう感じがして。
でも今回のオウムヤミーは強かったですね。
逃げられて終わるケースは良くありますが、
今回のように2回目の戦いでも倒せなくて撤退する展開は珍しいです。

なぜ強かったのか。それはアンクが非協力的だからです。
言い換えると、相手が強かったというより足を引っ張られた形ですね。
それだけ対ヤミーにおけるアンクのメダルの選び方が、的確な事を証明してくれました。
映司とアンクが協力しないとヤミーはやっぱり倒せない事が浮き彫りにされます。

まとめ


この作品って毎回扱うテーマが重いと思うのですよ。
今回で言えばボクサーの進退ですし、前の娘が親を執刀する話も重たいです。
でも内容は重たいのですが、それをできるだけ子供にも見せられるような感じで
描いているのがエンターテイメントとして優秀な作品だと思いますね。

25話という事で、本編がちょうど半分の折り返し地点に突入しました。
このタイミングで映司とアンクの立場の相違が浮き彫りにされました。
そして本編で初めてヤミーを作り出したアンクの真意は何なのでしょう。
まぁ自分の体の再生とより強い体を手に入れようとしているのでしょうが。
 
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回26話は「アンクとリングと全部のせ」
バースの新形態が見られそうです。
 
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[ 2011/03/06 09:01 ] 仮面ライダーオーズ | TB(20) | CM(3)

(シャウタコンボ)仮面ライダー オーズ/OOO 第24話「思い出と恋と海のコンボ」(感想) 

感想

「美しさはそれを求める人がからこそある」

伊達さんの旧友佐倉さんの「(伊達さんの為に)美しくなりたい」という欲望から
ヤミーが生まれ、伊達さんが食い止めるというお話です。

伊達さん男前無双


1億稼がなくてはいけない伊達さん。
ただ主な仕事であるセルメダル集めはグリードと戦う事で消耗しているよう。
セルメダル集めは、中々はかどっていません。
ただまだ鴻上、そして真木は伊達を信用しているようです。

そして伊達さんとので出会いで生まれたといってもよいサイヤミー。
伊達さんにとっては仕事という側面もありますが、
旧友を助けたい気持ちの方が優先だったのでしょうね。

それにしても伊達さんはカッコイイ。
佐倉の美貌に屈せず、それでいて佐倉の夢を追い求める純粋性をずっと知っていた。
(この姉の夢を追い求める姿勢に嫉妬していたのが、妹だったわけですが)
そんな佐倉の本質を大切にしたから、彼女は伊達さんの事が好きだったのでしょう。

佐倉がヤミーの攻撃の巻き添えを食らった時も、
過去の医者の経験を生かして応急処置を施すなど能力も抜群。
実力と男気と人情を兼ね備えた伊達さんは男から見てもカッコイイです!!

そんな伊達さん。佐倉の伊達さんが好きな想いは知ってても、
その想いには答えられないようです。どうやら1億を稼ぐことは
求愛を受け入れる事もできないほど、重い事のようです。

前回・今回の話を総合するなら、伊達さんのキャラを深めて
伊達さんの1億稼ぐ使命の重さを改めて感じさせる事が主眼だったようですね。

以下野暮な突っ込み↓
伊達さん自身がキッカケで生んだヤミーからセルメダルを回収する事ができて
とても効率の良い稼ぎ方ができたなぁと感じました。
また伊達さんから「守れ」と言われたのに佐倉さんの怪我を招いた後藤さん。
まぁヤミーが人間では強すぎるから仕方ないですが、
怪我を招いたのは、彼の行動にも少し責任がありますね。

シャウタコンボ


メダル争奪戦。今回はカザリとオーズが戦います。
そしてタカの目を上手く利用したオーズがカザリからコアメダルを奪取。
「シャウタコンボ」を発動させ、ヤミーと戦います。

青の形状、水中で自由自在に動ける能力、タコ足でキックできる機能と
水中戦に特化した力を持つ「シャウタコンボ」。
水中戦という展開も面白かったですし、
タコ足でヤミーを蹴りまくる展開はカッコ良かったですね!

一方、ヤミーの力で誘惑された映司。変身する前は腑抜けた状態でした。
その状態をオーズに変身させる事で、状態以上の回復効果があるとのは面白かったです。
このオーズに変身する時に、カザリが余裕を与えたのがまずかったですね。

まとめ


伊達さんのキャラ掘り下げ回とシャウタコンボの披露が今回の目的でしたね。
まぁもっとバンダイ的に言えば、新コンボを見せたかったのでしょうが。
お話は、映司が登場する所はコミカルに、伊達さんのシーンはシリアスにという感じでした。

脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛

次回25話は「ボクサーと左手と鳥ヤミー」
ボクサーだけに強くなりたいという欲望からヤミーは生まれるのでしょうか。
 
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[ 2011/02/27 08:52 ] 仮面ライダーオーズ | TB(33) | CM(3)

(カザリ強い)仮面ライダー オーズ/OOO 第23話「キレイと卵と眠る欲望」(感想) 

感想

欲望の無い人も欲望が生まれるという話。
そして伊達さんは男も羨む良い男!


伊達さんの憎い奴


今回のヤミーの元になった優美さん。妹のように美しくなりたくて、
そこをカザリに漬け込まれ卵を埋め込まれます。ただ卵を孵化させるには至らないです。
優美さんにとって「美しくなりたい」事はささやかな欲望でしかなかったのでしょうね。

でも状況が変わると、欲望が肥大する事がわかってきます。
どうやら伊達さんとの再会が、優美さんの欲望を増大させたようでした。
優美さんの態度を見ると、伊達さんの事を片想いしていたのでしょう。
久しぶりに会った伊達さんい対し、美を見せたい欲望が増大したようです。

そしてヤミーを孵化させ、自身も美しくなった優美さん。
殆どの近づいた男が我を忘れたかのような優美さんへの賛美をしてます。
あの映司であれ、どうしようもない態度になってしまいましたね。
まるでロマンシングサガ2のロックブーケのテンプテーションにかかったかのようです。

でも伊達さんには全く効果が無かったですね。
本当であれば、魅了したい人は伊達さんのはずなのに。
伊達さんはそういう見てくれに興味が無いのか、優美さんに別の魅力を感じているのか
何にせよ伊達さんのメンタルが光る展開でした。

伊達さんピンチフラグの発生


でも今回、真木がメディカルチェックを受けろと言ったのに、伊達さんは拒否しました。
バースが人体に与える影響を真木は気にしているようです。
もしこれが事実ならバースの致命的な弱点にもなりかねません。
来週は伊達さんはピンチになってしまうのではないでしょうか。

メダル争奪はカザリが優位


使えるメダルが少ないと嘆くアンク。
今回もタジャドルコンボでなんとかカザリを退けたとはいえ、劣勢は明らかです。
カザリからメダルを取るのか、弱いウヴァからコアメダルを取るのか。
今回はメダル争奪に関しては特に進展は無かったですね。

まとめ


今回、欲望が薄かった優美さんが伊達さんとの出会いで欲望を増大させた事。
欲望は人間関係の中からも発生するという話だったのでしょうか。

それにしても欲望を肥大して、ヤミーを生み、今回のように優美が綺麗になっても
最終的には良くないという結果で終わります。
こう考えると、「○○したい」欲望をすぐ叶えようとする行為自体がいけないのでしょう。

話は変わりますが「魔法少女まどか★マギカ」というアニメでも
少女が契約し魔法少女になる事で、一つ願い・奇跡が叶いますが、
7話時点までは、魔法少女になった子達は大抵不幸になっています。

だからオーズも同様のことが言えると思うのですが、
叶えたい欲望は、すぐ即物的に叶えても最終的には悲劇しか起こらないこと、
そして映司のように地道に行動する人間こそ最終的に目的を叶えるというのが
仮面ライダーオーズの目指している話ではないのでしょうか。
 
脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛
 
次回24話「思い出と恋と海のコンボ」
 
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[ 2011/02/20 08:57 ] 仮面ライダーオーズ | TB(33) | CM(0)

(後藤さん)仮面ライダー オーズ/OOO 第21話「バッタと親子と正義の味方」(感想) 

感想

これから正義の話をしよう


今回は、正義感の強い神林さんからヤミーが生まれるお話でした。
司法書士を何度も浪人中の大望ある子持ちのお父さんという設定は
大人から見るととてもリアリスティックあります。
司法書士目指している方は苦労されていると思います。

今回は正義感すら欲望である、という明確な主題を提示してきました。
良い事も悪い事も、全部欲望であるとはっきり言い切りました。
この展開は、うすうす予想は出来ていましたね。
今までの恋や医者の話から、人として普通の行為も欲望の対象にされていたので。

でも正義を行使する事。正義である事と正義に溺れる事は、全然違う事なんですよね。
今回、神林さんが陥ったのは正義に溺れた訳で
つまり正義だと言い張ってしまえばどんな事にも力を行使して良いという発想です。
最後にヤミーを庇って言った言葉が「力を手に入れたわけですから」
神林さんの中では力>正義になってしまったわけです。

また今回のヤミーがバッタというのが示唆的であり象徴的ですね。
バッタといえば、仮面ライダーそのもののような存在ですし。
今回、仮面ライダーオーズは自分自身と戦っているようなものなのかもしれません。


まだ、神林親子には力>正義の自覚がないので、次回では
正義をどう行うのか、力以外の正義のあり方を悟らせないといけないでしょうね。

一方で映司は正義なのか?という指摘も出来るでしょうが、
彼の信念は目の前にあることを一生懸命やろうという姿勢なので
正義を行使したい気持ちより、目の前の事を行おうという信念に基づいていますね。
つまり映司は最初から正義ではなく、彼が行動した結果、正義になるって事ですね。
これらは今までの展開で描かれているように見えます。

それにしても正義とは難しいし、厄介です。
歴史を見ても正義と自称して行った多くの事が悲惨な結果をもたらしていますので。

正義といえば後藤さん


今回は、正義について語られたわけですが、正義といえば後藤さん。
後藤さんはバースになれるよう鍛錬も欠かしていない姿も描かれました。
そんな彼も神林子供の正義感に共感したわけです。
後藤さんが神林さんの行動にどう対応するかは興味深いです。
今回は後藤さんの正義と、神林親子の正義のあり方を対比したような展開だと思いました。

要は後藤さんがバースになるための伏線といってもよいのではないでしょうか。
今回は神林親子から後藤さん、映司の正義感を揺さぶってくる話だったと解釈しました。
一般人がヤミーを守るという展開を後藤さんと映司はどう解決するのでしょうかね。

まとめ


今回は、アンクの体の秘密も明かされませんでしたし、
テーマや設定的な部分では大きな進展はありませんでした。
でも物語のテーマの切り口としてはとても面白い鉱脈を掘って来たので
なかなか面白く感じられました。

バースはまだまだ強いですね。伊達さんも中々良いキャラしているので
活躍をしてほしいですね。

脚本:毛利亘宏 監督:田崎竜太 アクション監督:宮崎剛
今回は小林靖子さん脚本では無かったですね。

次回「チョコと正義と信念の力」です。
 
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[ 2011/02/06 08:42 ] 仮面ライダーオーズ | TB(30) | CM(0)

(タカ・クジャク・コンドルコンボ)仮面ライダー オーズ/OOO 第20話「囮(おとり)と資格と炎のコンボ」(感想) 

感想

一つでも繋がっていれば


今回テーマ的に面白かったのは映司とアンクが共闘できる理由がわかった事でした。

今回、最初に映司がアンクのコアメダルの隠し場所を知っていると嘘情報を流し
カザリを上手く騙しました。ここはアンクの策略が光ります。

そしてアンクと映司は離れ離れになります。映司はヤスに命を救われますが、
ここでヤスも山金の悪口を言うのと一緒にアンクの悪口を言います。
でもヤミーが現れることを察知すると、二人はそれぞれ
ヤミーの元に現れると信じて戦地に向かいます。
 
ヤスは映司に、ヒナはアンクにそれぞれお互いが来る理由を聞きます。
その時に「ヤミーを倒すという一点では信頼できる」というのですね。
この関係こそがこの作品の全てであるのかもしれないと思いました。

人間(まぁ一方は人間ではないです)は全てではないにしろ
何か一つの目指す目的があれば繋がっていけるのではと感じさせてくれました。
今回の映司とアンクはこうした関係を見せてくれたのではないでしょうか。
ドライといえばドライですが、こうした関係もアリかなと思います。

タカ・クジャク・コンドルコンボ発動!!


かっこよかった新コンボ!!

という事で、今回の最大の目玉であるタカ・クジャク・コンドルコンボ。
今回はこのコンボにもってくるまで、どう物語に緊張感を保たせるかが
キモであり面白さのヒケツだったと思います。
バースが途中で現れて苦戦するのも、アンクのコアメダルをヒナが奪っちゃうのも
今回の戦闘の為に描かれた印象でした。

平成ライダー御馴染みの大きく空中で飛んだライダーキックが堪能できます。

里中さんに萌えた


コアメダルを届けるため、バイクに乗って颯爽と登場する里中さん。
彼女の黒ラバースーツにとても萌えました。
黒ラバースーツ萌えとして本当にこのシチュエーションはかっこよかったです。

脚本:小林靖子 監督:石田秀範 アクション監督:宮崎剛

次回、「バッタと親子と正義の味方」
 
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[ 2011/01/30 08:41 ] 仮面ライダーオーズ | TB(31) | CM(0)

(伊達明)仮面ライダー オーズ/OOO 第18話「破壊と理由とウナギムチ」(感想)(バース) 

感想

伊達がメダル争奪に参戦してきて面白くなってきましたね。

今まではメダル争奪を争う立場は映司とグリード達がメインでしたが
メズールとガメルが退場して、伊達が入った事で
映司・アンクは伊達とも競わなくてはいけないようです。


注目点は、バースが今回セルメダルに特化したライダーである事がわかりました。
オーズ=コアメダル バース=セルメダル とそれぞれに役割分担されるよう、
鴻上・真木はそれぞれの最終目標に向けてバースを作ったのでしょう。
具体的に何を目指しているのかはまだわからないですが、
それはシリーズをずっと見守る事でわかってくるでしょうから。

もう一つ、伊達が登場した事で物語も面白くなってきたように感じました。
それはヤミーを生み出す標的にされた人達の心(欲望)をどう解決するかにおいて
今までは映司の純粋さやアンクの非情さが彼らを救ってきました。

今回の梨絵は、映司やアンクではなく伊達が彼女を心を理解し助けます。
おそらく映司より大人な伊達が彼女にケジメのとり方を教えました。
「自分の助ける事を」しろと。うーん大人ですねぇ。
つまり映司やアンク視点だけではない人間の欲望の解決の仕方が
伊達というキャラからも語られる意味で物語を語る可能性が広がったわけです。
この事によって、作品世界がより多層になるだろうと予想されます。

それにしても今回の「恋」というのは欲望の定番ですね。
憧れの先生に恋するというのも定番ですし。
面白かったのは映司のあまりの鈍さでしたね。
まぁアンクは伊達がヒントを与えたら気づくのは流石ですが
アンクは恋という感情がわかっているのは流石だなぁと思いました。

恋について鈍い映司も見せ場を作ります。
伊達に恋について聞く振りをして近づきその隙にカンドロイドを忍ばせて、
先生の結婚会場を知ってる伊達の尾行をさせたのは素晴らしい作戦でした。

今回、映司は伊達に「食えない男」と評されましたが、
映司は恋に奥手でその分、欲望に負けないメンタリティを持っていますね。
良い意味での狡猾性もあり、先を見通せる人間でもあります。
映司はただの純粋なキャラだけではない、奥深い人間性を感じさせてくれます。
 
伊達自身も映司のように「食えない男」ですが男気のあり魅力ある人間です。
1億稼ぐというその目的を知りたい所ですが、
そこがわかると伊達の話は終わりでしょうからもう少し引っ張りそうです。
オーズの面白さはキャラがみんな立っている点が良い所ですね。
鴻上しかり真木しかり。自分のそれぞれの信念を信じて動くところが
仮面ライダーオーズの魅力なのでしょう。


さて、セルメダルに特化している事がわかったバースですが
バースは平成ライダーにはお馴染みのなりふり構わず銃撃をするライダーでした。
相変わらず必殺技のセルバーストを放つ時も
オーズは紙一重でよけなければいけない状況でしたし。危ないライダーです。

一方オーズも始めての「ウナギ」のコアメダルを使いました。
ウナギムチが有用でクワガタヤミーを蹴散らしました。
今後もウナギは使われるのか楽しみです。

脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回、19話は「赤いメダルと刑事と裏切り」です。
 
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[ 2011/01/16 08:47 ] 仮面ライダーオーズ | TB(32) | CM(0)

(伊達明)仮面ライダー オーズ/OOO 第17話「剣道少女とおでんと分裂ヤミー」(感想)(バース) 

感想

新年始まっての仮面ライダーオーズです。

展開は毎度めまぐるしく展開しますが、
今回は仮面ライダーバース編って事でしょうか。


仮面ライダーバースこと伊達明。
彼の目的を映司とアンクは聞こうとするがうやむやにされますが、
最後には1億稼ぐ事を目的とし、仕事でセルメダル集めに参戦します。
今までオーズのメダルを争う勢力はグリード達だけで
鴻上さんの精力は直接セルメダルを集めていませんでしたが、
バースの登場で、状況はまた変わってしまいます。

現状、カンドロイド等含めた使用料みたいな形で
メダルをアンクは鴻上さんに手に入れたメダルの6割渡している状況下で
さらに鴻上さんの勢力に直接メダル分捕られる展開になっています。
ますますアンクはメダルを集めるのが難しくなっています。
唯一の戦力である映司はメダル集めにそこまで執着無いですし。
アンクとしては映司にもっとメダル集めにも真剣になってもらう必要がありますね。

また今後興味深いのがメダル集めに関しての映司と伊達の描かれ方ですね。
メダル集めに執着が無い映司と、仕事としてメダル集めを行う伊達は対象的です。
この二人がどう描かれるか物語的には注目です。


さらにヤミーの成長と分裂という展開にも驚きです。
今回のヤミーはカブトヤミーに成長し、クワガタヤミーと分裂しました。
アンクですら予期し得なかった事態という事で、
今後のヤミーの成長方法も様々に変化する可能性があります。

いちおう今回はバースの乱射とオーズの必殺技でなんとか倒しましたね。
ただバースはヤミーとは戦って勝てる証明をしましたが、
カザリ・ウヴァといったグリードとは戦っていません。
バース(伊達)がどうグリードと戦うかは今後の注目です。

今回のヤミーを生み出す欲望の元になったのは「強くなりたい」という気持ちでした。
この「強くなりたい」って気持ち。普通であれば正しい事のように思えます。
しかしオーズの世界ではその正しそうな気持ちさえも利用されてしまう。
こう考えると、欲望ではない正しい気持ちというのはどういうものなのでしょうかね。
まぁ彼女の本当の欲望は「全てを壊したい」っぽいですから、
こちらの欲望を利用されたのでしょうし、
「強くなりたい」「全てを壊したい」二つの欲望が彼女の心にあったからこそ
ヤミーが分裂したようにも見えました。

脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回、18話は「破壊と理由とウナギムチ」です。
 
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[ 2011/01/09 08:34 ] 仮面ライダーオーズ | TB(37) | CM(0)

(バース登場)仮面ライダー オーズ/OOO 第16話「終末とグリードど新ライダー」(感想)(伊達明) 

感想

めっちゃ面白いですね。
今回のような真相が明らかになる回は燃えます!!


今回は色々な事が起こりました!
・新ライダーバースの登場
・グリードの誕生秘話が明かされる
・アンク、鴻上さん、真木の目的も徐々に判明
といった事がわかりシリーズ的に重要な回になった印象です。

グリードは人間が800年前に作ったものでした。
それは、800年前に始めて作った生物は意志が無かったのですが
生物にあった10個あるメダルを1個抜くことで、
不完全になり、完全を求める欲望こそがグリードに進化させたようです。
そのグリードを封印したのがオーズ(000)だったようです。

そして今回、カザリと真木がガメルを使った実験結果から
グリードはただコアメダルを集めるだけ不完全であり
各グリードのコアメダルを集めて完全体になってからでなければ
他のコアメダルを含めた場合の器にもなれない事がわかります。

また、鴻上さん、真木、アンクのメダル集めの目的にも違いが見えます。

メダル集めの目的今回の実験の評価
鴻上世界の再生失敗
真木世界の終末成功
アンク完全体より強い体ただの化物

このように三者三様です。

そして、今回の真木とカザリがガメルを使って行った実験についても
鴻上さんと真木で評価が分かれ、彼らは共闘関係にありますが方向性が違うようです。
共通しているのは、遙かに強い生物を望んでいるのでしょうか。
まだまだ完全体も、そしてそれ以上の存在になる事はグリード達にも未知数のようです。
でも、アンクとカザリは確実に強い体を目指しているようです。

そして実験対象にされたガメルと、巻き込まれたメズールは融合して化物になり、
オーズのガタキリバコンボ仮面ライダーバースによって倒されました!

さて、そのバースはバースは胸からキャノン砲みたいなのを
ぶっ放す豪快な攻撃方法でカッコ良かったです!!
オーズが近距離戦闘に強ければ、こちらは遠距離が強いのでしょうか。
オーズのガタキリバコンボも見られたのが良かったですね。
ナルトの影分身みたいな、分身戦法が好きなもので。

グリードという欲望を求める存在でありながら、純粋すぎたガメル。
メズールもそんなガメルの気持ちに本心で応えていたのですね。
てっきりメズールはガメルに本心ではなかったと思ってました・・・。
メズールさん可愛かったのに、このまま退場なのでしょうね。残念です。

どうやら、バースの正体は伊達明さんという人のようです。
どうやら真木と関係しているようですが、
初印象はざっぱくらんな態度をとった好青年でした。
さて、彼には何か目的がありメダル争奪戦に加わるのか、こちらも気になるところです。


また今回、「無限を超えた力」という言葉も出てきます。
無限は「∞」という記号で表されますが
これにもう一つ0を付けると「∞o」(オーズ)になるのがわかります。
オーズというのは無限を超えた存在という解釈でよいのでしょうか。気になります。

映司もグリードの事を知りたいなど徐々に変化しているようです。
鴻上さんはその変化を欲望と表現していましたが、
果たしてそれは本当なのかと思いますよね。
私の中では映司は欲望を超えた「何か」を目指す存在であろうから。
でも、自分自身にすら執着が無いと比奈にも言われる所は面白いですね。
この部分こそ、彼の危うさでもありまた魅力なのでしょう。

オーズの放映は今年で最後のようですが、
「欲望」を話のテーマに据えたお話作りは本当に面白いです!!
果たしてオーズで今後も描かれるであろう様々な欲望の先には何が待っているのでしょうか。

次回は「剣道少女とおでん屋と分裂ヤミー」です

脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛
 
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[ 2010/12/26 08:40 ] 仮面ライダーオーズ | TB(40) | CM(0)

(次回からバース)仮面ライダー オーズ/OOO 第15話「メダル争奪と輸送車と器」(感想) 

感想

真木とカザリの策略がオーズ達、グリード達を巻き込みます。
彼らの策略はセルメダルを運ぶ輸送車をアンク達に襲わせる事でした。
アンクには鴻上がアンクのコアメダルを持っていることをちらつかせ、
映司も巻き込ませるよう、比奈を誘拐し輸送車に監禁させる手の入れよう。
二人とも輸送車襲撃(映司にとっては救出)に関わざるを得ません。

結局、2人の策略に映司とアンク、そしてメズールやガメル、ウヴァも乗せられます。
オーズ側はコアメダルを大幅に失いました。
タトバコンボまでできなさそうな状況には冷や冷やものでした。
一方のメズールはカザリの裏切りでコアメダルを喪失。ウヴァも裏切られます。
そしてコアメダルを一点に集めたらどうなるのかという実験を行いたい
カザリと真木がほぼ目的が達成されたので、今回は彼らの完全な勝利でした。


さて今回は、平成ライダーの魅力の一つである、仲間割れ的な展開が目立ちました。
みんな個々の目的で戦う所が、今の時代感覚なのでしょう。
今回は、映司とアンクが比奈を巡っての二人の衝突が面白かったですね。
映司もアンクよりも先にガメルを取り押さえればいいのに、
いちいちアンクが「比奈なんかどうでもいい」というような態度なので
映司の気に触って怒ってしまうのでしょう。

ただ二人の良い点はその場でケンカをしても、すぐに共闘できることです。
二人の利害が一致しているともいえるのですが、それだけではありません。
今回は映司がアンクに仲直りの条件として「アイスキャンディー1年分」を提示するように
映司はアンクを懐柔する術を知っています。またアンクも映司をちゃんとフォローします。
つまり、二人ともお互いをよく知っているというわけです。
それでも二人は今後も何度も何度もメダルを巡ってケンカをするのでしょうね。

一方のグリード達は、仲間割れが本格化しそうです。
カザリ・真木とウヴァやメズールとの衝突は今後避けられないでしょう。
ガメルはメズールと会うまではカザリ側なのでしょうが・・・
カザリ・真木のコアメダルの実験体にされていますし・・・

また個人的にはカザリの一撃を喰らった後の人間になっちゃった
メズールさんの痛そうな表情がとても良かったです。
 
気になるのが、カザリが言っていた「完全体になる以上」という言葉です。
完全体になるのが、彼らの悲願のはずですが、コアメダル争奪戦は
一体彼らに何をもたらすのでしょうね。
鴻上さんの目的とこのカザリの思惑は合致しそうな所もありそうです。

オーズ→サゴーゾ→ラトラータと続くコンボは豪華でしたね~♪

脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛

次回は「終末とグリードど新ライダー」という事で
バース初登場となります!!楽しみ!!
 
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[ 2010/12/19 08:38 ] 仮面ライダーオーズ | TB(37) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第14話「プライドと手術と秘密」(感想) 

感想

面白いですね。話も丁寧でテーマも感じさせてくれる所が。

今回扱った題材、「医療」「手術」というのは生命の尊厳の根幹に関わるものです。
今回は手術の重さを考えさせてくれました。

手術したい欲望に取り付かれたケイ。
彼女に足りなかったのは「恐れ」でした。
それを教えたのは、院長=実の父親でした。
実の父が倒れ、手術の必要が生じ、その父自らが発した
「執刀はお前(ケイ)がやれ」という言葉でやっとわかった「恐れ」。

彼女にとって外科・手術は、技術の披露だという発想だったのでしょう。
一方で、手術したいという「欲望」が「恐れ」をかき消していたのでしょう。
ただ実の父がオペの対象となれば、その手術の失敗は自ら負わなければならない。
その責任を負う「恐れ」を父親は身をもって教えてくれたようです。

ただ、逆に言えば院長も娘の技術には自身があったのでしょうね。
院長も死にたくないでしょうし。
そして、ケイの技術や能力が不足していたら、オペを彼女に任せてはいないでしょう。
この時に彼女に不足していた「恐れ」が生じ、これを乗り越えたとき、
彼女は外科医としての第一歩を踏み出せたようです。

それにしても、娘が実の父を執刀する話設定はとてもシビアでした。
大げさに生命の尊厳をテーマ設定していないとは思いますが、
とても訴えてくるものがあります。


アンクは体から出ていったものの、結局帰ってくる羽目に・・・。
相変わらずヒナちゃんとの仲は最悪なようで・・・。
ただ、アンクをも困らせるヒナちゃんの怪力なら
ヤミーぐらいなら戦えそうとも思ってきました。

後藤さんも吹っ切れたようです。
鴻上会長から「欲望」が足りないと言われつつも、
彼の意志をも飲み込んで、自分の本心で動くようになりました。
ちゃんとこうしたサブキャラも成長すると、話が盛り上がります。

そしてオーズはコアメダル2枚をカザリに奪われてしまい、
他のグリード達はヤミーの増殖に成功してメダルゲット。
今回は、グリード達の実質勝利だったような木もします。
ただ、番組最後で真木さんの研究室に映っていた赤のコアメダル。
これが今後の戦況を左右しそうです。

脚本:小林靖子 監督:石田秀範 アクション監督:宮崎剛
 
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[ 2010/12/12 08:47 ] 仮面ライダーオーズ | TB(36) | CM(0)

(サゴーゾ)仮面ライダー オーズ/OOO 第12話「ウナギと世界と重力コンボ」(感想) 

感想

「映司、カッコ良過ぎだろう!!」
とアンクの口調で言ってみたくなるほど、彼の心意気が魅力的に映りました。

有名になりたい筑波さん。
彼がメディアで話す用のネタが無くなってしまったようです。
そして、映司の内戦の話を自分の話にしたいと切り出した時には
戸惑っていたけど、大事なのは「内戦の話を伝えることが大事」と思い立った映司。
この気前の良さが映司の魅力ですね。

映司には有名かどうかなんて関係ない。
自分のおかれた状況や立場に応じて、自分のやれる事をするだけ。
だからオーズになったら、オーズの力に見合った事をするだけなのでしょう。

何をしたいか、これも大事です。でも何をしたかはもっと大事です。
結局、筑波さんは自らがホラ吹きであった事を認め、
後藤さんは世界を守りたい気持ちが空回りしていた事を映司の言葉で感じたのでしょう。
 
映司は本当に強いのは、オーズの力を持っているからではなく、
今回の筑波さんとは違って、絶対に欲望には屈しないからでしょう。
安易な欲望をもっていない。自分のやれることを全力で行う。
彼のこの想いは欲望ではなく、「大望」とも言えそうです。


それにしても今回は中々のピンチでした。
ガメルとウヴァ、そしてアゲハヤミーの3体を相手にしないといけない状況。
それでも、アンクの言うとおりにガメルのコアメダルを入手。
肉を切らせて骨を絶つ戦法のようなオーズの戦いぶりに痺れました。
そして、サゴーゾコンボへ変身!!。 
衝撃波と重力攻撃を繰り出す事で、3匹と互角に渡り合います。
さらにこの攻撃でコアメダルをさらに1枚入手!!
大戦果を挙げたといっても良いでしょう。

最後は旅立つ筑波さんに映司が選別のパンツを渡す。
男が生きていくには欲望など必要は無くて
パンツがあれば十分なのかもしれません、という事を感じさせてくれました。

今回は、ヒーローというのは正しい価値観をもったキャラが
正しく強いのはカッコイイという事を証明したような話でした。
映司はコアメダルとオーズの力を駆使し、コアメダルを集める事で
オーズとしても強くなるのでしょうが、人間としてもより成長していくのでしょうね。

脚本:米村正二 監督:金田治 アクション監督:宮崎剛

ここ2回、筑波さん回は米村正二さんを起用してきました。
映司がカッコよく描けていたのが好印象です。
 
次回13話は「シャム猫とストレスと天才外科医」
 
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[ 2010/11/28 08:31 ] 仮面ライダーオーズ | TB(40) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第10話「拳と実験と超バイク」(感想)(トライドベンダー) 

感想

前回9話・今回10話で爆弾男、そして真木さん紹介編と位置づけられるのではないでしょうか。
そしてトライドベンダー初披露でもありました。

オーズを器にしてメダルをオーズに集中させようとしている鴻上さん。
真木はオーズを器にする事を疑問に思っているようですが、
どうやら最後に真木が絵画に向かって意味深に語っているように
メダル集めは世界の良き終末と関係してくるそうです。

今回は真木のキャラが一通り語られました。

真木さんは物語にはよくいる、研究のためには人命など関係無いという心情の持ち主でした。
自身の体験から人命や人助けを第一の心情である映司とは、水と油のような関係でしょう。
今回、自分の部下がグリードに利用され実験の為に爆弾が作り続けられている事を
看過した真木を絶対に映司は見逃せなかったのでしょう。

映司としたら、真木は爆弾男と同罪という事だと感じたので殴ろうとしたのでしょう。
人に対してこれほど怒る映司を見たのは、今回が初めてではないでしょうか。
(サブタイトルの「拳」というのは、映司が真木を殴った事を指すのでしょう)


あんなに自分勝手なアンクにさえ「自分の前で喋るな」というあんな怒り方はしませんから。
見ている側とすれば、真木を殴ろうとした時はスカッとしましたね。
真木の思うようにはさせてはいけないという気持ちもありましたから。

そんな真木さんは、肩に人形がなければ喋れないというキャラのようです。
人形を落した後の狼狽ぶりはとても面白かったですね。
実は真木さんの本体はあの人形なのかもしれませんね。
人間の方は発声器というか、ただ喋るための装置というか。
そんな想像をしてみましたが、今後その辺りはどう描かれるでしょうか。

それにしても、真木さんを演じている神尾佑さんは大変そうだなぁと思いました。
ずっと肩に乗せている人形に向かって喋らないといけないから、肩が凝りそうです。
また、映司と話す時でも、視線は人形側を向いているので演技的に大変なのかもと思いました。

今回はそれでも真木が開発した初登場のトライドベンダーに助けられる展開でした。
トライドベンダーは暴れまくり、タトバコンボでは制御できず、
ラトラータコンボで制御できる感じでした。
まさに暴れ馬ならぬ、暴れトラなんでしょうが、暴れっぷりが可愛かったです。
そしてトライドベンダーに乗って、オーズがヤミーをバッタバッタ打ち斬る展開は
ゲームでの効率の良い経験値稼ぎ(メダル稼ぎ)のようでカタルシスがありましたね。

最後は、アンクが白石さんに正しい言葉の勉強を強要させられて、タジタジのようでした。
はやく人間の価値観を覚えて、心象が悪い比奈さんとも仲良くなってほしいものです。

次回11話「旅人とアゲハ蝶と有名人」です。
真木さんの次回予告の発言を聞いていると、後藤さんが危なさそうです。

脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛
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[ 2010/11/14 08:51 ] 仮面ライダーオーズ | TB(35) | CM(0)

(ラトラーターコンボ)仮面ライダー オーズ/OOO 第9話「ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」(感想) 

-感想-

映司の重い過去が語られました。

まさか旅の途中で、内戦にも遭遇していたとは。世界レベルで放浪していたのですね。
そんな内戦での少女を救えなかったトラウマとその事によって今回、爆破を見抜いた事。
生きる事は何事も経験であり、次に生かせる機会があるのだなと感じました。

それにしても内戦というモチーフを持って来たのはビックリ。
今までライトな感じで話が進んでいただけに、この「内戦」という言葉が重く感じる。
こうした放浪体験が人を助けたいという映司の性格を形成したのかもしれません。
また、かつての少女を救えなかったからこそ、より救いたいという気持ちもあるでしょう。

今後も映司の放浪体験が聞けるかもしれませんね。


「爆発も欲望である」というアンクの指摘は面白いです。

爆破衝動というのは個々人で持っているでしょう。
例えば映像作品の爆破はかっこいいですが、内戦の爆破は悲惨なものです。
(この爆破が欲望と結びついて内戦の話をする繋がりにもなりました。)

そんな爆破。今回もサメヤミーを倒した後に爆発しましたが、
このヤミーの爆破も視聴者側の欲望と結びついているのではないかと思いました。
つまり敵が爆発する事は敵を倒したというわかりやすい表現であり
この敵の爆発が起こる事によって視聴者が快感・欲望を得られる。
この事を暗喩させているのかなと感じました。
さらにヤミーを倒すと、ヤミーから欲望の象徴であるメダルが放出されますから、
爆破とメダル、2重の意味で視聴者の欲望を満たす表現がされているだと感じました。
爆破とメダルが放出されるシーンにはカタルシスという欲望を感じます。


メズールとウヴァさんという難敵二人をラトラータコンボで追い払いましたね。
ただラトラータコンボになっただけでメズールさんに
相当のダメージを与えていた事を見ると、コンボは強烈なのでしょう。
ダメージを追ったメズールさんの声がエロかったです。
またメズールさんからメダルを剥がしたのは大きな収穫ではないかと思いました。


肩に乗せた人形に話しかけるような形で人と話す、
今回の新キャラである真木さん。
どうやら鴻上生体研究所の所長のようです。

サメヤミーとの決着後に姿を見せ、アンクの「何者だ?」の問いに
「人はその人生をまっとうするまで何者でもない」
という返しはちょっとかっこ良すぎましたね。
確かに生きている途中である作品世界の人物や視聴者含めて何者でもないのでしょう。
だから、この台詞に共感してしまう、カッコ良く思えるのでしょう。

現状は鴻上さんの思うがままの展開になっていますね。
毎日取り立てに来る里中さんのドSぶりが半端ありません。
鴻上生体研究所が設立10周年を迎えましたし、
彼の真の目的は当分は明かされそうにないですね。

次回10話は「拳と実験と超バイク」です
 
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[ 2010/10/31 08:46 ] 仮面ライダーオーズ | TB(38) | CM(1)

(ガメル)仮面ライダー オーズ/OOO 第7話「ダメ亭主と罠と大当たり」(感想) 

-感想-

おおっ!アンクがピンチだ!

前回でコアメダルの圧倒的強さを見せ付けたオーズですが
今回は一転してオーズもアンクもピンチに陥いりました。
7話までの展開の中で、これほどのピンチ展開は始めてかも。
特に圧倒的にアンクがピンチな状況です。

今回はウヴァがアンクをネットの情報を使っておびき出しましたが、
アンクもウヴァも最新の機器(ipadみたいなの)を使いこなしてメダル争奪戦ですか。
800年前の太古の生物である彼らはコンピュータにも携帯にも触ったことがないはずなのに
人間の中でも使いこなせない人もいる中で最新機器を使いこなしている。
グリードの知能の高さを証明している描写だと感じました。
こういった描写は子供たちにipadを暗に使いこなしてほしいという
制作者側のメッセージなのでしょうか。

オーズは鴻上(後藤)からのコアメダルを使っての新フォームで何とか窮地を凌いだけど
アンクにはオーズがいなければ、流石に他のグリードとは勝負にならない。
またコアメダルもウヴァに獲られそうで、メダル争奪戦でも一歩遅れが出てしまいそうです。

今回一番目だったのはガメルさん、子供みたいに無邪気すぎますなぁ。
ヤミ-を使って人間達に危害を加えています。
そしてヤミーが振動を起こして、そこから発生する
一斗缶やタライを人間達にぶつけて喜んでいます。

一斗缶やタライが落ちてくる謎空間になっていました!

あの空間がコント的になっていたような印象ですよ!!
グリードの中では一番親しみがもてます。
でもガメルさん。強さは本物です。オーズが後藤さんのコアメダルを
使わなかったら、勝てなかったでしょう。
さすが、面白半分な行動を取っていてもグリードです。

今回は後藤さんがコアメダルをオーズに渡すのを渋っていましたが
後藤さんは「世界の平和の為に」と言っていたので
彼自身は「大きな正義感」で動いているように思えます。
この辺りは映司と対照的ですね。映司は自分の身の回りの出来事に対して
正義感を働かせるのであって、世界の平和を守ろうとは思っていない。

今回のように彼は犬も食わない夫婦の喧嘩でも仲裁に入るわけです。
(まぁ世界が平和になれば良いだろうという感覚はあるだろうが)
この映司と後藤さんの正義感の相違っていうのも今後描かれるかもしれませんね。
(また鴻上さんの方向性に微妙についていけない描写も見られますね)

次回、ヤミーに利用されるのはあのダメ夫なのでしょうかね。



次回は「サボリと無欲と休憩中」です。

脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛
   
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[ 2010/10/17 08:50 ] 仮面ライダーオーズ | TB(49) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第6話「お洋服と契約と最強コンボ」(感想) 

仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ 初登場!

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増殖し続けるヤミーに対して、
コアメダルを使い新フォームに。そして圧倒的パワーで粉砕!!
こういった展開にはとっても燃えました!!

 
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[ 2010/10/10 13:59 ] 仮面ライダーオーズ | TB(37) | CM(0)

(メズール)仮面ライダー オーズ/OOO 第5話「おいかけっこと巣とセレブ」(感想) 

メダル争奪戦激化ですね!!



-あらすじ-

鴻上里中を通して映司とアンクに声をかける。
鴻上は二人に「パートナーになろう。武器などを渡しサポートするから
手に入れたメダルの70%を分け前にしたい」と提案する。
アンクはその提案に拒否するが、鴻上のアイテムは映司には魅力的に映る。

メズールは、何でも買うに接近。の物欲を利用してヤミーを成長させる。
またメズール映司に襲い掛かるが、ある程度攻撃を仕掛けたらメズールは去る。

映司比奈と遭遇。映司が向かうマンションには比奈の友人が住んでいるようだ。
ここで比奈と出会うが、このマンションに住む友人こそだった。
そしてに電話が掛かってきたが、彼女の父親の会社が経営倒産したようで遥は困惑する。

そしてアンク鴻上を探しに出かける。またその後、ウヴァがが映司を襲い掛かる。
アンクとはぐれているため、オーズに変身できない。 さて映司の運命は!



-感想-

メダル争奪戦に鴻上がいよいよ本格参戦っていった所ですね。
映司対鴻上対グリード達、といった三すくみの様相を呈してきました。
またウヴァがコアメダルの所持者が前回でカザリに移った事を知らないようで
グリード同士によるメダル争奪戦も行われそうです。
(まぁアンクが独自行動をしているから、すでにグリード同士では争っていますが)

またタカカンで映司のピンチを知ったアンク。
またバイクで映司の元へ向かうなど、鴻上が提供するアイテムは
毎回、二人の戦いにはとても必要不可欠なものとなっています。
アンクもその事は暗に認めていたような気もするのですが、
鴻上は揺さぶりとして二人にカンドロイドを使用させなくさせるかもしれませんね。


メズールさんが暗躍していました。
人間体も手に入れてましたが、その狡猾で策略家のようなスタンスみたいですから
今の少女の体より、むしろ遥のような大人びたルックスの方が合いそうな気がします。

ウヴァ、この方はデザインがカッコイイ!!。
しかしカザリとメダル件を見ると、オツムが弱いのかもしれません。
このカッコイイのにオツムが弱そうというバランス加減がいいなぁ。

そして今回同じメダルが3つ集まるとどうなるのでしょうね。
 


脚本:小林靖子 監督:金田治 アクション監督:宮崎剛 
次回は「お洋服と契約と最強コンボ」です
 
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[ 2010/10/03 08:36 ] 仮面ライダーオーズ | TB(50) | CM(0)

(カザリ)仮面ライダー オーズ/OOO 第4話「疑いと写メと救いの手」(感想)(アンク) 

「人の価値は俺が決めることじゃない」(映司)

この台詞にはかなり痺れました!!



-あらすじ-

オーズとアンクの前に姿を現したカザリ。
その隙に、ネコヤミーは再び門太の体の中へ寄生し逃げ去る。
オーズはカザリを攻撃するが、カザリはメダルを取り戻すために手を組もうと提案する。
アンクはこの言葉を受けて、映司の元を一旦去る。

カザリとの圧倒的な力の差に困惑する映司。
またそこに現れた比奈に対して映司は彼女に兄の真相を話す。
映司の言葉に比奈は困惑するが、映司は
「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する それが嫌だから手を伸ばすんだ」
と言い助ける事を約束する。

そしてカザリに対するアンクの答えは・・・。



-感想-

今回も面白いです。

どこが面白いのか。それは映司とアンクの主張の相違メダル争奪が激化している点です。

「助ける価値の無い人間は助けるべきか」

今回、アンクが映司に突きつけた問題提起です。
「欲望にまみれた姿こそ人間の本質だ」とアンクは言い切ります。

一方「それは違う。人はやり直せる」と映司は反論します。
上記にも書きましたが「人の価値は自分で決めない」映司は
まず正義感で行動する事の大切さを本質的にわかっているのだと思います。

このアンクの投げかけは難しいですよね。
凶悪な殺人者でも助けるのかという場合もケースとして考えられるでしょうし。
それでも映司は凶悪な殺人者でも助けそうな気概を持っていそうなのが魅力的です。
比奈に言った「手を伸ばすんだ」という台詞は彼の行動原理を象徴しています。

結局、今回の話はヤミーから解放された門太が懲りずに「病院でも食べたい」と言った点に
アンクの方が説得力があるように思えますが、
今後の展開で映司の方が正しいという事が証明されていくと思います。


最終的にカザリの誘いに対してアンクは断ります。
この理由としてカザリの疑い深さを挙げていていましたが、
ここで重要なのはカザリの行動が人間に見られていたという時に
アンクが携帯から写メの機能を使って追跡していたという点です。
人間をよく知らないアンクが写メの投稿を使っている状況がカッコイイです。

平成ライダーは話展開に昨今の流行事情をいち早く取り入れるのが上手ですね。
これが平成ライダーを10年以上継続させてきた原動力の一つなのでしょう。


「メダル争奪戦」がますます面白い展開になってきました。
カマキリのメダルが奪われ、トラとチーターのメダル入手という展開は面白いですね。
こうしたメダル争奪戦は555のベルト争奪戦を髣髴とさせ、
ベルト争奪戦を上手く応用した展開のように見えます。
今後もオーズ(映司)はメダルを失い、また阿多rしい入手するという
サバイバルゲーム的な展開が期待できます。
他のグリードの活動も本格化すれば、尚更激しさを増すでしょう。

こうしたメダル争奪戦こそ「欲望」と直結させている物語構造が面白いです。



脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回は「おいかけっこと巣とセレブ」です。
 
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[ 2010/09/26 08:32 ] 仮面ライダーオーズ | TB(46) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第3話「ネコと進化と食いしん坊」(感想)(アンク) 

ますます面白明るくカッコよくなる仮面ライダーオーズ!!

-あらすじ-

信吾の体にアンクが取り憑いた事を知らない比奈。
比奈をメダル集めの邪魔になるとアンクは比奈を抹殺しようとする

一方、グリード達はセルメダルを集めようと行動開始。
その中の一人、カザリは食欲旺盛な男に目をつけ、メダルを使う。
ヤミーになった男は比奈のバイト先にやってきて暴れるのだった。

ヤミーの中にあるメダルを貯めさせてから、倒させようとするアンク。
人の迷惑になるから早く倒そうとする映司。二人の相違はどこに向かう。

-感想-

正義感で動く映司と目的の為に手段を選ばないアンク。
二人の立場の相違が話を盛り上げつつある展開に。
二人の仲違いでヤミーとの戦いに苦労するという王道的展開。
この展開を決してシリアス一辺倒に描かれず、それでいてコミカルさも失われず
軽妙に面白く描かれる、その作風のあんばいが面白いなぁ。

やはりアンク、前回で交わした映司との約束を見事に破ったなぁ。早速過ぎる。
まぁアンクの性格がよく現れてるなぁと思った。

テーマ的にはアンクが言った
「ヤミーになるのはその人間の欲望のせいだ」という部分がキモですな。
欲望にまみれた人間こそがヤミーを産みだし、正義感が強い映司が倒す。
映司の本当の敵はグリードではなく、人間の欲望そのものなのだろうね。
そんな事を今回の話で感じさせてくれた。

アンクは映司の言動を「人間は死にさえしなければいいだろう」って
解釈したのだろう。だから今回の大食いヤミーを「人が死んでいない」と
成長させようとしたわけだ。しかし映司には己の正義感がそれを許さない

しかし映司の正義感もやみくもで無鉄砲であり、
今回みたいに人間の体から出てこないヤミーに対しては無力な事がわかった。
つまり映司とアンクが協力しないとヤミーは倒せないという展開になっている。
今後も二人の相違は描かれていくのだろうが、最後には和解して敵を倒すのだろう。

ライダーキック初披露!!かっこええわぁ。
そして「タカ缶!」相変わらず串田アキラの豪華な使い方でしたね。
 
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回「疑いと写メと救いの手」
  
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[ 2010/09/19 08:37 ] 仮面ライダーオーズ | TB(48) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第2話「欲望とアイスとプレゼント」【感想】【タコカン】 

底抜けに明るくて面白カッコイイ!!と素直に思わせる
仮面ライダーオーズ!!今回見てそれを確信し始めましたよ~
ますます見逃せない!!
 
-あらすじ-

信吾の体に取り憑いたアンク。ご機嫌だったが、大量のセルメダルを、
鴻上ファウンデーションの後藤が放ったタカメカに奪われてしまい映司に八つ当たり。
アンクは封印されていた間の微妙な変化を嗅ぎ取っていた。
一方、セルメダルを手に入れた鴻上はご機嫌で…。

それにしてもここまでの出来事は何だったのか?
そして信吾は…?アンクに説明してもらう映司だが、何が何だかさっぱり理解できない。
どうやらメダルにも二種類あるらしいのだが…。
そのころ、グリードが新たなヤミーを生み出そうと行動を開始。そのターゲットは…?

-感想-

娯楽作品として見事なまでの面白さ!!
平成ライダーは今までの過去作品のノウハウがどんどん蓄積されて
安心して見られる楽しさを十分に確保できているんだなぁと思ったよ。

今回はグリードたちがメダルを求めて本格的に街を襲いはじめる展開。
コアメダルとセルメダルという2種類のメダルがあるんだね。
重要なのはコアメダルっぽいようだ。

今後のお話はアンクと映司コンビとグリードのメダル争奪戦が主目的だろう。
またテーマ的には人の命を大事にする映司とメダルの確保を優先するアンク。
この二人の立場の違いがお話を引っ張っていく要素になりそう。
今回、映司がアンクに人の命を優先しないと変身しないって約束させたけど
アンクは本当にメダル確保が重要なタイミングになったら約束を破る
展開はすごく予想できるのだが。実際にはどうなるのだろうか。

もう一つ、刑事の妹比奈と刑事の体を則ったアンクの関係性にありそう。
アンクが未知の存在である妹を通して、人間の良さや温かみを学んでいきそうだ。

また本作は鴻上さんが何度も言っているが、欲望をキーワードにしている。
人間の欲望とは何かなんてテーマ設定は大袈裟だし、してないだろうが
正義感の強い主人公の映司君が欲望まみれの世界でどう戦うか見ものである。

-面白いキャラ多すぎ-

それにしてもオーズは面白いキャラが多い。
特に大仰な台詞と壮大な発想の鴻上は面白いなぁ。
宇梶剛士の頑張りすぎな演技が面白くて、
ホイップを塗りだくる宇梶の演技を見られるのはオーズだけだろう。

アンクもアイスの味に美味しさを感じたり、
映司をただのメダル集めに利用するだけでなく、
なんか妙に意識した感じの含みを持たせた感情がある所にも面白さがあるなぁ。
 
-何より戦闘がカッコイイ-

ライダーはアクション・戦闘がかっこよくなくては作品として成立しない。
2話にしてビルは壊れるわ、リアルの車が横転するわで迫力の展開!!

そしてさっそく2回目で剣が登場!今回の敵、大型昆虫をぶった斬る展開はカッコイイ。
自販機がバイクになるっていうのはかっこいいなぁ。親近感がわく。
タコカンが便利すぎるなぁ。このまま活躍しつづけたら人気出るだろうなぁ。
今回一番目立っていたのはタコカンだ。間違い無い。

ただすぐカマキリにフォームチェンジして敵を倒すので
デフォルトのトラがちょっと可哀想。その内トラの見せ場は出てくるのかな。

脚本:小林靖子 監督:田崎竜太 アクション監督:宮崎剛

次回3話は「ネコと進化と食いしん坊」
 
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[ 2010/09/12 08:28 ] 仮面ライダーオーズ | TB(54) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第1話「メダルとパンツと謎の腕」【感想】【タカ・トラ・バッタ】 

新作仮面ライダー。その名はオーズ。
前作「W」の評判が良かったのに、まったくスルーしてしまったから
今回はちょっと見てみようかなと思い立ちました。

あと脚本が平成ライダーの女王(自分が勝手に呼んでいる)
龍騎・電王の小林靖子という事で期待に期待を重ねてしまう。

設定とかよくわからないまま見てしまったが、
とても面白かったよ。特に串田アキラ声の変身音にビックリ!!
今後も視聴継続できるように頑張る。

-あらすじ-

美術館の石棺に眠っていた怪人グリード達が復活。
グリード達は力の源であるメダルを集めようとする。
グリードの一人、アンク(メダルが足りず右腕しか活動できない)は
火野映司の正義感に目をつけ、持っていたベルトを彼に渡し
映司を仮面ライダオーズ覚醒させるのだった。

-感想ー

軽快で明るいテンポで進みつつ清清しい作風に感激!!
主人公が冒頭で裸っていうのはインパクトがあって面白い。ツカミはOK。
(東のエデンも同じ手法をとっていた)
裸で金も無い何もまさに何も無い主人公像が強調されていた。
ストライクウィッチーズ的に言えば
「パンツがあるからはずかしくなんかないもん」的である。

アンクは現実主義的というか目的主義者だろうね。
そのうち主人公と仲良くなっていくのだろうけど。

またヒロインの比奈ちゃんが怪力だったり、面白い設定が話で生きている。
ライダーへの誕生のプロセスも自然な流れで上手いし、
謎の引き方も流石に手馴れている。自動販売機がバイクになるし。
平成ライダーの手練手管というか、シリーズの積み重ねは本当にすごいよ。

またグリード達がメダルを人間の体に入れて
「人間の欲望から怪人が」というのは風刺っぽいなぁ。

謎の財団、鴻上ファウンデーション会長が
「敵のグリードの復活は悪いことではない」と言ってたのは面白いなぁ。
単純な善悪の戦いではなく、それぞれの立場での目的と目的のぶつかり合いを
強調するのがいかにも平成ライダーらしい感じだ。

小林靖子の作風はキャラクターの生き様からテーマを設定し
それを徹底的に遵守する形だが、今回はどう描くのか期待である。


-「タカ・トラ・バッタ」「タカ・カマキリ・バッタ」-

変身する時、またはフォームが変わる時の変身音です。
すんごく面白い。そしてかっこいい!!

今回のライダーへの変身には3つのメダルを使用。
メダルをベルトにつけると変身できる仕組み。
メダルはそれぞれ「タカ・トラ・バッタ」というように
3つのメダルそれぞれが動物の属性を持っている。
そして、それぞれのメダルの特性に応じて敵と戦っていく。
さらにメダルは戦闘中に出し入れ可能。途中でアンクによって
あるメダルを受け取ったら、「タカ・カマキリ・バッタ」となって
手がカマキリ状の格好に。こうやって今後は色々なメダルを使用して
色んな形状になって、戦っていくのだろうなぁ。この設定は素直にかっこいい。
敵もメダルが力の源みたいだし、世界観としてすごく成立している。
 
それ以上に「タカ・トラ・バッタ」「タカ・カマキリ・バッタ」の串田アキラの
掛け声は子供にすんごく流行りそうな気がするよ。
あれは、真似したくなる!!というか自分は真似してる!!

 
脚本:小林靖子 監督:田崎竜太 アクション監督:宮崎剛
 
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[ 2010/09/05 08:07 ] 仮面ライダーオーズ | TB(51) | CM(2)