1期が好評だった「バカとテストと召喚獣」
相変わらずの面白ペースで
2期がスタートです!!ヒデヨシが見られれば全て良し!!
彼(彼女?)はイラストレーターである
葉賀ゆいさんの願望の具現化なのでしょうね。
感想いきなり水着回
2期の1話は水着回なのですね。
まぁ2期だから、どんな始まりでもアリっちゃアリです。
ましてやこの作品なら。
これはエロい!!顔を赤らめる表情が素晴らしくエロい!!
基本的に1話って作画が良いのですが、この作品でも1話は作画が良いです。
水着回で作画が良いと得した気分になりますね。
やっぱヒデヨシでしょう
この作品といえば「ヒデヨシ」です。
もはやヒデヨシは「ふたなり」な存在であることを全く隠さない存在です。

のはや恒例。女の子の服っぽい衣装をまとうヒデヨシ。

しかし男用の水着で外に出たら、監視員の人に女の子と勘違いされ…
いつものパターンです。ここで監視員がヒデヨシの胸を隠しているのがイイ。
ヒデヨシの胸には鉄のカーテンで隠され続けます。
(観えないのが素晴らしいって事です)

結局は、上着を着させられる羽目に。落ち込んだヒデヨシも可愛いです。
大沼心さんらしいシャフトっぽい色使い
この作品の監督になるまで、主にシャフトで活躍された大沼さん。
「バカテス」の映像では、シャフトらしい絵作りがちらほら散見されます。

まずはパステル調の色彩ですね。
これは「ひだまりスケッチ」等でよく見られる色使いですね。
まぁ大沼さんは「ひだまり1期」にメインで参加していたので、
むしろこうした色使いを決めていった側だと思います。
こうしたパステル色彩の絵が入ると、画面のトーンが変わり
観る側も「おっ」と感じ、気を引くので良いですね。

今回で注目なのは、水玉・丸模様を背景に多用した演出ですね。
その意図まで掴み兼ねますが、画面効果は出ていると思います。

新聞のドットのような感じで白丸模様が描かれていますね。
大沼さんのこの演出の意図が気になるところです。

こうした文字演出も大沼さんらしい。
「そふてにっ」の上坪さんといい、シャフト系の演出家たちは、
アニメの画面は記号である事を徹底的に意識をして画面作りを行ってきます。
まとめ
バカテスらしい、バカな話で終始展開し続けました。
この作品って男のバカで楽しく生きたいっていう願望を叶える作品なのでしょうね。
毎回、毎回、EDの入り方も含めて、
期待しています。