感想体調不良→より仲良くなるフラグ そして紗凪

倒れてしまったみう先輩。家で休養を取る事にしました。
部の事は自分たちに任せてほしいと言う瓜生。みう先輩もその言葉に従います。

心配する紗凪。でも瓜生にみう先輩の事を預けたのは失敗だと言っちゃいます。
でも二人が部室に行くとみう先輩がいました。どうしても気になって来てしまったようです。
責任感の権化のような人ですね。みう先輩は…。

そして猫の引き取り手は見つかったようです。でも引き取り手は雌だけが良いとの事。
どうやら二匹の猫は離れ離れに。ちょっと寂しがる一同。

もう1匹の猫がいなくなった事で寂しがる猫を見て、
猫(シンゴ)を買うと言い始める紗凪。
「シンゴには全部を見せてもいいから。エッチ~」なんて言っています。
もう猫に代償行為を求めているとしか思えません。
逆にいうと、猫(シンゴ)も可哀想なのかもしれません。

(この紗凪の表情が彼女の本心)
紗凪が瓜生を誘おうかなとした時に、みう先輩から電話。家に招待される事になった瓜生。
喜ぶ瓜生に紗凪は感情の高まりが抑えられなくなったのか怒っちゃいます。
自分が誘おうとしたのに、みう先輩に取られてしまった。
みう先輩が好きなだけに気持ちのやり場がありません。
(ぎゃくに紗凪がみう先輩が嫌いなら楽でしょうに)
みう先輩の家で待ち構えていた誘惑
さて、みう先輩の家にやってきた瓜生。
猫とじゃれあっている内に誰かが後ろから…


誰だこの人…。どうやらみう先輩のお母さん、瓜生と契りを結ぼうとしています(笑)
そんなお母さんは瓜生に興味津々のよう。
お母さんの発言から察するに、みう先輩と付き合ってほしいと思っているでしょう。
とても物分かりの良いお母さんキャラだなぁと思いました。


それにしても「契りたい契りたい」と言っているこのお母さんは
何か要求不満でもあるのでしょうか…。
さすがのみう先輩もやきもちを焼いてしまっています。
それだけ、みう先輩にとってもお母さんは魅力的なのでしょう。
私から見てもお母さんは魅力的です。
瓜生とみう先輩の距離感

家まで招待したみう先輩と瓜生の距離感はより近くになっています。
そして二人の関係が近しくなっている時の会話のシーンでは
ちょっと二人の距離感を感じさせる絵作りになっていますね。
まだまだ二人には紗凪も含め、障害があるという事でしょうか…。

猫の描写が素晴らしいですね。猫好きのアニメーターが描いた感じを受けます。
そしてラッキースケベへ
そして瓜生はみう先輩に見送られながら帰りますが、
携帯を忘れた瓜生は再びみう先輩の家に戻ります。そして玄関先で!

みう先輩のあられもない姿をご堪能しました!さすがに瓜生でもこれには刺激がキツイ!!
とても気まずくなったみう先輩は再度見送らせてと言って、再び瓜生と外へ出ます。

みう先輩はとても恥ずかしいのか「明日からも普通でいようね。」
みたいな事を言いますが、それはたぶんに瓜生を意識している証拠。
そしてこのラッキ-スケベですら、今後の展開の伏線になります。
紗凪は二人の空気を見逃さなかった
紗凪は紗凪で猫と遊んだ事を瓜生に自慢していますが、
瓜生とみう先輩の変な空気感にとても違和感を覚えたようです。
「何もない」「何もない」と瓜生もみう先輩も変な否定をしている事に
とてもショックを覚えていたのでしょう。
この瓜生がみう先輩の裸を見たサービスシーンが、
きちんと物語の伏線として機能しているのがとても上手いですね。
ただのサービスシーンが物語的に意味あるサービスシーンになっています。
紗凪はへ飛び出して、目をうるうるさせてしまっています。という所で、今回は終了です。
まとめ
今のところは、みう先輩と紗凪のルートに突入って感じですね。
ここ最近はみう先輩が正ヒロインにしか見えませんね。
さて、紗凪は中々自分の言いたい事が言えない中で、
状況が刻々と変わってしまう事に中々対応できていないようです。
どんどん瓜生とみう先輩の関係が変わっていく、
それは「自分と瓜生はこうなりたい」っていう理想像にも近いのかもしれません。
一方のみう先輩は着々と瓜生と関係を構築していますね。
上でも書きましたが、紗凪はみう先輩も好きだから、
どう感情を処理していいのかわからないのでしょうね。
今後はより3人の三角関係がどうなっていくのかが注目です。