
デート・ア・ライブ3話のひたすら走るEDを見ていると、
富野アニメ好きから見ると、
ザブングル・ダンバイン・ZガンダムのEDを思い出してしまう。

戦闘メカザブングル(1982年)

聖戦士ダンバイン(1983年・原画:稲野義信)

機動戦士Zガンダム(1985年・原画:梅津泰臣)
走るEDは、以上のような富野アニメの刷り込みがあって好き。
そしてこうした走るEDは、前向きに走るキャラクターの姿をみせることで、
視聴者に気持ちよく感じさせて締めくくるための
一つの手法として定着しているのかもしれない。
他にも走るEDは多いのだが、デート・ア・ライブのこのEDは
ずっと走っている点ですごく富野アニメEDぽかった。
※影響やオマージュなのかは判別できず
一概に走るEDといっても、作品ごとで走らせ方を見てみるのも面白いと思う。
ダンバインの稲野さんの走らせ方が個人的には好きである。