今回は前半部分が虎侍がコンビニになってしまった実家に帰り、
家族との会話を通しながら、己の身の処し方を考える展開と
珠ちゃんとみやみやのバイト話しがメイン。
後半は個人戦もある何らかの大会にみんなで出場という展開。
虎侍みたいな境遇(一人暮らしの若手社会人)って
今の自分とも重なる部分もあるから、何か共感する部分があるなぁと。
もっと自分も今後の事を考えないといけないなと。
珠ちゃんのバイトも終了、しかしみやみやの中学時代の同級生
小田島礼美が登場。みやみやのうろたえぶりは尋常ではない。
桑島法子のノリノリさも尋常ではない。
しかもその礼美は前回虎侍とケンカしてたあのおばさんの娘だったとは。
なぜあのおばさんから、生まれてくるのか・・・。
ルックス的な格差が凄い。まぁ性格は似てるのかもしれないが。
珠ちゃん、結局バイト代は親父さんにプレゼントしたのですね。
結局そっちを選択する珠ちゃんの純真さは可愛いですな。
後半は大会で濃厚な剣道シーンが見られるかと思ったけど、
いわゆる記号的な描写で、剣道自体の見せ所は無かったのが残念。
こういうのはまたの機会かなと。でも珠ちゃん強すぎ。
最後に、今までもちょいちょいで出ていた、5人目の東。
彼女はどういう経緯で剣道部に入るのかが今後の焦点になりそうだ。
次回予告でも言ってたように、10話と中盤戦に突入。
キャラクターも完全に立ち始め、慣れた展開を見せる。
メインキャラも良いが、サブも一癖もあるキャラが多く
楽しく見られるなぁと。
結論を言うと、倉田英之良い仕事してるって思う。