ソードアート・オンラインII 2話「氷の狙撃手」(感想) 

シノンさんの戦いの日々。

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剣とファンタジーのゲームの世界から銃と荒野のゲームの世界へ。
今までの世界観の転換を緻密なガンアクションを元に描いていた2話。

SAOⅡは画面作りが精巧かつ自由自在なカメラワーク。
アクションも惜しみなく行われるのが良い。
監督の伊藤智彦さんを中心としたスタッフワークのたまもの。

薬莢など音に関する拘りも感じられ、2期を制作するに当たり、
SAOスタッフの銃への考証を積み上げて来た事を伺わせる。

音でいえば、BGMもGGOの世界とALOの世界では梶浦さんの曲作りが違う印象で
ALOはファンタジー寄りの楽曲で、GGOは現代よりな(Fate/Zero的?)感じ。

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気になったのが、シノンから見える世界について。
ゲーム内での照準器、ゲームをログインする為に必要な機器、
そしてメガネと、彼女が眼に装着するアイテムを見せていたこと。
強くなりたいと願う彼女に現実とGGOの世界はどう見えているのか。

おまけ

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「何だよ。ゲームでマジになるなよ」
敵が強いのでビビってしまったシノンの仲間のこの台詞は、

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たけしの挑戦状を思い出させる名セリフだった。
「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」。
SAOという作品で常に問われそうな言葉だが…
とはいっても、最初のSAOは命かかっていたし。
 
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キリトとアスナの関係性の魅力を描く-「ソードアート・オンラインII」1話(感想) 

ソードアート・オンライン2期。

今度はキリト君が銃がメインのオンラインゲームを舞台に戦うようだ。
キリトとアスナのデート場所が皇居だったが、
わざわざ皇居を持ち出すのには意味がありそうだった。
今回のキリトが挑むオンラインゲームと関係があるのかも。

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私はキリトとアスナの関係にSAOの作品の魅力を感じている。
好きになった男にはとことん尽くすアスナと
ゲーム内では強いが現実世界だと普通な感じのキリト。
この二人にはそれぞれ感情移入しやすく感じる。

本編を見ていても、親密性を強く感じさせるスキンシップ描写が多々あり、
二人ともに自然に親しくなっている感じが出ていて、こうした関係の描き方が良い。
1期のSAOの世界で一緒に生活した事や、他の様々な経験が
二人の関係性を強固にしているのだろう。

主人公とメインヒロインが魅力的だから、作品もまた魅力的なのだろう。
(※足立慎吾さんのキャラデザインがこの魅力を支えている)

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SAO2期1話は、上記のようなわかりやすいインパクトのある絵をもってきていた。
菊岡さんがキリトを帰すまいと服を引っ張りしがみつく絵は面白かった。
また沢城さん声の新キャラの股間描写も気合が入っている。

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キリトが思い浮かべるデスガンのイメージシーンの作画が印象的だった。
フォルム重視なデスガンのデザインと銃のエフェクト。
今後もこういう絵が出てくると嬉しい。

テロップ見たらアクション監督に竹内哲也さんが参加されているということで、
SAOⅡの視聴意欲が強く湧き上がった。竹内さんに期待。

脚本・絵コンテ・演出は監督の伊藤智彦さん自ら手がける。
シリーズ構成は前作に引き続き本作も立てないようだ。
「魔法科高校の劣等生」も含め最近のアニプレックス製作の作品、
特に小説原作の場合、シリーズ構成を置かない方向性がある。
 
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