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「戦姫絶唱シンフォギアGX」4話のシリアスな笑い―キクコーマン 

「戦姫絶唱シンフォギア」GX4話を視聴。

GXは、敵の自動人形たちが、響達適合者たちより強く描かれ
物語に緊張感を与え続けているので面白い。

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今回はマリアが響のガングニールをまとい自動人形と戦ったが
やはりマリアの負荷が大きいようで、
自動人形が見逃さなかったら、完敗していただろう。
マリアの傷の深さはシンフォギア的大怪我の目から血の表現でもわかる。

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そしてGXの面白さは、響が戦う動機を見失っていた点。
そのために前回最後では響が歌えなくなりギアをまとえない事態に。
そんな響の迷いを救うのは、やはり未来。

未来が響のやってきたことは間違っていないと後押ししていく事で
響のモチベーションを回復させる展開。
私は響と未来の関係性がとても好きなので、こうした展開は素直に燃える。

sinfogx4002.jpg

ギアをまとえない窮地から
ギアをまとって形成逆転かと思いきや
自動人形の方が上手で、響はギアを破壊され破れる。

この窮地⇒逆転⇒さらに窮地というスリリングな展開を
引きずりながら次回への引きになるので、ますます次回が見たくなる。

「シンフォギアGX」、展開的には「魔法少女リリカルなのはA's」的な
新しい敵に敗れて、パワーアップという王道展開のようにも見える。
ただ自動人形たちの強さの底がまだわからない点。
また響達に協力するエルフナインの強化にも裏がありそうなので、
一概にパワーアップして問題解決展開になるかどうか。
一筋縄ではいかないのが、シンフォギアだ。


さて今回、面白かったのは「キクコーマン」だろう。

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お墓に醤油を供えるのがビジュアル的に面白く、
また墓のマムの声優の井上喜久子さんの名前をもじって
「キクコーマン」と名づけているのも面白い。

自分達の母親ともいうべき存在の墓参りという極めてシリアスなシーンに
こうした小ネタでおかしみを与える。
「バクマン」でいうところの「シリアスな笑い」の一種である。

このシーンは明らかに計算でやっているのが評価でき、
またこういう小ネタを入れても、作品が許容する器を持っているのが
これは今までの「シンフォギアシリーズ」が様々なネタ的要素を
培ってきたことの強みでもあると思う。

私はこうしたシリアスな笑いをも盛り込んでいく
シンフォギアシリーズが好きだ。
  
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「戦姫絶唱シンフォギアGX」のキャラクタードラマへの期待 

「戦姫絶唱シンフォギアGX」2話を視聴。
1期からとても好きな作品であり、今期も期待していた作品であった。

さて2話まで見た印象ではあるが、
1話がキャッチーな部分で従来のファンの心を掴み、
2話で響やマリアといったキャラクターのウェットな部分を
描いて物語を展開していたように見えた。

アクションとライブシーンで魅せる1話

sinfogx002.jpg

1話Aパートはまずキャッチーポイントであるダイナミックなアクションで見せる。
山の標高を変え、街を次々に壊す展開を見せることで、勢いよく畳み掛ける展開。
見せ場の連続で構成し、シンフォギアのアクションの醍醐味を堪能させる。

sinfogx001.jpg

次に、アクションと並ぶもう一つのキャッチーポイントであるライブシーン。
翼とマリアのライブを見る限り、シリーズを重ねるごとに
クオリティの底上げが行われていることを感じさせた作画と演出だった。

Bパートでは謎の敵と戦うアクションを描き、
アクション―日常―ライブシーン―アクションという流れで1話を見せていく

sinfogx000.jpg

そしてシンフォギア1話といえば、引きのうまさ。
今回は、響が謎の敵キャロルに攻撃されるところでの幕引きがなされ、
お馴染みのテロップが縦スクロールされる黒背景ED。
毎回この形式だと、定番というほかなく、逆に安心感さえ感じさせるEDだ。

キャラクターの内面に焦点を当てる2話

さて次は2話だ。今回はとても良かった。

1話でキャロルに攻撃された響。
キャロルは響がシンフォギアをまとわないことを問い詰めるが、
戦う気がない響は、キャロルに戦う理由を聞かせてと問う。響らしい選択だ。

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しかしキャロルは「父親に託された命題」という理由で
対話を拒絶し戦うようにと迫る。
そしてキャロルは響にも父親から託されたものがあると問い詰め、
過去に傷がある響の心を容赦なく抉っていく。

この響の心を抉ったことで、今後響の内面的な葛藤に
焦点が当てられる可能性を期待した。
この部分が私がシンフォギアで見たかった部分でもあった。

どうしても作品はシリーズや回数を重ねると
主人公の内面的な葛藤や悩みで描ける部分、ウェットな部分が
1期や2期で克服していていくので、主人公がドライな感じで描かれてしまう。
そして1話を見ていた時は、アクションやライブシーン中心だったので
ウェットな部分は強く描かれないのかと思ってしまった。

しかし「シンフォギアGX」2話を見たとき、再び響のウェットな部分を
キャロルという新キャラを引き金に、描かれていく可能性があり
その部分で響がどう葛藤を克服していくかを期待したくなった。

sinfogx-1000.jpg
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また、「G」の敵側であり新たな響の友達になった、マリア、調、切歌が
どう新しい環境や状況を乗り越え、自分達の道を切り開いていくか。
特に厳しい保護観察でありながらアイドルを求められるマリアは
自分自身に抱える葛藤をどう克服していくか。
この点も「GX」では強い焦点で描かれそうであり、この点にも期待したい。
 
まとめ

荒唐無稽なカタルシスのあるアクションと素晴らしい楽曲のライブシーンは
シンフォギアのキャッチーなポイントであるが、
物語としてのシンフォギアの醍醐味は、
荒唐無稽なアクションと対比するかのような
キャラクターに対するきめ細かい心情描写の積み重ねである。
2話はこの心情描写が展開されることで、今後の期待を繋いだ。

なんにしても「シンフォギアGX」は1話2話ともに面白かった。
 
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