fc2ブログ
カテゴリー  [.放送終了2008 ]

機動戦士ガンダム00 2nd season 第21話「革新の扉」【感想】 

ガンダム、または戦争によって歪められた人々の話。
その果てに王留美(とお兄さん)、ネーナ・トリニティはついに消えた。

ガンダムによって同胞・矜持を失ったブシドー。
ガンダム(スローネ)によって父母を失ったルイス。
サーシェスによって兄弟を失ったネーナ。
兄貴が不甲斐ないから当主の座につく事になり迷惑していた王留美。

今回はサブキャラの因縁のつけ方が明確なので見る側にはわかりやすい展開だが
少々痴話喧嘩っぽくなって、少々スケールダウンしてしまったなぁ。

王留美はちょっと前に死んだかと思ったが、一応生きていた。
しかし結局はネーナにやられてしまった。ただヴェーダの情報は伝えたので
今後、CBはヴェーダ奪還に光明を見出したわけだ。

ネーナはサーシェスに狙われると思っていたが、それはミスリード。
ルイスに殺される羽目になったが、ネーナは狙われる理由はわかってなかっただろう。
ネーナにとってはあの件はちっぽけな事であり、ルイスには大きな事だったのだ。
そしてルイスがお父さん・お母さんって言った瞬間、まさか発狂したのか?
と思ったが、まだ大丈夫みたいだが精神やばいだろうて。

そして刹那がついに人類初のイノベイターに。
他のイノベイターがどういう生まれ方をしたのかがわからないが、
刹那が人類初ではあるみたいだ。刹那はついに自己変革したわけだ。

それにしてもスサノオといい、ルイスの可変MAといい、無茶苦茶かっこいいですね。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/03/01 17:44 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(83) | CM(0)

clannad after story 20話「汐風の戯れ」【感想】 

汐の先生は藤林杏だった。朋也は旧友との交流を深めつつ杏に汐を託す。
また風子が朋也の家に遊びに来た。朋也・汐・風子との交流を通し、
朋也は渚の事を思い出し、涙するのであった。

そして、お互いリレー大会のアンカーとなり、張り切る朋也と秋生の前で
汐が倒れてしまう。渚に続く悲劇となってしまうのか。

今回は杏やぼたん(成長したなぁ)といった懐かしいキャラの登場や
ギャグ要素の強い風子との絡みが多く全体的にコメディー調で楽しかっただけに、
その汐が倒れたときの反動というか衝撃が凄かった。
父親と和解し、理解のある先生もいて、娘に風子という新しい友達ができて
朋也は新しい幸せを掴めそうだっただけに何ということだろうか。

正直、幸せを手に入れようとして、幾度も失いそうになる展開。
苛烈にも程があるというか容赦無さ過ぎ。いたるの絵でければ耐えられないよ。

次回予告で「この町にもてあそばれているだけ・・・」と言った朋也。
今回、汐は渚を助けたかつて森だった病院の場所が好きだった事がわかる。
この事で、汐の高熱は渚と同じ理由だと想像できるが、
この町は何故そこまで朋也に試練を与えるのだろうか?
向こうの世界と関係はあるのは確かだが、具体的な因果関係がわからない。
そして正直、汐が助かるのかどうかが気がかりだ。
次回予告のトーンや今までの流れからすると、死んでしまうのかも・・・。 

そんな悲劇的な展開の裏腹で風子と朋也のやり取りは面白い。
「絶対にはいてはいけないタイツを見つけたらどうしますか」という風子の問いに
そして「岡崎最高」という言葉が出てくる所とか。
質問もシュールだが、その後の返しも中々に上手かった。

今回も、汐の挙動一つ一つの芝居が可愛すぎ。(こおろぎさとみの演技も凄い)
風子も相変わらず変で可愛く、作画監督の西屋太志氏の修正振りには頭が下がる。
この方と堀口悠紀子女史の仕事は本当に好きですね。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/27 02:36 ] CLANNAD | TB(77) | CM(0)

とらドラ! 第21話 「どうしたって」【感想】 

ついに各キャラの内に抱えていた鬱屈が外へ放出された回。
そして大河が最終的な本音を・・・。

修学旅行で喧嘩という現実なら絶対に起こって欲しくない展開。
木原と能登の喧嘩が発端で、櫛枝と川嶋が大喧嘩。
それを聞いてしまう、男子一同+大河。
喧嘩は翌日まで引きづり、直接的な因果は無いが大河が冬山で遭難。
竜次が結局救出に成功し、大河の本当の気持ちを聞くことになる。

まぁ高校生にありがちの本音を言えないのが原因だよなぁ。
櫛枝は仮面をずっと被ったままでいるし、それが気にくわない川嶋も
本音を言ってるようで実は言ってない部分もある。
「本心さらせ」って言われたら、川嶋も竜次にアタックしないとダメだし。
そして、さらに本音どころか、自分の本心すらよくわかっていない竜次や北村。
見えてる人から見たら、彼らの態度は香椎の言うとおり暴力的だ。

暴力といえば、川嶋と櫛枝の喧嘩の殴り合いの重量感は凄かったなぁ。
生徒会長と大河の喧嘩もそうだが、喧嘩シーンを手を抜かないで作画で
表現し演出してるのは作品に厚みが出るなぁと感じた。
普通なら記号的に喧嘩しました的な演出で済ませれば問題無いのに、
見ている側まで痛みを感じさせる表現までもっていっている所に
作り手の本気というか覚悟を感じる。

そして大河も櫛枝も友情の為なのかゆずりあいしてるのが現状なんだよねぇ。
ただ大河は竜次が櫛枝の方が好きと認識、櫛枝は竜次は大河の方が好きと認識。
このボタンのかけ違いと竜次の鈍感さが三角関係をこじらせていた。

ともかく大河の本音が聞けたから、竜次はそれにどう答えるかだ。
何にしてもあーみん、報われないなぁ。


以下、今回の感想とは関係ない、本作の全体的な感想。

とらドラ!の話展開って現実世界では中々なさそうだけど、
決してありえないっていう程、リアリティが無いわけでもない。
修学旅行ってテンションあがるから喧嘩も起きやすいとは思う。

一方で各キャラの感情表現は繊細でここにはずっと一定のリアリティがあると思う。
このリアリティがずっと本作の物語を支えてきた原動力と思う。
確かにここまでみんな恋愛問題にどっぷりというのは現実には中々無いが、
高校生というのは心情的にはやっぱり大きなウェイトを占めてしまう。
そうした部分を上手く描き、等身大の高校生をある程度カリカチュアさせながらも
描けてるのがとらドラ!の魅力かなと思った。
そして毎回安定感のあるクオリティの提供が視聴者を安心させているのも大きい。

正直、キャラの感情や考え、設定やお話展開に隔世の感を抱いてしまう。
ぶっちゃけ良い意味でも、悪い意味でも。そして理解しづらい部分もある。
だからこそすごく勉強になるし、本作が電撃文庫というレーベルで支持された
背景から色々考えると面白いなぁとは思っている。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/26 02:04 ] とらドラ! | TB(87) | CM(6)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第20話「アニュー・リターン」【感想】 

アニューがリヴァイブの脳量子波を受け、イノベイターとして覚醒。
ラッセを撃ち、ミレイを人質にする。そこに脳量子波を使えるピーリスが・・・。

リヴァイブはオーライザーを奪う。どうするかと思ったら、
ハロの大活躍によってオーライザードッキングモードが発動して奪還成功。
まぁオーライザーは多少やられてしまったわけだが。

ルイス、リボンズにイノベイターにされてしまうのだろうか。
もうすでに意識を共有してしまっているし。
一方でラッセも銃で撃たれたけど、これも細胞復元が困難な銃で
撃たれてるんだよね。はてさて上手く復帰できるかどうか。

刹那はライルがアニューを撃てない場合は自分で撃つと宣言。
ライルはアニュー機を攻め続け「戻って来い」と言う。
その言葉に惹かれるアニュー。しかしリボンズの声で結局は破談に。
そして攻撃されるライル。そこへ00が彼女に止めを刺すのであった。

やはり今回はライルとアニューの話。二人が人間とイノベイターではなかったら
二人を分かち裂く不幸な展開は起こらなかっただろうね。
それでもアニューは「イノベイターだから会えた」と言ってたのが健気だ。
二人は本当に愛してたみたいで、本当に可哀相だ。
リボンズの邪魔が入らなかったらと本当に思う。
二人の最後を00のあの力で演出させたのはちょっと感動モノだった。

刹那の言った通りライルは引き金を引けなかった。
代わりに引き金を引いた刹那。二人はやっと繋がれたのに。
しかしここで刹那が引き金を引かなかったらライルは死んでいただろう。
また二人の愛はリヴァイブの許す事ではなかっただろう。

「わかり合っているのに。」最後の沙慈の言葉は重かった。
ライルとアニューを引き裂いた影にリボンズがいる事を考えると
ルイスもリボンズと繋がってしまったからどうなってしまうのか。

わかり合っていても、二人は離れてしまう。むしろわかり合っているから
別れてしまうのかと思わせる台詞だった。しかしそうではなく、
マリナの詩と00の力で人の変革を見せてくれるものと信じたい。

あと感想を箇条書きで、 
アレルヤの最近の弱さに泣けてくる。
ライルとアニューの裸のシーン、原画は木村貴宏だろう。
OPでもキャラが裸になるシーンを担当しているみたいだし。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/22 17:26 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(134) | CM(0)

clannad after story 19話「家路」【感想】 

朋也は汐と二人で生きていくことを決意を早苗と秋生に告げ
親子二人の生活が始まる。そして朋也は父との対話に望むのだった。

今回は全体的に親の存在がクローズアップされた。
まずは汐を手放し、解放された早苗が泣き出してしまうシーン。
彼女は汐を育てる事で渚の死を悲しまずに堪えていたのだった。
それを聞く障子越しに聞く朋也。この障子越しという演出が憎い。
次に朋也が秋生との草野球でホームランを打つシーン。
これはバトンタッチという印象を受けて清清しくなれた場面だった。

そして父との和解。ここにクラナドの終着点の一つがあった。
それは久しく見ていなかった、和解によって生まれた光の玉の登場でもわかる。
朋也にとって渚の死を受け入れる事と同等に父との和解には意味があった。

今まで膨大な伏線を張った結論としての今回。親子の和解を描くのに
親子3代でお風呂に入るというのが物凄く印象に残った。
それは普通いい年した男大人2人が一緒に風呂入らないだろうという意味で。
温泉とか行けば別かもしれないが。それも孫娘も一緒に・・・。
別に叩きたいのではなく、親子水入らずで風呂に入るという描写が
やはり和解としての象徴として出来過ぎているから。
ここまで描くのかkey+京アニよと素直に脱帽した。

人の幸せって何なのでしょうかね。
朋也の父を客観的に見たら、愛する人を失い、子供とは長年にわたり絶縁し
逮捕され、財産も無い。全てを失っている状態。不幸であると言えるかもしれない。
失ったものは大きいし、取り戻すことは到底できない。
しかし、朋也を育てた事。そして朋也との和解、郷里に母が待っている、
この事で彼は幸せになれる可能性があるのかもしれない。
「もういいのだろうか。オレはやり終えたのだろうか?」と彼は告げた。
彼にとって息子を育てる事が終ってなかった事を思わせる台詞である。
そして岡崎が育ててくれた感謝の念を言うと
「そうか。 いつの間にか、やり終えていたのか」と彼は告げた。
やっと彼が解放された瞬間である。

朋也の父は今後どうするのだろうか。母と一緒に生きていくのだろうか。
ただ言えるのはやっと止まっていた彼の時間がやっと刻み始めた事だ。

僕の好きなマンガで業田良家の「自虐の詩」にはこう書かれている。

「…幸や不幸はもういい」「どちらにも等しく価値がある」「人生には明らかに意味がある」


まさにクラナドは人生の意味を問う作品で、簡単に幸せになる事も
不幸だと勝手に思い込んで身をやつし生きていく事も許してくれない世界だ。
人生そのものに意味があるという事は、ある意味では苛烈だ。
しかし苛烈なのに、優しい世界を醸し出してくれる。これは樋上いたるの持つ
絵柄によって成立している。もしこの世界が劇画的なテイストやリアルな絵柄では
凄惨すぎて見ていられないだろう。この物語は麻枝の苛烈な世界を
樋上いたるの絵柄が持つ優しさが支える構造になっているのだとつくづく感じた。


公子さん、そして風子が登場。まさかこのタイミングで出てくるとは。
朋也の妙にバツの悪い感じが中々に良かった。でも朋也も内心は嬉しいだろう。
彼女は自分が知っていた頃と何にも変わっていなかったのだから。

あと汐の担任の保母さんって多分、朋也の知合いだよね。

しかし来週から何を描くのだろうね。父親との和解が済んだ後に残るのは
幻想世界と光の玉について、光の玉は願いが叶うらしいのだが一体その願いは・・・。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/20 02:58 ] CLANNAD | TB(75) | CM(0)

とらドラ!20話 「ずっと、このまま」【感想】 

櫛枝に振られた竜次はショックを引きずりながら年越しを迎える。
そして年明けの学校。学校行事では修学旅行が控える。
竜次は修学旅行で櫛枝に対して気持ちを伝えようとするのだった。

櫛枝が前回で均衡を破った為か、メインキャラの空気感がぎくしゃくしながらも
展開が進んでいく回だった。それは場面場面ごとの立ち位置などでわかる。

今回、大河と北村が普通に話せるようになった事を評価されていたが、
その事項が特別視されずに物語が進んだのは、大河と北村の関係が
本筋に絡まっていない印象を受けた。というより大河は北村に対して
熱が冷めているのかもしれない。(生徒会長の件もあったしね)
またもう一人のメインキャラの川嶋も遠くから見て突っ込む事しか出来なくなっている。

と考えると、やはり大河と竜次のとらドラコンビが最終的なゴールかな?
今の所メインはどう考えても、大河・竜次・櫛枝の三角関係。

突っ込み役の川嶋が今回も喫茶店で大河に「本当にいいの」と指摘していたが
結局は大河の本当の想いはどこにある?という疑問に繋がってくる。
話はまた前後して大河は竜次に「みのりんに対して逃げるな」的な
アドバイスをするわけだが、それは大河が竜次から逃げるという事なんだよなぁ。
大河は自分の想いを押し殺しての今回の行動。今後はどうなるか。

一方、竜次は大河のアドバイスを「自分の事を良く考えてくれてありがとう」と捉えたが
竜次は大河を全く恋する対象としての異性として見てないんだなぁとつくづく思った。
大河は多少気にしているようだから、櫛枝を想い竜次から引こうとしてるのに。

櫛枝は大河を導いてくれた竜次に感謝しつつ、竜次への好意も見せている。
しかし前回の大河の泣きを見ている以上、櫛枝も大河へ遠慮している。
来週、竜次が行動を起こすのだろうが、櫛枝はどう返すのだろうね。

ちょっと引いたのは、修学旅行のメンバーで木原麻耶が異議を申し立てた所。
好きな異性と一緒になりたいのはわかるが、それで反対できるのは凄いなぁと。
現実でやってしまったらみんな引いてしまうだろうに。
まぁこれぐらいわかりよい行動するキャラも物語に必要なのかもね。

まぁ修学旅行が沖縄だったのも、釘宮に「ちんこすう」言わせたかっただけ。

作画も演出も毎回良好で本作は色々な示唆を与えてくれて勉強になる。
 
関係ないけど、ラムネ&40と40炎のDVD-BOXのCMに懐かしさを感じた。
  
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/19 02:22 ] とらドラ! | TB(84) | CM(4)

喰霊-零- 超自然災害ラジオ対策室 第18回【高橋伸也】 

現在、唯一聞いているwebラジオが「喰霊-零-超自然災害ラジオ対策室」。
たまたま聞き、喰霊の伊藤敦Pの業界への質問コーナーがあり
その内容が面白かったので聞き続けている。

今回、飯綱紀之役の高橋伸也がゲスト出演。
今まではあおきえい監督や高山カツヒコ氏のゲストがあったが、声優は初めて。

しかしメイン全員が呼ぶのを恐れるぐらいにこの人テンション高い。
飯綱紀之の面影は全く感じさせず。(むしろ原作に近いか?)
今までのラジオの流れをぶった切る様なテンションは破壊力抜群だった。
下ネタもあるし茅原実里がずっと笑いっぱなしだったのも凄かった。
ただその後は白石稔以下のスルーっぷりが徹底していて、
殆ど話しに絡めなかったのが凄かった。
ゲストだから近況とか聞くのかと思いきや、そんなものは一切無し。
まぁ初めてのラジオという事みたいで、四苦八苦してたんだろうなぁ。

伊藤Pの質問コーナーはフルメタTSRのロケハンが香港の危ない所に
突撃ロケした事が面白かったなぁ。でも行ってみたくなるのだと思う。
またハルヒのロケでキョンが学校に通う時に上る坂は実際には
思っていた以上に急だったというのも興味深かった。
この話を聞いていて思ったのは角川書店のアニメは
ロケに力入れてるんだなという印象を持った。喰霊は言わずもがなで。

白石稔のCD企画は見事にスルーに。大人の事情を感じさせた。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/16 08:44 ] 喰霊-零- | TB(0) | CM(0)

clannad after story 18話「大地の果て」【感想】 

朋也と汐の二人旅。その先には朋也の祖母、岡崎史乃が待っていた。
彼女は朋也に父親について話すのだった。

朋也と汐の第一歩を踏み出す話。同時にそれは実父との和解の道筋。
朋也は史乃に諭されるまで、父と同じ境遇に立っている事を理解していなかった。
それはおそらく渚の死を受け入れられなかった為であり、
渚の死で自らの大事なものを全て失っていたと思い込んでいたからだ。

史乃の話で、朋也は父親の優しさを思い出したのだ。
今まで思い出さなかったのは、朋也は父を悪い存在だと思い込んでいたからだ。
(自身の怪我も相まって、その思いが増幅されている気もする)
しかし汐との旅が朋也の心を少しづつ溶かして言った事。
史乃が父との境遇に酷似していると諭したことで
父が息子をどのような思いで育てていたのだろうかと想像することができた。

そして向日葵畑で汐の存在を実感した事で朋也は再び歩みを始めた。
象徴的なのは、行き道では汐に渚の事を話さない朋也から
帰り道には話すようになる朋也への転換。渚の死を受け入れたのだ。
ここから朋也は汐と歩いて行く事を決意した。
その為の第一歩として次回父親に会いに行く事になるようだ。
まぁ父との和解の為に父と同じ境遇を経ないといけなかったわけだ。

今回は朋也と汐の向日葵畑で泣き合うシーン。
帰りの電車内で渚の話をする朋也が泣いてしまい、汐ももらい泣きするシーン。
盛り上がる音楽もかかり、こちらまで泣いてしまいそうだった(何とか堪えた)。
耐えたけど、ええ話しだなぁと言わずにいられない展開だ。
また朋也が渚の話をしながら汐の髪をくしゃくしゃにすることで
汐の顔つきを渚に似せたのは、汐は渚の生まれ変わりだという事を
上手く認識させられる良い演出だった。


ちなみに汐が「もう我慢しなくてもいいよね」って言った台詞。
AIRでも同じような事を観鈴が言ってたと思う。

朋也を諭した祖母も父似の微妙に他人行儀な喋り方だったのが興味深かった。
多分、父のあの他人行儀な喋り方は丁寧な物腰だったのかもね。

そして、結局主人公を救ったの母性的な存在(祖母と娘)であった。
正直、おばあさんが登場するなんて全然想像もしていなかった。
個人的に良い意味で裏切られた展開で悔しいなぁと思う。
あと何気に史乃と汐がある程度接近できた向日葵畑のシーンは
ひいおばあちゃんとひ孫が出会えた中々に感動的だった。

汐のシーンになるとアイレベルが彼女目線になるので、
クラナドではあんまし見られなかった構図になっていたのが新鮮。
作画監督に高橋真理子。原画に堀口悠紀子、北之原孝将。
涙が粘性ある液体として表現されていたのが面白かった。
後は向日葵畑の朋也と汐の抱き合うシーンは勿論気合入っていた。
  
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/13 02:54 ] CLANNAD | TB(78) | CM(0)

とらドラ! 第19話 「聖夜祭」【感想】 

竜次・大河・櫛枝のそれぞれの一生懸命が一方通行で通じない展開。
3人のすれ違いが非常に見事に表現されていた。
クリスマスの楽しさと3人のつらさが対象的に表現されていた。
象徴的なのは大河の家にサンタ(竜次)がやって来た時の大河の喜びよう。
そして大河の元から竜次が去って行った後の大河の号泣という流れですね。

大河は竜次と櫛枝が両想いなのだと感じ、櫛枝そして高須の為に身を引く。
しかし二人の恋の成就は大河が竜次の隣にいられない事を意味する。
すがっていた関係が壊れる事が嫌で悲しくて涙する大河。
今までは意識下で押し殺していた感情があふれ出る瞬間だった。

それを見てしまった櫛枝。大河の言うように櫛枝は竜次の事が好きである。
櫛枝自身も意識しているが、自分より大河の方がお似合いと感じている。
多分櫛枝は大河の勧めで竜次と会おうとしていて、彼を受け入れる覚悟が
あったのかもしれない。しかし泣き叫ぶ大河を見て自分は身を引く事にしたのだろう。

そして櫛枝は竜次を振ってしまったわけだ。

悲劇の発端は大河が北村の告白に心を縛られてしまった事。
そしてそれに竜次を巻き込んでしまった事。つまり2話のお互いの恋愛を
助けるという約束。そしてその後の時間の流れが状況を決定的に変えてしまった。
その過程で竜次と大河は異性として仲良くなってしまった事。

決定的なのは前回から川嶋に指摘されている竜次の「お父さんごっこ」。
彼がその役割を脱していたら事態は変わったのかもしれない。
竜次の煮え切らない態度が大河の気持ち、櫛枝の気持ちを踏みにじった。
(また今回、忠告を聞いてくれないと川嶋の気持ちも踏みにじっている)
最終的に竜次が大河の家に行ってしまったのが決定打。
竜次が想いを成就させたいのなら真っ先に櫛枝の所へ行くべきだった。
それなら大河は意識下の想いを発露せず、その光景を櫛枝が見ることもなかった。

だから今回の竜次の失恋は必然ではあったと思う。
という事で次回以降どんな関係になるのかに期待。

聖夜祭での大河と川嶋のキャラソン。クリスマスの到来を喜ぶ歌だったが
歌詞・曲調と内容のギャップが3人の悲劇をより際立たせて上手い使い方だと思った。

絵コンテ・演出にカサヰケンイチが連名で参加。総力戦の様相。
原画に拙者五郎や吉岡忍もいて、ordet関係の方も参加していた。
(ヤマカンがとらドラ!(長井龍雪)を評価している事と関係がありそう)
作画・話・演出的に良く出来ていて、スタッフの力量に関心しきりのクオリティだった。
 
次回20話は「ずっと、このまま」 このままいかないのが物語り。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/12 11:44 ] とらドラ! | TB(89) | CM(1)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第18話「交錯する思い」【感想】 

各キャラのそれぞれのポジション、目的を再確認し仕切りなおした回。

それぞれの目的は。
刹那は世界の歪みを正す、沙慈はルイスを助ける。
ライルはアニューを守るために戦う
アレルヤはマリー(ピーリス)を守るために戦う
ティエリアはヴェーダを取り戻すために戦う。

 沙慈「ルイス」 ルイス「沙慈」 アンドレイ「母さん」
 ソーマ「大佐」 アレルヤ「マリー」 ライル「アニュー」
 ティエリア「ヴェーダ」 刹那「ガンダム」

それぞれの思い対象を吐き出しているがティエリアと刹那は
人じゃないなぁと。刹那は全く揺らぎ無い貫徹振りだが。

ヴェーダの為に戦うティエリアが少し悲しい。
彼にはヴェーダ以外に愛する対象ができるのだろうか?
そのヴェーダは今回「イノベイターになれない」「見下す事しか出来ない旧来の人間」
リボンズに散々馬鹿にされた王留美の逆上によってヴェーダの場所が
CBのスメラギに洩れた模様。多分これはCBを釣り出すリボンズの策略だろう。
手玉に取るつもりが逆にやられる。策士、策におぼれるである。

一方、ライルとアニューの関係が物凄く進展。
二人で抱き合い、さらには出撃前の告白。ライル、男だなぁと思う。
ただアニュー。たぶんイノベイターだから結末は悲劇的になりそうだ。
ちょっと意外なのはアニューも満更ではない所を見せている事。
策略的にライルに取り入ってるかと思ったら、案外本気なのかもね。

マリーはセルゲイの死によってソーマ・ピーリスに戻った。
前回まで殆ど物語的に絡めなかったアレルヤ関係の話が盛り上がってきた。
セルゲイを助けるための出撃が、結局彼は死に、マリーはピーリスに。
再びやり直す羽目になるアレルヤ。そのアレルヤもハレルヤ問題が。
結局、アレルヤはライルの「理解してやれ」の言葉通り、
彼女を戦線へ押し出す事を決意したようだ。

沙慈は決意した。彼はルイスを取り戻す戦いを。
刹那は彼の罵倒に良く耐えて彼を導いたなぁと思う。
沙慈は視聴者目線のキャラだと思うが、ちゃんと機能しているなぁと。
沙慈の決意は今までの伏線が効果的に生きた展開だった。

目の前の敵を駆逐しヴェーダを取り戻す戦い。
マリナ王女・シーリン・子供以下カタロンの危機。
ブシドーも戦いに加わりそうだし。やはり見逃せない展開だ。

 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/08 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(183) | CM(1)

鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」【感想】 

「だけど、本当になりたいんだ。正義の味方に。」

矢島に拉致された城崎絵美を助けに向かう早瀬。
そこへ待っていたのは加藤久嵩だった。

加藤久鷹が自らの思想を語る内容は悪役としての矜持が
存分に発揮されていて、ただの子悪党でない感じが良かった。
映画やボルジア家、スイスの歴史から引用して説得する様は
最近のアニメでは中々見られないタイプで面白かった。
ただ加藤の論も「強者による強者の為の論理」であり
「抵抗できない弱者どうするか」という点で早瀬は反論できるんだよなぁ。
その早瀬の反論は等身大の共感できる内容で
キャラクターとしての成長が見てとれて良かった。

加藤はただ早瀬に対して「想像を超えている」といつも評価しているが
ちょっと過大評価のような気もする。

一方矢島は報われないなぁ。理沙子も城崎も早瀬が好きなのだから
主導権は早瀬が握っているわけだし。矢島はもっとそっとしてやれって思う。
ただ矢島も理沙子を狙う事を捨ててはいないの所が問題なんだよなぁ。

もう一人報われないキャラは九条。彼女も早瀬に恋していて
今回「絵美ちゃんには負けない」と良い台詞を言ったに本筋に全然絡めてない。

だから結局、態度を決めてない早瀬と城崎がお互いの想いを
ハッキリさせればいいってだけの話なんだよなぁ。
まぁその結論がでたら話が終わってしまうわけだが。

とれたての焼きホタテが美味しそうだった。

「妹を頼む」と言った加藤久嵩。福山潤はこの世界でもシスコン役か。
また今回は挿入歌が物凄く展開に盛り上げに貢献していた。
前も書いたけど、音楽の使い方楽曲のセンスも含めて
作品に対する音楽の貢献度が非常に高いよなぁと思った。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/07 12:27 ] 鉄のラインバレル | TB(49) | CM(0)

とある魔術の禁書目録  18話「偽者(レプリカ)」【感想】 

禁書目録の感想書くの久しぶりだなあ・・・

御坂美琴に付き纏う海原を回避するために上条を巻き込むが
海原の目的は御坂や上条の排除という展開。

今回は1話簡潔の話で、まとまりも良く面白かった。
単純なラブコメ的展開で非常に良い落とし所で終わってる。
御坂は上条に惚れてる、海原は御坂に惚れてる、上条は「女の子を助ける」という
今回だけの三角関係が上手く機能していたなぁと。
海原の行動原理も中々に共感できるというか。
彼も今回は自分が負けるしかないと感じていたのではないかと。

今回だけ見ると、インデックスは置物で御坂がヒロインだよなぁと思ってしまう。
上条の言動でひたすらに顔を赤らめる御坂は間違いなく可愛いです。
インデックスはもはや上条を噛み付くぐらいしかやる事ないと思ったが
今回は、魔術を使う海原に対するアドバイスをやってたのが多少の活躍か。

あと原作読んでない人間だが、この作品って超能力や魔術って言ってる割に
上条が戦う場合は結局最後は殴り合いの肉弾戦になる所が面白いなぁと思った。
主人公が相手の能力を打ち消す能力しかなく、武器はパンチしかないから
必然的に肉弾戦になってしまうのだろうね。

御坂美琴=佐藤利奈のやる女の子はちょっと粗暴な役が多い。
例えば、明日のよいちの長女やみなみけのハルカも含めて。

「上条勢力」って言う単語はちょっと噴いちゃったけど。
あのEDで顔が並んでいる人たちを指すのだろうかねぇ。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly

clannad after story 17話「夏時間」【感想】 

cla17-1_R1.jpg


岡崎朋也が娘の汐と一緒に過ごす、そして二人で旅に出ようという回。
多分、これは二人の関係を築かせようとする早苗さんの作戦だろう。

渚と死別した、全てが間違っていたと絶望感と虚無に苛まれる岡崎。
無精ひげと色が抜け落ちた生活環境からそれが窺い知れる。
また渚の実家に汐を預け、確かにその方が環境的には良いのだが、
でもそれはポジティブな考えからではなく、面倒事を押し付けるもので
岡崎は結局娘から逃げてしまった。そして岡崎は父からも逃げてしまっている。

娘から逃げたのは妻(渚)の死別、父親から逃げたのは母の死別と
それぞれ、母なる存在との死が原因である。
母(母性)は鍵作品のテーマだが、クラナドにも生きづいていと思った。
だから今後は汐という母性を通して岡崎が人間性を回復する話になると思う。

岡崎も5年間で初めて娘と少しは接点を持とうとした今回は
進展とみていいのだろうね。そして汐の挙動の表現は
ちゃんと子供を観察してるなぁと思った。

そういえば、Airの世界では旅に出たのは国崎往人とその母だから
性別と親子といったポジションが逆になってるなぁと思った。

しかし、妻と死別し脱力した男が妻の実家で預けていた娘と
何ら特別なイベントもなく、おもちゃを直すとかご飯を買って食べるとか
そういった本当に日常の中の他愛もない出来事を淡々と描いているだけなのに、
それがなぜこんなにも面白く食い入る様に見られるのだろうか。

そもそもヒロインが死んだ後の話が本当のメインの話というのも中々無いのだが。
この面白さは京都アニメーションの日常を描く力や志茂文彦氏の脚本力は勿論、
原作がしっかりしている強みと言えるだろう。

一方ああした絵柄の欠点として5年間経ったという表現、
つまり岡崎の年齢を描き分けるのは難しいなぁと思った。
言葉で説明されないと、中々にわかりづらいというか。
全体的に岡崎の表情を気だるそうに、顎の輪郭を尖がらせて
目の下に線を入れて年をとったと表現するのが精一杯だったなぁと。

汐=こおろぎさとみの演技は、ああいう役をさせたら流石としか言いようがなかった。
 
渚が死んで、益々目が放せないクラナド。今回、渚について誰も触れない所が
悲しくもあり、本当に死んでいるんだなと思わせる演出だった。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/06 02:58 ] CLANNAD | TB(88) | CM(2)

とらドラ!18話 「もみの木の下で」【感想】 

高須と櫛枝のすれ違いは続くといった話。
櫛枝はまた打球が祭りのツリーの飾りを壊すという不運も重なり・・・。
この不運なイベントを起こす話展開は上手いなぁと思った。
とらドラ!の話作りは物凄く好きだ。

櫛枝は素直になれない子だと思う。
それは自分の感情をコントロールできていないという事だろう。
高須の事は気になるが、好きになってしまったら大河への裏切りにもなる。
「罪悪感消えた?」と川嶋が囁いてから始まる櫛枝の高須を避ける事は、
今後の聖夜祭で解決するのだろうか?

一方、川嶋は自分の気持ちをコントロールしているも
逆に自分をコントロールしてしまうから、本音が中々出てこない。
彼女の体育館倉庫での例え話は非常に物語の確信を衝いていて面白かった。
高須は大河にとってのパパ役なのね。
高須はパパ役を演じているから、自分の気持ちに気づきづらいのだろうね。
それを「お飯事」と一蹴する川嶋は世話焼きなのだが報われてない。

そして大河は自分の本音・行動を信じて生きている。
家族やめぐまれない子供にクリスマスプレゼントを送る話でそれがわかる。
彼女は生徒会長の件といい、いつも真正直だ。

高須は自分の気持ちに気づいていない部分も多いのだが、
今までの展開から自分の考えがわかった時はちゃんと行動するタイプという印象。
そして大河への想い、櫛枝への想いが実際はどういうものになるのかは
今後の物語を見守りたいと思う。

聖夜祭楽しそうでいいなぁ。
高校時代に純粋なパーティなんかやらなかったので羨ましい。

 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/05 04:06 ] とらドラ! | TB(79) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第17話「散りゆく光の中で」【感想】 

セルゲイ・スミルノフ大佐に黙祷。

セルゲイ死亡。アンドレイの和解はならず。
彼は彼なりに今まで様々な問題に対処しようとしていたのだが
子供の問題に微妙に距離を置いてしまったのが仇となった。
見通しが悪かった悪い友達(ハング・ハーキュリー)を持ったのが運の尽き。
00世界の中でも大人の存在だったので、その死に合唱。

彼の死は戦わなかった、マリー(ピーリス)の戦う理由になってしまうのだろうか。
マリーが目立てば、最近殆ど台詞も無く存在が薄い
アレルヤにもチャンスが巡って来る。ハレルヤも復活してるしね。

沙慈も成長しましたね。自分で判断できるようになってる所が良い。
ただオーライザーが宇宙へ抜けるときの重力に慣れてない所も素人っぽくて好き。

今回、全編スペクタクル映像の大放出。
00オーライザーの超ロングビームサーベルによるメメント・モリ大切断から
軌道エレベータの落下破片の大崩壊シーン。
その落下破片をCB、反乱軍、連邦正規軍、そしてアロウズまでが
ひとつの目的となって協力するシーンは正直鳥肌が立つ。

一番かっこいいのは超ロングなビームサーベルかなぁ。

この敵味方関係無く、本当に大事な事をやろうとする展開は燃える。
おそらく逆襲のシャアで地球に落下するアクシズに対して
ロンドベル・ネオジオンの双方のMSがアクシズを押し返す
名シーンがあるのだが、これのオマージュだろう。

一方でアンドレイがセルゲイを殺す「父殺し」の展開や
セルゲイが奥さんの名前を言いながら死ぬ展開が
Zガンダムのカクリコンの「アメリア」っぽいし、
富野ファンとして、黒田洋介の富野大好きが遺憾なく発揮された回だった。
あと黒田的にはリボンズが「人類が産業革命を経て機械文明を手に入れた・・・」
あたりの台詞回しが個人的に黒田っぽい。ハチクロでもそうだったが
経済的な側面を微妙に語る印象が最近の黒田にはある。

今回、絵コンテ・演出を手がけた長崎健司氏の存在が気になってきた。
3期のEDとかやってる人で、直感的な印象なんだけど彼の担当回が
個人的に面白い印象がある。
映像のテンポの良さや、感情移入できるような映像の流れがとても上手いなぁと。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/02/01 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(144) | CM(2)

鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」【感想】 

矢島生き返った、でも加藤機関の尖兵でしたという回。
そして目的は城崎絵美の拉致だった。

矢島が生き返ったとき、まぁどうするんだろは思ったが
敵側にしたわけだ。でも最終的には改心しそうですな。
そして矢島は早瀬に今までの自分を否定する発言をしていたから
今作では早瀬の引き立て役、テーマの再確認役な扱いだと思う。

そしてジュディかと思われた女性が現れ「ええ!!」と思ったが
こちらはジュディの姉だったのね。あれで生きてたら不死身。

また今回も社長が「これを見ているときは私が死んで・・・」と
前回のホログラムが出ていたが、凄く復活しそうな匂いがする。
唐突に「実は生きてた」とかもありそう。

とまぁ登場人物の「実は生きていた?」的な展開、
またはそう思わせるが多いなぁと思う。

今回も親睦とJUDAを市民に理解させるためにカラオケパーティーを行うような
唐突なコメディ展開を後半ぐっとシリアスに持っていく作風は相変わらず。
そして早瀬は城崎に九条にシズナに理沙子にとモテモテだ。

ただシリアスな矢島が加わると、彼だけ空気重いよなぁと感じる。
特に早瀬一家と矢島兄弟での食事シーンは見事に重かった。
原作は普通のシリアスものだから、そこは良いのだけれど。

このラインバレルの空気感。要はコメディとシリアスのごっちゃ混ぜ。
嘘でも下手でも話の流れに緩急がつくので、見やすい。
そしてコメディ部分が気楽に見られるのも良い点。
まぁネタとして面白いかは毎回差があるんだけどね。

このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/31 08:47 ] 鉄のラインバレル | TB(51) | CM(0)

Clannad after story 16話 「白い闇」【感想】 

cla16-1_R1.jpg

「出会わなければ良かった」

渚、出産回。そして死。
結婚仕立て時の幸せムードと違い、重々しいムードになっていったので・・・。
特に向こうの世界でロボットが「作業を止めた」と聞いたときはもう・・・。

渚が死ぬ間際のシーンになると、岡崎の記憶が段々過去に遡る展開が
中々痛々しく、そして最後に岡崎が「出会わなければ良かった」と言った後、
タイトルロゴがCLANNADに戻ったのが印象的だった。

岡崎は最後の台詞から察するに覚悟がこの時は出来てなかったと思う。
渚という支えが岡崎の人間性を回復したのだが、その支えを失った。
それにしても現在16話でメインヒロインが死んだ後の話を8話ぐらいやるのも
相当に凄い展開だなぁ。ヒロインが死んだあと、岡崎がどうなるか?
昔みたいに戻ってしまうのは次回予告でわかるのだが、
そしてどう立ち直るのか。気になる所だ。鍵はおそらく「光の玉」だろう。

この次回予告が色が抜け落ちていて、やさぐれた岡崎の生活を映す事で
彼の絶望感が表現されていて余りにも痛々しかった。
特に名前の無くなった表札が寂し過ぎる。

ことみは「向こうの世界とこの世界は密接につながっている」と話していた。
また最近は町も変化している事を強調していた。言い方変なんだけど
「町が変化する」という意味で渚は死んでしまったのかなぁと思った。
一方で子供の頃高熱を出したのも冬の日、そして冬になると体調を崩し
今回も大雪でと、冬が渚にとってそういう存在という事はわかった。

岡崎=中村悠一 渚=中原麻衣の出産時の演技が凄かったので
おもわず感情移入して見入ってしまった。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/30 09:32 ] CLANNAD | TB(74) | CM(0)

とらドラ!17話 「クリスマスに水星は逆行する」【感想】 

OP ED変更で仕切りなおしの回という印象。
アニメ的にはここからが後半という意味合いだと思う。

竜次の大河へのもやもやとした想い、櫛枝の苛立ち。
その両方を知りつつそれを何とかしようとしてる川嶋亜美。
逆に大河と北村は前回まで大活躍だったので
今回は一歩引いて、狂言回しに徹していたのも面白い。

川嶋は今回もクリスマスパーティーの実行者として振舞うなど
またも報われない役どころを演じてる姿は興味深い。
最初のポジションとは違い、口は悪いけど周りの調整役になってるなど、
とらドラ!の中ではわかっている人振りを発揮している。

竜次のもやもやが今後の展開のキーポイントになりそうだ。
櫛枝が好きなはずなのに、北村と大河に関係に「違う」と違和感を持った竜次。
「違う」と言ったシーンが空気的に重かったのが印象深かった。
彼は大河への想いはあるのだろうね。まだ心の奥底でその気持ちは
沈んでいるままなんだけど。一方、櫛枝は自分の気持ちに
整理がついていないのだろうなぁ。

今回作画的に、一枚絵がとっても美しく動きも丁寧。
前半のコメディ調でテンポの良い演出はとてもメリハリが効いていて
全体的にクオリティの高い回だった。作画監督に岩倉和憲と大塚舞。

このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/29 11:11 ] とらドラ! | TB(72) | CM(2)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第16話「悲劇への序章」 

アロウズに叛旗を翻したハング・ハーキュリー。
彼は連邦の反対勢力に対する虐殺行為を明かしたい一身でこの行為に及ぶ。
そして刹那は「己自身を変革する」という決意を固めた回。

連邦正規軍が反乱を起こしたこのクーデター。
アロウズは上手くオートマトンを使い、嘘の情報を仕立て上げ
反乱側を悪者に仕立て上げた。
おそらく反乱側は鎮圧され、非常時だとか何かしらの理由をつけて
最終的にアロウズが連邦の全権を握るというシナリオなのだろう。

まぁ嘘の映像を用いたこの行為。我々が現実に受容している映像、
政治的経済的なもの、何でも良いのだが、やはり統制とはいかないまでも、
真実からずれた何らかの意図がある映像は存在すると思う。

結局、例えば00みたいな軍事的に緊張した世界の中で
一般人が真実を掴む事が出来るのか。疑わしいと思う。

ハーキュリー氏は真実を晒す為の捨て石として動いたわけだが
それではアロウズ=イノベイターの狡猾さに負けてしまうのだろうなぁ。

その反乱分子を抑える必殺兵器メメント・モリ。もう一個あったとは。
またCBは撃墜しないといけない羽目に陥ったなぁ。
まぁ敵も今度は迎撃対策は万全だろうね。

刹那とブシドーの戦闘は結構早く、横槍が入ってしまったために
あんまし戦わなくてちょっと残念。来るの早いよ援軍。
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/25 19:20 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(78) | CM(0)

鉄のラインバレル 第16話「黄昏の断罪」 

主人公たちの居場所(JUDA本部)を取り返すという
SFロボットものでは王道の話。

そんな中でもラインバレルは他の作品とちょっと違っていた所がある。
それは早瀬以外のメンバーが裏ルートみたいな所から本拠地へ侵入するのだが
死んだ石神が残したであろうトラップがおふざけだったこと。

最初のトラップは身長・体重・スリーサイズを申告するのを始め
途中ゲームやクイズを挟み、トラップ総数は100にも及んだ。
そして最後のトラップは野球拳だった。オチとして社長(ホログラム)の裸付き。

早瀬は桐山と戦っているシリアスな局面なのに、ギャグを挟み込んだ展開。
冒頭からレイチェルが風で飛ばされたりしてたし。
このギャグの挟み込みはわざとなのだろうけど、異様な空気が醸成されていた。
アニメのラインバレルは妙にギャグチックな作りをしている印象がある。
まぁ後はおっぱいやら裸やらのスケベ路線もある。
シリアス一辺倒にならない妙な面白さがあるなぁと思う。

最後は早瀬が桐山社長を倒した所で終わるかと思ったら
前回にちらっと出てた矢島が新山理沙子の前に早速登場。

戦闘では板野サーカスっぽいミサイル演出があり、
原画では後藤雅巳の名前もあった。

ラインバレルの劇中にかかる音楽が結構好き。





このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/24 16:27 ] 鉄のラインバレル | TB(36) | CM(0)

Clannad after story 15話 

妊娠中の渚と岡崎の話。

体が弱い渚に岡崎が戸惑うばかり。出産の問題に男は意見は言えるが、
結局は女性の問題なんだなぁと思った。岡崎も秋生も右往左往してるっていうか。

秋生が岡崎と重病になった渚を連れて行った場所で
「奇跡」が起こったみたいな事を言ってたが、これは「奇跡」を起こすって事かなぁ?
「奇跡」の起こりようによっては展開がしらけてしまう可能性もあるのだが。
まぁ「奇跡」自体、鍵作品的で扱ってきたものではあるのだが。

今回も病院が建つ事になった。前回では渚が働いていたファミレスは最近出来た。
学校の校舎も変わってしまう、と町並みの変化がクローズアップされてるが
この結果がどうなるか今後の展開を見ていきたい。

出産期に入ったら岡崎の仕事場でのシーンが冒頭ぐらいにしかなく
殆どが家族達の会話が殆どだった。これは岡崎の休日の
話を見せていたのだと思う。まぁ出産の話だから彼の周りを
フィーチャーしないと構成的には不味いからなんだろうけど。

作監は久しぶりのような気がする堀口悠紀子。

次回予告では幻想世界やら藤林やらことみが久々に出そうだ。
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/24 11:30 ] CLANNAD | TB(27) | CM(0)

とらドラ!16話  

大河・北村・生徒会長がそれぞれ一歩踏み出す話。

大河が生徒会長に喧嘩を仕掛けるシーンからグッと食入る様に見る。
すごいアクションが始まったので「誰が原画を担当?」と思ったら、
EDに作画・原画に沼田誠也とあったので納得。たぶん担当は沼田氏だ。

独特で魅力溢れる線が凄くいいですね。

話のテンションもあいまって、とらドラの中でも最も印象的なシーンになった。
おそらく今シリーズではこれ以上のテンションを持った映像が出てこないと
思わせるぐらいのシーンだった。

北村の生徒会長になった挨拶で前生徒会長に告白してたけど
北村役の野島裕史は過去にキングゲイナーでも同様のシチュエーションがあったなぁ。
北村役になったのはこの経験の為か?

tora16-1_R1.jpgtora16-2_R1.jpgtora16-3_R1.jpgtora16-5_R1.jpgtora16-6_R1.jpgtora16-13_R1.jpgtora16-14_R1.jpgtora16-7_R1.jpg

tora16-8_R1.jpgtora16-9_R1.jpgtora16-4_R1.jpgtora16-10_R1.jpgtora16-11_R1.jpgtora16-12_R1.jpg

今回、下のカットだけではないが、全般的に光源の使い方が
非常に丁寧だったのが好印象。学校で案外暗いという事を思い出させてくれた。

これは演出の桜美かつし氏の仕事だと思う。

tora16-20_R1.jpg


このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/22 20:39 ] とらドラ! | TB(38) | CM(3)

ガンダム00 2nd 15話 

連邦にクーデターが発生したおかげで命拾いしたCB。
CBに攻めてくる敵MSが36機と聞き、「刹那抜きで勝てるのか?」と思ったが
戦闘中にクーデター起こるんだろうなぁとは思いつつ鑑賞。

痛みを堪えながら出撃する刹那、
刹那とマリナのラブラブを邪魔しない子供たち、
眠っているミレイナに布団をかけるティエリアの姿が印象的だった。
布団のシーンはキャラクターに厚みをもたせるエピソードとして良いなぁと思った。
本当にティエリア、優しくなった(人間的に大きくなった)。
本作品で一番キャラが立ったのはティエリア。

マリナに過去を打ち明けた刹那。
最近の00は刹那が主人公ぽく振舞うような展開になってきたのが嬉しい。
00オーライザーで主人公的な強さも手に入れ、謎の共鳴システムも
手にしてるので話にうまく加われそうな気がする。

バトルでは敵MAが海ヘビ系の武器を使ってたのに燃えた。
あのMAまた出てくるんだろうか。

ED変更。
朽ち果てたガンダム達の姿と花のマッチングが綺麗だった。
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/18 19:46 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(62) | CM(0)

ガンダム00 2nd 14話 

メカアクションの充実振りが一際目につく回だった。

セラヴィーの中のセラフィムガンダム初登場。
最近、中々勝てなかったティエリアだったが
今回も腕をサーベルで切り落とされ苦戦するも、何とか撃破。
00も粒子になってサーシェスを圧倒。

リボンズが0ガンダムのパイロットという展開は
刹那との因縁という意味で面白い。

刹那が信奉したガンダム、その象徴としての0ガンダム。
今では、そのパイロットが刹那側から見た世界の歪みの中心に。
刹那のガンダム信奉の根本をも揺らぎかねないエピソードだった。

ティエリアとも因縁があるリボンズ。さてどっちが最終的には戦うのか。


そしてマリナの歌。
中々オチが見えなかった00の話展開の切り札に使われるのか?

新オープニングの原画を見てたら
木村貴宏 千羽由利子 中田栄治 板垣敦 佐光光恵 等々
ギアスメインスタッフが参加してた。
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/01/11 22:02 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(36) | CM(0)

【雨宮優子】ef - a tale of melodies. 第7話 「reflection」 【感想】 

前回に引き続き、久瀬の言葉攻めの回でした。
雨宮明良は本性を現し、久瀬はもうヤバメです。

ef7-6_R1.jpgef7-5_R1.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2008/11/18 23:46 ] ef - a tale of melodies | TB(39) | CM(1)

ガンダム00 2nd 8話予告キャプ画像集「無垢なる歪み」【おっぱいティエリア】  

機動戦士ガンダム00 2nd、8話の次回予告のキャプ画像集です。
00yoko8-10_R1.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2008/11/17 17:59 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

【土宮神楽】喰霊-零- 第7話 「呵責連鎖(かしゃくのれんさ)」【感想】 

ま、まさかの観世トオルと春日ナツキ!
神楽が自らの使命に苦悩します。

garei7-4_R1.jpggarei7-5_R1.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2008/11/17 09:00 ] 喰霊-零- | TB(46) | CM(0)

篤姫 46話「慶喜救出」【感想】 

徳川慶喜、江戸へ逃げ帰る。天璋院はどうするのか!
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2008/11/16 23:00 ] 篤姫 | TB(28) | CM(0)

【ピーリス】機動戦士ガンダム00 2nd 第7話「再会と離別と」【感想】  

「嬉しい事があれば誰だって笑うさ」(刹那)
マリー幸せになってほしいですと願わざるを得ない展開です。

007-1.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2008/11/16 17:41 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(216) | CM(0)

【姫神秋沙】とある魔術の禁書目録 第7話「三沢塾(かがくすうはい)」【感想】 

インデックスはやっぱり可愛い。そして能登キャラ登場。
toaru7-1_R1.jpgtoaru7-2_R1.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly