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【最終回】恋姫†無双 第12話「関羽、志を貫くのこと」【感想】 

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趙雲は謎の宇宙人に助けられ、あのような格好をしていたみたい(笑)。

張飛が風の為、孔明が看病という名目で2人村に残る。
劉備、関羽、馬超のみ何進軍に合流するも、村が山賊連合に教われる報をうける。

劉備は偽者だったのね。
黄忠の娘をさらった悪党の親玉だったのですね。見逃してたよ。
まぁ劉備を語ったのも偽名だったみたいだったが。
そして偽者に初キスを奪われなくて、安心の関羽という事で。

曹操は援軍をよこして、本当に関羽に優しいですな。ツン状態ですが。

今回も三国志ネタ有り。敵軍を攻める際に余りにも無能ぶりを発揮する何進。
張飛が橋の前で仁王立ちする所や趙雲が敵軍の真ん中を突き抜けたのは
長坂の場面をモチーフにして、ファンとしては中々ツボをつかせてもらった。
最後に桃園で終わるというのも中々良かったなぁ。

とまぁ終わってしまったが、どうやらOVAが出るみたいで。期待してます。

まとめ

最近、流行の三国志女体化系。
原作全く知らないので何ともいえないが、の話はまぁまぁ良かったのでは。
一応三国志ファンとしては、物語三国志のエピソードやモチーフを
上手くアニメ内に反映させている所が好印象だった。

それでいて微笑ましいキャラ達、個人的には袁紹・顔良・文醜の3人コンビが
どうしようもなくダメキャラで良かった。顔良・文醜は頭悪かったしのも良し。
後、三国志の主要キャラを大体フォローできていたのも良かった。

一話完結でその回にちゃんとしたテーマがあるという王道のストーリーでありつつ
小ネタなども上手く挟めて、飽きさせない話作りはとても面白かった。
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[ 2008/09/28 01:39 ] 恋姫†無双 | TB(16) | CM(0)

恋姫†無双 第11話「関羽、劉備と出会うのこと」【孔明の罠】 

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関羽の史実上の主君である劉備と出会う話。

曹操も孫権も女だったが、劉備は男でしたが。
恋姫無双の世界観に男が入ってくると、物凄く違和感ありますね。
基本的に百合の世界を作り上げていたわけで。劉備×関羽になるのかなぁ?
劉備が戦に弱いのは史実通りで、関羽 張飛 孔明が加わって戦に勝てる状況は同じだ。
でもこの劉備は義には熱いみたいだが、少々軽薄っぽい所があるなぁと。

今回、ついに劉備の元で軍師としての才能を開花させた孔明。
横山光輝三国志ばりの「相手を誘い出して、伏兵で倒すという戦術」を使い
勝利してたのは面白かったなぁ。しかも伏兵時に「ジャーンジャーン」ってドラを鳴らすし。
横山三国志のパロディをやってたんだろうけど。まさに「孔明の罠」。

鳥の死骸に生えるという薬草の下に倒れていた馬超も発見し、
黄忠 趙雲も劉備の元に向かっているので、五虎将軍が勢ぞろいしそうだ。

張飛は劉備と仲良くする関羽の存在が嫌みたいで、
この辺りは次回どう調理するのかも期待かな。まぁ仲良くなるだろう。

上の画像の馬超は可愛いけど、両隣の生物も可愛いなぁ(笑)
あと可愛いといえば、張飛が乗っていた豚も好きだなぁ。
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[ 2008/09/18 22:55 ] 恋姫†無双 | TB(22) | CM(0)

恋姫†無双 第10話「「孫策、命を狙われるのこと」 

孫尚香が家出に飽きたというので、彼女の実家に戻る事になった関羽達。
孫尚香の姉で君主の孫策は関羽達をもてなすのであったが。

今回は孫策 孫権 周瑜 陸遜 甘寧 孫静 張昭(こいつだけ男) 大喬 小喬が登場。
孫一族はみんな褐色肌。大喬 小喬はロリ。陸遜はちょっと変態チック。
呉政権の中枢が集まったという感じ。
そしてこの世界の孫策も暗殺されそうな空気が漂っている。
歴史上では反対勢力の刺客にやられたが、恋姫無双では家中の反対勢力みたい。

早速、孫策が何者かにやられたという事で、妹孫権が関羽を捕らえる。
孔明の説得で嫌疑は解消し、その後孫策の容態も回復する。
その夜孫策の床室におば孫静が暗殺を企てるが、見透かされ失敗。
どうやら最初の暗殺自体が孫策 周瑜 張昭の狂言によるものだったみたい。
一番の策士は張昭。反孫策の連判状をまとめて家臣を一網打尽にしてしまってるよ。
ただこっちの呉の政権は本当に大丈夫なのだろうかと。

孫尚香と張飛の胸の勝負は最初は大きさ 形 感度だったが最後には 
大きさ 形 色 ツヤ 感度 味の7番勝負と項目が増加。味って・・・・・。

今回は呉のキャラ中心でメインは脇側にまわったエピソード。

最後に孔明の知力・胆力に不安を抱く周瑜。
三国志における周瑜はこのポジションに落ち着いてしまうのだなぁ。
また孫策が「心半ばにして倒れても孫権が引き継いでくれる」など言うなど
三国志のエピソードを換骨奪胎してそれなりに話をまとめてくるので
案外安心して見られる恋姫無双。今回は趙雲は全く出てこなかった。
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[ 2008/09/10 19:03 ] 恋姫†無双 | TB(27) | CM(0)

【趙雲子龍】恋姫†無双 第2話「関羽、趙雲と死地に赴くのこと」 

あらすじ

関羽と張飛は旅に出ている途中、領主の公孫讃に乞われて、城へ招かれる。
そこで公孫讃は山賊退治に苦慮している事を話し、関羽に助けを求める。
同席した趙雲から関羽の実力の程を見てみたいと申し出る
ここで張飛が先駆け趙雲と一騎打ちを挑むが、ことごとく張飛の攻撃は避けられる。
代わりに関羽が挑むが、その気迫を見た趙雲は関羽の強さを認める。
そして族が襲う荷物の中にまぎれて、関羽と趙雲は山賊の根城に乗り込むが。

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面白いですね。元々三国志好きで、単純にどういう話にするのかに興味があるので。

趙雲子龍(真名:星)初登場。薄水色の髪と白の衣服をまとったその姿は可愛い。
公孫讃は男だと思ってたが、こちらも女だった。こちらは特に興味を引かず。
この趙雲、関羽と張飛に向かって「どちらが攻めか受けか」と聞いたり
荷物の中で関羽とのぎゅうぎゅうな状況を楽しむ等、「百合」気の強い属性みたいだ。
関羽以外は張飛といいみんな積極的なのかと思いますね。
関羽は兄上想いなのか、かなり純情路線みたいだが。しかしこの表情はエロイ。
まるで何かが終わったかのようだ。

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お話の後半は丁寧に関羽と趙雲が山賊の根城の中で逃げ道を失いピンチとなる。
そこで死地に赴く仲になったので、真名を呼び合おうという流れになる。
それはつまり二人が仲良くなる流れだが、その流れがベタで丁寧なのが良かった。
派手さがある作風でないが、物語の切り口がシンプルなので見やすい。

また今まで2回とも一騎打ちのシーンがあるのは楽しい。今回は張飛と趙雲。
一騎打ちウリにしてくれたらいいなぁ。来週も新キャラ出るみたいですし。
一騎打ちで通俗通り張飛の猪武者ぶりが発揮。蛇矛を振り回すのが可愛くて良かった。

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[ 2008/07/16 10:56 ] 恋姫†無双 | TB(38) | CM(5)

恋姫†無双 第一席「関羽、張飛と姉妹の契りを結ぶのこと」【感想】 

三国志女人化パソゲーのアニメ化。

-あらすじ-
各地の山賊を退治している関羽がとある村を訪れる。
そこで鈴々(張飛)山賊団なる村でいたずらをする子供の山賊達と出会う。
この子供のいたずらに業を煮やす庄屋は鈴々を捕らえようとする。
関羽は一計を思いつき、自らが山賊達を捕らえるよう志願する。

正直、また三国志の名前を使った作品なのかなぁと思ってましたが、
話的にも絵的にも結構見られて面白かったです。
話が良かったのはシリーズ構成に雑破業さんが担当されてるからだろうなぁ。
関羽、張飛どちらのキャラの立たせ方も上手かったし。

山賊仲間と別れる張飛→張飛はさびしい→関羽姉になる→張飛のさびしさ消える
という流れが1話の中でちゃんとできていたので物語しててよかったです。

絵的には関羽と張飛の一騎撃ちのアクションがかっこよくてビックリ。
絵柄も可愛い、アクションもしてくれるなら大満足ですね。
(キャラデの大島美和さんの絵はりぜるまいんの頃から好き)
しかしあんなに張飛強かったら、庄屋には捕まらないだろうなぁ。

ネタに山賊団の落とし穴にひっかかった関羽におしっこをかけようとする子供達や
「まだ子供が出来るようなことはしていない」とストレートにいう関羽が面白かった。

歴史上の関羽と言えば長い髭が有名ですが、それを女人化する時に
長いサイドのポニテ娘にするというのはデザイン的にうまいなぁと思った。

今日の名言:胸に大志をいだけば大きくなる
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[ 2008/07/10 11:07 ] 恋姫†無双 | TB(38) | CM(0)