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リフレクションから読む「魔法少女リリカルなのは Reflection」感想 

「魔法少女リリカルなのは Reflection」を鑑賞。

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(2種の特別鑑賞券のデザインは、タイトルのリフレクションを盛り込んだものになっている)

なのはA's後の時間軸を舞台にした物語。

ゲームでは登場していた
荒廃した惑星エルトリアに住むアミティエとキリエの二人の姉妹の物語。
キリエは幼馴染のイリスとともに惑星再生と病の父を救うために
異次元の地球に向かい、アミティエもまた後を追って地球に向かう。
キリエとイリスの目的は八神はやての闇の書であった…。

物語の感想ーキーワードはリフレクション

まず「なのはシリーズ」の伝統的な何かを助けたい・守りたいために
やむを得ず戦う敵(キリエ)と戦う構成。
話し合わないとわかりあえない事が繰り返される展開。

キーワードはタイトルの「リフレクション」。

親を救うために犠牲はやむを得ずに戦うキリエは
無印の頃のフェイトを彷彿(似ている存在という意味のリフレクション)とさせる。
本作のタイトルである「リフレクション」を象徴するキャラであるといえよう。

姉アミティエが両親からしっかりものという評価の反響(リフレクション)によって
キリエが内気で甘えがちな存在になった事も指摘できる。

一方のアミティエはかつてフェイトを止めた
なのはの(似ている)リフレクションなのかもしれないし、
フェイトの尋問時は、過去のフェイトの(似ている)リフレクションに見える。

なのは・フェイト・はやての3人の容姿と資質を移植された
ディエーチェ・シュテル・レヴィはそのまんま
リフレクション(似ている、もしくは投影)な存在。

黒幕的存在のイリスもコンピュータの板から
反射・投影(リフレクション)され映されていた存在であり、
目的のためには手段を選ばない点で、
キリエと(似ている意味の)リフレクションしていた。

本作はキャラクターとその関係において、
様々な意味でのリフレクションがなされることで、
キャラクター同士の関係が多角的・重層的に描かれていたと思う。

他には主に序盤だけだったがアリサやすずか、彼女達の親も登場したのは
日常シーンに華が添えられた感じがして良かった。

なのはシリーズ最強のアクション

全編通してアクション、アクション、アクション展開で見応えありすぎた。
上映時間100分程度だと思うが体感として尺の8割が
アクションだったような感覚に陥るほどだった。

なのはは収束砲を撃ちまくるし(接近した状態で)
フェイトは高速戦闘を繰り広げるし、
シグナムはバッタバッタと敵の機械を一刀両断していく。
StrikerSのようなリミット制限もなく
どのキャラもよく動き、出し惜しみなく技を繰り出す。

ただアクションだけではなく、キャラ同士が戦いながら話すことで
ドラマやストーリーが盛り上がり進行するので、
アクションのためのアクションに陥っていないので面白い。
話しながら戦う作劇は、富野ガンダムにも通じ、
敵側のロボット(重機械達)を、なのは達が魔法という兵器で戦うことで
リリカルなのはのロボットアニメ性の手法に自覚的がアニメだと改めて思い知る。

そして舞台が東京の都市部のど真ん中で行われることで
建造物や道路が次々に破壊されていく爽快感に溢れている。
道路・建造物がアクションのギミックになっているのもポイントの一つ。

コンテ・演出は監督の浜名孝行さん一人。
昨今の劇場アニメのコンテ・演出が複数で手がける作品もある中で
あのアクションの物量を一人で処理したのは驚異的な仕事量だ。

浜名監督の劇場アニメといえば
手塚ゾーンで恐竜を滅ぼした怪作「テニスの王子様劇場版」が有名。
「魔法少女リリカルなのは Reflection」にも
テニプリ劇場版のような爽快感溢れた仕上がりになっていた。
浜名監督はぶっとんだアクションものがイケル方なのかも。

舞台挨拶

・田村ゆかりさんのコメントが簡潔でクール
・水樹奈々さんはテンションが高い、腕がモリモリしている
・植田佳奈さんは和服。大阪弁(はやて)と標準語キャラ(ディアーチェ)の同時収録は無理
・戸松遥さんもハイテンション。模範的な回答。
・佐藤聡美さんは「後編は爆発に期待」とのアドバイス
・日笠陽子さんは台本無視の悪ノリ傾向が目立った
 アイムに所属して初めて受けたオーディションが「なのはStrikerS」だったが落ちた。

まとめ-終わり良ければ全てよし…ではない結末

Vivid Strikeとこのなのは劇場版で私の都築真紀さんへの熱が再び戻った。
この2作の都築さんの話はキレキレだなぁと思いながら楽しく見られた。

ミティエとキリエの父親からは
まず病気になったら民間療法的に自宅で療養するだけではなく、
きちんとした病院や施設で処置をした方が良いという事を教えられた。

最後の感想として、ここでより一層盛り上がる!というところで
まさかのエンドロールが流れ始め…
見ている側のテンションが最高潮でぶった切られる幕引きは
「エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(春エヴァ)」で
量産型エヴァシリーズが空に登場して幕引きする時に味わった生殺し感と同じだった。
これは辛かった。

それにしても前編でここまでアクションで押してくるのだから
後編の「Detonation(爆発)」は、爆発ってあることからよりアクション押しだと推測。

ああ後編が待ち遠しい。
  
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10周年の「魔法少女リリカルなのは」を振り返る 

はじめに

今年で「魔法少女リリカルなのは」のTVアニメが始まって10年が経つ。

「魔法少女リリカルなのは」シリーズは、
今年までにTVシリーズが3作。
劇場版が2作と新作のThe MOVIE 3rd Reflectionが控え、
漫画、ゲーム、ドラマCDと様々なメディア展開を行っている。

ファンの購入意欲が旺盛な話はよくネット上で話題になり、
特にコミケでの企業ブースでなのは関連のグッズを扱う企業では
「なのは完売」という情報戦が繰り広げられている。

なのはシリーズにお金を費やしたファンのことを
「なの破産」「フェイ倒産」なる言葉も生まれるなど熱狂的なファンも多い。

私もリアルタイムで無印を見てファンになったのだが
10年経った事がとても感慨深いと思い、
「リリカルなのはシリーズ」の原点である
「魔法少女リリカルなのは」を振り返ってみたくなった。

① シャフト以前の新房昭之監督作品として

「魔法少女リリカルなのは」は、
新房昭之さんが、シャフト以外でTVアニメの監督をつとめた最後の作品だ。

18禁アニメに活動をシフトしていた新房監督久々のTVアニメということもあり、
大胆な陰影を使った演出、魔法少女ものに見せかけてからのバトル展開など
ただの魔法少女アニメものに収まらない意欲的な内容を盛り込んだものになった。

1話の食卓シーンの吉成鋼さん原画など
ビジュアル面で見所たっぷりの作品になったのも新房さんの采配もあるだろう。

新房監督が手がけたことが「魔法少女リリカルなのは」シリーズの
大きな基礎になった側面は大きいと思う。

その後新房さんが「魔法少女まどか☆マギカ」を手がけることになったのも
この作品の成功による部分もあると思うので、
その意味でも本作の成功は、結果論ではあるが大きな意味をもったと思う。

② 美少女とメカ

「魔法少女リリカルなのは」は特にバトル面において、
武装やアクションにおいてロボットアニメ的な意匠やノウハウを取り込んだ作品だ。

メカメカしいレイジングハートやバルディッシュ。
変身後のなのはは例えるならウイングガンダム
フェイトはガンダムデスサイズを彷彿とさせる格好であり、
彼女達はまるでロボットのようにダイナミックに動く。

このことは、アニメ界大鉄板の「美少女+メカ」の法則を踏まえ
美少女にメカ的な意匠を融合させたアイディアであるといえるし、
こうした「美少女+メカ」のアクションがこの作品の面白さを下支えしたと思う。



この「美少女+メカ」の法則を支えたのは、
師匠格の大張さんのようなタメツメの効いたアクションを手がけた
プロップデザイン・メカニック作画監督の斉藤良成さんだろう。

③ なのはとフェイトの物語として

この作品が支持されたのは、
なのはとフェイトが心通わす物語が首尾一貫として描かれていたからだろう。

これといった目的・将来の夢がなかった高町なのは。
母親と仲良くなりたい、その為にジュエルシードを集めるフェイト・テスタロッサ。
二人の対照的なそれでいて、家族とは距離を感じる店では共通する少女達の物語。

話さなければ伝わらない、言葉にしなければわからない。
なのはの想いがフェイトに届いたからこそ二人は友達になれた。
魔法という力があったからこそ生まれた奇跡。

この二人が敵同士から、どう友達になっていくのかという過程が
1クールで過不足なく見事に描けていたからこそ、
なのはは10年続くシリーズの基礎になったといえる。

まとめ

以上、簡単ではあるが「魔法少女リリカルなのは」について振り返ってみた。

他にも田村ゆかりさん水樹奈々さんの存在や、
原作者の都築真紀さんの凝った世界観や設定といった要素が
作品を大きく支えていると思う。

そしてこの初代「魔法少女リリカルなのは」をスタートに
徐々に人気を伸ばしていって、今年で10年。
時間が経つのは早いと改めて思い知らされる。

そんな「なのはシリーズ」10周年の年だが、
「A's」から「StrikerS」の空白期間を描く
「The MOVIE 3rd Reflection」の公開を楽しみに待ちたい。
 
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劇場版魔法少女リリカルなのは【感想】 

仕事帰りのレイトショーで見に行きました。

まず面白かった。

ファンとして信者として楽しく観られました。

物凄く動くし、本当にセブンアークスはこれに全力だったんだなと感じた。

それにしても作画監督12人も投入は凄かった。

各パート毎に動きも絵柄も変わってたのが、

すごく個性的で面白かった。


そして、フェイトちゃんは可愛い。

まぁ映画としてどうかより、
イベントムービーとしての評価ですね。
ファンが最大公約数的に楽しめるのではないかと。
  
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みなみけ おかえり 13話(最終話)「一緒だからね」【感想】 

今回は最終回らしく「みなみけ」達がメインで他のキャラ達が余り絡まない構成。
またシュール気味な展開も少なく、さみしい感じでありつつ
それでも最後の七夕の話は少し明るい話だった。

お話自体は「みなみけ」の誰かが欠けたとしたら、という視点で書かれたエピソード。
あの3人、特にチアキとカナは一人でも欠けると、だめなんだなぁ。
3人の仲良しぶりが存分に発揮された、心温まるエピソードだった。

最終回らしく、作画も気合が入っていて十分満足な出来だった。

そして最後はほさかで締めるというみなみけ恒例の終り方だった。

全体の感想

まずはOPとEDの入り方を実験したアニメ。
こういった手法が受け継がれるかという疑問はあるが、一つの話題にはなった。

最初はスタッフ側にエンジンがかかっていないのか、
話、作画ともに平均レベルで、絵柄も含めて原作を忠実にトレースしたような感じだった。
唯一前半で健闘していたネタがほさかの「カレーライスの歌」かな。
ただ中盤以降、話の選択が良かったのか、演出がのってきたのか
マコちゃんメインの回以降ぐらいから面白い描写が次々と散見された。

特にこの二つの描写が面白かった。
・マグカップを握り締め「しっくりくる~」と驚き、「早速牛乳を注いで来よう」というトウマ。
・玉拾いを少しだけやって、部活を終えるナツキ。

特にナツキはみなみけへトウマの帰宅時間の件での相談話も含めて
ほさかと同じぐらい変なキャラ立てがされていて、新しい鉱脈を発見したかのようだった。
ほさかの出番は少なかったも、あえて安易に頼らなかった感じがして好感持てた。

もう一つはトウマが主役級へ昇格したことだ。おかえりでは毎回のように
みなみけへ入り浸るなど、話の殆どに絡んでいった印象があった。
トウマは好きだったので、こうした展開は単純に嬉しかった。

作画的にも細田直人参加のサプライズもあって、絵的にも楽しめる回があったのも嬉しい。

私はみなみけ1期が凄く好きなのだが、おかわりもそれに負けてないぐらいの
面白いお話を提供してくれたので、凄く楽しめた。
というか、みなみけのあのまったり感が非常に相性が良いんだなぁとわかった。
あれぐらいのんびりとした世界で暮らして見たくなるほどに。
4期目を期待しながら、スタッフの皆様ありがとうございました。
 
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[ 2009/03/30 10:32 ] みなみけ | TB(59) | CM(0)

みなみけ おかえり 12話「あったかい所」【感想】【細田直人】 

みなみけおかえり、いつもは作画レベルが決して高くはないのだが
今回はAパートが細田直人の作画監督・一人原画ということもあり
非常に可愛い絵柄で、エロス溢れるエキセントリックな動きを堪能できた。
僕はこの絵柄、本当に好きですね!!

今回はお話より絵に注力がいった、みなみけでも珍しい鑑賞をする回になった。

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B・Cパートはは友岡新平氏の作画監督・一人原画、多少作監補佐とかはいたが。
目の描き込み方がセキレイだったのが面白かった。
ただ時々、悪い絵が結構混ざっていたのが残念。
 
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[ 2009/03/23 02:32 ] みなみけ | TB(61) | CM(0)

みなみけ おかえり 10話「態度には」【感想】 

今回はトウマがメインのエピソード多し。

最後のナツキメインのエピソードがキモくて面白かった。
ナツキは笑うと怖いし、気持ち悪いし(これは保坂の影響jか?)
最後にはトウマがいるというオチ。これはヒドイ・・・。

今度のみなみけ、最初はネタの面白さがまぁまぁの印象だったが
段々エピソードの解釈や演出が慣れたのか面白くなってきたなぁ。
最初のみなみけもネタがシュールで面白かったが、
おかえりも中々面白くなってきたので、見る甲斐があるというものだ。


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[ 2009/03/09 23:46 ] みなみけ | TB(5) | CM(0)

みなみけ おかえり 8話「法ですよ」【感想】 

今回も面白かった。
人間関係の設定が繊細でそれが機能すると面白いんだよなぁ。
トウマが実は女の子で男の子と勘違いしている人が多いとか。

今回はアツコや吉野といった目立たない方にスポットを当ててた回だった。

缶のふたが開かないような非力さのアピールが男にもてるのかは
知らないが、実際キャラ達がやってみると案外可愛かったりする。

アツコ可愛いなぁ。おどけてて、おとなしめのタイプで。
みなみけ世界でまたお気に入りのキャラが追加だなぁ。
保坂には惚れない方が良いとは思うが・・・。
あとトウマとぶつかった際にわかったけど、巨乳だったのも高ポイント。

吉野さんも活躍。いつもは内田の陰に隠れて目立たないが、
今回は将来魔女になる素質を見せたなぁ。

保坂登場。
またバレー部にナツキが来て、家事で忙しいとか言ってて珍しいなぁと思ったが、
結局、家事の為に玉拾いしただけで部活終っちゃった。
保坂も突っ込まないのでシュールな空間に。
このやりとり個人的に好きだ。

また保坂は例の通りにハルカとの妄想に耽っている有様。
ハルカのポニーテール姿と献身的な態度が可愛い。
何にしてもまだ話した事もないんだよなぁ。
とりあえず頭を叩けば目が覚めることがわかったなぁ。

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[ 2009/02/23 11:13 ] みなみけ | TB(50) | CM(0)

みなみけ おかえり 7話「オレでよければ」【感想】 

おかえりの中では一番面白かった。

マコちゃんがとにかく可愛い。
チアキの気持ちを知り(マコトに迷惑がかかるから2人3脚の練習する)、
一層張り切るマコちゃんはチアキの練習に付き合う。マコちゃんの態度にチアキも嬉しそう。
しかしマコトの時にチアキに「ついて来い」と言うと、チアキは多少照れながら
「何するんだ」と殴られる始末。この照れが可愛いなぁ。
それにしてもマコちゃん。2つの顔を使い分けるのは難しいね。

この2人3脚の話はマコト・マコちゃん・チアキの繊細な心情表現が面白かった。

ネタ的には最後の話、トウマがカナ達のマグカップをもらったときの
「しっくりくる。しっくりくるー!」に受けてしまった。しっくりきすぎだよ。トウマ。
その後の「早速、牛乳を注いで来よう」にも面白かった。
人の家なのに勝手に飲みに言ってしまうトウマはみなみけに馴染みすぎだ。

その後の藤岡にもマグカップが渡された展開もさらに良い展開だよなぁ。
藤岡はトウマを男だと思っているから勝手に三角関係を想像しているのだろうな。

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[ 2009/02/21 12:44 ] みなみけ | TB(0) | CM(0)

みなみけ おかえり 6話「流してほしい」【感想】 

おかえりの感想は今回が初めて。

今回は夏休みをテーマにした展開。現実の季節とは全く逆である。

最初は海で藤岡がフジオカと関係を持つ展開。
フジオカが見当たらないと困るチアキだが、みんなが思い出した結果
最終的にはカナが藤岡のカバンにフジオカを入れたのが問題だった。
またチアキは藤岡に好印象を持ったのかもしれない。
一方でカナがカレーを振舞っていたが、カナが料理をまともに作ったのは
非常に珍しいのではと思った。

次は夏休みの宿題話。内田が全く夏休みに南家に入り浸っていたのに
全くやる気を出さないのが良くない。でも最後は写せてよかった。
そしてマコちゃん登場。やっと出てきたかという感じ。
やはりマコちゃん。馬鹿なので宿題こなせないみたいだ。
マコちゃんの可愛さと男っぽい服装が全く合っていない所が面白かった。

最後は秋の食べ物の話。チアキとカナのスクール水着姿を堪能できた。
夏場はカナのいたずらに散々やられたチアキが
秋になったらカナに仕返ししてやるぞ的な展開になったのが面白かった。

休みだからか。いろんな面子が南家に集まる状況がにぎやかで良かった。

個人的にはトウマ、チアキ、マコちゃんの順番で好き。
おかえりはトウマが完全レギュラーになったのが嬉しい。
ただ人の家であそこまで飯を気軽に食べてくるトウマは凄いと思う。

後、忘れていけないのは保坂。今回、保坂出番ないなぁ。
夏休み期間では中々接点無いから仕方ないか。
 
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[ 2009/02/09 02:16 ] みなみけ | TB(68) | CM(0)

【感想】らき☆すた OVA 「JK」 

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らきすたOVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)。
宣伝では実験をウリにしてたが、基本的にはアニメの延長線上の演出。
ただクオリティは勿論OVAなので上がっている。
また尺が40分ぐらいなので、おおよそ2話分の内容量があるが、
それを間延びしない、飽きさせない作りになっている。
いつものように京都アニメーションは期待を中々裏切らないという事だ。

キャラはメイン以外もほぼ総出で出演しているし、
くじらと立木文彦の端役の大量出演も健在だ。
特に今回くじらのキャラはみんな可愛くて、ギャップ笑いを狙ってた。

今回の流れは
・みなみ家の犬「チェリー」の肉球話
・メイン4人が参加したオンラインゲーム
・魔法使いになったこなたがかがみと一緒に
・メイン4人のバレーボールの試合
・メイン4人、山で遭難
・ペットショップでカエルになるメイン4人
・アニメ店長が参加したオンラインゲーム
・らっきーちゃんねる実写版

とこんな感じ。

ネタの作りで一番感心したのがオンラインゲームの画面作り。
しかも本編の会話が画面のウィンドウでちゃんと表示されているし。
この状況って、キャラクター達がプレイしているゲーム画面を会話込みで
我々視聴者が見ている構図になっていて、どんな劇中劇なんだと思ってしまう。

ネタ的に、面白かったのは
・こなたの魔法で遠坂凛と初音ミクに変身したかがみ。
・そんなかがみは「コスプレしたい」っていう所。

>コードギアスの名言を拝借
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そもそもこの画面作りが絶望先生ネタですね。

みゆきさん=シェリル繋がりで銀河の歌姫扱い。
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角川のカエル2匹もゲスト参加
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らっきー☆ちゃんねるで、白石みのるが水をほしいと言ったら
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特に水をほしいと言った白石みのるは面白かったなぁ。
まぁ最初は鼠先輩「六本木~GIROPPON~」を歌ってたのも良かったが。
水を掛けられた時、バックに北斗の拳の「愛を取り戻せ」がかかっていたのだが、
北斗の拳って「水」がえらく貴重な話だからその辺りを引っ掛けていてるのかなぁと思ったよ。
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[ 2008/09/26 12:59 ] らき☆すた | TB(15) | CM(0)

バンブーブレード26話 

室江高校剣道部のこれからの話。珠ちゃん達も2年生になりました。
コジローも戻ってきました。めでたしめでたしといった感じ。

そして2期目があるとした場合の伏線もばっちり張ってましたね。
真の珠ちゃんのライバルが最後に登場したなぁと。2期目を期待して待ちましょう。

まとめ
キーアニメーター:植田洋一 監督:斉藤久 脚本:倉田英之と
好きなスタッフが勢ぞろいだったので原作知らずに見てみる事に。
そしたら珠ちゃんが可愛いじゃありませんか。
そして2話のむっちゃ剣道をしてる展開を見て、それからハマりました。
話も楽しく部活しようという展開で剣道を知らないでも楽しく見れた。
また珠ちゃん以外もキリノ以下の部員もみんな好みでとっても良かった。
珠ちゃんとキリノは本当に良いなぁ。

ブレードブレーバーという劇中劇も面白かった。
(山根理宏が好きそうなモノだったと思う。)

個人的にはROD,かみちゅが高評価で、バンブーも面白かったので
倉田英之の評価はさらに上昇しました。かんなぎにも期待したくなります。
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[ 2008/04/01 22:38 ] バンブーブレイド | TB(7) | CM(0)

みなみけ おかわり13話 

ハルカが留学?
それを知ったカナとチアキは・・・。

普通に締めくくった最終回だった。
カナが物凄く良い奴になっていたのが良かった。
最後に「経験値上昇中」流してくれたのは良い選曲だった。
しかし最後にチアキが壁をすり抜けていた、致命的なミスが。
正直、よあけなのキャベツ並にひどい。

おかわりのまとめ。
フユキが良くなかった。これに尽きる。
彼で何をしたかったのかがわからないのが最大の問題。
それも最初から最後まで。良いキャラに持っていくわけでも無かったし。
僕の中では彼がいない方が安心して見れた。

後は黒モブが悪い意味で目について違和感があったのが残念。

ちょっと作品としては迷走気味だった印象を受けるなぁ。
絵柄の変化はすぐに慣れたけど、
話の作りというかネタの仕込が前期の方が上手かった。保坂の扱いとか。
なんにしてもフユキがいなければ、そんなに前期とも見劣りしないと思う。

まぁ制作会社が前期・後期でそれぞれ受け持つ事になった本作品のあり方は
今後のアニメの制作スタイルに影響を与えるとは思う。
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[ 2008/03/31 22:08 ] みなみけ | TB(20) | CM(0)

バンブーブレード24話 

今回シナリオ熱過ぎ
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[ 2008/03/18 01:57 ] バンブーブレイド | TB(0) | CM(0)

みなみけ おかわり 11話 

ハルカが清掃に出たくない為に嘘を付いた事で嘘の上塗りをする羽目に。
最後になってくるとカナはまさに狼少年になってしまったなぁ。

冬馬が女子制服を着てて、驚く藤岡に早く気づけとか思った。
風呂で落ち込む冬馬がものすごくツボだった。
その後、藤岡を脱がそうとしたカナ。藤岡上半身脱いでしまってたなぁ。

最近は本編と短編に分け、短編を良い感じで纏め、
良い塩梅で落とそうとしてるのだなぁと感じた。
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[ 2008/03/18 00:23 ] みなみけ | TB(0) | CM(0)

灼眼のシャナⅡ22話 

サブラクを退け、倒したと思ったが実は生きていた。
そしてシャナと吉田一美はお互いの恋の決着をつけるべく
悠二に手紙をそれぞれ差し出す。

前回までのサブラク戦とはうって変わり
バトルから恋愛ものへシフトチェンジ。
池君の恋も実らないのだよなぁ。良い人なのに。
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[ 2008/03/18 00:16 ] 灼眼のシャナⅡ | TB(0) | CM(0)

バンブーブレード23話 川添珠姫退部 

室江高校剣道部の危機。
外山・岩佐の二人が起こした事件で休部の可能性が。
二人が活動していない事実を突き出し、退部させれば
存続の可能性があるが、その決断はキリノに委ねられた。

一方珠ちゃんは負けのショックから立ち直れず、荒れ気味な剣道に。
みやみやも努力が報われない為にモチベーションを失いサボってしまう。
あれほど空気の良かった部活動の空気がどんどん悪くなっていく。
そして珠ちゃんは退部届けを出す。

今回は一転空気の重い話。
原作が話が続くから、アニメは話を終わらせるために
テーマを何か見つけてそこに話を落とし込まないとねぇ。

バンブーブレードはジャンルは剣道だけど、本質はサークル・部活動もの。
珠ちゃんが入部して、外山・岩佐が来なくなったのを内心喜んでいたキリノとサヤ。
でも今回の事件があるからと二人を切るのに悩むキリノ。
負けてしまいモチベーションを失った、珠ちゃんとみやみや。
学生のサークル活動を考える内容になったなぁ。
サークルって盛り上がるときは盛り上がるのだけれど
駄目なときってどうしようもなく駄目になるって言う話しだった。
正直色々昔自分が所属していたサークル活動と照らし合わせて見てました。
だから僕にはすごくリアリティある話にみえましたね。

今後この話をどこへ収束させるのか。
珠ちゃんの退部を止めるキーパーソンは誰か。今後に目が離せない。
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[ 2008/03/11 08:06 ] バンブーブレイド | TB(38) | CM(0)

みなみけ おかわり 10話 

ハラミと花見を聞き違えたチアキが花見に行きたいという流れから
いつものメンバーを集めて、実際にお花見に行くという話。
さらに焼肉をするため、ハルカのグループは家で準備を。

保坂は藤岡とすれ違っていたが、いきなり孫氏の兵法を諳んじていたのが
いきなりいきなりで面白かったなぁ。ハルカへの作戦なのか。
そして藤岡は冬馬を男、マコちゃんを女の子としてしか見てない。

速水先輩からもらった謎のジュース、たぶん酒なんだろけど
(酒とわかるようにすると表現規制かかるから)
結局全員飲んじゃったなぁ。飲んだ各人の反応面白すぎたなぁ。
マコちゃんは本当に女の子になるし、内田はボーっとしてるし、冬馬は泣き上戸に。
それぞれの意外な一面が見られたというか。マコちゃんは本当に女の子かもね。

花見の話が終わってからのカップラーメンの話は中々に秀逸。
ハルカの優しさが伝わると物凄く話が引き締まる感じだ。
おかわりになってからこういった良い感じの話は始めてだったような。
みないけは淡々とした日常を描く話だという事を再認識できた。

マコトが久しぶりに登場していたが、少し出ていただけで邪魔にはなっていなかった。
出てきても良いのだけれど、活躍してほしいのだよなぁ。良い方向にね。
ただキャラの層が厚いので、活躍の余地が無いのだけどね。
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[ 2008/03/10 08:03 ] みなみけ | TB(49) | CM(0)

電脳コイル ロマンアルバム 

電脳コイル (ロマンアルバム)電脳コイル (ロマンアルバム)
(2008/03)
商品詳細を見る


電脳コイルの補完に必要な資料集が堂々の登場。
私はこうした類の資料集を買ったのは初めてです。
電脳コイル、本当に好きなんだなぁと思った。

全話のストーリーダイジェスト、用語辞典、設定資料集といった
情報量の多い電脳コイルを押さえるのに役立つ内容。

また井上俊之が選ぶ原画コレクションは見所の一つ。
本田雄・井上俊之・板津匡覧・押山清高の原画が紹介。

スタッフインタビューには磯光雄監督・井上俊之が中心。
他にも青山浩行・平松禎史・笹木信作・秦綾子・井上鋭といった方々のコメントもある。
磯監督の素顔を始めて拝見できました。ニット帽被ってるのは本当だったんだ。
また先月のアニメージュにもインタビューがあるみたいなので、探して読んでみよう。

ちなみにインタビューの内容は電脳コイルの企画が立ち上がり、実制作に突入し、
後半の制作上の悪戦苦闘から、今何故電脳コイルなのかという部分にまで触れた
内容になっており、読み応え十分だった。

紙面レイアウトが落ち着いているので読みやすかった。
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[ 2008/03/10 00:55 ] 電脳コイル | TB(0) | CM(0)

ハヤテのごとく! 49話 

普通の話

ハヤテとナギが学校に行った所に待ち構えていたのが生徒会3人娘。
彼女らはハヤテ達を動画研究部に案内する。
ナギが珍しく興味を示し、ハヤテもそれを後押ししようとするが。

前半はニコニコ動画とかyoutubeとか単語を混ぜつつ、
実際やっていたのはハヤテの女装姿や際どいシーンの連続。
ハヤテ君は可愛いなぁ。倒錯的なキャラだ。
制作スタッフは動画投稿サイトの動向に関しては気をもんでいるのだなぁと感じた。
コメント10万とか、何かいろいろニコニコ動画について語ってたしね。
もちろん、見ている人のコメントとかも気になるのだろうなぁ。

後半はチキチキといいつつ、みんなでただ普通の話をするという
人志松本のすべらない話の普通の話バーションみたいな感じに。
ナレーションが寄寓にも両方とも若本氏なのは絶対狙ってる。
普通の話は内容はともかく、桂先生とかクラウスとかサキさんが唐突に出てくる
タイミングが面白かった。おまえら全然関係無いだろうって。
最後のワタルの話は内容はでかいが、あまりのオチのなさが悲しかった。

普通の話だったので普通に楽しめた感じ。
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[ 2008/03/09 15:06 ] ハヤテのごとく! | TB(27) | CM(0)

バンブーブレード22話 おまえにコンテニューだ 

いよいよ関東大会。
キリノ以下部員の意識も高く順当に勝ち進んでいく室江高だが。

ひたすら剣道・剣道のメインバトルで満足。

ついにタマちゃん負けてしまいました。
前回から鈴木凛の登場でそのフラグは立っていたとはいえ。
今回はずっとタマちゃんが負けるような展開を暗示させる感じだった。
ゆうじ君の心配通りになってしまいました。
特に凛とタマちゃんが大会上で会ったとき、
光差してる凛が上側にいてタマちゃんを見下ろしてるシーンが
その負けを暗示していたのだなぁ。結構演出上手いと思った。

またみやみやもキャリーに勝てず。思えばこの勝てない展開も
タマちゃん負けのフラグだったのかも。

また久しぶりに出てきた、外山と岩佐が
校外でケンカ(しかも救急車来てた)。
「おまえにコンテニューだ」は名言なんだけど・・・。
二人はゆうじには剣道部を辞めたと言ってたが、
形式上は残ってて部にダメージをかけるという展開なのかな。

順調だった室江高だが、次回は波乱の展開。
そしていよいよ最終回まであと少し。
オリジナル展開ではあるが、何の話展開に問題無い所に
今の倉田英之の力量が発揮されてるなぁ。
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[ 2008/03/04 07:56 ] バンブーブレイド | TB(36) | CM(0)

みなみけ おかわり 9話 

カナが次の夕食を予知夢するとチアキに宣言するが。
その日、マコト含めたチアキの友人一同がみなみけに。
そしてマコちゃんがマコちゃんを止めたい話に。
またハルカは先生から留学の話を進められる。

チアキの頭のホイップが2つに。性格だけでなくビジュアルも変わったチアキだった。

今回一番引っ掛かったのは、シュウイチの存在。
久しぶりの登場だが、必然性が無く唐突間が否めない。
推測だけど、元々本当はシュウイチではなくてフユキだったのでは。
フユキはすごく不評だから降板させられ、シュウイチに変えたのではと思う。
まぁシュウイチも出てきた割にはあんまし面白さに貢献できてなかった。

今回は保坂頑張ってた。保坂のテーマも流れてたし。
かなり頑張ってたけど、やはり前シリーズの方が使い方が上手。
でも全体的に上向いてきた感じ。普通に面白くなってきた。
ここ2回は前シリーズの良い所を取り入れようとしてる気がする。

ただ黒塗りのキャラは正直作品世界をぶち壊してる気がする。
デザインの省力化で効率的にしたいのはわかるけど。
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[ 2008/03/03 22:00 ] みなみけ | TB(10) | CM(0)

みなみけ おかわり 8話 

みんなでプールに行く回。
それにしてもみんなで遠出すると、絶対道に迷うなぁ。

かなづちなチアキが可愛かった。
ハルカはずっと寝てたが、いったい何しにきたのだろう。

今回はフユキがいなくて、本当に安心して見られた。
フユキが登場しないと、マコちゃんや冬馬の出番が多くなって面白くなる。
マコちゃんや冬馬の方が作品に貢献できるキャラですね。
それにしても、前も言ったが、マコちゃんと冬馬の倒錯性はすごいと思う。
プールに行くというシチュエーションだけで、話が転がせるからなぁ。

ほさかの使い方をもっと上手くしてほしいのは贅沢な願望か。
プールの道具を貸す係りになってたのはちょっとよかったが。
ほさかの扱いに関しては前シリーズは神だったと思う。
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[ 2008/03/03 21:23 ] みなみけ | TB(0) | CM(0)

ハヤテのごとく!48話 ヒナギク祭り 

今回は丸ごとヒナギク祭り!!!
ナギもマリアさんも殆どで番無しのヒナギクメイン回。

好きな人と母親から聞かれハヤテの事を思い浮かべたヒナギク。
ハヤテを意識しすぎるタイミングで差出人不明のラブレターが。
ハヤテにも同じような手紙が。そして二人は・・・。

今回はヒナギクの仕草や芝居、絵がもう本当に可愛かったなぁ。
最後のぬいぐるみを抱きしめる所とか。美味しそうにコーヒー飲んでる所とか。
ハヤテにも言われてたけど私服も可愛かったし
木に登って落ちてしまった所に呼べば駆けつけるという状況に
ちゃんと駆けつけるハヤテもかっこいいよなぁ。

全体的には典型的なツンデレ描写だけど、今までの積み重ねがあるから
各キャラの描写がこなれてて、良かった。ハヤテはモテモテで良いなぁとか思った。

最後の久しぶりに出てきた奴らの対決がまだ続いていたのは面白かったけど。
あとあやとりでゾイドジェネシスのムラサメライガーを作れるハヤテは正直凄い。
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[ 2008/03/02 13:32 ] ハヤテのごとく! | TB(13) | CM(2)

ハヤテのごとく47話 

学校の成績が悪いハヤテにナギから勉強命令が。
執事の仕事ができないハヤテの代わりにやって来たのは
とても優秀なロボット執事13号だった。

今回は非常に纏まりの良い話しで感心感心。
ナギやハヤテ達の感情の揺らぎがうまく表現され
飽きる事無く見ることができた感じ。
最後の隕石を止める展開に感動するわけではないが、
アバンタイトルとの話の繋ぎ方も含めて良かった。

ハヤテが13号に嫉妬を感じる事を知ったナギ(釘宮)の演技が
すこぶる可愛かったなぁ。あれが釘宮病の発祥源なんだろう。
あと佐藤利奈は何気に3役だった。

最後の隕石が来る展開は鉄腕アトム的の最終回からか。
ただ隕石の形がアクシズっぽいし。服を脱いだら、Gアーマーっぽいし。
色々混ざってる展開ではあった。

でももうそろそろ終わりだなぁ。
次はほぼ同じスタッフと制作会社で絶対可憐チルドレンか。
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[ 2008/02/24 12:50 ] ハヤテのごとく! | TB(19) | CM(0)

バンブーブレード20話 

たまちゃんとゆうじがブレードブレイバーのこどもショーに遊びに。
そこに現れたのは、シナイダー一筋の新キャラ(坂本真綾)だった。
新キャラのデザインが初期高橋留美子っぽいテイストを感じたのは僕だけか。

こどもショーにただ参加してるだけで、話を作れてしまうのも凄いなぁ。
あの高校生二人は空気読めてないところが面白かったけど。

しかし川添家の道場であの真綾と再開したのに、「会ったっけ」と返す真綾。
こんな発言をした彼女の理由は気になったなぁ。
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[ 2008/02/20 01:28 ] バンブーブレイド | TB(3) | CM(0)

みなみけ おかわり 7話 

みんなでバレンタインのチョコを作るぞっていう回。

マコちゃんやトウマといったキャラが久しぶりに出てきて楽しかった。
僕はみなみけではこの二人が凄く好きなんだろうなぁ。

作品の癌にすらなっているフユキもちょっと出ていて、
出てる部分はあんまし面白くなかったが
本筋に絡んでこなかったので、何とかスルーできた。

フユキが良い意味で活躍しなかったので、
あぁ何かおかわりじゃないみなみけが見られた感じだった。

今後もこんな感じの展開でいいのではと思ってしまう。
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[ 2008/02/18 23:40 ] みなみけ | TB(3) | CM(0)

ハヤテのごとく! 46話 

ブレザーを着た伊澄を転校したと勘違いしたワタルは伊澄を追っかけてという話。
実際は除霊のアルバイトだったみたいだ。その除霊対象が浅倉南とはね。

サキさん可愛いなぁ。性格とか凄く好き。ワタルに一途なのも良い。
ワタルと西沢さんが絡むと、なのはのエリオとキャロを思い出す(高橋美佳子と井上麻里奈)

ナベシンコンテでしょうもない演出が続いていたのがちょっと・・・。
ピー音とか絵のぼかしも多用すると興ざめ。
ネタが古いのは微妙に面白いからいいが、もっと本筋に絡めたネタをやればいいのに。

最近のハヤテはなんか可も無く不可も無い印象を受ける。
3クール目の擬似最終回を終えてから、モチベーションが下がってしまったのか
と思ってしまう。4クールって作り手には長丁場なんだろうなぁ。
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[ 2008/02/17 19:16 ] ハヤテのごとく! | TB(3) | CM(0)

灼眼のシャナⅡ 18話 

悠二のあせりがシャナと吉田一美に違和感を抱かせるという話。
こうしたキャラの立ち位置を決めるような話って小林靖子っぽい気がする。
そしてこんな状況下でも悠二は強くなってるなぁ。
それもあるのか、今の悠二はちょっと痛い奴系になってる印象。

千草が病気でもじつは心そこにあらずと言った感じでしたね。
シャナや吉田一美にも指摘されてたけど。

千草のお見舞いに行くシャナの私服とアイキャッチイラストが凄く可愛かった。
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[ 2008/02/17 17:25 ] 灼眼のシャナⅡ | TB(2) | CM(0)

バンブーブレード19話 

どうやら今回からオリジナル展開。
原作知らないので何ともいえないが
みなみけおかわりのような展開にはならないでほしいと思う。

今回は謎な外国人が登場し、みやみやとダン君を掛けて試合をする話し。
外国人とみやみやとダン君の三角関係が起きるのだが、
オチの余りにも余りな三文芝居が逆にシュールすぎて面白かった。
後みやみや段々可愛く見えてきますね。

今回の絵コンテ・演出は今までの仕事暦から見て
ロボットものに強いと思われる伊藤浩二氏。

山根理宏氏といい、バンブーは剣道アニメなんですが、
ロボットアニメに強いアニメーターが多数参加してて
アクションが中々面白いんだよなぁ。

今回は良かった。
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[ 2008/02/12 23:48 ] バンブーブレイド | TB(5) | CM(0)

ハヤテのごとく! 45話 

マリアさんを休ませようとするナギとハヤテ。

しかしマリアさんには仕事が舞い込んでしまうと言う話。

内容はいたって平凡。最近は平凡な展開が多い気がする。

それを悪い事ととるか、安心して見られるのか

どっちを取るのかは見た人次第。

マリアさんの性格や知識が17歳とは思えないのはみんなの相違なんだけどね。
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[ 2008/02/12 01:34 ] ハヤテのごとく! | トラックバック(-) | CM(0)