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とらドラ!【気持ちの変遷と全体の感想】 

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とらドラ!は私にとって、最初と最後の印象が大きく変わった作品だ。
正直、最初は舐めていた。しかし段々見続けていくうちに、
「これはちょっと違う」と思うようになってきたのだ。
特に運動大会と16話の大河と生徒会長のケンカ話はそれを決定的にさせた。
今はちょっとうろ覚えになってしまっている所もあるが、
自分の気持ちの変遷と全体の感想を書いてみたいと思う。

最初の印象

最初はオタク向けラブコメな雰囲気と原作を未見だったので
乃木坂春香の秘密と同系統の作品と思っていた。でもそれは2話の段階で殆ど崩れ去った。
ラブコメなんだけど見ている男に半分媚びていて、半分媚びていない作風だったのだ。
絵柄は若干媚びているけど、キャラは媚びずにちゃんと描いていたのだ。

また櫛枝や川嶋の内面が序盤で少しづつ明らかにされていく。
自己の気持ちを奥底に封じ込め、明るく振舞い自らを隠す櫛枝や
表面的にはとっつきやすく、でも本当の自分を出せず傷つきやすい川嶋
こうした二人の内面は明らかに女性原作者でしか描けないものだった。
大河に萌えようとしていただけの私は作品の見方が変わってきた。

中盤の印象

中盤になるとみんなで旅行に行ったり竜次と櫛枝が接近する運動大会
大河が北村の為に全力になる生徒会長とのケンカが印象的だった。
特にケンカのシーンは非常に印象的でここまでまっとうにドラマをやるのは
すごいなぁと関心しきりだった。またこうしたドラマがテンプレ的な段取りで進むのではなく、
キャラクターの心情に寄り添った内容で非常に好感が持ててきた。
大河のひたむきさ、櫛枝の痛さ、川嶋の取り繕い方も含め内面描写の加速が
非常に面白く、どんどんのめり込んでいった。

後半の印象

後半は物語に釘付けだった。単純に一つ一つの展開が気になってハラハラしてた。
まぁ結論は見えているが、それにどうやって辿り着いていくか。そこが見ものだった。
後半は追い詰められていくキャラ達が攻撃的になり、痛々しさ弱弱しさを見せ始めていた。
正直、現実世界ではそこまで恋愛に首っ丈ではないだろうが、
気持ち的には「このくらい比重を占めてしまうのだろう」事を上手く表現していた。

最後の駆け落ちという展開は本当に衝撃的で、駆け落ちというネタがまだ
こんなにも効果があると思いながら見てしまった。

全体の感想

少年少女のありのままで等身大のお話を描いた作品。
私の中で今の時代の恋愛物語というのはこういうものなのだろうと
非常に納得させられ、勉強させてもらった印象が強い。
今の若い人たちは異性に対してフラットな事が前提であり
恋愛も良くも悪くも軽くなっている感じなのだろうねぇ。

傑作かどうか言われると、個人差があるので何と言えない。
ただ丁寧な演出と若干突飛な展開はあるもののキャラを丁寧に描いた構成、
総じて高かった作画を含めると、佳作の領域には値すると思う。

私が何よりびっくりしたのが原作が電撃文庫だった事である。
私はラノベに詳しくないので、他に同じような作風や内容があるかもしれない。
正直電撃のイメージは「キノの旅」「狼と香辛料」「空ノ鐘の響く惑星で」のようなファンタジーや
「ブギーポップ」「灼眼のシャナ」「とある魔術の禁書目録」のような能力バトルが
主流だと思っていた。どこか現実を舞台にしながらも、非現実的な要素が強い作品が
人気で、それはどこか男性的な願望が強いものが多いと思っていた。

しかしとらドラ!は原作者が女性ということもあり、女性の視点から見た作品で
特殊能力や超人的な力といった非現実な設定や世界観が存在しない。
電撃の主流とはかけ離れた作風だったのが、レーベル的に衝撃だった。
この現実をベースに等身大の人間を描こうとするキャラクターで
余りにもまっとうな「普通」すぎるお話がウケたのも時代なのだろうか。
そして少女的小説、少女漫画的な要素をも取り込んだ若い作品だった。

同時期にやっていたクラナドとは対象的な作品だと思う。
クラナドは男性的な視点から母性の暖かさが男性を救いもし奈落させる
人生の展開を描きつつ、家族>恋愛の価値観で描かれていた。
口悪く言えば「女キャラが男に徹底的に優しくしてくれる世界」だった。
家族という機能を信じ、それを描いていった作品だった。

一方のとらドラ!は何回も言うが作者は女性で虎と龍が並び立つという話であり
男女の対等意識というある意味「男に優しくない世界」であった。
恋愛≧家族の価値観であり、親が必ずしも良い存在ではなく
竜次の家も大河の家も家族として機能不全でありそこが現代らしいと思った。
家族は信じられずとも、二人が対等になって生きていくという話でもあった。
キャラに媚びを入れず、今の時代を作者なりに切り取った所が好きだ。

監督の長井龍雪氏の代表作になると思う。「かんなぎ」の山本寛氏がインタビューで
気になった演出家の名前に彼を上げていた。正直作風の違いこそあるが
色々な事をやりたくて不自然さを残し作品に1本筋を通せなかった「かんなぎ」より
自然にキャラクタードラマとして1本筋を通した「とらドラ!」の方が評価は上だ。

キャラの心情に寄り添った展開を丁寧な演出を色や光で上手く表現していた。
トリッキーなカメラワークもありながら絶対にキャラの心情を外さない映像。
コンテ・演出家陣もカサヰケンイチ、大畑清隆、桜美かつし、下田正美、高田耕一と
JCでも主力級の演出家が揃ったのも大きい。でこれは推測だけど
「ハチミツとクローバー」の経験が「とらドラ!」の演出に応用できたと推測できる。
カサヰ氏はハチクロ1期の監督で長井氏は2期の監督。
「ハチクロ」でも等身大のお話を描いてた経験は絶対に生きていたと思う。

とらドラ!には色々考えさせられた。
「リア充向けアニメ」という評価をどこかで聞いたが、その言葉は象徴的だと思う。
やはり若い人向きの作品で若い価値観のお話なのだ。
その原作を瑞々しい感性で切り取ったアニメ化は本当に良い出会いだったと思う。
 
25話の感想はこちら。TBもこちらでお願いしますとらドラ! 第25話(最終話) 「とらドラ!」【感想】
 
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[ 2009/03/26 16:27 ] とらドラ! | トラックバック(-) | CM(2)

とらドラ! 第25話(最終話) 「とらドラ!」【感想】 

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「そういうふうにできている」

とらドラ!のアニメはこれにて終了。お疲れ様でした!!

いやぁ過不足無いすっきりした展開でこれは良い結末だった。
大河の家族の問題を携帯の着信だけで表現してたのがちょっと不満だったりするけど
まぁ大河の家族は殆ど登場してこなかったから、盛り上がらなかっただろう。
でも泰子の問題もちゃんと回収したし、川嶋も竜次にちゃんとほぼ告白してたし
写真の中身も判明。全てが綺麗に収まった、大団円と言っても良いでしょう!!
唯一気になるのが、高須の進路具合だが、まぁこの進路というのも
あの時の煮え切らない高須の心情を表現するためだけの設定だったんだなぁと思う。

一方、泰子の方は竜次がヤバイという嘘の電話でおびき出して、
彼女の両親共々和解という中々に見事な展開のオチ。
実際はそんなに上手くいかないだろうが、テンポが良かったので許す。
泰子は母親の役目を終え、これからは竜次を見守っていくのだろうね。

余談だけど「終った」と大河や泰子が言ってたのを竜次が「終っちゃいないよ」と言う辺り
北野武の「キッズ・リターン」の「まだ始まっちゃいないよ」というあの台詞を思い出す。

そして、このキスシーンはエロ過ぎだろう。
釘宮の「もう一度」は凄かった・・・。

川嶋もおそらく今の立場で竜次に言える事は体育館で全て伝えきったので
ずっと可哀相なキャラだった彼女もなんとか救われた印象。
櫛枝はその前に決着していたが、能登も含め殆どのキャラが補完されたと思う。
とらドラ!はそうしたキャラ描写の丁寧さが光っていたと思う。

大河と竜次は2話の約束通り、二人並び立った。虎と竜が「とら」と「ドラ」になったのだ。
正直、もう2話の約束で二人は結ばれていて、それをお互いが恋とわかるまで、
25話を使った物語だったんだなぁ。上手い。上手いです。

最後は監督:長井龍雪の渾身の絵コンテ・演出。
案外おとなしめな映像の見せ方が凄かった。具体的には中々説明できないけど、
映像を見せる力量が本当に桁違いだ。見ているこっちがニヤニヤしてしまったり
「普通」に感情移入できるというのが演出では一番評価できる。
音楽の掛け方も抜群に上手くて、心情をより上手く表現できてたなぁ。

とらドラ!については色々語りたいことがあるので、
別記事で全体のまとめを書きたいと思う。
簡単に書くと、最初はただの釘宮の声を聞く為だけの作品だったのが
あれよあれよというまに物語における恋愛の扱い方、今の流行の恋愛物語までと
私に対して様々考えさせられる作品になってしまった。
クラナドが恋愛や家族を描いた作品なら、
とらドラ!も違う切り口で恋愛や家族を描いた作品で非常に好対照だった。
まぁその辺りも別記事でうまくまとめられたらと思う。

監督の長井龍雪氏 シリーズ構成の岡田磨里女史 キャラデの田中将賀氏
声優陣のみなさん、JC・STAFF制作陣 本当にありがとうございました。

この作品もクラナドと同じく、完敗です!

全体の感想も書きました→とらドラ!【気持ちの変遷と全体の感想】
 
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[ 2009/03/26 02:38 ] とらドラ! | TB(116) | CM(6)

とらドラ! 第24話 「告白」【感想】 

教室から飛び出していった大河を追っかける竜次と櫛枝。
しかし二人の追撃を振り切り大河は逃走する。
そこで竜次はある場所で大河を待ち伏せするのだった。


高須竜次・逢坂大河の二人がやっと告白した回。
まさにクライマックスな展開だがこの流れは必然だったから特には驚かないが、
それにしても「好きです」とか「付き合ってください」とかの告白ではなく
「嫁になってくれ!!」だから物凄くビックリ!!
交際ではなくいきなりプロポーズですよ奥さん!!(笑)
とらドラ!は良い意味で私の期待を見事に裏切ってみせる。

逆に言えば、お互いは恋人宣言する前から家族同然の存在で
家族という意味では既に心を許していたと思うので
恋人としての道のりは曲折あったにしても、恋人からの
結婚までの道筋は先にお互いで築きあっていたわけだ。
だから告白→結婚→駆け落ちという流れになってしまったのだろう。
まぁ駆け落ちまで行くと飛躍しすぎている所もあるんだけど。

でも駆け落ちって響き的に今でも通用する甘美な言葉だよなぁと思った。
聞くだけでちょっとビビリますしね。しかも若い高校生二人が・・・。

その大河の背中を押してくれたのは櫛枝。彼女の言葉を聞いて
大河はやっと決心したんだなぁ。納得納得。

今回唐突に大河の実母とかでてきてどういう意図なのかと思ったが
確かに交際であれば親は気にしなくても成立するが、
結婚となると親の合意や理解も必要だもんなぁ。
だから竜次と泰子の対立、大河と実母の対立項が明確になるわけだ。
でも泰子はどっかいなくなっちゃったけど、どう決着つけるのかねぇ。
あのまま終るのは竜次も泰子も忸怩たる思いだろうに・・・。

櫛枝の涙が後は気になった。一体彼女は何に泣いていたのだろうか。
そんなこと先にされたら川嶋が何にも言えないとは思った・・・。
川嶋にも最終回で何らかのフォローがあるのだろうか・・・。
そして櫛枝。「ジャイアントさらば!」って覚悟のススメかよ!!

冒頭、いつもはアバンは長くなかったが、今回はかなり長い尺を割かれ
OPに入ったのが5分以上経過してからだったのが
見る側をどぎまぎさせる、怒涛の展開を見事に演出してうまかったなぁ。
あとは竜次と大河が二人で告白しあってた時の雪の描写が一際美しく
画面に彩りと演出的効果を与えていた。

とらドラ!の演出力、見る側へのインパクトの与え方は素晴らしいです。
原画に田中宏紀 櫛枝が最初走っているあたりかなぁ・・・。
 
来週はいよいよ最終回。後日談みたいな形になるのかな。
 
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[ 2009/03/19 03:07 ] とらドラ! | TB(86) | CM(2)

とらドラ! 第23話 「進むべき道」【感想】 

竜次と大河は進路相談が決まらず、先生から指導を受ける。
大河はそれを無視するが、泰子が貧血で倒れてしまった。
ショックを受ける竜次と大河。二人は泰子のバイトを代わりに受け持つ。
そしてバイトの金で買ったチョコを自分で作り直して教室でみんなに配る大河。
その時、大河の一言が事態を急変させる。


いよいよみんなの恋愛模様も佳境。テンションが高鳴り、無茶苦茶面白い。

今回のお話は進路について本気で考えない竜次と大河は
おそらく恋愛についても本音を避けていたツケが全部出たという展開だった。

大河は今回進路相談後「何もしたい事がない」って行ってたけど、
実は一番したい事はハッキリしていて、しかも竜次以外の川嶋や北村、
そして櫛枝はそれを理解している。それなのに本音をごまかす大河に
一番の友人として櫛枝は激情してしまったのだろう。
また大河を助けたのは竜次ではなく北村と嘘をつかせてた事にも
櫛枝は怒るが、結局大河も竜次も自分をごまかす行為をしたって意味で
両者の行動は一致している。二人とも正直になれよという感じである。

櫛枝も竜次と大河の本当の気持ちを知っていたなら、
ちゃんとクリスマスに完全に振るべきだったと思う。
事態を混乱させている一因は櫛枝にもあるだろう。

川嶋は報われないなぁ。このままだと好きな相手に自分の好意すら
気づいてもらえないなんて・・・。それでいて大河のバイトのサクラや
教室を封鎖して、最後には竜次に追いかけるように促すなど
竜次と大河のアシスト役をきちんと果たしているだもんなぁ。
そう考えると、櫛枝が川嶋に敵意が合ったのは、川嶋が自分の本心を
隠しすぎている所にも原因があったのかもしれないなぁ。
櫛枝からしたら「川嶋も告白すればいい」いう認識なのかもしれないね。
ただ川嶋は状況がわかっているので勝負できないんだろうねぇ。

しかし春日に彼女が出来ていたとは・・・。能登の方がカッコいいのに・・・。
今まで恋愛に一番関心が無い彼が一番に恋愛にゴールしてるのが
「世の中なんてそんなもんさ」って気を起こさせる。

今回も教室での竜次・大河・櫛枝の取っ組み合いが情感たっぷりな
激しい動きで描かれ、見ている側の心を揺さぶられずにはいられなかった。
本当にとらドラ!は心を抉るような演出が上手だと思う。
ドラマと演出が一体となった上手い作品だよなぁ。

正直、とらドラは最初、釘宮の声と大河のキャラの可愛さだけで見ていたのだが、
今は純粋にお話の部分や殆どのキャラの結末に興味関心がいっているなぁ。
小説は物凄く読みたいのだが、知り合いが誰も持ってないので買うしかないか。

ここまで来たら、竜次は最後の勇気を振り絞るだけ。
来週、そして再来週の最終回が待ち遠しい。
 
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[ 2009/03/12 01:54 ] とらドラ! | TB(81) | CM(0)

とらドラ! 第22話 「君のいる景色」【感想】 

雪山の遭難から大河を救出し、彼女の本心も知る竜次。
学校では進路相談も始まり、恋の決着もつけなくてはいけない状況だ。

今回は前回が大きいイベントだった分、地味めな感じだったけど
クライマックスに向けて一歩づつ踏み出している感はあったなぁ。
このもどかしさ、焦らしは中々に上手い構成。

櫛枝と川嶋の会話。櫛枝から川嶋へ会話をするのは非常に珍しかった。
その点から重要な会話になるのはある程度予想できるのだが。
ただ内容は非常に婉曲的な表現での強がりで川嶋も辟易してしまった。
櫛枝は本音を言いたい時に回りくどくなってしまう性格だと今更わかった。
一方、川嶋もこの状況では自分は何も言えずじまいな感じではある。

櫛枝はラーメン屋バイトしたりソフトボールの部長やるなど、
竜次から離れたいのか、忘れたいのか、とにかく距離は置きたいのだろうね。
ちなみにラーメン屋の親父の麺の湯きり方はアホ過ぎ・・・。

あれ以降、竜次が完全に大河を意識してしまってる所が微笑ましい。
あの手この手で家に大河を引き止める様は面白かった。
ただ意識しても、結局彼女をどうするんだっていう部分にまで踏み込められていない。
それは進路の部分も同じで、高須竜次の考えがまだ決まってないからだ。
また前回のような盗み聞きのような感じで大河の本心を聞いてしまったら
逆に動けないというか、そういった部分もある。

竜次は、他人の顔色や状況を伺いすぎているんだよなぁ。
そして彼自身が自分がどうしたいのか見えていないので、
大河や櫛枝にはもっと見えていないのだろうなぁ。

竜次は踏み切るだけなのに。じれったい(それが物語であるが・・・)
進路相談みたいに、誰か彼の恋の相談も乗ってあげられたらいいのにね。
出来るとすれば北村かな。今回の北村は察しがよくて頼もしかった。

大河の実のお母さん、存在は語られたが今回みたいな感じだと
登場する事はなさそうだなぁと思った。

殆ど結論は出ていて、後は断を下すだけという所までセッティングしている印象。
ただ残り3話でどう下すのか。そのプロセスが楽しみだ。
  
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[ 2009/03/05 02:00 ] とらドラ! | TB(88) | CM(0)

とらドラ! 第21話 「どうしたって」【感想】 

ついに各キャラの内に抱えていた鬱屈が外へ放出された回。
そして大河が最終的な本音を・・・。

修学旅行で喧嘩という現実なら絶対に起こって欲しくない展開。
木原と能登の喧嘩が発端で、櫛枝と川嶋が大喧嘩。
それを聞いてしまう、男子一同+大河。
喧嘩は翌日まで引きづり、直接的な因果は無いが大河が冬山で遭難。
竜次が結局救出に成功し、大河の本当の気持ちを聞くことになる。

まぁ高校生にありがちの本音を言えないのが原因だよなぁ。
櫛枝は仮面をずっと被ったままでいるし、それが気にくわない川嶋も
本音を言ってるようで実は言ってない部分もある。
「本心さらせ」って言われたら、川嶋も竜次にアタックしないとダメだし。
そして、さらに本音どころか、自分の本心すらよくわかっていない竜次や北村。
見えてる人から見たら、彼らの態度は香椎の言うとおり暴力的だ。

暴力といえば、川嶋と櫛枝の喧嘩の殴り合いの重量感は凄かったなぁ。
生徒会長と大河の喧嘩もそうだが、喧嘩シーンを手を抜かないで作画で
表現し演出してるのは作品に厚みが出るなぁと感じた。
普通なら記号的に喧嘩しました的な演出で済ませれば問題無いのに、
見ている側まで痛みを感じさせる表現までもっていっている所に
作り手の本気というか覚悟を感じる。

そして大河も櫛枝も友情の為なのかゆずりあいしてるのが現状なんだよねぇ。
ただ大河は竜次が櫛枝の方が好きと認識、櫛枝は竜次は大河の方が好きと認識。
このボタンのかけ違いと竜次の鈍感さが三角関係をこじらせていた。

ともかく大河の本音が聞けたから、竜次はそれにどう答えるかだ。
何にしてもあーみん、報われないなぁ。


以下、今回の感想とは関係ない、本作の全体的な感想。

とらドラ!の話展開って現実世界では中々なさそうだけど、
決してありえないっていう程、リアリティが無いわけでもない。
修学旅行ってテンションあがるから喧嘩も起きやすいとは思う。

一方で各キャラの感情表現は繊細でここにはずっと一定のリアリティがあると思う。
このリアリティがずっと本作の物語を支えてきた原動力と思う。
確かにここまでみんな恋愛問題にどっぷりというのは現実には中々無いが、
高校生というのは心情的にはやっぱり大きなウェイトを占めてしまう。
そうした部分を上手く描き、等身大の高校生をある程度カリカチュアさせながらも
描けてるのがとらドラ!の魅力かなと思った。
そして毎回安定感のあるクオリティの提供が視聴者を安心させているのも大きい。

正直、キャラの感情や考え、設定やお話展開に隔世の感を抱いてしまう。
ぶっちゃけ良い意味でも、悪い意味でも。そして理解しづらい部分もある。
だからこそすごく勉強になるし、本作が電撃文庫というレーベルで支持された
背景から色々考えると面白いなぁとは思っている。
 
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[ 2009/02/26 02:04 ] とらドラ! | TB(87) | CM(6)

とらドラ!20話 「ずっと、このまま」【感想】 

櫛枝に振られた竜次はショックを引きずりながら年越しを迎える。
そして年明けの学校。学校行事では修学旅行が控える。
竜次は修学旅行で櫛枝に対して気持ちを伝えようとするのだった。

櫛枝が前回で均衡を破った為か、メインキャラの空気感がぎくしゃくしながらも
展開が進んでいく回だった。それは場面場面ごとの立ち位置などでわかる。

今回、大河と北村が普通に話せるようになった事を評価されていたが、
その事項が特別視されずに物語が進んだのは、大河と北村の関係が
本筋に絡まっていない印象を受けた。というより大河は北村に対して
熱が冷めているのかもしれない。(生徒会長の件もあったしね)
またもう一人のメインキャラの川嶋も遠くから見て突っ込む事しか出来なくなっている。

と考えると、やはり大河と竜次のとらドラコンビが最終的なゴールかな?
今の所メインはどう考えても、大河・竜次・櫛枝の三角関係。

突っ込み役の川嶋が今回も喫茶店で大河に「本当にいいの」と指摘していたが
結局は大河の本当の想いはどこにある?という疑問に繋がってくる。
話はまた前後して大河は竜次に「みのりんに対して逃げるな」的な
アドバイスをするわけだが、それは大河が竜次から逃げるという事なんだよなぁ。
大河は自分の想いを押し殺しての今回の行動。今後はどうなるか。

一方、竜次は大河のアドバイスを「自分の事を良く考えてくれてありがとう」と捉えたが
竜次は大河を全く恋する対象としての異性として見てないんだなぁとつくづく思った。
大河は多少気にしているようだから、櫛枝を想い竜次から引こうとしてるのに。

櫛枝は大河を導いてくれた竜次に感謝しつつ、竜次への好意も見せている。
しかし前回の大河の泣きを見ている以上、櫛枝も大河へ遠慮している。
来週、竜次が行動を起こすのだろうが、櫛枝はどう返すのだろうね。

ちょっと引いたのは、修学旅行のメンバーで木原麻耶が異議を申し立てた所。
好きな異性と一緒になりたいのはわかるが、それで反対できるのは凄いなぁと。
現実でやってしまったらみんな引いてしまうだろうに。
まぁこれぐらいわかりよい行動するキャラも物語に必要なのかもね。

まぁ修学旅行が沖縄だったのも、釘宮に「ちんこすう」言わせたかっただけ。

作画も演出も毎回良好で本作は色々な示唆を与えてくれて勉強になる。
 
関係ないけど、ラムネ&40と40炎のDVD-BOXのCMに懐かしさを感じた。
  
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[ 2009/02/19 02:22 ] とらドラ! | TB(84) | CM(4)

とらドラ! 第19話 「聖夜祭」【感想】 

竜次・大河・櫛枝のそれぞれの一生懸命が一方通行で通じない展開。
3人のすれ違いが非常に見事に表現されていた。
クリスマスの楽しさと3人のつらさが対象的に表現されていた。
象徴的なのは大河の家にサンタ(竜次)がやって来た時の大河の喜びよう。
そして大河の元から竜次が去って行った後の大河の号泣という流れですね。

大河は竜次と櫛枝が両想いなのだと感じ、櫛枝そして高須の為に身を引く。
しかし二人の恋の成就は大河が竜次の隣にいられない事を意味する。
すがっていた関係が壊れる事が嫌で悲しくて涙する大河。
今までは意識下で押し殺していた感情があふれ出る瞬間だった。

それを見てしまった櫛枝。大河の言うように櫛枝は竜次の事が好きである。
櫛枝自身も意識しているが、自分より大河の方がお似合いと感じている。
多分櫛枝は大河の勧めで竜次と会おうとしていて、彼を受け入れる覚悟が
あったのかもしれない。しかし泣き叫ぶ大河を見て自分は身を引く事にしたのだろう。

そして櫛枝は竜次を振ってしまったわけだ。

悲劇の発端は大河が北村の告白に心を縛られてしまった事。
そしてそれに竜次を巻き込んでしまった事。つまり2話のお互いの恋愛を
助けるという約束。そしてその後の時間の流れが状況を決定的に変えてしまった。
その過程で竜次と大河は異性として仲良くなってしまった事。

決定的なのは前回から川嶋に指摘されている竜次の「お父さんごっこ」。
彼がその役割を脱していたら事態は変わったのかもしれない。
竜次の煮え切らない態度が大河の気持ち、櫛枝の気持ちを踏みにじった。
(また今回、忠告を聞いてくれないと川嶋の気持ちも踏みにじっている)
最終的に竜次が大河の家に行ってしまったのが決定打。
竜次が想いを成就させたいのなら真っ先に櫛枝の所へ行くべきだった。
それなら大河は意識下の想いを発露せず、その光景を櫛枝が見ることもなかった。

だから今回の竜次の失恋は必然ではあったと思う。
という事で次回以降どんな関係になるのかに期待。

聖夜祭での大河と川嶋のキャラソン。クリスマスの到来を喜ぶ歌だったが
歌詞・曲調と内容のギャップが3人の悲劇をより際立たせて上手い使い方だと思った。

絵コンテ・演出にカサヰケンイチが連名で参加。総力戦の様相。
原画に拙者五郎や吉岡忍もいて、ordet関係の方も参加していた。
(ヤマカンがとらドラ!(長井龍雪)を評価している事と関係がありそう)
作画・話・演出的に良く出来ていて、スタッフの力量に関心しきりのクオリティだった。
 
次回20話は「ずっと、このまま」 このままいかないのが物語り。
 
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[ 2009/02/12 11:44 ] とらドラ! | TB(89) | CM(1)

とらドラ!18話 「もみの木の下で」【感想】 

高須と櫛枝のすれ違いは続くといった話。
櫛枝はまた打球が祭りのツリーの飾りを壊すという不運も重なり・・・。
この不運なイベントを起こす話展開は上手いなぁと思った。
とらドラ!の話作りは物凄く好きだ。

櫛枝は素直になれない子だと思う。
それは自分の感情をコントロールできていないという事だろう。
高須の事は気になるが、好きになってしまったら大河への裏切りにもなる。
「罪悪感消えた?」と川嶋が囁いてから始まる櫛枝の高須を避ける事は、
今後の聖夜祭で解決するのだろうか?

一方、川嶋は自分の気持ちをコントロールしているも
逆に自分をコントロールしてしまうから、本音が中々出てこない。
彼女の体育館倉庫での例え話は非常に物語の確信を衝いていて面白かった。
高須は大河にとってのパパ役なのね。
高須はパパ役を演じているから、自分の気持ちに気づきづらいのだろうね。
それを「お飯事」と一蹴する川嶋は世話焼きなのだが報われてない。

そして大河は自分の本音・行動を信じて生きている。
家族やめぐまれない子供にクリスマスプレゼントを送る話でそれがわかる。
彼女は生徒会長の件といい、いつも真正直だ。

高須は自分の気持ちに気づいていない部分も多いのだが、
今までの展開から自分の考えがわかった時はちゃんと行動するタイプという印象。
そして大河への想い、櫛枝への想いが実際はどういうものになるのかは
今後の物語を見守りたいと思う。

聖夜祭楽しそうでいいなぁ。
高校時代に純粋なパーティなんかやらなかったので羨ましい。

 
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[ 2009/02/05 04:06 ] とらドラ! | TB(79) | CM(0)

とらドラ!17話 「クリスマスに水星は逆行する」【感想】 

OP ED変更で仕切りなおしの回という印象。
アニメ的にはここからが後半という意味合いだと思う。

竜次の大河へのもやもやとした想い、櫛枝の苛立ち。
その両方を知りつつそれを何とかしようとしてる川嶋亜美。
逆に大河と北村は前回まで大活躍だったので
今回は一歩引いて、狂言回しに徹していたのも面白い。

川嶋は今回もクリスマスパーティーの実行者として振舞うなど
またも報われない役どころを演じてる姿は興味深い。
最初のポジションとは違い、口は悪いけど周りの調整役になってるなど、
とらドラ!の中ではわかっている人振りを発揮している。

竜次のもやもやが今後の展開のキーポイントになりそうだ。
櫛枝が好きなはずなのに、北村と大河に関係に「違う」と違和感を持った竜次。
「違う」と言ったシーンが空気的に重かったのが印象深かった。
彼は大河への想いはあるのだろうね。まだ心の奥底でその気持ちは
沈んでいるままなんだけど。一方、櫛枝は自分の気持ちに
整理がついていないのだろうなぁ。

今回作画的に、一枚絵がとっても美しく動きも丁寧。
前半のコメディ調でテンポの良い演出はとてもメリハリが効いていて
全体的にクオリティの高い回だった。作画監督に岩倉和憲と大塚舞。

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[ 2009/01/29 11:11 ] とらドラ! | TB(72) | CM(2)

とらドラ!16話  

大河・北村・生徒会長がそれぞれ一歩踏み出す話。

大河が生徒会長に喧嘩を仕掛けるシーンからグッと食入る様に見る。
すごいアクションが始まったので「誰が原画を担当?」と思ったら、
EDに作画・原画に沼田誠也とあったので納得。たぶん担当は沼田氏だ。

独特で魅力溢れる線が凄くいいですね。

話のテンションもあいまって、とらドラの中でも最も印象的なシーンになった。
おそらく今シリーズではこれ以上のテンションを持った映像が出てこないと
思わせるぐらいのシーンだった。

北村の生徒会長になった挨拶で前生徒会長に告白してたけど
北村役の野島裕史は過去にキングゲイナーでも同様のシチュエーションがあったなぁ。
北村役になったのはこの経験の為か?

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今回、下のカットだけではないが、全般的に光源の使い方が
非常に丁寧だったのが好印象。学校で案外暗いという事を思い出させてくれた。

これは演出の桜美かつし氏の仕事だと思う。

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[ 2009/01/22 20:39 ] とらドラ! | TB(38) | CM(3)

【逢坂大河】とらドラ!第7話「プールびらき」【感想】 

大河の苦悩。それは貧乳だった事だ。
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[ 2008/11/13 12:20 ] とらドラ! | TB(94) | CM(1)

【川嶋亜美】とらドラ!第6話「ほんとの自分」【感想】 

「この性格悪い面のまま生きてやるよ。あたしだってやられっぱなしじゃねーつーの」
川嶋亜美の本領発揮回。可愛い仕草もあって良かった。
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[ 2008/11/06 09:02 ] とらドラ! | TB(68) | CM(2)

【川嶋亜美】とらドラ!第5話【かわしまあみ】【感想】 

川嶋亜美(喜多村英梨)登場です。
天使と悪魔の顔を持つ彼女に刮目せよ!

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[ 2008/10/30 02:27 ] とらドラ! | TB(116) | CM(1)

【北村祐作】とらドラ!第四話「あのときの顔」【感想】 

「逢坂 お前のその怒りを隠さない、そのストレートな性格がいい!」(北村)
北村の恥ずかしい過去と大河の後悔。
しかしいちいち大河は可愛いなぁ。

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[ 2008/10/23 06:53 ] とらドラ! | TB(118) | CM(0)

【勤労怪奇ファイル】とらドラ!第三話「君の歌」【感想】 

「北村君の見てくれない世界なんて広がったって意味無いんじゃ」(逢坂大河)
櫛枝回なんだけど、大河が可愛い。

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[ 2008/10/16 07:21 ] とらドラ! | TB(124) | CM(4)

とらドラ!第2話「竜児と大河」【釘宮病】【感想】 

「俺は竜になる!お前の傍に居続ける。」(竜児)
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大河は今までで一番好きな釘宮になるかもしれない。
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[ 2008/10/09 05:20 ] とらドラ! | TB(126) | CM(4)

とらドラ!第一話「虎と竜」【釘宮病】【感想】 

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その目つきの鋭さ故、不良と見られることに気にしている高須竜児。
ワガママで短気、傲岸不遜な「手乗りタイガー」こと逢坂大河。
とらドラ!はこの二人の虎と竜の物語である。っていう感じかな。

原作は全く未見だが、見てみたら面白かった。

これはもう逢坂大河の魅力=釘宮理恵で引っ張っていくアニメだなぁ。
傲岸不遜、我田引水、凶暴、生活力ゼロ、ドジっ子、でもおとなしいと可愛いという
今までの釘宮が演じてきたキャラの性格をパワーアップした感じではあった。

「犬」呼ばわりし、「うるさい、うるさい」と叫ぶ様はゼロの使い魔と灼眼のシャナという
声優ネタ多い、JCSTAFFの二つの作品をまた引っ張ってるなぁと思った。
ただ今回のお相手の声優は日野聡ではないのだけれど。
大河のキャラ的インパクトで、上手く一話の掴みを成功させたなぁと思った。

一方の竜児は彼女に比べたら目つきと妄想に耽る以外は問題が無いタイプ。
まぁこの二人は今の所、対称的な設定であるという感じだよなぁ。
唯一似てるのは、家族に問題抱えている所か(大河はまだ事情わからないが)

竜児:顔怖いが優しい・普通・恋愛行動力無し生活力高・ぼろい一軒家
大河:可愛いが怖い・ドジ・恋愛行動力有り・生活力無・高級マンション

メイン2人がお互いの親友との恋を応援するという展開ってよくありそうだけど
今後はその過程で仲良くなっていく話だろうな。
まぁ北村君や櫛枝さんは今回は顔見せ程度でどうサブキャラも転がしていくかは楽しみ。

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とらドラ!の映像的に感心したのは、日常生活の描写の丁寧さ。
竜児の家の間取りとか配置にリアリティを感じたなぁと。
作画はとても良く、飯を食べる大河や掃除をする竜児の描写は丁寧に動かし
特に大河が竜児を襲撃するシーンのアクションはカメラワークも含めて良かった。
作画監督の田中将賀氏は知らないけど、チェックしないとかな。
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[ 2008/10/02 08:05 ] とらドラ! | TB(121) | CM(3)


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