人間と妖怪が共存する桜新町で4人のカルテット
比泉 秋名 槍桜 ヒメ 七海 アオ 五十音 ことはが活躍する
ハートフル・アクションらしい。原作は未見。(多いなぁ)
本屋とかで絵柄が気になっていて見ようかなと思ってたけど。
監督 松尾衝 シリーズ構成 花田十輝 キャラデ 菊池聡延 制作 ノーマッドと
ローゼンメイデンスタッフが再結集。




桜新町は人間と妖怪が半々ぐらい住んでいて、
人間に仇名す妖怪は調律(チューニング)という手段で、あの世へ送る。
それができるのは比泉 秋名のみという。
そして「比泉生活相談事務所」で妖怪の相談と町の安全を守っているらしい。
ちなみに他の3人、
槍桜 ヒメは銃弾をもかわす超スピードと超脚力
七海 アオは全方位に相手を察知、思考を読み取る力
五十音 ことはは、言った言葉を物質にしてしまう力 があるみたいだ。
今回は弱い銃弾魔が現れて、4人の力の披露と目的と動機をさらっと流し
そして最後に敵っぽいのが現れて終了という内容。
絵柄的に作風がずいぶん爽やかで、涼やかな印象を持った。
流れるような演出で、まるで普通のドラマのようだった。
そういった部分はスタッフは狙っているのかもしれない。
本作はハートフル・アクションと銘打ってるので、
日常生活とアクションの二つをメインにやっていくのだろうなぁ。
初回もメインの日常、例えば秋名とヒメが食堂で飯食っていたり
ことはが家の瓦の修理を行っていたり、そういった日常描写に注力されていた。
監督の松尾衝氏は紅でプレスコやったが、本作もプレスコとの事。
沢城みゆきと田中理恵は松尾監督のお気に入りだなぁとつくづく思った。