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けんぷファー 14話 

結論:会長は最高!

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今回見てわかったけど、けんぷファーを好きみたいだったようです。
 
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[ 2011/04/10 00:37 ] けんぷファー | TB(4) | CM(0)

けんぷファー 第12話 【感想】 

番外編

臓物アニマルとけんぷファー達が入れ替わる話。
やりっぱなし、投げっぱなしな感じで、枠があるので拵えてみましたという感じ。
田村ゆかりに「少し頭冷やそうか」と聞けたのは良かった・・・

全体の感想

ネットで流行ったものやアニメ好きの友人間の会話で使われそうなレベルでの
声優ネタを商業ベースに乗せると、こう表現が直喩的になるのかという印象。
本作みたいな声優ネタを使うとある部分でウケるのかもしれないが
それを楽しみの提供と取るか、それ以外と取るかは各人の判断になるだろう。

キャラ描写や個々の設定、物語の紡ぎ方に関しては最初から詰める気が無い
自覚的な作風なのはわかっていたのでそこへの突っ込みには興味が無い。
まぁ視聴者にも緩い作品だという事を先に伝え、免罪符を得ようとしている作品が
多い気もするが、この種のなあなあ感が作り手と受け手で成立している部分でもある。

ただ生徒会長だけがやたらエロくて、可愛くて、感情移入までできるような
描写の連続で会長の描写だけはスタッフも本気だったのかな。
とにかく生徒会長の存在だけで本作は楽しく見られてしまった。
一点突破全面展開だった。
 
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[ 2009/12/20 09:31 ] けんぷファー | TB(4) | CM(0)

けんぷファー 第11話 「Wahlen -歓喜の歌-」 【感想】 

実質最終回。

全キャラ制覇すると豪語したナツルが余りにもいえば余りにもだが
本作らしく真面目に話を進行させる事もなく
気持の良い展開だけを提供する、確信犯的なノリで突き進んだのが良かった。
いちいち喘ぐけんぷファー達も含め、本作らしく落とし所を見つけた回だった。

本当ならこのレベルのアクションシーンだとちょっとげんなりするのだが
全然気にならなく見せているのが、本作の目指していたモノがよくわかる。

正直、本作においては世界観の詳細な説明や伏線の消化は意味をなさない。
まぁわかったらわかったで、面白くもあるのだろうが。

野村道子・内海賢二夫妻の共演も含めて、声優起用に注力した作品だったなぁ・・ 
 
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[ 2009/12/13 18:09 ] けんぷファー | TB(9) | CM(0)

けんぷファー 第10話 「Falle~ひと夏の経験~」【感想】 

楓さんがそろそろ、今までとは違う行動に出始める展開。

今回はナツルと生徒会長の事が起こりそうな展開が最大の見所だろう。

名塚佳織のエロ演技が聞けただけでもはや個人的に満足。
TVアニメではあの表現ができたのは凄いと思ったし
実写のドラマであそこまでは表現できないだろう。

生徒会長は己のプライドに殉じたが、
行為に及べなかった事に多少後悔している仕草もまた可愛かった。

生徒会長も含めて、戦場ヶ原ひだきみたいな非常にクールなキャラは
最近ウケが良いのかもしれないね。

古賀誠氏は毎回、総作画監督をやっているが凄い仕事量だ・・・
 
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[ 2009/12/05 23:28 ] けんぷファー | TB(11) | CM(0)

けんぷファー 9話【感想】 

最近、感想書いてなかった。
と言っても、あんまし書く事ないけど・・・

生徒会長が好きです。今期では一番の萌えキャラです。
エロい、名塚という点でもうやられてます。
けんぷファーは彼女が出てるから視聴継続できてるぐらいです。

今回もナツルとディープしてました。うらやましい・・・

設定資料集(ナツルの表情集)とか出てきたが、
この作品は直球な比喩が好きだなぁと思った。
わかりやすい名セリフの流用も多いし。
  
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[ 2009/11/28 23:53 ] けんぷファー | TB(6) | CM(0)

けんぷファー 第3話「Lilie ~秘密の花園~」【感想】 

女子学園モノになっちゃった。
男女(おとこおんな)が単身女子高に乗り込んで百合百合な展開に磨きがかかってるなぁ。

このダメダメ感漂う展開。しょうもなさすぎるのだが、
そのしょうもなさを受け入れられるとまぁそれなりに楽しめるなぁ。

そしてわかったのは沙倉楓が一番厄介な感情の持ち主であったという事かな。
感情が一途過ぎて大変だなぁと思った。

よくよく考えると、ナツルは家族いるのかなぁ。
一人暮らしっぽよね。まぁこういうお話なので単純に消去されたのだろうなぁ。
 
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[ 2009/10/18 03:06 ] けんぷファー | TB(2) | CM(0)

【野村道子】けんぷファー第2話【感想】 

1回目は個人的に慣れない部分もあったけど、
2回目で慣れちゃったなぁ。なんでだろう。

というか、こういう作品は個人的には好み・・・

体は女なのに男の悩みを抱えるナツルくんはかわいいなぁ。
たぶん、ナツルくん(♀)がかわいく見えるのは、青髪が好きだからだろう。

あとは戦ってる理由がよくわからない展開にわざとしてるけどどうするのか。

「水樹奈々みたいな」「堀江由衣みたいな」っていう声優ネタ。
おそらく原作小説からそのまま使われるんだろうなぁ。
小説であれば、読んでその声を想像する行為というクッションが読み手にあるけど
その声の主が言っちゃうから、あからさま度が高くなってるんだなぁと思った。
 
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[ 2009/10/10 04:23 ] けんぷファー | TB(9) | CM(0)

【野村道子】けんぷファー第1話 「選ばれし者」【感想】 

アニメが現実逃避の装置であるならば、
本作はそれをわかりやすく表現した作品。

現実逃避の中身は、男が男でいる事に疲れているという現状がひとつ挙げられる。
それは、仕事の苦しみだったり、極端には現実の異性と接し方の苦しみでもある。
それを克服するには女になるというのが手段の一つとしてある。
本作ではこの現実逃避の手段(快楽性の追求)として男の女性化を採用した。
この手段が有効なのは、男には男の価値観だけでなく
女性的な価値観が潜在的に潜んでいるからである。
それは男の子が女の子になるという話は昔からある事で証明されている。
男の女性化の話は実写よりもアニメやマンガが適してると言えるだろう。

結局、ナツルは男でも女でも美嶋紅音や沙倉楓とハーレム的展開が待ち受けるだろう。
男であればわかりやすいエロサービス満載だろうし、
女であれば百合的なサービス満載になるだろう。
要はけんぷファーはハーレムものであり、百合ものであるわけだ。
だから2つの性別どっちでも今後美味しい展開が待っている主人公に対して
視聴者側は高い願望充足することが可能なのである。

もしかすると女性でもこの男と女が入れ替わる設定に共感できる人がいるかもしれない。

そういった意味で典型的にわかりやすいエッチな展開やサービスを導入しているし、
女の子願望がある男は女の子のバトルものが好きな傾向があるので
バトルものしてあるのもジャンルの選択として正しい。
おそらく原作者は今のラノベやアニメを見る層が望むものをよく知っているのだろうね。

まぁビジュアル面での刺激的で快楽的なサービスが作品を支えるだろうから
作画・演出が肝になると思う。ここはCCさくらやロザパンに参加し作品に大きく貢献した
実績ある萌えアニメーターの藤田まり子さんの頑張りに期待しよう。


それにしても野村道子の起用にはびっくりした。これだけでも1回は見る価値があると思う。
田村ゆかりの使い方もまた的確な使い方としか言いようがない。

声優ネタが直喩だったのも、わかりやすくサービスしたいんだろうなぁ。
前はこうしたネタの使い方は隠喩的で、隠喩が巧妙に隠れるほど評価が高かったが
今は直接的に表現した方がウケるのだろうね。
 
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[ 2009/10/04 17:57 ] けんぷファー | TB(9) | CM(0)