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clannad after story 20話「汐風の戯れ」【感想】 

汐の先生は藤林杏だった。朋也は旧友との交流を深めつつ杏に汐を託す。
また風子が朋也の家に遊びに来た。朋也・汐・風子との交流を通し、
朋也は渚の事を思い出し、涙するのであった。

そして、お互いリレー大会のアンカーとなり、張り切る朋也と秋生の前で
汐が倒れてしまう。渚に続く悲劇となってしまうのか。

今回は杏やぼたん(成長したなぁ)といった懐かしいキャラの登場や
ギャグ要素の強い風子との絡みが多く全体的にコメディー調で楽しかっただけに、
その汐が倒れたときの反動というか衝撃が凄かった。
父親と和解し、理解のある先生もいて、娘に風子という新しい友達ができて
朋也は新しい幸せを掴めそうだっただけに何ということだろうか。

正直、幸せを手に入れようとして、幾度も失いそうになる展開。
苛烈にも程があるというか容赦無さ過ぎ。いたるの絵でければ耐えられないよ。

次回予告で「この町にもてあそばれているだけ・・・」と言った朋也。
今回、汐は渚を助けたかつて森だった病院の場所が好きだった事がわかる。
この事で、汐の高熱は渚と同じ理由だと想像できるが、
この町は何故そこまで朋也に試練を与えるのだろうか?
向こうの世界と関係はあるのは確かだが、具体的な因果関係がわからない。
そして正直、汐が助かるのかどうかが気がかりだ。
次回予告のトーンや今までの流れからすると、死んでしまうのかも・・・。 

そんな悲劇的な展開の裏腹で風子と朋也のやり取りは面白い。
「絶対にはいてはいけないタイツを見つけたらどうしますか」という風子の問いに
そして「岡崎最高」という言葉が出てくる所とか。
質問もシュールだが、その後の返しも中々に上手かった。

今回も、汐の挙動一つ一つの芝居が可愛すぎ。(こおろぎさとみの演技も凄い)
風子も相変わらず変で可愛く、作画監督の西屋太志氏の修正振りには頭が下がる。
この方と堀口悠紀子女史の仕事は本当に好きですね。
 
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[ 2009/02/27 02:36 ] CLANNAD | TB(77) | CM(0)

とらドラ! 第21話 「どうしたって」【感想】 

ついに各キャラの内に抱えていた鬱屈が外へ放出された回。
そして大河が最終的な本音を・・・。

修学旅行で喧嘩という現実なら絶対に起こって欲しくない展開。
木原と能登の喧嘩が発端で、櫛枝と川嶋が大喧嘩。
それを聞いてしまう、男子一同+大河。
喧嘩は翌日まで引きづり、直接的な因果は無いが大河が冬山で遭難。
竜次が結局救出に成功し、大河の本当の気持ちを聞くことになる。

まぁ高校生にありがちの本音を言えないのが原因だよなぁ。
櫛枝は仮面をずっと被ったままでいるし、それが気にくわない川嶋も
本音を言ってるようで実は言ってない部分もある。
「本心さらせ」って言われたら、川嶋も竜次にアタックしないとダメだし。
そして、さらに本音どころか、自分の本心すらよくわかっていない竜次や北村。
見えてる人から見たら、彼らの態度は香椎の言うとおり暴力的だ。

暴力といえば、川嶋と櫛枝の喧嘩の殴り合いの重量感は凄かったなぁ。
生徒会長と大河の喧嘩もそうだが、喧嘩シーンを手を抜かないで作画で
表現し演出してるのは作品に厚みが出るなぁと感じた。
普通なら記号的に喧嘩しました的な演出で済ませれば問題無いのに、
見ている側まで痛みを感じさせる表現までもっていっている所に
作り手の本気というか覚悟を感じる。

そして大河も櫛枝も友情の為なのかゆずりあいしてるのが現状なんだよねぇ。
ただ大河は竜次が櫛枝の方が好きと認識、櫛枝は竜次は大河の方が好きと認識。
このボタンのかけ違いと竜次の鈍感さが三角関係をこじらせていた。

ともかく大河の本音が聞けたから、竜次はそれにどう答えるかだ。
何にしてもあーみん、報われないなぁ。


以下、今回の感想とは関係ない、本作の全体的な感想。

とらドラ!の話展開って現実世界では中々なさそうだけど、
決してありえないっていう程、リアリティが無いわけでもない。
修学旅行ってテンションあがるから喧嘩も起きやすいとは思う。

一方で各キャラの感情表現は繊細でここにはずっと一定のリアリティがあると思う。
このリアリティがずっと本作の物語を支えてきた原動力と思う。
確かにここまでみんな恋愛問題にどっぷりというのは現実には中々無いが、
高校生というのは心情的にはやっぱり大きなウェイトを占めてしまう。
そうした部分を上手く描き、等身大の高校生をある程度カリカチュアさせながらも
描けてるのがとらドラ!の魅力かなと思った。
そして毎回安定感のあるクオリティの提供が視聴者を安心させているのも大きい。

正直、キャラの感情や考え、設定やお話展開に隔世の感を抱いてしまう。
ぶっちゃけ良い意味でも、悪い意味でも。そして理解しづらい部分もある。
だからこそすごく勉強になるし、本作が電撃文庫というレーベルで支持された
背景から色々考えると面白いなぁとは思っている。
 
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[ 2009/02/26 02:04 ] とらドラ! | TB(87) | CM(6)

BSアニメ夜話 「海のトリトン」【感想】 

富野由悠季の監督デビュー、そしてラストが衝撃的な作品。
ラストもだけど、全編今ではありえない過酷で苛烈な話なんだと再認識した。
そして羽根章悦さんのトリトンには色気があるなぁと思った。

岡田斗司夫が本作をフロイト的解釈で語っていた。(ex:オリハルコンは少年のペニス)
確かに改変しているとはいえ、原作はフロイト的解釈をしてくれといわんばかりの
作風な手塚治虫で、監督は富野なのだからこの見方はどうしても外せないと思う。

製作現場、もしくは当時の富野監督が意識してないにしても
無意識下であったんじゃないかなぁ。特に少年の成長をテーマにするからには、
性の問題をちゃんとやらないと駄目だろうという意識は絶対にあったと思う。

後は岡田がトリトンを富野作品であると同時に西崎作品であり、
トリトンから西崎のヤマト、富野のガンダムという流れになったという指摘は見事。
トリトンは70年代末のアニメブームの醸成に本当に大きく貢献し、
アニメの見方を大きく変えた(特に視聴者側にとって)作品だと思う。
 
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[ 2009/02/26 01:06 ] 富野由悠季 | TB(0) | CM(0)

BSアニメ夜話 「ジャイアント・ロボTHE ANIMATION」 

BSアニメ夜話 「ジャイアント・ロボTHE ANIMATION」

簡単に。本編映像を見ると、余りの作画のクオリティの高さに目がクラクラする。
90年代のアニメの底力は半端ではない。(マクロスプラスとかEVA劇場版とか)。
記憶が曖昧になってるから見返したいものだ。

番組的にも出演者がある程度論争的に絡めて番組としても中々良かった。
まぁ元々突っ込みやすい作品で語りやすいのもあるけど。

あとスタッフについて一つ
監督は今川泰宏でキャラクターデザインが窪岡俊之・山下明彦・小曽根正美。
今川は富野の下で修行をし、窪岡・山下・小曽根は湖川主催のビーヴォー出身。
つまりイデオンやダンバインを作った富野/湖川ラインという黄金コンビの
それぞれの弟子筋が作った作品がジャイアント・ロボなんだよなぁ。
直接的な因果は無いのだろうが、何か歴史の流れを感じる。
 
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[ 2009/02/25 01:18 ] 富野由悠季 | TB(0) | CM(2)

鉄腕バーディー DECODE:02 第7話は作画崩壊か? 

今期スルーしていた鉄腕バーディー02だったが、
7話が「作画崩壊」という議論が巻き起こっていたので見てみることにした。

正直、この回を私は「作画崩壊」と捉えなかった。
確かに絵柄の統一感は無いが、それだけで「作画崩壊」と決め付けるのは早計すぎる。
何故ならば、確信犯的に作り手の意図が確実に介在しているように見えるからだ。
そして、その意図は作品を良く表現する意志であり、貶めるものでないからだ。

おそらく「作画崩壊」は簡略化した中盤以降の急激な絵柄の変化をあげられると思う。
しかしこの手法は作画的な見方をすればアクション重視の為の手法だと言える。
それは躍動感あるキャラ達の動きであり、アニメーターの野心でもある。
また演出的に見ればバーディーの過去の回想という事で彼女の主観的な映像イメージを
表現したものだと解釈できるのではないか。つまり見ている側にとっては
中盤以降の映像は客観的な映像ではないわけだ。最初は客観的に映った映像が
表現され、彼女にとって鮮烈で衝撃的な場面に近づくにつれて、
イメージ映像として彼女には記憶がこびり付いていたと解釈できるのではないか。

一方でスケジュールの問題があり統一感を図れなかった可能性もある。
さらに言えば、あれが作り手からすれば不本意なものかもしれないし、
私の解釈はただの深読みで嘘かもしれない。

でも私は「作画崩壊」だけでこの回を断言しないで欲しいと思うのは、
この回以外全く見ていない人間が言うのもなんだが、単純に話が良かった。
それは作画だけが良くて話が伴ってないと大した感動は起きない場合が多いが
質の高い作画と話が見事にシンクロする回は大いに感動するからだ。
(例えばナルトの133話とかエウレカセブンの26話とか)
この7話は作画・話ともに質が高く一見の私でも普通に楽しめる回だった。

絵コンテに森田宏幸 原画に赤井俊文 佐藤利幸 松本憲生 山下清吾 りょーちも
                  沓名健一 仁保知之 中屋了 他

以上が7話についての感想であり、以下「作画崩壊」についての試論を述べたい。

なぜ「作画崩壊」という言葉は幾度も幾度も同じような論争を繰り返すのだろうか。

この論争が起こる場合、私はある二つの考え方を持つ層に振り分けて考えている。
(実際は勿論、もっと様々な層があると思う)

①アニメーターの個性を楽しむいわゆる作画マニア的な層
②絵柄の統一感で「作画」の質を問う層

そして「作画崩壊」と取り上げてしまうのは②の層である。
彼らにとっては「作画」は「絵柄」であり「絵柄」の変化は「作画」の崩壊みたいだ。
確かに「作画」は「絵柄」も含まれるが、それが全てではない。
パース・レイアウトや動きの見事さ・タイミング、エフェクトの解釈、様々ある。
アニメを取り上げて意見を書くぐらいにアニメには興味があるはずなのに
そういったアニメの作業工程には余り関心が無いようなのだ。

別にアニメーターの名前を覚えろとか「作画」でアニメを見ろという意見ではない。
そして今の動かしたい、野心的なアニメーター達の表現の方向性が
何度も間違って伝わってしまうのも、何かしらの問題はあるのかもしれない。
重要なのは、作り手の意図を読み取る必要があるという事。
②が大事と考えるのを否定しないが、脊髄反射でなくよく考えてほしい。

もうひとつ問題なのはかんなぎの非処女騒動の時に出てた
「見る側が不快だと思う展開にした作者が悪い」という意見。
この「見る側の絶対性」、あるいはノイズの排除という思考は
作り手の意図や想いすら排除し物事を見えなくさせてしまう原因ではないだろうか。
「作画崩壊」の問題の根っこはここにあるような気がする。

私は見る側が絶対でもまたは作り手が絶対でも思ってはいない。
前にローゼンメイデンのマンガの8巻の感想でも書いたけど、
作品は作り手と見る側が無意識にシンクロし作り上げていくものだと信じている。
つまりどっちが正しいと言うのではなく、どちらのものでもありどちらでもないのだ。
しかしネットの登場は作り手と見る側のシンクロが意識的にも行われ
それが状況を混乱させている一員になっているのは否めない。

物事の見方は余りにも無数であり、人間は自分の枠内で物事を当てはめがちだ。
しかしその枠を乗り越えて新しい視点で物事を見たときに新発見があるのではないか。
「作画崩壊」というのは何で起こっているのか?というのも
ただ騒がずに「何で」という部分に着目して考える必要があるのではないか。

また映像作品であれ文学であれ自分と違う価値観を味わえるからこそ
面白いのではないかと思う。私は自分の価値観と違う作品に興味がある。
例えばとらドラ!とか。こうした価値観の違う作品を見て考える事が
物事の楽しみと一つと言えるのではないだろうか。

結局、自分の好きな話展開や絵柄しか望まないのは
給食で好きなものしか食べす、それ以外を残す子供と同じような物なのかもしれない。
 
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みなみけ おかえり 8話「法ですよ」【感想】 

今回も面白かった。
人間関係の設定が繊細でそれが機能すると面白いんだよなぁ。
トウマが実は女の子で男の子と勘違いしている人が多いとか。

今回はアツコや吉野といった目立たない方にスポットを当ててた回だった。

缶のふたが開かないような非力さのアピールが男にもてるのかは
知らないが、実際キャラ達がやってみると案外可愛かったりする。

アツコ可愛いなぁ。おどけてて、おとなしめのタイプで。
みなみけ世界でまたお気に入りのキャラが追加だなぁ。
保坂には惚れない方が良いとは思うが・・・。
あとトウマとぶつかった際にわかったけど、巨乳だったのも高ポイント。

吉野さんも活躍。いつもは内田の陰に隠れて目立たないが、
今回は将来魔女になる素質を見せたなぁ。

保坂登場。
またバレー部にナツキが来て、家事で忙しいとか言ってて珍しいなぁと思ったが、
結局、家事の為に玉拾いしただけで部活終っちゃった。
保坂も突っ込まないのでシュールな空間に。
このやりとり個人的に好きだ。

また保坂は例の通りにハルカとの妄想に耽っている有様。
ハルカのポニーテール姿と献身的な態度が可愛い。
何にしてもまだ話した事もないんだよなぁ。
とりあえず頭を叩けば目が覚めることがわかったなぁ。

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[ 2009/02/23 11:13 ] みなみけ | TB(50) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第20話「アニュー・リターン」【感想】 

アニューがリヴァイブの脳量子波を受け、イノベイターとして覚醒。
ラッセを撃ち、ミレイを人質にする。そこに脳量子波を使えるピーリスが・・・。

リヴァイブはオーライザーを奪う。どうするかと思ったら、
ハロの大活躍によってオーライザードッキングモードが発動して奪還成功。
まぁオーライザーは多少やられてしまったわけだが。

ルイス、リボンズにイノベイターにされてしまうのだろうか。
もうすでに意識を共有してしまっているし。
一方でラッセも銃で撃たれたけど、これも細胞復元が困難な銃で
撃たれてるんだよね。はてさて上手く復帰できるかどうか。

刹那はライルがアニューを撃てない場合は自分で撃つと宣言。
ライルはアニュー機を攻め続け「戻って来い」と言う。
その言葉に惹かれるアニュー。しかしリボンズの声で結局は破談に。
そして攻撃されるライル。そこへ00が彼女に止めを刺すのであった。

やはり今回はライルとアニューの話。二人が人間とイノベイターではなかったら
二人を分かち裂く不幸な展開は起こらなかっただろうね。
それでもアニューは「イノベイターだから会えた」と言ってたのが健気だ。
二人は本当に愛してたみたいで、本当に可哀相だ。
リボンズの邪魔が入らなかったらと本当に思う。
二人の最後を00のあの力で演出させたのはちょっと感動モノだった。

刹那の言った通りライルは引き金を引けなかった。
代わりに引き金を引いた刹那。二人はやっと繋がれたのに。
しかしここで刹那が引き金を引かなかったらライルは死んでいただろう。
また二人の愛はリヴァイブの許す事ではなかっただろう。

「わかり合っているのに。」最後の沙慈の言葉は重かった。
ライルとアニューを引き裂いた影にリボンズがいる事を考えると
ルイスもリボンズと繋がってしまったからどうなってしまうのか。

わかり合っていても、二人は離れてしまう。むしろわかり合っているから
別れてしまうのかと思わせる台詞だった。しかしそうではなく、
マリナの詩と00の力で人の変革を見せてくれるものと信じたい。

あと感想を箇条書きで、 
アレルヤの最近の弱さに泣けてくる。
ライルとアニューの裸のシーン、原画は木村貴宏だろう。
OPでもキャラが裸になるシーンを担当しているみたいだし。
 
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[ 2009/02/22 17:26 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(134) | CM(0)

仮面ライダーディケイド 5話「かみつき王の資格」 【感想】 

「ちょっとかゆいぞ」
今後も違うライダー世界で使われる台詞なんだろうな。

キバ編後半。
正直キバは全く見ていなかったので、整合性とかその辺りはよくわからないのだが
ディケイドの世界としてみるならまとまりの良い話だったのかも。

ワタルに襲い掛かったビートルファンガイアは人間とファンガリアとの共存は不可能で
あると考えつつも、その希望を息子のワタルに託したかったわけだ。
そして共存の証拠としてワタルと雄介の友情も見る事ができた。
ワタルも自分の意志でファンガリアの王としての自覚を手にいれたしね。
そういった一連の流れを過不足無く描けたのではないだろうか。

そしてアクションはちゃんと派手でかっこいい。
ディケイド自身の攻撃パターンのあまりの多さと。
そして今回もキバを弓みたいな武器に変えちゃうギミック。
あのライダーを変化させちゃうギミックが見所だったみたい。
今後も他のライダーはかゆいおもいをするんだろうな。
またビートルファンガイアのハンマーみたいなものでディケイドを
ひたすらに叩きつける様は重量感があってこちらも上手く強さを見せていた。

9つの世界をまたに駆ける話だからか、物凄く駆け足な感じもするが
一方で話のテンポを良くするお約束もはっきりしてきて楽しみ方がわかってきた。
例えば、
その世界のボスに「通りすがりの仮面ライダー」と名乗るディケイド。
ディケイドはその世界のライダーと共闘してボスを倒す。
その際にはディケイドによってかゆいおもいをさせられる。
各世界のライダーは心に何らかの試練を抱え、それを乗り越える。
各世界の前半回と後半回の部分で突然別世界のライダーが襲い掛かる。
(クウガ世界ではパンチ・キックホッパー、キバ世界ではカイザ)

まぁこういうお約束がわかってくると楽しいなぁと感じられる。
 
来週からは龍騎。個人的に一番思い入れのある作品なので楽しみだ。
 
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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱/にょろーん☆ちゅるやさん 3話【感想】  

早い更新ベースで3話目も突入。

ちゅるやさんの冒頭、ハルヒが飛んでいくのは普通に面白かった。

ちゅるやさんの「にょろーん」って
例えばアンガールズのコントとコントの合間で使う「ジャンガジャンガ・・・」のような
ブリッジだったという事がわかった。そしてこの「にょろーん」って可愛いのも
ちゅるやさんというキャラの魅力だよなぁと思った。

でもちゅるやさん、チラシは配れない、野球選手として認められない
花見はまだやってないと、大体ネタが否定的な事で終るみたいな事もわかった。
あとちゅるやさん以外のキャラが非常に冷めていて、
ちゅるやさんに容赦の無い所は結構好きだ。

とちゅるやさんの話しかしなかったけど、ハルヒちゃんはもう少しネタを頑張って欲しい。
ネタの展開がお決まりなのが残念。
 
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[ 2009/02/22 12:49 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(17) | CM(0)

WHITE ALBUM 第8話【感想】 

演劇の舞台装置の手伝いや家庭教師と日課に忙殺される日々の冬弥。
さらに理奈からも告白めいた事を言われますます混乱する冬弥。
由綺と出会ってもお互い上手く話せない状況に陥るなど、
無意識だか意識的だがわからないまま由綺と距離を置きつつある冬弥。

理奈の冬弥への参戦によって冬弥と由綺の距離が決定的に離れた回。
理奈の態度が冬弥を相当に混乱させているのは確かで
その事に冬弥も彼女がいるにも関わらず満更でもない態度だ。
その自らの想いとして冬弥は理奈に誕生日プレゼントをしたのだが、
彼の行動は天然か確信犯かあるいはその中間か、よくわからない。
プレゼントに付き合わされるはるかも可哀相だ。
色々な意味で冬弥は非常に性質が悪いなぁと思う。

そして数々の修羅場が今回ちらほら。
由綺が冬弥の実家に電話をかけたら美咲が出てしまったり、
理奈の誕生日プレゼント現場を渡す際に由綺がいたり、
彼の知らない所、知る所で人間関係は壊れていく様は面白かった。

その壊れていく様、冬弥も由綺と会った時にそれを気づいていて
でもどうしていいかわからない。逃げ出したいくらいの時に
結局、篠塚に慰めてもらうと言うオチが今回だったというわけだ。
篠塚もストーカーに追い回されてるみたいで、そのストレスのはけ口で
冬弥に迫ってしまったのかもしれない。代償的行為だ。

理奈は兄から見放され、兄はさらに由綺(好きな男の彼女)に入れ込んでしまう。
そこで冬弥に近づくというのは代償的行為なのではと思った。

最後に冬弥は美咲に遅れる事を謝っていたが、由綺には謝らなかった。
彼女以外に体を許したら、彼女に謝るのが普通だろうに。
冬弥が由綺に強がっているのもある。本当の事(由綺以外の女性と会っている事)も
言えない。それぞれの想いが伝わらなくなってきたのがひしひしと伝わってくる。

話の展開のさせ方もあるが、空気感を重く感じさせるレイアウトが
緊迫した場面を上手く伝えているなぁと思った。
冬弥の「どうして?」という声にならない声の演出も今回は非常に効果的だった印象。

EDアニメは吉成曜が担当。
兄弟揃って本作を手がけるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しい。
お互いのスタイルがそれぞれに比較できて興味深い。
 
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[ 2009/02/22 11:36 ] ホワイトアルバム | TB(36) | CM(0)

みなみけ おかえり 7話「オレでよければ」【感想】 

おかえりの中では一番面白かった。

マコちゃんがとにかく可愛い。
チアキの気持ちを知り(マコトに迷惑がかかるから2人3脚の練習する)、
一層張り切るマコちゃんはチアキの練習に付き合う。マコちゃんの態度にチアキも嬉しそう。
しかしマコトの時にチアキに「ついて来い」と言うと、チアキは多少照れながら
「何するんだ」と殴られる始末。この照れが可愛いなぁ。
それにしてもマコちゃん。2つの顔を使い分けるのは難しいね。

この2人3脚の話はマコト・マコちゃん・チアキの繊細な心情表現が面白かった。

ネタ的には最後の話、トウマがカナ達のマグカップをもらったときの
「しっくりくる。しっくりくるー!」に受けてしまった。しっくりきすぎだよ。トウマ。
その後の「早速、牛乳を注いで来よう」にも面白かった。
人の家なのに勝手に飲みに言ってしまうトウマはみなみけに馴染みすぎだ。

その後の藤岡にもマグカップが渡された展開もさらに良い展開だよなぁ。
藤岡はトウマを男だと思っているから勝手に三角関係を想像しているのだろうな。

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[ 2009/02/21 12:44 ] みなみけ | TB(0) | CM(0)

clannad after story 19話「家路」【感想】 

朋也は汐と二人で生きていくことを決意を早苗と秋生に告げ
親子二人の生活が始まる。そして朋也は父との対話に望むのだった。

今回は全体的に親の存在がクローズアップされた。
まずは汐を手放し、解放された早苗が泣き出してしまうシーン。
彼女は汐を育てる事で渚の死を悲しまずに堪えていたのだった。
それを聞く障子越しに聞く朋也。この障子越しという演出が憎い。
次に朋也が秋生との草野球でホームランを打つシーン。
これはバトンタッチという印象を受けて清清しくなれた場面だった。

そして父との和解。ここにクラナドの終着点の一つがあった。
それは久しく見ていなかった、和解によって生まれた光の玉の登場でもわかる。
朋也にとって渚の死を受け入れる事と同等に父との和解には意味があった。

今まで膨大な伏線を張った結論としての今回。親子の和解を描くのに
親子3代でお風呂に入るというのが物凄く印象に残った。
それは普通いい年した男大人2人が一緒に風呂入らないだろうという意味で。
温泉とか行けば別かもしれないが。それも孫娘も一緒に・・・。
別に叩きたいのではなく、親子水入らずで風呂に入るという描写が
やはり和解としての象徴として出来過ぎているから。
ここまで描くのかkey+京アニよと素直に脱帽した。

人の幸せって何なのでしょうかね。
朋也の父を客観的に見たら、愛する人を失い、子供とは長年にわたり絶縁し
逮捕され、財産も無い。全てを失っている状態。不幸であると言えるかもしれない。
失ったものは大きいし、取り戻すことは到底できない。
しかし、朋也を育てた事。そして朋也との和解、郷里に母が待っている、
この事で彼は幸せになれる可能性があるのかもしれない。
「もういいのだろうか。オレはやり終えたのだろうか?」と彼は告げた。
彼にとって息子を育てる事が終ってなかった事を思わせる台詞である。
そして岡崎が育ててくれた感謝の念を言うと
「そうか。 いつの間にか、やり終えていたのか」と彼は告げた。
やっと彼が解放された瞬間である。

朋也の父は今後どうするのだろうか。母と一緒に生きていくのだろうか。
ただ言えるのはやっと止まっていた彼の時間がやっと刻み始めた事だ。

僕の好きなマンガで業田良家の「自虐の詩」にはこう書かれている。

「…幸や不幸はもういい」「どちらにも等しく価値がある」「人生には明らかに意味がある」


まさにクラナドは人生の意味を問う作品で、簡単に幸せになる事も
不幸だと勝手に思い込んで身をやつし生きていく事も許してくれない世界だ。
人生そのものに意味があるという事は、ある意味では苛烈だ。
しかし苛烈なのに、優しい世界を醸し出してくれる。これは樋上いたるの持つ
絵柄によって成立している。もしこの世界が劇画的なテイストやリアルな絵柄では
凄惨すぎて見ていられないだろう。この物語は麻枝の苛烈な世界を
樋上いたるの絵柄が持つ優しさが支える構造になっているのだとつくづく感じた。


公子さん、そして風子が登場。まさかこのタイミングで出てくるとは。
朋也の妙にバツの悪い感じが中々に良かった。でも朋也も内心は嬉しいだろう。
彼女は自分が知っていた頃と何にも変わっていなかったのだから。

あと汐の担任の保母さんって多分、朋也の知合いだよね。

しかし来週から何を描くのだろうね。父親との和解が済んだ後に残るのは
幻想世界と光の玉について、光の玉は願いが叶うらしいのだが一体その願いは・・・。
 
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[ 2009/02/20 02:58 ] CLANNAD | TB(75) | CM(0)

とらドラ!20話 「ずっと、このまま」【感想】 

櫛枝に振られた竜次はショックを引きずりながら年越しを迎える。
そして年明けの学校。学校行事では修学旅行が控える。
竜次は修学旅行で櫛枝に対して気持ちを伝えようとするのだった。

櫛枝が前回で均衡を破った為か、メインキャラの空気感がぎくしゃくしながらも
展開が進んでいく回だった。それは場面場面ごとの立ち位置などでわかる。

今回、大河と北村が普通に話せるようになった事を評価されていたが、
その事項が特別視されずに物語が進んだのは、大河と北村の関係が
本筋に絡まっていない印象を受けた。というより大河は北村に対して
熱が冷めているのかもしれない。(生徒会長の件もあったしね)
またもう一人のメインキャラの川嶋も遠くから見て突っ込む事しか出来なくなっている。

と考えると、やはり大河と竜次のとらドラコンビが最終的なゴールかな?
今の所メインはどう考えても、大河・竜次・櫛枝の三角関係。

突っ込み役の川嶋が今回も喫茶店で大河に「本当にいいの」と指摘していたが
結局は大河の本当の想いはどこにある?という疑問に繋がってくる。
話はまた前後して大河は竜次に「みのりんに対して逃げるな」的な
アドバイスをするわけだが、それは大河が竜次から逃げるという事なんだよなぁ。
大河は自分の想いを押し殺しての今回の行動。今後はどうなるか。

一方、竜次は大河のアドバイスを「自分の事を良く考えてくれてありがとう」と捉えたが
竜次は大河を全く恋する対象としての異性として見てないんだなぁとつくづく思った。
大河は多少気にしているようだから、櫛枝を想い竜次から引こうとしてるのに。

櫛枝は大河を導いてくれた竜次に感謝しつつ、竜次への好意も見せている。
しかし前回の大河の泣きを見ている以上、櫛枝も大河へ遠慮している。
来週、竜次が行動を起こすのだろうが、櫛枝はどう返すのだろうね。

ちょっと引いたのは、修学旅行のメンバーで木原麻耶が異議を申し立てた所。
好きな異性と一緒になりたいのはわかるが、それで反対できるのは凄いなぁと。
現実でやってしまったらみんな引いてしまうだろうに。
まぁこれぐらいわかりよい行動するキャラも物語に必要なのかもね。

まぁ修学旅行が沖縄だったのも、釘宮に「ちんこすう」言わせたかっただけ。

作画も演出も毎回良好で本作は色々な示唆を与えてくれて勉強になる。
 
関係ないけど、ラムネ&40と40炎のDVD-BOXのCMに懐かしさを感じた。
  
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[ 2009/02/19 02:22 ] とらドラ! | TB(84) | CM(4)

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱/にょろーん☆ちゅるやさん 2話【感想】  

いつのまにか、2話が配信されてた。間隔が短い。
1話の配信を遅らせたのは釣りだったのかもしれない。
製作側には喰霊‐零‐で特車四課の物語と宣伝して
1話で全滅させた事に加担した伊藤敦Pもいるしね。

ただ喰霊とハルヒちゃん/ちゅるやさん、双方の違いを例えていうなら
喰霊は買った商品が前情報と違っていたが、よく見たら良い商品だったに対して
ハルヒちゃんは、その日に商品が入荷しますと言っておいて、
当日に卸さなかっただけの一種の詐欺的な行為だからなぁ。

まぁ角川がyoutubeで商売するという事の意味を読み取るべきなのかも。
アニメの製作側がyoutubeで配信しDVDや関連商品で利益を取るという
システムはまだ確立していない現状。またyoutubeでの配信が売上
にどう繋がるのかも予想もつかない現状。批判も構わずに何でもいいから
話題にならなくてはという考えなのかもしれないね。

例えば1話がちゃんと配信されていれば、ファンはちゃんと見るだろう。
しかしファン以外へのアピールが弱くなる。しかしここでわざと配信を遅らせば
ネットでニュースになる。ニュースになれば既に見ようと思っていた層以外にも
注目させられる。誘導クリックさせられる。こんな推測も可能だ。

でもこれは視聴者からしたら前も書いたけど裏切り行為だろう。

と中々本編の感想にいかないのでここで切り上げるが
ちゅるさの方はネタがしっかりしているという印象があってそれなりに面白かった。
ハルヒちゃんも1話より面白かったが、ちゅるや>ハルヒな印象。

ハルヒちゃんの長門の18禁というのはギャップを狙ったネタだと思うが
現実に18禁ゲームに抵抗の無い女性の知り合いが多いので僕には普通だった。
  
ちゅるやさんの最後に出てた「犯人はヤス」には単純に面白かった。
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[ 2009/02/18 12:11 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(26) | CM(1)

喰霊-零- 超自然災害ラジオ対策室 第18回【高橋伸也】 

現在、唯一聞いているwebラジオが「喰霊-零-超自然災害ラジオ対策室」。
たまたま聞き、喰霊の伊藤敦Pの業界への質問コーナーがあり
その内容が面白かったので聞き続けている。

今回、飯綱紀之役の高橋伸也がゲスト出演。
今まではあおきえい監督や高山カツヒコ氏のゲストがあったが、声優は初めて。

しかしメイン全員が呼ぶのを恐れるぐらいにこの人テンション高い。
飯綱紀之の面影は全く感じさせず。(むしろ原作に近いか?)
今までのラジオの流れをぶった切る様なテンションは破壊力抜群だった。
下ネタもあるし茅原実里がずっと笑いっぱなしだったのも凄かった。
ただその後は白石稔以下のスルーっぷりが徹底していて、
殆ど話しに絡めなかったのが凄かった。
ゲストだから近況とか聞くのかと思いきや、そんなものは一切無し。
まぁ初めてのラジオという事みたいで、四苦八苦してたんだろうなぁ。

伊藤Pの質問コーナーはフルメタTSRのロケハンが香港の危ない所に
突撃ロケした事が面白かったなぁ。でも行ってみたくなるのだと思う。
またハルヒのロケでキョンが学校に通う時に上る坂は実際には
思っていた以上に急だったというのも興味深かった。
この話を聞いていて思ったのは角川書店のアニメは
ロケに力入れてるんだなという印象を持った。喰霊は言わずもがなで。

白石稔のCD企画は見事にスルーに。大人の事情を感じさせた。
 
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[ 2009/02/16 08:44 ] 喰霊-零- | TB(0) | CM(0)

WHITE ALBUM 第7話【感想】 

「供給過多」 今回を象徴するようなマナの台詞だった。

サブタイは 「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから」

冬弥は実家で澤倉と演劇の舞台衣装の作成に取り掛かり
一方で生計の為マナの元へ家庭教師に向かう。
そしてエコーズで澤倉と一緒にいる所を緒方理奈に見られてしまう。

冬弥フラグ経ちすぎな今回。
色々女の子と一緒にいるから女達は誤解もするわって話。
緒方理奈も彼を狙っていて、敵は森川由綺だけだと思ったら他にも敵がいる。
理奈からしたら冬弥はなんて甲斐性無しな男と見てしまうだろう。
それは澤倉も同様に感じ取ってしまったのだろう。
そして緒方理奈はここぞとばかり攻勢にでる感じなのかも。

マナと家庭教師としての冬弥。
まだ心を開かない、もしくは直接的な好意を見せないマナ。
それはマナを教える生徒の妹とみなして、マナを相手としてみてなかっただろう。
マナがあのような性格なのは、勿論親2人が中々家にいない環境が要因かな。
親が買ってきた寿司を丸ごと捨てて、ハンバーガーを食べるなんて・・・。
これはある種の歪みだなぁと思いつつ。今後は進展するにつれて、
冬弥の態度がマナの心をゆり動かしちゃうんだろうなぁ。

一方で河島はるかは冬弥の部屋の前で会えない事に絶望する。
この子、サバサバしていたから冬弥の依存度が低いかと思ったら、
存外そんな事も無かったのが意外。むしろ一番今の所依存してたのかもね。

結局、本命の森川由綺は冬弥への依存度は低いんだよなぁ。
それは二人がお互いをまだ交際している(好き)という契約が成立してるからだろう。
しかし彼女は冬弥に取り巻く女性関係を全く知らない。

今回の緒方と澤倉のニアミスする展開。
本作は結構重い空気で見せてくる演出が中々に好き。
あと作画に関しては制作セブンアークスとは思えないぐらい安定している。
特にはるかの泣きシーンとレコーディングシーンが良かったなぁ。
原画に岸田隆宏。原画は結構外部の人が参加している印象を受ける。
  
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[ 2009/02/15 10:57 ] ホワイトアルバム | TB(32) | CM(0)

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱/にょろーん☆ちゅるやさん 1話【感想】 

最初、youtubeへ行って見たら「間に合いませんでした」とあったが
また行ったら配信されてた。

どちらも原作の2次創作の映像化であるが、簡素ながらも丁寧な作り方。
要はキャラクターの力(人気)で成立させているなぁと思った。

これとかJCstaff×電撃アニメの「灼眼のしゃなたん」や「とある魔術のいんでっくすたん」
のような2次創作をメインストリームが手がける意味は何なのだろうか。
原作も2次創作も商売として成立すれば関係無いと言う状況なんだろうね。
見ている側もそんなこと気にしない風潮だからこそできるのだろう。

1話が間に合わなかった事の意味。京アニにしては非常に珍しい印象。
それは京アニのウリが徹底したスケジュール管理によるクオリティの高さだからだ。
テレビ放映でないと納期は徹底されないのかなぁ。

niceboatネタでやり過ごすのは悪い意味で視聴者を舐めていると思う。

京アニも企画が同時進行してるから遅れるのも仕方無いのかもしれない。
現在放送中のクラナド・空を見上げる少女の瞳に映る世界
今回放送のハルヒちゃん+ちゅるやさん
4月からけいおん・ハルヒ再放送
7月以降ハルヒ2期?といっぱいだ。

まぁクラナドや空を見上げる~は制作が終わってるか大詰めだろうし、
けいおんは鋭意制作中だろう。で問題のハルヒ2期はいつ始まるのか?
ずっと気長に待てばいいのだろうけど。
一つ言えるのは2期は期待値が上がりすぎていているのかもしれない。
それは見ている側も作り手側的(角川や京アニ)にも。
 
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[ 2009/02/14 17:54 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(31) | CM(4)

clannad after story 18話「大地の果て」【感想】 

朋也と汐の二人旅。その先には朋也の祖母、岡崎史乃が待っていた。
彼女は朋也に父親について話すのだった。

朋也と汐の第一歩を踏み出す話。同時にそれは実父との和解の道筋。
朋也は史乃に諭されるまで、父と同じ境遇に立っている事を理解していなかった。
それはおそらく渚の死を受け入れられなかった為であり、
渚の死で自らの大事なものを全て失っていたと思い込んでいたからだ。

史乃の話で、朋也は父親の優しさを思い出したのだ。
今まで思い出さなかったのは、朋也は父を悪い存在だと思い込んでいたからだ。
(自身の怪我も相まって、その思いが増幅されている気もする)
しかし汐との旅が朋也の心を少しづつ溶かして言った事。
史乃が父との境遇に酷似していると諭したことで
父が息子をどのような思いで育てていたのだろうかと想像することができた。

そして向日葵畑で汐の存在を実感した事で朋也は再び歩みを始めた。
象徴的なのは、行き道では汐に渚の事を話さない朋也から
帰り道には話すようになる朋也への転換。渚の死を受け入れたのだ。
ここから朋也は汐と歩いて行く事を決意した。
その為の第一歩として次回父親に会いに行く事になるようだ。
まぁ父との和解の為に父と同じ境遇を経ないといけなかったわけだ。

今回は朋也と汐の向日葵畑で泣き合うシーン。
帰りの電車内で渚の話をする朋也が泣いてしまい、汐ももらい泣きするシーン。
盛り上がる音楽もかかり、こちらまで泣いてしまいそうだった(何とか堪えた)。
耐えたけど、ええ話しだなぁと言わずにいられない展開だ。
また朋也が渚の話をしながら汐の髪をくしゃくしゃにすることで
汐の顔つきを渚に似せたのは、汐は渚の生まれ変わりだという事を
上手く認識させられる良い演出だった。


ちなみに汐が「もう我慢しなくてもいいよね」って言った台詞。
AIRでも同じような事を観鈴が言ってたと思う。

朋也を諭した祖母も父似の微妙に他人行儀な喋り方だったのが興味深かった。
多分、父のあの他人行儀な喋り方は丁寧な物腰だったのかもね。

そして、結局主人公を救ったの母性的な存在(祖母と娘)であった。
正直、おばあさんが登場するなんて全然想像もしていなかった。
個人的に良い意味で裏切られた展開で悔しいなぁと思う。
あと何気に史乃と汐がある程度接近できた向日葵畑のシーンは
ひいおばあちゃんとひ孫が出会えた中々に感動的だった。

汐のシーンになるとアイレベルが彼女目線になるので、
クラナドではあんまし見られなかった構図になっていたのが新鮮。
作画監督に高橋真理子。原画に堀口悠紀子、北之原孝将。
涙が粘性ある液体として表現されていたのが面白かった。
後は向日葵畑の朋也と汐の抱き合うシーンは勿論気合入っていた。
  
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[ 2009/02/13 02:54 ] CLANNAD | TB(78) | CM(0)

とらドラ! 第19話 「聖夜祭」【感想】 

竜次・大河・櫛枝のそれぞれの一生懸命が一方通行で通じない展開。
3人のすれ違いが非常に見事に表現されていた。
クリスマスの楽しさと3人のつらさが対象的に表現されていた。
象徴的なのは大河の家にサンタ(竜次)がやって来た時の大河の喜びよう。
そして大河の元から竜次が去って行った後の大河の号泣という流れですね。

大河は竜次と櫛枝が両想いなのだと感じ、櫛枝そして高須の為に身を引く。
しかし二人の恋の成就は大河が竜次の隣にいられない事を意味する。
すがっていた関係が壊れる事が嫌で悲しくて涙する大河。
今までは意識下で押し殺していた感情があふれ出る瞬間だった。

それを見てしまった櫛枝。大河の言うように櫛枝は竜次の事が好きである。
櫛枝自身も意識しているが、自分より大河の方がお似合いと感じている。
多分櫛枝は大河の勧めで竜次と会おうとしていて、彼を受け入れる覚悟が
あったのかもしれない。しかし泣き叫ぶ大河を見て自分は身を引く事にしたのだろう。

そして櫛枝は竜次を振ってしまったわけだ。

悲劇の発端は大河が北村の告白に心を縛られてしまった事。
そしてそれに竜次を巻き込んでしまった事。つまり2話のお互いの恋愛を
助けるという約束。そしてその後の時間の流れが状況を決定的に変えてしまった。
その過程で竜次と大河は異性として仲良くなってしまった事。

決定的なのは前回から川嶋に指摘されている竜次の「お父さんごっこ」。
彼がその役割を脱していたら事態は変わったのかもしれない。
竜次の煮え切らない態度が大河の気持ち、櫛枝の気持ちを踏みにじった。
(また今回、忠告を聞いてくれないと川嶋の気持ちも踏みにじっている)
最終的に竜次が大河の家に行ってしまったのが決定打。
竜次が想いを成就させたいのなら真っ先に櫛枝の所へ行くべきだった。
それなら大河は意識下の想いを発露せず、その光景を櫛枝が見ることもなかった。

だから今回の竜次の失恋は必然ではあったと思う。
という事で次回以降どんな関係になるのかに期待。

聖夜祭での大河と川嶋のキャラソン。クリスマスの到来を喜ぶ歌だったが
歌詞・曲調と内容のギャップが3人の悲劇をより際立たせて上手い使い方だと思った。

絵コンテ・演出にカサヰケンイチが連名で参加。総力戦の様相。
原画に拙者五郎や吉岡忍もいて、ordet関係の方も参加していた。
(ヤマカンがとらドラ!(長井龍雪)を評価している事と関係がありそう)
作画・話・演出的に良く出来ていて、スタッフの力量に関心しきりのクオリティだった。
 
次回20話は「ずっと、このまま」 このままいかないのが物語り。
 
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[ 2009/02/12 11:44 ] とらドラ! | TB(89) | CM(1)

みなみけ おかえり 6話「流してほしい」【感想】 

おかえりの感想は今回が初めて。

今回は夏休みをテーマにした展開。現実の季節とは全く逆である。

最初は海で藤岡がフジオカと関係を持つ展開。
フジオカが見当たらないと困るチアキだが、みんなが思い出した結果
最終的にはカナが藤岡のカバンにフジオカを入れたのが問題だった。
またチアキは藤岡に好印象を持ったのかもしれない。
一方でカナがカレーを振舞っていたが、カナが料理をまともに作ったのは
非常に珍しいのではと思った。

次は夏休みの宿題話。内田が全く夏休みに南家に入り浸っていたのに
全くやる気を出さないのが良くない。でも最後は写せてよかった。
そしてマコちゃん登場。やっと出てきたかという感じ。
やはりマコちゃん。馬鹿なので宿題こなせないみたいだ。
マコちゃんの可愛さと男っぽい服装が全く合っていない所が面白かった。

最後は秋の食べ物の話。チアキとカナのスクール水着姿を堪能できた。
夏場はカナのいたずらに散々やられたチアキが
秋になったらカナに仕返ししてやるぞ的な展開になったのが面白かった。

休みだからか。いろんな面子が南家に集まる状況がにぎやかで良かった。

個人的にはトウマ、チアキ、マコちゃんの順番で好き。
おかえりはトウマが完全レギュラーになったのが嬉しい。
ただ人の家であそこまで飯を気軽に食べてくるトウマは凄いと思う。

後、忘れていけないのは保坂。今回、保坂出番ないなぁ。
夏休み期間では中々接点無いから仕方ないか。
 
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[ 2009/02/09 02:16 ] みなみけ | TB(68) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第18話「交錯する思い」【感想】 

各キャラのそれぞれのポジション、目的を再確認し仕切りなおした回。

それぞれの目的は。
刹那は世界の歪みを正す、沙慈はルイスを助ける。
ライルはアニューを守るために戦う
アレルヤはマリー(ピーリス)を守るために戦う
ティエリアはヴェーダを取り戻すために戦う。

 沙慈「ルイス」 ルイス「沙慈」 アンドレイ「母さん」
 ソーマ「大佐」 アレルヤ「マリー」 ライル「アニュー」
 ティエリア「ヴェーダ」 刹那「ガンダム」

それぞれの思い対象を吐き出しているがティエリアと刹那は
人じゃないなぁと。刹那は全く揺らぎ無い貫徹振りだが。

ヴェーダの為に戦うティエリアが少し悲しい。
彼にはヴェーダ以外に愛する対象ができるのだろうか?
そのヴェーダは今回「イノベイターになれない」「見下す事しか出来ない旧来の人間」
リボンズに散々馬鹿にされた王留美の逆上によってヴェーダの場所が
CBのスメラギに洩れた模様。多分これはCBを釣り出すリボンズの策略だろう。
手玉に取るつもりが逆にやられる。策士、策におぼれるである。

一方、ライルとアニューの関係が物凄く進展。
二人で抱き合い、さらには出撃前の告白。ライル、男だなぁと思う。
ただアニュー。たぶんイノベイターだから結末は悲劇的になりそうだ。
ちょっと意外なのはアニューも満更ではない所を見せている事。
策略的にライルに取り入ってるかと思ったら、案外本気なのかもね。

マリーはセルゲイの死によってソーマ・ピーリスに戻った。
前回まで殆ど物語的に絡めなかったアレルヤ関係の話が盛り上がってきた。
セルゲイを助けるための出撃が、結局彼は死に、マリーはピーリスに。
再びやり直す羽目になるアレルヤ。そのアレルヤもハレルヤ問題が。
結局、アレルヤはライルの「理解してやれ」の言葉通り、
彼女を戦線へ押し出す事を決意したようだ。

沙慈は決意した。彼はルイスを取り戻す戦いを。
刹那は彼の罵倒に良く耐えて彼を導いたなぁと思う。
沙慈は視聴者目線のキャラだと思うが、ちゃんと機能しているなぁと。
沙慈の決意は今までの伏線が効果的に生きた展開だった。

目の前の敵を駆逐しヴェーダを取り戻す戦い。
マリナ王女・シーリン・子供以下カタロンの危機。
ブシドーも戦いに加わりそうだし。やはり見逃せない展開だ。

 
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[ 2009/02/08 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(183) | CM(1)

仮面ライダーディケイド 3話「超絶」【感想】 

クウガ編終了。
矢代さんの死によって、五代君はみんなの笑顔の為に戦うという事を
決心した流れでオチをつけた展開だった。
ただ30話で9つの世界を行き来しないといけない構成だからか、
話が余りにもダイジェストすぎて全く掘り下げが出来ないところが苦しい。
それでいてメタフィクショナルな世界観だから益々話がややこしい。

今回、パンチホッパー・キックホッパーの地獄兄弟が出てきたが
あっという間に退場してしまい残念だった。

主人公が僕的には全く共感できないキャラ設定というのが中々ツボだったりする。
主人公が単純に良いキャラよりも「実は本当に悪魔なのかも」と思わせる
性格付けの方が魅力的に映る。ディケイドが憎らしいほど強いというのは褒め言葉。

まぁ本作はお祭りと位置づけられているから、歴代のライダーを出させて
かっこいいアクションで話を繋ぐという感じになるのだろうけど。
そのバトルは尺が長く、質もアイディアも飽きさせない展開で見応え十分。
二人の同時攻撃、クウガが変形して、ディケイドがボスグロンギを斬りつけるというのは
スパロボの同時攻撃を髣髴とさせるようなアクションだった。
またディケイドと雑魚グロンギとの肉弾戦は荒々しく好みのアクションだった。

来週からキバ編に突入みたいだが、まったくこっちは本編は見ていないし
情報も全く知らないので少し調べてみる事にする。

次回予告ではカイザが登場。

しかし八代さんを演じていた佐藤寛子。彼女はグラビアアイドルで大活躍していた頃は
もっと良い感じで肉付きしていたのに、かつてのファンとしては
今ではかなり痩せてしまったのが残念。まぁ女優として活躍するなら、
今のルックスの方がシリアス面な役で押せそうだが。
 
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WHITE ALBUM 第6話 「悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?」【感想】 

澤倉が手がける舞台衣装を手伝う冬弥。そして由綺との微妙なすれ違いは続く展開。
相変わらず、サブタイトルが長い。

今回、澤倉を助ける冬弥は恋愛感情抜きの行動で、彰が言うように
「正義の味方」を演じてしまった。また彰が微妙なスタンスなのは
澤倉が冬弥に好意を抱いている事を知り、一方の冬弥は善意でしか
澤倉に接していないからだろう。冬弥は由綺とは恋愛関係を自覚しているが
他の女性達とは全く自覚しないで動いているなぁと。
それが今後多くの女性を巻き込み傷つけていくのだろう。

しかし冬弥も忙しい。マネージャーに迫られ拒絶したら、澤倉が倒れそうな状況って。
そして澤倉といる間に由綺から電話が来て、苦しい言い訳を。
体一つでは足りない生活をしてるなぁと思う。結局、その電話と置いてあった写真で
澤倉は冬弥が由綺との関係を思い知るという事になる。今後、どう処理していくか。

由綺のレコーディングで「ホワイトアルバム」が流れたときは正直
「懐かしい」と思ってしまった。そしてホワイトアルバムが出た当時の
賛否両論(おそらく否の意見が大きかった)も思い出してしまった。

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作画良いですね。丁寧な日常の芝居が随所に散りばめられていて
セブン・アークスの作品でこれほど丁寧だった事があったのだろうかと思ってしまう。
特に澤倉が冬弥の部屋に入って、鏡を見ながら手で髪を直す演技とか。
また毎回、吉成鋼氏の仕事が見られるのも非常に非常に珍しい。

監督の吉村明氏とは?

疑問に思ってたのは監督の吉村明の存在。全部のアニメを網羅していないので
何とも言えないが、全く情報がない。検索しても本作の監督としか出てこない。
TVアニメの監督は例えば絵コンテ・演出、もしくはアニメーターのキャリアがなければ
そうそう務まらない役職なのに全く作品の経歴が無い。これはおかしい。
また最初に発表されたスタッフ情報では監督は吉田泰三氏だったと思う。
moonphase雑記2008年6月25日にもそう書いてある。
吉田氏はなのはStSやセキレイの絵コンテ・演出でクレジットを見たことがある。
しかし本編が始まってみると助監督になり、吉村明氏が監督と表記。
一体何があったのか?

そしてもうひとつ疑問があり。それは1話の絵コンテが佐藤博暉氏だった事。
TVアニメの1話は監督自ら絵コンテを手がける場合が多いので
脚本の佐藤博暉氏が手がけるのは中々珍しいなぁと思っていた。

と考えるとある一つの推測が僕の脳内で変換される。
それは吉村明氏は佐藤博暉氏の偽名なのではと。
全く確証は無いが、それが妥当な推測ではないかと思う。

勿論、これは推測なので吉村明という人が本当に実在するかもしれない。
または吉村氏が偽名でも佐藤氏ではない他の誰かかもしれない。
という可能性もあり、ただの推測な事をご了承頂きたい。
  
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[ 2009/02/08 11:15 ] ホワイトアルバム | TB(39) | CM(1)

鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」【感想】 

「だけど、本当になりたいんだ。正義の味方に。」

矢島に拉致された城崎絵美を助けに向かう早瀬。
そこへ待っていたのは加藤久嵩だった。

加藤久鷹が自らの思想を語る内容は悪役としての矜持が
存分に発揮されていて、ただの子悪党でない感じが良かった。
映画やボルジア家、スイスの歴史から引用して説得する様は
最近のアニメでは中々見られないタイプで面白かった。
ただ加藤の論も「強者による強者の為の論理」であり
「抵抗できない弱者どうするか」という点で早瀬は反論できるんだよなぁ。
その早瀬の反論は等身大の共感できる内容で
キャラクターとしての成長が見てとれて良かった。

加藤はただ早瀬に対して「想像を超えている」といつも評価しているが
ちょっと過大評価のような気もする。

一方矢島は報われないなぁ。理沙子も城崎も早瀬が好きなのだから
主導権は早瀬が握っているわけだし。矢島はもっとそっとしてやれって思う。
ただ矢島も理沙子を狙う事を捨ててはいないの所が問題なんだよなぁ。

もう一人報われないキャラは九条。彼女も早瀬に恋していて
今回「絵美ちゃんには負けない」と良い台詞を言ったに本筋に全然絡めてない。

だから結局、態度を決めてない早瀬と城崎がお互いの想いを
ハッキリさせればいいってだけの話なんだよなぁ。
まぁその結論がでたら話が終わってしまうわけだが。

とれたての焼きホタテが美味しそうだった。

「妹を頼む」と言った加藤久嵩。福山潤はこの世界でもシスコン役か。
また今回は挿入歌が物凄く展開に盛り上げに貢献していた。
前も書いたけど、音楽の使い方楽曲のセンスも含めて
作品に対する音楽の貢献度が非常に高いよなぁと思った。
 
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[ 2009/02/07 12:27 ] 鉄のラインバレル | TB(49) | CM(0)

とある魔術の禁書目録  18話「偽者(レプリカ)」【感想】 

禁書目録の感想書くの久しぶりだなあ・・・

御坂美琴に付き纏う海原を回避するために上条を巻き込むが
海原の目的は御坂や上条の排除という展開。

今回は1話簡潔の話で、まとまりも良く面白かった。
単純なラブコメ的展開で非常に良い落とし所で終わってる。
御坂は上条に惚れてる、海原は御坂に惚れてる、上条は「女の子を助ける」という
今回だけの三角関係が上手く機能していたなぁと。
海原の行動原理も中々に共感できるというか。
彼も今回は自分が負けるしかないと感じていたのではないかと。

今回だけ見ると、インデックスは置物で御坂がヒロインだよなぁと思ってしまう。
上条の言動でひたすらに顔を赤らめる御坂は間違いなく可愛いです。
インデックスはもはや上条を噛み付くぐらいしかやる事ないと思ったが
今回は、魔術を使う海原に対するアドバイスをやってたのが多少の活躍か。

あと原作読んでない人間だが、この作品って超能力や魔術って言ってる割に
上条が戦う場合は結局最後は殴り合いの肉弾戦になる所が面白いなぁと思った。
主人公が相手の能力を打ち消す能力しかなく、武器はパンチしかないから
必然的に肉弾戦になってしまうのだろうね。

御坂美琴=佐藤利奈のやる女の子はちょっと粗暴な役が多い。
例えば、明日のよいちの長女やみなみけのハルカも含めて。

「上条勢力」って言う単語はちょっと噴いちゃったけど。
あのEDで顔が並んでいる人たちを指すのだろうかねぇ。
 
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clannad after story 17話「夏時間」【感想】 

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岡崎朋也が娘の汐と一緒に過ごす、そして二人で旅に出ようという回。
多分、これは二人の関係を築かせようとする早苗さんの作戦だろう。

渚と死別した、全てが間違っていたと絶望感と虚無に苛まれる岡崎。
無精ひげと色が抜け落ちた生活環境からそれが窺い知れる。
また渚の実家に汐を預け、確かにその方が環境的には良いのだが、
でもそれはポジティブな考えからではなく、面倒事を押し付けるもので
岡崎は結局娘から逃げてしまった。そして岡崎は父からも逃げてしまっている。

娘から逃げたのは妻(渚)の死別、父親から逃げたのは母の死別と
それぞれ、母なる存在との死が原因である。
母(母性)は鍵作品のテーマだが、クラナドにも生きづいていと思った。
だから今後は汐という母性を通して岡崎が人間性を回復する話になると思う。

岡崎も5年間で初めて娘と少しは接点を持とうとした今回は
進展とみていいのだろうね。そして汐の挙動の表現は
ちゃんと子供を観察してるなぁと思った。

そういえば、Airの世界では旅に出たのは国崎往人とその母だから
性別と親子といったポジションが逆になってるなぁと思った。

しかし、妻と死別し脱力した男が妻の実家で預けていた娘と
何ら特別なイベントもなく、おもちゃを直すとかご飯を買って食べるとか
そういった本当に日常の中の他愛もない出来事を淡々と描いているだけなのに、
それがなぜこんなにも面白く食い入る様に見られるのだろうか。

そもそもヒロインが死んだ後の話が本当のメインの話というのも中々無いのだが。
この面白さは京都アニメーションの日常を描く力や志茂文彦氏の脚本力は勿論、
原作がしっかりしている強みと言えるだろう。

一方ああした絵柄の欠点として5年間経ったという表現、
つまり岡崎の年齢を描き分けるのは難しいなぁと思った。
言葉で説明されないと、中々にわかりづらいというか。
全体的に岡崎の表情を気だるそうに、顎の輪郭を尖がらせて
目の下に線を入れて年をとったと表現するのが精一杯だったなぁと。

汐=こおろぎさとみの演技は、ああいう役をさせたら流石としか言いようがなかった。
 
渚が死んで、益々目が放せないクラナド。今回、渚について誰も触れない所が
悲しくもあり、本当に死んでいるんだなと思わせる演出だった。
 
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[ 2009/02/06 02:58 ] CLANNAD | TB(88) | CM(2)

電波的な彼女OVA 【感想】 

電波的な彼女、というアニメがバンダイチャンネルで配信されてるというのを知り、
タイトル名に惹かれたので配信ページを見てみたら、
監督:神戸守 脚本:吉野弘幸とあったので、これは抑えたいなと思い早速視聴。
原作者が「紅」と同じ人みたいだ。「紅」のアニメは見逃してしまったが。

映像的なテンポの流れが良く、内容を全く知らない僕でもすんなり入る。
また実写を意識した背景がリアルでサイコサスペンス的な世界観に貢献している。
そしてキャラの心情に突っ込んだ映像表現は見応え十分であり、
ともすれば紙芝居的な展開に陥り映像的・劇的な表現が乏しくなりがちな
昨今のアニメ作品の中で凄く健闘している作品だなぁと思った。
出来の良い短編映画を見たような印象。

神戸守監督は「コメットさん」以降、評価されてる人には評価されてる。
エルフェンリートで、「萌え」と「グロ」を成立させたのも凄かったが
単純なアニメ的なカタルシスを拒否する傾向にあるから
今の売れ線の作風とは違うのが惜しまれる。
話とキャラクターを映像的に高レベルで成立できる演出家なのに。

話的には「電波」ではなく「電波的」というのが面白い。
「電波的」な堕花雨(凄い名前だ)と「病んでる」紗月美夜、
連続通り魔殺人犯だった紗月美夜の兄も「電波的」と
まともでないキャラ達に囲まれたまっとうな性格の主人公が
徐々に彼らに慣れ対応していく展開が面白かった。
またミスリードさせた展開も緊張感を高めたので構成的にも良かった。

堕花雨役の広橋涼の声質が
大好きなバンブーブレードの川添珠姫と同系統だったのが凄くうれしかった。
また時々でしか見られない前髪出ている時の顔も可愛かったなぁ。

まぁ媒体がOVAというのは納得。血も死体もいっぱい出てくるし。
これは地上波では規制がかかってしまうだろう。
グロ描写を規制されたら面白くも無いだろうし。

OVAでやりたいという、スタッフの熱意が伝わってきた佳作だった。
 
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[ 2009/02/05 22:47 ] 雑記 | TB(2) | CM(11)

とらドラ!18話 「もみの木の下で」【感想】 

高須と櫛枝のすれ違いは続くといった話。
櫛枝はまた打球が祭りのツリーの飾りを壊すという不運も重なり・・・。
この不運なイベントを起こす話展開は上手いなぁと思った。
とらドラ!の話作りは物凄く好きだ。

櫛枝は素直になれない子だと思う。
それは自分の感情をコントロールできていないという事だろう。
高須の事は気になるが、好きになってしまったら大河への裏切りにもなる。
「罪悪感消えた?」と川嶋が囁いてから始まる櫛枝の高須を避ける事は、
今後の聖夜祭で解決するのだろうか?

一方、川嶋は自分の気持ちをコントロールしているも
逆に自分をコントロールしてしまうから、本音が中々出てこない。
彼女の体育館倉庫での例え話は非常に物語の確信を衝いていて面白かった。
高須は大河にとってのパパ役なのね。
高須はパパ役を演じているから、自分の気持ちに気づきづらいのだろうね。
それを「お飯事」と一蹴する川嶋は世話焼きなのだが報われてない。

そして大河は自分の本音・行動を信じて生きている。
家族やめぐまれない子供にクリスマスプレゼントを送る話でそれがわかる。
彼女は生徒会長の件といい、いつも真正直だ。

高須は自分の気持ちに気づいていない部分も多いのだが、
今までの展開から自分の考えがわかった時はちゃんと行動するタイプという印象。
そして大河への想い、櫛枝への想いが実際はどういうものになるのかは
今後の物語を見守りたいと思う。

聖夜祭楽しそうでいいなぁ。
高校時代に純粋なパーティなんかやらなかったので羨ましい。

 
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[ 2009/02/05 04:06 ] とらドラ! | TB(79) | CM(0)

黒子のバスケとバクマン 

ここ最近までジャンプ本紙を読む事は無かったのだが、
友人に進められた「バクマン」が非常に面白く、連載で追いかけるようになった。
またちょうど連載が始まった「黒子のバスケ」もチェックしてる。

「バクマン」のようなマンガを題材にしたマンガは面白い傾向が多いと思う。
島本和彦「燃えよペン」(現:吼えよペン) 藤子不二雄A「まんが道」 
土田世紀「編集王」 相原コージ、竹熊健太郎「サルでも描けるまんが教室」

また同人マンガを題材にしたものなら
平野耕太「大同人物語」 ヒロユキ「ドージンワーク」まである

これらのマンガは、本人の辿って来たものを描くだけに説得力が高いんだよなぁ。

「バクマン」は少年ジャンプのアンケートシステムの詳細についても
結構ちゃんと書かれたりするので面白いし、登場キャラも現実にいそうで興味深い。
特に編集者達は絶対ジャンプ内でモデルいるだろうなぁ。

ただこうしたマンガがジャンプで載るって事がジャンプに何かしらの危機感が
あるのではと勝手に推察してしまう。それはワンピ・ナルト・ブリーチの
3本柱が長期連載化し、新人のヒット作が中々出てこないから。
(まぁ、ぬらりひょんの孫は結構良い感じのような気もする。人気も高いし)
もしこの3本柱の連載が終われば、かつての3本柱、DB・スラダン・幽白が終了して
部数が大幅減みたいな状況を恐れているのではと勘ぐってしまう。

そのためには「バクマン」で読者を啓蒙し、ジャンプへ投稿者を増やしたいのではと思う。
つまり新人マンガ家予備軍を「バクマン」で囲い込みを狙っているのかなぁ。
将来、「バクマン」を読んでジャンプに持ち込みに来た人間が大ヒットを飛ばす
なんて事が起こればジャンプ的には大成功なんだろうなぁ。

黒子のバスケは目立たない黒子のような選手が主人公。
目立たないらしいが、現時点では目立つ活躍している所が面白い。

 
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[ 2009/02/03 22:26 ] マンガ | TB(0) | CM(0)

機動戦士ガンダム00 2nd season 第17話「散りゆく光の中で」【感想】 

セルゲイ・スミルノフ大佐に黙祷。

セルゲイ死亡。アンドレイの和解はならず。
彼は彼なりに今まで様々な問題に対処しようとしていたのだが
子供の問題に微妙に距離を置いてしまったのが仇となった。
見通しが悪かった悪い友達(ハング・ハーキュリー)を持ったのが運の尽き。
00世界の中でも大人の存在だったので、その死に合唱。

彼の死は戦わなかった、マリー(ピーリス)の戦う理由になってしまうのだろうか。
マリーが目立てば、最近殆ど台詞も無く存在が薄い
アレルヤにもチャンスが巡って来る。ハレルヤも復活してるしね。

沙慈も成長しましたね。自分で判断できるようになってる所が良い。
ただオーライザーが宇宙へ抜けるときの重力に慣れてない所も素人っぽくて好き。

今回、全編スペクタクル映像の大放出。
00オーライザーの超ロングビームサーベルによるメメント・モリ大切断から
軌道エレベータの落下破片の大崩壊シーン。
その落下破片をCB、反乱軍、連邦正規軍、そしてアロウズまでが
ひとつの目的となって協力するシーンは正直鳥肌が立つ。

一番かっこいいのは超ロングなビームサーベルかなぁ。

この敵味方関係無く、本当に大事な事をやろうとする展開は燃える。
おそらく逆襲のシャアで地球に落下するアクシズに対して
ロンドベル・ネオジオンの双方のMSがアクシズを押し返す
名シーンがあるのだが、これのオマージュだろう。

一方でアンドレイがセルゲイを殺す「父殺し」の展開や
セルゲイが奥さんの名前を言いながら死ぬ展開が
Zガンダムのカクリコンの「アメリア」っぽいし、
富野ファンとして、黒田洋介の富野大好きが遺憾なく発揮された回だった。
あと黒田的にはリボンズが「人類が産業革命を経て機械文明を手に入れた・・・」
あたりの台詞回しが個人的に黒田っぽい。ハチクロでもそうだったが
経済的な側面を微妙に語る印象が最近の黒田にはある。

今回、絵コンテ・演出を手がけた長崎健司氏の存在が気になってきた。
3期のEDとかやってる人で、直感的な印象なんだけど彼の担当回が
個人的に面白い印象がある。
映像のテンポの良さや、感情移入できるような映像の流れがとても上手いなぁと。
 
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[ 2009/02/01 17:37 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(144) | CM(2)