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涼宮ハルヒの憂鬱 第18話「エンドレスエイト」【感想】 

もう、アニメ本編の感想ではないのですが・・・

最初はこのループに怒っていたけど、最近は最後のキョンの宿題のように
もうどうにでもなれという感じかな。むしろこの行き着く先に何があるのかに興味が移ってきた。

結局これを3巻分以上にしてDVDで売るんだろうけど、商業的成果や反響がどうなるのか
また今後のハルヒのメディア展開はどうなるのか、注視していきたいなぁと。
「消失」までの道のりは果てしなく遠い気はする。

そして思うのは、この同じ内容を映像面を変えて放送するこの仕掛けは
ある種の予定調和だから(少なくとも私にとっては)あんまし面白くないのではないか。

涼宮ハルヒの初めての仕掛けは0話の朝比奈みくるの冒険だろう。
あれを話し始めに持ってきた構成は上手だったと思う。
でも、それが成立したのは朝比奈みくるの冒険が面白かったからだ。
ハルヒ全体で見るだけでなく、単体として見ても面白かったのだ。
だから当時、原作を知らない人間も興味が沸いたのではと思う。

ただ、正直今回のやり方で新たな評判を起こせるのか・・・
少なくとも近しい人間に聞くと、全く評判になってない。
評判になるにも、良い評判と悪い評判に分かれるとは思うが・・・

一方で、制作スタッフや声優も含めて、どういうコンセプトとモチベーションで
この仕事に取組んでいるのかには興味がある。
 
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[ 2009/07/31 08:21 ] ニュース | TB(49) | CM(2)

咲 -Saki- 第17話【感想】 

天江衣による池田フルボッコ状態が続く流れで
咲が差し伸べたチャンカンへの展開は良かった。

池田が0点にさせる→咲や加治木ゆみがツモできない(したらその時点で負け)
→さらに咲の必殺技リンシャンカイホウもできないという状況を作り
その状況を逆転させる流れはカタルシスがあった。

天江は咲や加治木の格付けを徹底させる為にワザと行った闘牌だったが
それが裏目に出たことと、格付けにおいても咲の方が上と思わせる展開が重なり
すごく良いシーンになっていたと思う。

その池田はいくら負けていても、卓上でうずくまるのは行儀が非常に良くないなぁと思ったり・・・。

一方、面白かったのが現実的には非常識な闘牌が続く中で
のどっちが清澄メンバーの話し振りに「役満が出ること前提みたいな話を・・・」という台詞が
常識的過ぎて面白かった。あの世界で唯一の常識的な麻雀打ちだという描写だが、
のどっちは逆に異端のような気がしてきた。

当初はぎこちなく感じてきた演出が非常にこなれてきて
見ている側にも丁寧でわかりやすい話と映像を提供してくれる作品になってきた。
 
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[ 2009/07/27 17:42 ] 咲-Saki- | TB(19) | CM(0)

仮面ライダーディケイド 26話【感想】 

正直、まさかまさかRXが出てくるとは・・・

先週の次回予告から本当に期待していたよ。
さらに倉田てつを本人だもんなぁ。
声は変わっても、テンションと演技は相変わらず。

これだけで、お腹いっぱい大満足。
 
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涼宮ハルヒの憂鬱 第17話「エンドレスエイト」(5回目)【感想】 

5回も続くと、スルーするような感覚で見てしまう。

でも、元々再放送だったと思えば
新しいエピソードが出た事で期待しすぎたのが良くなかったかもしれない。
まぁそれだけ、ハルヒは待望されてたという証なんだけど。

ただ電波も放送枠も時間もタダではないから、
これならもっと別の何かをした方がいいのではと思ってしまう。

このエンドレスエイトを見てて
角川も京アニも実はハルヒ2期は作りたくなかったのではと思ってしまう。
そもそも作る前のグダグダ間も筒抜けだったし・・・。 
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[ 2009/07/24 12:33 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(5) | CM(0)

金田伊功さん・・・ 

最近、更新してないですが、この件は取り上げなければ。

アニメーターの金田伊功さんがお亡くなりになられました。享年57歳。

アニメーターの中でも認知度の高い方の一人でしたが、
金田作画の表現、そして彼に触発されて業界に入った方やフォロワーの存在も含めて
アニメにおける作画の意義を大きく変化させ、進化させた第一人者でした。
またファンにとっては作画に注目してアニメを見る事の楽しさ・面白さを教えてくれました。

個人的には、
ボルテスⅤ・ブライガー・サイボーグ009・ラッキーマン・半熟英雄・ガイキングのOP、
パズーがラピュタの竜の巣に乗り込むシーンでの竜の形をする稲光、
銀河鉄道999劇場版のプロメシュームのエフェクト的表現、
ザンボット3のスタジオZ回の原画(特にブッチャー最後の日の回)
が印象に残っています。

金田氏の作画の特徴は人もメカも全てエフェクトとして捉えて作画する所と
気持ち良さを感じさせる圧倒的な空間把握力・パース・レイアウトでしょうか。
作画に快楽を感じさせる力は本当に圧巻でした。

正直、最近のガイキングのOPとか見ても、衰えて無いどころか進化していたのは凄いです。
ずっと、金田伊功は金田伊功ままでした。もっと氏の作画を見てみたかったです・・・。
 
アニメーターさんのHPやブログでも多々取り上げています。
一緒に仕事もされた、いのまたむつみさんや石田敦子さんも記事を書いてますが
その衝撃度は計り知れないものを感じさせます。
 
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[ 2009/07/23 02:24 ] ニュース | TB(2) | CM(1)

化物語 第2話「ひたぎクラブ 其ノ貮」 【感想】【尾石達也】 

戦場ヶ原の大怪我以降、おとずれた家庭崩壊によって
彼女の体から抜け落ちた重さの原因である「蟹」を、取り払ってあげる話。
あらすじはそんなもので、戦場ヶ原と阿良々木の
徹底したまでの言葉遊び的ダイアローグの応酬を激しいカット割りと
どんどん構図や背景が変わるビジュアルの羅列で見せていくのが楽しかった。

と思ったら、結構最後の方になると話の背景の解説もあったので
最低限の理解はできた感じだ。大事なのは前半において徹底的に見せつけられた
戦場ヶ原の過剰なまでのキャラ性が憑き物が落ちてからはちゃんと
憑き物が落ちていたキャラへ変わったのが描写的にうまかった。

でも、とにかく前半は戦場ヶ原の裸に尽きると思う(笑)
結構ムッチリ描かれていて、凄く好みです。
最後に出てきた妹二人は渡辺明夫ちっくでこれも良い。

昭和レトロの新聞広告を所々にカットを挟みこんで
ある種の異様な雰囲気を醸し出しているが、集めた記事なのか
作成したものなのかわからないが、何にしても労力のいる作業だ。

「蟹」文字の集積による「蟹」な化物の表現、
戦場ヶ原の体から「思」いが体から吹き出る表現
どっちも「言霊」をどう表現するかという一つの結果かなぁ。
漢字のデザイン自体がビジュアル的に映えているから成立する表現かも。
と考えると、言霊と漢字って大いに関係があるのかもと書きながら初めて思った。

後は戦場ヶ原の回想シーンを悪意(笑)に満ちた実写で表現してたが
シャフトは実写が本当に好きだなぁ(特に新房と尾石)と思いつつ、
作画枚数を使えないシャフトの制作体制における苦肉の策の面も見えてしまう。
まぁ日本のアニメの表現は苦肉の策で生まれるケースが多いけど。

尾石達也OPですね。
現実空間をホッチキスで綴じてしまう映像の連続。最後にでかい戦場ヶ原には笑った
軽やかな曲調がポップな印象を抱かせ、シャフトのOP曲では珍しい。
そしてホッチキス=痛い、というイメージを逆手に取った印象だ。という事は、
化物語は現実をホッチキスで綴じるような作品、もしくはそう作りますという意志宣言だろう。
まぁシャフトなのでOPは変更され、まったく変わってしまう可能性もあるのだろうが。

スタッフロール見たら、化物語にシャフトは出資しているみたいだ。
と考えれば、まぁ結構力は入れてくるだろうね。
 
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[ 2009/07/11 07:48 ] 化物語 | TB(54) | CM(0)

涼宮ハルヒの憂鬱 第15話「エンドレスエイト(4回目)」【感想】 

4週目。
まるでフラグ回収に失敗して何回もやり直す羽目になったノベルゲーみたいだ。
今回もフラグ回収に失敗したので、来週もやり直しか。

見てる側の気持ちとしては、前回は絶望的な印象を持ったが
今回は多少飽きてきた印象を持った。
映像も声優の演技も「飽き」に向かわせているような気がしてならない。

確かに絵柄は可愛かったが、それだけでは見続けられる力を持てなかったと思う。
作画の個性や演出だけを抽出して楽しむという見方でしか見ようが無いが
こういう見方は、暴走した演出やとんでもない作画なら面白みもあるが
京アニは優等生だから、あんましこの見方がそぐわない。

しかし先週も書いたが凄い構成だ。ハルヒだからこそできる芸当なんだけど。
まぁネガティブな評価を受けるのは仕方ないだろう。
作り手がどう思ってるかはわからないが、ハルヒちゃんの1話も放送予定と食い違うなど、
ハルヒだったら何でも許されると、思っているのかなぁ。
少なくとも見る側はそう受け取っても仕方ない。

愛情の問題だと思う。無茶な作りでも作り手の作品愛が感じられれば評価される。
こうした構成を立てる事そのものに愛を感じられるのだろうか。
少なくともこの構成から愛を感じる事は私はできなかった。

話題にはなるだろうが、良い意味ではなく悪い意味の話題の振りまきだ。
今回の件で、まだハルヒを見てない人も見ようかなと思う人もいるはずだが、
4回連続で同じ話なら「なんじゃこりゃ」と思ってしまうだろう。

たぶん、ファンが求めているのは仕掛けられた話題ではなく
もっと真っ当な普通に面白い話の中に話題になる仕掛けがほしいのだと思う。
喰霊-零-の1話で主要キャラ全滅させて、2話から本当のキャラが登場というのは
壮大な仕掛けだったが、これには作品を面白くしようとする気概は伝わってきた。
(奇しくも喰霊とハルヒには角川の伊藤敦がプロデューサー)

そして前のハルヒは面白いものを作る気概は凄く感じられた。
京都アニメーションは原作ファンの期待に応えるのが評価されたポイントだったと思うが
この一連の流れは原作ファンにどう映るのだろうか。

結局、ハルヒは放送前から制作がズレにズレ、ゴタゴタ感が漂っていたが、
原作がここ何年か書かれていないのも影響してるのだろうなぁ。
原作者・出版社・アニメ制作会社・その他の関係会社、そして視聴者の思いが
みんなすれ違ったのが、今回のエンドレスエイトに思えて仕方が無い。
  
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[ 2009/07/10 03:18 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(87) | CM(10)

【ヴぁ】かなめも 1話「はじめての、ひとりぼっち…」【感想】 

けいおんに続く芳文社きらら4コマのアニメ化。
原作は全く読んだこと無し。

おばあちゃんが死んじゃって、家から追い出された中町かなが
新聞配達している女子学生達の住み込み先を見つけるという流れ。
貧乏な設定のアニメを個人的には久しぶりに見たよ。
でも、きらら原作らしく悲壮感や現実感は漂わせず、ファンタジー的なまとめ方をしている。
あと猫の描写が非常に多いのも気になった。モザイクも猫の手だったし。
けいおん!では画面が切り替わるときに模様を多用していたが、それに似たような印象だ。

ひだまりスケッチやけいおん!もそうだが
何にしても、女の子達が一緒にいさせるという設定がほしいのだろうね。
ひだまりならひだまり荘だし、けいおんなら部室だったりという形を取るわけだ。
まぁその中から新聞屋の寮を使うというのが今回の「かなめも」というわけで。

萌え作品なので好きなキャラが発掘できれば見続けられるなぁ。
小学生の所長代理は水原薫のファンとしては気になるのだが。
ただパンツ丸見え状態になったのは不味いだろうと思ったり。
また百合キャラが多い。咲も含めて1時間百合アニメ状態だ。

きらら原作のヒロインの声がまたしてもけいおんに続き豊崎愛生。
ハルヒ、らき☆すたと続いた平野綾的なプッシュのされ方だなぁ。
あれは角川×京アニが組んでいたけど
けいおんとかなめもだと制作会社が違うので、出版社の意向なのかなぁ。

そして主題歌の豊崎愛生・水原薫・釘宮理恵という組み合わせは中々に面白い。
キングレコードのアニメは声優3人を組ませるのが多いなぁ。
みなみけ(佐藤利奈・井上真理奈・茅原実里)
とらドラ!(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村絵梨)

それにしても最近は、けいおん、かんなぎ、とらドラとか、かなの4文字タイトルが多い。
 
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[ 2009/07/06 11:10 ] かなめも | TB(59) | CM(2)

咲 -Saki- 第14話「存在」【感想】 

原村和と龍門渕透華の対局も前半戦オーラス。

本来のデジタルの打ち筋が持ち味の透華は、
そのスタイルを崩す無謀とも思えるリーチで上がり逆転するも
無警戒に相手に振り込んでしまう。その相手は気配を殺せるステルス能力の持ち主。
その名は東横桃子。彼女は部長の加治木ゆみに見込まれて(見初められ)入部した。

後半戦も結局、桃子の存在を気づかなかった透華が彼女に振り込む展開。
さぁ桃子は独走モードに入ってしまうのか!!


東横桃子回。
ステルス能力、消えてしまう能力を幽霊みたいなもやもやさせた描写や
消えたり現れたりさせるをさせるのはもはやオカルティック(笑)。
麻雀という相手の存在が絶対に感知できる勝負モノで存在を消すというか
相手が見えないという特殊能力は意表を突いていて面白い能力だ。
マンガやアニメだからこそ成立できる設定だなぁと思った。
でも、今回は彼女の話メインだったから視聴者にはインパクトを残したなぁ。

そして、ゆみの桃子への誘い方は告白全開だったなぁ。
要所要所で積み上げられる男性向け百合的要素が人気の秘訣。

で気づいたのだが、桃子は前回全く写って無かったなぁ。今回が初お目見えだったのも
この辺りは原作通りで積み上げ方が中々丁寧に感じる所だ。
一方で回想が非常に長いのと、回想台詞を2回も使ったのは尺余りだったのかなぁ。

咲は今週も和を気遣う台詞がちょっと。相変わらず出番が薄い・・・。
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090706/p2
そしてGONZOは上場廃止と。咲は完走できるのか。
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[ 2009/07/06 10:20 ] 咲-Saki- | TB(71) | CM(0)

仮面ライダーディケイド 23話「エンド オブ ディエンド」【感想】 

海東の世界、後編。

士の台詞回しがやたらキャラの心情を全部代弁させてしまうもので
強引でかつ非常に臭かった。特に海東は自分を信じられないからこそ、
信じるに足るお宝を探していたという目的を士に言われる辺りは凄かったし、
二人とも止めを刺せなかった後の台詞も代弁ぷりが凄かった。
海東は自分の事を全く話さなかった展開だった。

そして兄が本当の本当の本性、実は自分がライダーを誘き寄せる餌で
次のフォーティーンになるのを画策していた事を暴露した時は、
海東が兄の野望に止めを刺すのかなと思ったが、ここはあえて決着つけさせずに、
お互いの信じる道を行け!という感じで落としたのは、良いオチだったかな。
信じる道を行けと言うのは井上らしい落し所だ。

しかしフォーティーン、でかくなった時はちょっとびっくり。
爆発が多かったのは良かった(あれはCGか火薬なのか判別つかなかったが)。
ただあっという間にやられちゃったなぁ。でかくても強く描写されなかった・・・。
一方、コンプフォーム変身時の「クウガ・アギト・・・キバ」と機械を押してる時がじれったいなぁ。
使いまわしているが、高揚感が無くて退屈に見えるのは私だけかなぁ・・・。

次はシンケンジャーの世界かぁ。全く予想できなかった・・・。
ここまでぶっ飛ぶと、中途半端で無い分心地よいですね。
海東も今週で最後かなぁと思ったが、ちゃんと出るみたいでちょっと安心。

ディケイドは各世界を前後編の2話構成をずっと守っていく感じなのだろうか。
ライダー世界を巡ってからは、ずっと連続モノが続くかと思ったが
今でも色々な世界を巡る展開になっているし。
24・25話がシンケンの世界なら 26・27 28・29はどんな世界なんだろうね。
そして余ってしまう30話。28・29と合わせて3本セットかな。
   
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CANAAN 第1話「洪色魔都」【感想】 

奈須きのこ 武内崇のTYPEMOON企画・原案をPAWORKSのアニメ化。

まずOP曲とOP映像がかっこよくて、掴みは上々だった。

背景の書込みが充実していて満足感ある画面作りに仕上がっていた。
キャラの細かい芝居も多く、枚数も使ってとってもゴージャス。
特に後半のCANAANのガンアクションは凄まじく良いですね。
高速で走りジャンプし、見応えあるアクションシーンを形成している。
グロい描写も手抜かり無くやっているし。
また祭りのシーンも「祭り」という記号的な描写ではなくて
本気で設定を詰めて、人物のモブを含めて描写を試みようとしているのが凄かった。
おかげで祭りの臨場感がちゃんと伝わってきていた。

また裸で客に対応する秘書のおねえちゃんはやたらと色気を振りまいてたなぁ。
1話の掴みを期待されているキャラなのかもね。
クオリティはとっても上々↑。この辺りはPAWORKSというべきか。

中国上海を舞台に繰り広げられるガンアクションものかな。
「見えるもの」「見えないもの」をキーワードに展開していくのだろうか。
かぶりものをした人間=「見えないもの」という扱いでいいのかな?
中国の人達が殺人を見えないように振舞っているシーンは中々に興味深いものがあった。
各勢力の抗争があるみたいだが、今後はどう描くのかが楽しみだ。

そして最後にサブタイを知るが奈須きのこ的なタイトルだった。

どんな役でも出来る沢城みゆきは普通に凄いね。
 
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[ 2009/07/05 09:22 ] CANAAN | TB(60) | CM(2)

化物語 第1話「ひたぎクラブ 其ノ壹」 【感想】 

西尾維新原作を新房昭之×シャフトでどう調理するのか期待の作品。

1話は純粋に出来がいいなぁと思った。
話は事件に巻き込まれた(被害にあった)少女が同級生に相談して、
その同級生が知り合いに紹介するだけの話なのにずいぶんと大げさだった。
でもシャフトの映像美的な演出でグイグイ引き込まれる感じだ。

・コントラストの強い明暗くっきり別れた色彩
・現代的建築物や標識の過剰なまでの羅列・設置=過剰な背景
・過剰な台詞回しをカット割りと意味深な背景で見せていく映像のつなげ方
・OPや要所要所で入る血や破壊のグロ描写

要は色彩・背景・台詞(脚本)・描写。音楽、映像全てが過剰であり
その過剰さがサスペンスに必要な不安さを煽っているんだなぁと思った。
もちろん、夕日という時間帯も不安を煽るもので、スリリングな印象を与えている。
視聴者にビジュアル的に引き付ける力を持たせていた映像だった。

余談だが、ヱヴァでも同様に建築物や標識を過剰に配置して扱うのは
ある世代特有の現象なのだろうか。彼らはそこに何の意味を求めているのか。

特に過剰で言葉遊びの多い台詞回しは、たぶん原作の作風なのだが
原作を知らないのでなんだか予想以上に凄いなぁと思った。
でも原作はもっと凄いのだろうね。

さてシャフト作品の殆どで監督・総監督と作品のトップにクレジットされる新房氏。
今年だけでまりあほりっく・夏のあらし・絶望先生も手掛けている。
正直、どこまで関わってるのかわからない。ただ一視聴者の勝手な妄想だが
自分が陣頭指揮とっているというより、スタッフに采配を取らせている印象が強い。
化物語ではどう采配するのか?絵コンテはやるのだろうか。
でも、そんな新房監督が本作ではシリーズ構成やるって珍しいなぁ。
ミステリーやサスペンスが好きだから話を手掛けたいんだなぁと思った。

渡辺明夫(ぽよよんろっく)が新房監督作品でキャラデやるのは魂狩以来で久しい。
ずいぶん渋くてリアル。萌え的な絵柄ではなく、立体感を強調したデザインだった。
原作の雰囲気に合わせているのだろうね。
 
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[ 2009/07/04 06:47 ] 化物語 | TB(80) | CM(4)

涼宮ハルヒの憂鬱 第14話「エンドレスエイト(3回目)」【感想】 

エンドレスエイト3回目。

先々週の1回目は夏休みの昆虫採集やプールといった楽しそうな場面を切り取り、
動きのある作画と楽しそうに見えるアングルで見せていた。
ハルヒもキョンもあんまし疑いもせずに夏休みを享受し
エンドレスな展開とはいっても楽しそうな雰囲気が伝わっていた。

先週の2回目は1回目とはほぼ同じ時間の流れを
イベント進行においては若干先週とは違う所もあったりしていた。
そして1回目とは違うカット割やアングルで見せつつも
全体的な見せ方は楽しさを多少排除し引いた目線で見ているかのようだった。
そんな2回目は、キョンが不安に感じるような描写が後半見られつつあり、
最終日31日の寝る前の不安が今週に持ちこされたかのような感じだ。

そして今週、3回目はキョンのいうデジャブの積み重ねから生じる不安感を
視聴者に浸透させる為か、けだるい、だるい、不安を煽るようなカットの羅列が多かった。
楽しい・動いていたシーンは1カットの止め絵で省略され、静止画だった。
またキョンや他のキャラも含め楽しく感じていない場面をいっぱい見せる事、
そして今回もこの時間を抜け出せなかった事で絶望を与え、
見ている側にも「悪夢のようなエンドレスな時間」を錯覚させる。

まるでキョン達の繰り返しているこの「エンドレスエイト」と
視聴者が毎週TV放映で「エンドレスエイト」を毎週見る行為が
実は一緒ではないかと思ってしまうかのようだ。

こうした感覚を視聴者に植えつけようと、作り手は狙っているだろう。
視聴者は毎回繰り返される「エンドレスエイト」は周知しているが
視聴者の心情は全てを周知している長門の立場に近くなっているだろう。
そして15499回という数字は中々に面白い。
視聴者はこの数字から色々途方も無い事・地獄のようなループを想像し、
長門の心情に尚更寄り添ってしまう効果があるからだ。

ここまで来ると視聴者と作り手の戦いは明白化していて(どの作品でもそうだが)、
内容云々よりこうした作り手の仕掛けを視聴者がどう受け取り反応するかに興味がある。
話の筋だけを追ってたら同じことの繰り返しなので確実に飽きるが、
繰り返される夏休みの中でも微妙に生じる映像的な差異を見るのが面白いのではないか。

それにしても視聴者を不安にさせるという事だけで今週を使い切るというのは贅沢な話で、
前作のハルヒの商業的成功が無ければ許されないなぁとも思う。
「祭り」を宿命付けられたハルヒは今後も色々やって視聴者を良い意味で
唖然とさせてくれる事を期待したいなぁ。
僕はDVDを買わないけど、ただこの展開が購買意欲をそそる内容では無い気がするし
商売的には案外危ない線を渡っている様な印象もある。 
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090703/p1
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[ 2009/07/03 08:39 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(84) | CM(8)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 50の質問!! 

ヱヴァ緊急ニュースさんでやられていた
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 50の質問をやらさせて頂きました。

01:旧「エヴァ」は見ていましたか?
見てました。回数は数え切れないぐらい。

02:エヴァ歴はどのくらいですか?
TV版放映からずっとです。

03:劇場で「破」を見ましたか?
2回見ました。

04:03で見たと答えた方は(地元での)公開後、およそ何日目に行きましたか?
初日に2回です。

05:前売り券は買いましたか? 買った方はどの特典が付いた時に買いましたか?
買わずに・・・。

06:劇場には一人で行きましたか?
1回目は1人で、2回目は2人です。

07:劇場内に入った時の、ダイレクトな気持ちを覚えていたら教えてください。
興奮で胸がいっぱいでした!!

08:「破」にどんな事を期待して見ましたか?
単純に面白いかどうかを期待してました。

09:「破」での良かった部分を率直に語ってください。
超娯楽大作に仕上がっていた所。文句無く面白かったです。

10:逆に不満点などがあればお答えください。
情報量が多すぎて、自分の力では画面の情報を全部把握できないこと。
これは自分の見る技量の問題です。

11:今作を見て、旧「エヴァ」と比べて何が一番変わったと思いましたか?
各キャラが丸くなった事。そしてマリの存在。。

12:3号機にアスカが乗ることが決まってから、ストーリーの急転直下が起こります。3号機戦の心境を教えてください。

トウジにすると、キャラの展開が広がりすぎて話の焦点がぼやけると思ったので
構成的に見事だと思った。あとはアスカはレイの為を思っての3号機志願なのに可哀想。

13:「破」で一番驚いたシーンはどこでしたか?
マリが2号機に乗っちゃったこと。

14:一番心に残ったと思うシーンはどこでしたか?
レイがゲンドウにシンジと食事しようと誘うシーン。

15:一番心に残ったセリフはなんでしたか?
シンジがレイに向かって叫んだ「来い!!」

16:おなじみの次回予告が流れた時の気持ちはいかがでしたか?
エヴァでもヱヴァでもこれは欠かせないでしょう。

17:「破」での好きな男性キャラは誰ですか?(理由アリ)
シンジ(こんなにもかっこよくなっちゃって)

18:女性キャラでは?(理由アリ)
アスカ(ミサトへ自分の心境を語るシーンが印象深いので)

19:出番が少なかったと思うキャラへの想いを一言。
トウジとケンスケは割りを食ってますが、映画だと仕方ないなぁと思います。

20:「破」を見て、改めて好きになったキャラはいますか?(理由アリ)
アスカ(3号機志願の件は彼女の新しい一面を見られたから)

21:「破」で好きなペアはいますか?(理由アリ)
ゲンドウ×冬月 (この二人の絡みがずっと好き)

22:新キャラクター「マリ」についてはいかがでしたか?好きなだけ語ってください。
感想でも書きましたが、「破」ということで今までのエヴァを「破壊」する存在です。
今回の見所だったのは間違い無いと思います。
死にそうな目にあってるのにそれをも気にしないバイタリティーは凄いです。

23:また、仮設5号機についてはいかがでしたか?
多脚型メカは好きなのでツボ。でも登場時間は短かったのは少し残念。

24:「破」で思わず笑ってしまうシーンはありましたか?
最初の「カラー」のクレジットが出て来る時のウルトラマンの変身音が鳴ったとき

25:今作ではキャラクターたちの新しい服装が沢山ありましたが、お気に入りのコスチュームはありますか?
アスカの3号機用コスチューム。

26:声優さんの演技についてはいかがでしたか?
10年以上経つと演技も変わりますね。
特に三石琴乃は大人の貫禄でミサトを演じていたと思います。

27:「破」では使徒が5体も登場しました。お気に入りの使徒はいますか?
全部。特に強すぎる第10使徒。

28:2号機の1番の隠し玉、「裏コード」についてはいかがでしたか?
前のエヴァでもアスカが暴走し掛けたのと関係あるのかなぁ
裏コード使っても勝てない使徒の強さには愕然としました。

29:劇場やアニメショップで、関連グッズは何か買いましたか?
パンフレットのみ

30:劇場には何度行きましたか?
2回

31:ヱヴァ制作陣の中で庵野総監督以外で好きなスタッフはいますか?
多すぎるので割愛。強いて言えば本田雄 樋口真嗣。

32:DVD・またはBlu-rayを買う予定ですか?
すごく迷ってます

33:DVD・Blu-rayの発売で追加カットがあるとすれば、どんなシーンを追加して欲しいですか?
現場にお任せします

34:「破」のディスクにも特典フィルムが付くならば、どんなフィルムが出て欲しいですか?
シンジがレイに「来い!!」って言ってるシーン

35:今回から配布されたフリーペーパー「EVA-EXTRA」。あなたは手に入れましたか?
入手できず

36:サウンドトラックは買いますか?
すごく迷ってます。レンタル可ならレンタル。

37:使用されたBGMで一番印象に残った曲はなんですか?(曲名でなくてもシーンの説明で可)
太陽を盗んだ男の曲(シンジの登校時に流れていた曲)

38:劇中で使用された「365歩のマーチ」「今日の日はさようなら」「翼をください」についてどう思われましたか?
庵野監督は昔からあの時代の曲が好きなので、いつもの癖だなぁと思いました。
でも戦闘シーンで使うと物凄い効果を醸し出しますね。

39:テーマソングに宇多田ヒカルが再び起用されましたがいかがでしたか?
あの曲にヱヴァを託したのだろうという意図だと思います。

40:高価な公式本・「全記録全集」は買う予定ですか?
買いたいが、金が無いです・・・。

41:DVD化において、こんなものが見たいという特典映像はありますか?
メイキングかスタッフインタビュー

42:作って欲しい、または再販して欲しいエヴァグッズはありますか?
グッズにはあんまし興味ないです

43:公開日遵守とクオリティ、どちらを重視して欲しいですか?
クオリティ 庵野監督は公開日遵守は中々出来ない(笑)

44:次回作「Q」で活躍して欲しいキャラクターはいますか?
アスカ

45:「Q」に参加して欲しいアニメスタッフはいますか?
原画に磯光雄 絵コンテで幾原邦彦が参加したら嬉しいですね。 

46:「Q」でこうなったら嫌だなという事はありますか?
どんな話でも問題ないですが、クオリティが問題無ければ大丈夫。

47:逆に、「Q」に期待している展開を教えてください。
カヲル君とシンジの絡みをどうするか、マリの活躍。

48:「破」に点数をつけるなら100点満点でズバリ何点ですか?
95点

49:「破」終了時点で、新ヱヴァは旧エヴァを今後超えられると思いますか?
まだ超えられてない。この結論は最後まで持越しです。

50:「破」を見たことで、自分自身に何か変わったことはありますか?
ヱヴァ熱が再び燃え盛っていること

50.1:最後に、庵野総監督を始めとするスタジオカラーのスタッフ一同にメッセージを贈ってください。
1ファンとして文句無いクオリティに仕上がるのを待ってますので
体に気をつけて頑張ってください。
 
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[ 2009/07/01 17:01 ] ヱヴァンゲリオン | TB(1) | CM(0)