FC2ブログ

咲 -Saki- 第25話「全国」【感想】 

ついに最終回

最後は温泉というサービス回。
咲の家族問題にちょっと触れて、咲と和の2人の仲良しぶりを再強調し、
最後のお守りの交換と、お互い下の名前で呼びあうというのは
やっと2人がカップルになった証拠だなぁ。オチとしては一番良い選択だったのでは。

最後まで、ビギバーズラックを押し通せてたなぁ。


全体の感想

面白い原作を上手くアニメ化した作品だった。
咲はアニメとマンガの双方の良い出会いだったと思う。

原作がキャラクター描写が非常に丁寧なので、その部分もアニメで上手く消化できた印象。
ステルスモモや池田、ワハハなどもちゃんとスポットが当っていたなぁ。
ステルスはアニメの演出的に映える存在だなぁと思った。
原作が追い付いた以降の話も多少大味になったが、問題無かったのではないかと。

人気の要因はキャラの多彩さとキャラ立ての上手さにあったと思う。

最後にあんなEDを見せられると、確実に2期はありますね。しかも準備段階なような。
全国大会は今まで以上に表現が過激になるのだろうなぁ。期待してしまう。
作るのはGONZOでは無いでしょうけど、メインスタッフが別会社で作りそうな印象です。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/28 06:27 ] 咲-Saki- | TB(42) | CM(0)

CANAAN 13話(最終話)【感想】 

1話以来の感想。

カナンとアスファルドの最終対決はアクションの質・量とも見応え十分で
ただ動いているのではなく、良く動いている点でとても良かった。

話のオチとしては友達がいて、未来を見ていたカナンが
過去に縛られ孤独だったアスファルドを倒すという話でオチをつけた感じかな。

また2人の戦闘後の幕引き的展開に関して十分すぎるほどの時間が用意されていて
終わらせ方に非常に余韻を感じる事が出来た。1クール作品は慌ただしく終わるのが多い中
こういう余韻の発生は最近の作品では珍しいと思った。

本作のシリーズ構成の岡田麿里。とらドラ!も構成は彼女だが、
この2つの共通の印象として、話の終わらせ方(時間配分)は非常に上手いのではと思った。


全体の感想

安藤真祐×PAという事でアクションを非常に期待したが、期待を裏切らなかった。
OP映像のテンポの良さ、本編でも見どころあるシーンが散見されて
映像的な魅力、アニメ的な魅力は十分にあった。
PAWorksの制作能力の高さは非常に評価したい。

話はポリティカル性を含んだサスペンス的展開から過去の因縁話に収束した感じ。
様々な要素が多すぎて1クールで捌けない印象だったが仕方ない。
カナンは正直誇張して言うなら、刀から銃に持ち替えた両儀式にしか見えなかったし
マリアはいかにも奈須作品のメンタリティを持ったキャラだったなぁ。

沢城・坂本・戸松・能登ら声優陣の頑張りも印象的で、特に田中理恵は凄かった。
逆に中盤は彼女のキャラに話が引っ張られ、横道に逸れてしまった印象もある。
それだけ怪演だったってことだろう。

後はエログロに容赦がない所も印象的だった。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/27 02:02 ] CANAAN | TB(39) | CM(0)

化物語 12話 

今回でTV放映は終了。残りはネット配信。
今までの妖怪モノとは違い、思春期の男女を徹底的に焦点を当てた展開。

キャラクターの感情に対し、丁寧に寄り添う演出で、
シャフト作品では大沼心以外でこうした演出は相当に珍しい印象を受けた。

等身大の二人の男女のドギマギ感を存分に表現できた映像だった。
一つの区切りとしてもとっても良かった。

斉藤千和の演技の幅の広さにはただただ驚嘆。
ひだぎの父の声が立木文彦だったのはちょっと笑えた。
仕事主義の父親という役はあのアニメで定着してしまってるのかもね。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/26 20:40 ] 化物語 | TB(9) | CM(0)

原作とアニメ化について 

日本の殆どのアニメが原作(マンガ・小説・ゲームetc)モノである。
だから原作とアニメの関係について考える事は大切だと思う。

評論家の氷川竜介氏はブログで以下のように語っている。

>アニメがもし他のメディアと互換可能なものであったら、
>そもそもアニメ化する必要はないですし、「アニメ特有の感動」もありえません。

日本のアニメは鉄腕アトムでマンガの絵をほぼそのまま持ってくる事が
可能になり、アトム以降マンガのアニメ化が主流になったので、
アニメとマンガが近いもの、互換可能なものとして扱われる側面がある。
しかしただのマンガのアニメ化では「アニメ」の特有の感動が発生しない。
マンガのアニメ化でも「アニメ」の魅力を表現してほしいと言うのが氷川氏の意見だろう。

原作のアニメ化が多いのだが、この辺りの議論が少ない印象を受けるので
もっといろんな意見を聞きたいとは思っている。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/24 21:05 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

来期のアニメ視聴予定 

ホワイトアルバム後半
とある科学の超電磁砲
真・恋姫無双
キディ・ガーランド
なのはA'S(再放送)

全部続編なんですけどね。
まぁこの辺りは、臨機応変に見ていこうかなと。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/22 21:45 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

新房昭之への私の想い 

あるブログさんにお邪魔して新房×シャフトについてコメントしたら
無性に新房について書きたくなってしまった。

新房について分類するとすれば
2005年のぱにぽに以降、シャフト専属で仕事を続けるシャフト以降
リリカルなのはとコゼットの肖像を手がけた2004年までのシャフト以前と分けられるだろう。

最近のファンはシャフト以降好きな方が多いと思うが
私はシャフト以前の新房が好きだ
というのは、単純に私はシャフト作品以前の作風に惹かれてファンになったからだ。

むしろ最近の新房の監督作品は名義貸しみたいな側面が強い。
これだと言い方が悪いので、例えて言うなら野球の監督に近いかな。

野球の監督(新房)はチーム内(シャフト)の選手(メインスタッフ)の采配(各役職の配置)
と指導(アドバイス・監修)が主な役割で本人が直接野球(原画や演出)をするわけではない。
しかしこの監督(新房)の役割を担えるのはチーム(シャフト)には彼しかいないのだ。

ただ残念なのは、私が好きだったのは監督になる前の彼(シャフト以前)なのだ。
選手でもあり監督でもあった、ソウルテイカーやなのはが好きなのだ。
またもっと純粋に選手だった幽遊白書の演出時代や
OPを担当したタツノコファイトやセイバーマリオネット等は相当に好きだ。

おそらく、シャフト以前の方が新房の個性が出ていると直感で感じる。
例えば化物語は、正直どこまでが新房でどこまでが尾石達也の作風なのか
正直わからない。またシャフトで共有できる演出部分も練り上げてきた側面もあるので
一概に一人の人間に集約させる見方は当てはまらないのかもしれない。

では新房の何が好きなのか。それはカッコイイ映像を演出できるから。
極端すぎるパースや陰影、ステンドグラスや十字架といったオブジェの記号的羅列。
視覚的快楽を得られる映像美、そして映像の高揚感や緊張感を表現できる演出家なのだ。
コゼットの肖像のゴシックホラーな作風は氏の演出の最たるものであろう。

演出家としては非常にレベルが高い方だと思う。
しかし特にシャフト以前では大きな弱点も抱えていた印象がある。
それは、新房は物語・話作りにあんまし興味無いのではという点だ。
提示されたどんな話に対しても、映像を膨らませる才能は凄いのだが
大本の話を面白く膨らませる点をあんまり考えない人という印象がある。
逆にいえば、話を犠牲にして映像美の高い演出をしていた側面もある。

新房がシャフト以前では知名度が高くなかったのは
作品があんまし成功していなかった側面もある。
それは物語の力が弱い作品が多かったからだと思う。
その反省からかシャフト以降は話にも力を入れるようになっている。

もう一つ、新房がシャフト以前と以降で大きくスタイルを変えたのは
新房が本気を出すと大変になる事を自ら知ったというのも大きいかもしれない。
例えば、新房が監督したソウルテイカー。特に絵コンテを担当した1話の出来は破格だった。
ただ1話の制作に異常に力を入れすぎ、スケジュールは破綻し
後半は目に見えるようにクオリティが落ちた。

こうした経緯もあってか最近は力は入れながらも、ある程度余力を残した
演出をやっている印象を受ける。それでも本人が久しぶりに絵コンテを担当した
ひだまりスケッチ365の12話は格別に演出力が違い面白かった。

だんだんまとまらなくなってきたので最後に。

新房は純粋な演出家だ。話を直接考えるよりかは、与えられた話を
どう調理するかという点においては相当に優秀な方だと思う。
不運だったのはシャフト以前は恵まれた題材に乏しかった事かも。
本当に話に力のある原作をはやく手掛けていればという気持ちは残っている。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/16 21:07 ] 化物語 | TB(0) | CM(7)

咲-Saki- 23話「本気」【感想】 

個人戦編の最後。

それにしても一発が出る麻雀。

ステルスモモの決壊を打ち破る咲。
南歩の南場の結界を破る咲。
福路のギアスを破る久。

各部長クラスが同じ卓に入るなど、今までの強キャラが対峙する展開は素直に面白い。
これは今までのキャラ描写が成功したからこその結果だと思う。
要は野球のオールスターを見たかったっていう感覚に近い。

ダイジェスト的展開になってしまっているのは原作が無いから仕方がないにせよ
まぁ良くまとまっている部類に入るのではないだろうか。
もっと掘り下げられる尺があれば、面白くなっている印象。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/14 06:24 ] 咲-Saki- | TB(22) | CM(0)

今週のアニメの感想 

・戦場のヴァルキュリア24話

コーネリア王女がカツラだったのには驚いた。
殿下が徐々にキャラ的にしょぼくなってきたのは既定路線。
展開が飛躍しつつ、おさまりのある展開。

・ハルヒ

それぞれの勢力の思惑、そして彼らがキョンを利用してるのがわかる回。
このあたりのみえない駆け引きはSFチックなので個人的に面白かった。

・CANAAN 11話

田中理恵がすごすぎて、あまりの演技に涙が出た。
死姦シーンやグロい流血もあって、描写的にもすごかった。
今回が一番、感情的には盛り上がった。 
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/13 07:04 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

最近は 

感想更新できてないですね。


戦場のヴァルキュリア
CANAAN
化物語

は見ています。

一番、正直陳腐な展開になりつつある戦場のヴァルキュリアが好きです。
化物語はたくさんのカット数にビックリ、知的労働量が半端でない印象を受けます。
咲はあと数回、どんな終わらせ方をするのでしょうか。
CANAANは田中理恵の怪演が光ります。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
[ 2009/09/06 18:17 ] ニュース | TB(0) | CM(2)

仮面ライダーディケイド 31話【最終話・感想】 

積み込めるだけ詰め込んだ最終回。
スーパーアポロガイストは最初は強かったが、後半は一発でやられたり
わざと打ち切り展開、というか劇場版への飢餓をあおった内容だった。

前回から登場した剣崎は前回では露呈しなかったが
今回、長台詞を喋るとやはりオンドゥルだった。
でもあの扱いだと、ライダーの中では剣が一番強い印象を受けるよ。

映画は見に行かなくちゃなぁ。

・全体の感想

平成ライダー10周年というお祭り作品
白倉Pのモットーである「ライブ感」が凝縮された作品だった。
脚本家も井上敏樹、小林靖子、会川昇、米村正二、古怒田健志というように
癖のあるメンツが勢ぞろい。バラエティに富んだ内容であったが
全体の整合性はぶん投げられた印象。
後半は米村脚本の回が多く、士が天道っぽいキャラづけになっていたような気がした。

それでもお祭り作品らしく、面白さに徹底した内容と
ライダー世界を自由自在に駆け巡るメタフィクショナルな作風は
今の時代感を的確に表していて、とっても興味深かった。
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly