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[ 2010/02/12 23:01 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

涼宮ハルヒの消失【感想】 

涼宮ハルヒの消失を見てきたました!! まず面白かった+3回泣きました。

全体の感想を箇条書きでまとめると
①原作ファンの期待を裏切らない展開 
②内容を全て詰め込み解釈的にも面白い物語
③2時間43分の長時間でも退屈どころか見応え十分な映像

正直そこまでハルヒファンでない私でも非常に楽しめた。
何よりキャラ的に好きな長門は本当に愛らしく描かれ、彼女の挙動を見るだけで満足。

「ハルヒ」シリーズの中でも屈指の出来の「消失」を映画化したのは、製作陣の英断。
映画という時間の流れ方に「消失」は非常にマッチしていたと思う。
良い材料(原作)を良く調理(制作)した好例。

以降、気になった所を各項目でまとめた感想になります。ネタバレもあるので注意。


・原作について

ラノベは殆ど読まないタイプのだが、6年ぐらい前に「ラノベを勉強しよう」と思い
教材として「ハルヒ」を選んだ。そして「憂鬱」から「消失」まで読んだ。
所々に隠されたSF的テイストが個人的に性に合った。

そしてTV1期のアニメ化の時には、知ってるラノベ+京アニという事で喜んでいた。
「消失」については、このエピソードでハルヒで語られるテーマは
十分に書ききったような印象を当時受けたぐらい、非常に評価していた。


・原作とアニメの違い

最大の違いは原作の方が「世界改変」や「タイムトリップ」といった
SF的要素を重要視しているのに対し、アニメは下でも書いてるが「恋」の話を強調した事。
もう一つ、キョンをより視聴者に共感できるキャラに仕立て上げた事かな。
退屈な世界に不満を持つキョンは今の若者のメンタリティを代弁している気がする。
また杉田の演技力もキョンの魅力を引き出しているのは間違い無い。

 
・話の中心は「恋」

「消失」は長門がキョンを振り向かせたかった話だと解釈している。
長門はキョンが好き(恋的に)だからこそ、世界改変したのだ。
キョンは長門が世界改変してしまった理由を「感情の獲得」と表現していた。
この感情にはSOS団の活動で例えば「楽しい」という感情を獲得したのもあるかもしれない。
しかしメインはキョンへの「想い」「思慕」だろう。
ただキョンは長門の「感情」の奥底まで本当に気づいているのかは疑問点ではある。

また、大人のみくるが高校時代の事を懐かしんでいたが、
どう見てもキョンに対する未練タラタラなニュアンス発言が多く
こちらも相当キョンを意識していたと感じる。

さらに世界改変後の世界ではハルヒと小泉が良い関係でいるように見えた
キョンが嫉妬的な羨望で見ていたり等、高校生的な恋愛感情を各場面毎で
みせる事で、「涼宮ハルヒの消失」という映画が「恋」を扱った
作品である事を強調していた。「恋」という題材を取り扱ったからこそ
ハルヒという作品は原作ファン以外にも広くファンを獲得出来たのだと思う。


・序盤の緊迫感、絶望感

世界改変でキョンが一人、違う世界の住人になってしまった前半部分は
緊迫感と絶望感が凄かった。固唾を飲んでしまう展開であり、
これからどう巻き返すのか原作を知ってても、思ってしまうほどだった。
キョンは呆然としていたが、他者と認識や情報が共有されないと、
アイディンティティは保てないのだろう。


・長門

消失といえば、長門。世界改変によって力を失った彼女は
無口・無感動なキャラから顔を赤らめ、時には積極的に、非常に感情的なキャラになった。
キョンに好意を隠そうとして、全く隠し切れていない態度は可愛すぎて、悶えてしまう・・・。
いわゆるギャップ萌えだが、世界改変した時にこのような性格設定を己に課したのは
自分がそういう性格になりたかったのだろうか。気になる所である。


・ひたすら歩く、走るキョン

映像的に注目したのは、キョンが歩く・走る場面が非常に多かった事だ。
もし歩く・走るシーンをカットすれば、本作の上映時間はかなり短くなったかもしれない。
この歩く・走る場面が多いのは、キョンがある地点からある地点へ移動・場面転換する所で
キョンのモノローグが挟みこまれるからだろう。要はモノローグを語る場面として利用されたと。

またキョンが自然に歩き、走る事で様々な場所へ行く事で、世界の幅を獲得できたと考えておる。
学校やコンビニなどどこも身近に感じられる世界だが、だからこそ共感しやすい。

こんなにアニメで歩く・走るというシーンが多かったアニメ映画は非常に珍しい印象を受けた。
本作はアクション的要素として歩く・走るシーンが使われていたのかも。
歩く・走らせる作画は手間が掛かるし、地味でカタルシスを得にくいのに
こんなに描いてしまう力がある京アニの作画力には脱帽です。


・超現実的な背景

もう一つ映像的に注目なのは、現実に限りなく近い背景を多用していた事だ。
町並みやコンビニ、道路といった所は写真に出来る限り近づけるように描かれている。
この現実に見間違えるような背景はもちろん、本作のテーマの一つである
「世界改変」=「世界」について、説得力を持たせるためであある。
背景を我々の住んでる世界に近づける事で、ハルヒみたいな話も実は起こりえるのではと
自然に刷り込ませる事で、本作のリアリティは獲得されている。

クラナドやけいおんも含めて、京アニは背景をリアルにする傾向が非常に強い。


・京都アニメーション

パンフ買って、スタッフチェックしたが、京アニ総動員だった。
レイアウトが頑張ってると思って見ていたが、レイアウト監修に木上益治だったので納得。
あと超総作画監督って役職、総作画監督より上の役職か(担当は池田晶子)。

あくまで映像的にはTVの延長線上で作る事で見やすさを獲得した印象。
作画的には学校内で生徒達モブを動かしていたのが印象的だった。
しかしパンフに書いてあったが、全2000カットですか・・・スケジュールがあったとはいえ凄い。

京アニの総決算的な作品になるだろうし、会社の財産になるだろう。
今後の方向性が楽しみではある。


・最後に

当時一期のハルヒを見て思ったのは、内容云々よりアニメファンが質的に変容した事実だ。
youtube等でEDのダンスを披露するなど、ファンがより能動的になった事を印象付けた。
そして1期から4年近くが過ぎ、さらに4年前とは違う価値観が次々と出ている印象だ。
でも今の違う価値観もハルヒが先鞭をつけたのかもしれない。

キョンが傍観者から世界に積極的に関わっていくと決心した「消失」。
私が本作に感動したのは、キョンのように行動しなければいけないと感じたからだろう。
それは自分が生きる世界(会社・学校等々)に積極的に関わる必要性といった
普遍的なメッセージを「消失」から受け取れたからであろう。

 
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[ 2010/02/11 19:12 ] 涼宮ハルヒの憂鬱 | TB(20) | CM(1)

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト:第6話「彼方ノ休日・髪結イ」【感想】 

小隊が副業を手掛けていた話。
それも非合法的な副業である事から、実情は厳しいみたいだ。
こうした描写の意図にはあの世界で生きる過酷さを物語っている。

本作がけいおんと絵が似てるという指摘が最初にあったが
似てるのは絵というより、キャラクターたちに対する視線かも。
つまり、一歩引いて彼女たちの行動を観測しているような視線。

要は部室も軍隊、何かの集まり(サークル)という意味では
本質的には何も変わりがない。
そこでキャラクターが何か行う姿をみて視聴者が感じ取る
共感させるスタイルなんだろう。

給料の話題が出たがここでストパンを思い出した。
軍隊モノでは給料の話題はテンプレなのかな。
 
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[ 2010/02/10 04:50 ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト | TB(25) | CM(0)

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第5話【感想】 

姫さんの暗部が徐々に外部にも知れ渡って・・・

アバンの入り方がすんごくウテナ臭かった。
特に薔薇柄の背景と、幻想的なモノローグが特に。

今期で一番好きな作品かも。
私は「アニメは作りもの」である事を認識させてくれる作品が好きだ。
本作には「作りもの」だという匂いがプンプンする。
作り手の意思が、明確に介在している、そこに惹かれるのだろう。

スローモーションの多用、ズームアップ、
そして何よりBL影の圧倒的な強調感が往年の新房作品っぽく感じた。
絵コンテ・演出は別人なんだけどね。
まぁ吸血鬼モノ=黒のイメージなので、往年の新房演出的なものと相性は良いはず。


後輩が紺野直幸の作画を評していたので、引用。
1 体がクルクル回る。手と足が異常に動き回る。メカも同様。
2 ムチムチな体型。胸と尻がアップで強調される。
 
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キディ・ガーランド 第17話【感想】 

ク・フィーユが記憶喪失になって
敵側に捕まいながらも仲良くなる話に見えたが・・・

16話の感想でもバトルの内容の作り込みに甘さが目立つと書いたように、
今回もディテールは甘いように感じた。
いかにもな話と、セリフ、プロット。

ただ全体としてみると意外な展開が続くので
気になってしまう作品ではある。

あと個人的にはこのB級感的ノリはむしろ好きです。
 
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[ 2010/02/07 10:34 ] キディ・ガーランド | TB(0) | CM(0)

キディ・ガーランド 第16話【感想】 

バトル回。

バトル内容の作り込みが甘いのは、
まぁ前作からそうなので仕方ないかな。
展開自体は悪くは無いのだが。


ク・フィーユが記憶喪失になる展開は
ちょっと予想つかなかったが、
これは面白くなってきている印象ではある。
 
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[ 2010/02/07 10:16 ] キディ・ガーランド | TB(0) | CM(0)

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5話【感想】 

今回見てて思ったのは、有沢先輩のように
今期のひだまりは、メイン以外のキャラが存在感あるってことかな。

今まではメイン4人の日常を切り取っていて、
その中の楽しさやほんわかさを描いていた。

今期の外の人と関わっていくというのがテーマなのかも

また有沢先輩の話も、ただのエピソードではなく
進路という重たいテーマを掲げ、ただのほんわかな
話とはちょっと一線を画していた。


また身体測定の話でやたらおっぱい描写が目立ったが、
今期はおっぱいにも力入れてるのかな・・・
 
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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト:第5話「山踏ミ・世界ノ果テ」【感想】 

ノエルも冗談を言うのね・・・

任務遂行と見せかけた遠足回。
さらに、その実は温泉回だったという認識でイイのかな。

3人の任務遂行中の挙動(遠足)が興味深かった。
女の子が動くと、腕元や足のモモのあたりが
ブカブカしていたが、軍服が支給されない事を表現したいのか
ブカブカの服を着せた女の子を動かしたかったのか、どっちだろうかね。

前回「オト」の話をやった為か、今回は「オト」関連につながる
話は無かったように思える。今回は空を見渡す限り砂漠で、
世界の果てと呼ばれる、人が生きていけない大地の描写があった。
直接的ではないが、世界の果ての描写については、
「ソラ」に関連した話だったという認識でいいのだろうか。

今回は世界の果てもそうだが、草原やら川やらの自然の背景描写が美しかった。
ずっと自然部分をフィーチャーしたわけではなかったが
場面転換毎に、印象に残るようなカットは差しこんでいると感じた。

個人的には、世界が崩壊・瀕死になっているという世界観は好き。
最近ではキャシャーンsinsとかもあったけど。

5話まで含めて世界観の緩やかな説明。
時間というか、エピソードの構成が往年の名作劇場みたいではある。
大きな話の動きはないが、はてさてドンデン返しは起こるのか。
 
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[ 2010/02/03 02:39 ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト | TB(21) | CM(0)

はなまる幼稚園 第4話【感想】 

個人的に今期の癒し系アニメNo1!!
仕事から帰って、本作を見ると本当に癒される。
こういった職場で働いているツッチーが羨ましすぎ・・・。

キャラ的には小梅>柊>杏なんだけど、3人みんな可愛いよ。
デザインでは断然小梅が良いですね。おかっぱな髪型が好きなので。
性格的にも多少消極的で内向きな面もある小梅が好みです。

何気に杏を筆頭に幼稚園児はパンチラしてるが、
あのパンツ表現であればテレ東は表現が許されるのか。
というより、普通のパンツのパンチラがいけないのだろう・・・


EDはよく動きますね。コンテ・演出は板垣伸。
映像表現的に何でもやっていいというノリになってきていて、
EDはスタッフの良い表現の場所になっているなぁ。
こういった所は面白い表現が出てきそうな気配がするので注目かな。


ツッチーが「ドラクエ7をDSで」と願いを言ってたが
これはスクエニがドラクエ7のDSリメイクを考えている事なのか。
だとしたら嬉しいが、実現はもうちょっと先になりそうかな。

ただまずは目の前のドラクエ6を片づけなくてはいけない。
 
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[ 2010/02/01 22:01 ] はなまる幼稚園 | TB(34) | CM(0)