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「けいおん!」は何故人気があるのか?~現実感との関係において~ 

「けいおん!!」も最終回。
ただ「映画化」が決まり、もう少し作品世界を楽しめそうです。

シリーズのまとめを書こうと思っていましたが、
余りにも膨大になりそうなので、ちょっと最近考えていた事を書きます。

それは「なぜ、けいおん!が話題になるのか、人気なのか?」という事でした。
「アニオタ保守本流」さんの作品への批判的な問題提起も
あずにゃんのいわゆる「ぼっち問題」も含めて、
けいおんを巡る言説の「熱量の源泉」はどこからもたされるのか?
こうした諸言説の議論より、この「熱量の源泉」が気になってきました。

この熱量の源泉は「現実感」「現実を元にした描写」という
キーワードによってもたらされるのではと考えています。

それでは、お話させていただきます。
 
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[ 2010/09/30 01:13 ] けいおん! | トラックバック(-) | CM(6)

(映画化決定!)けいおん!! 番外編 26話「訪問!」(そしてありがとう) 

いよいよ、けいおん!!最終話!
平沢唯 秋山澪 田井中律 琴吹紬 中野梓
そして「真鍋和」 
かけがえのない時間をありがとう!!


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-あらすじ-


冒頭、律と澪が部室裏でコソコソやっている。唯や紬の態度も何か変に梓の目からは映る。
どうやら梓が入部した時に、一緒に記念写真を撮った事を思い出していた梓だった。

そして卒業式近くの日、唯・澪・律・紬が学校にやってきて
いつものように放課後を満喫。そこへ真鍋和がやって来る。
彼女は卒業アルバムを4人に見せる。写真写りにショックを受ける唯・澪・律。

そして卒業アルバムは、さわ子先生のチェックが必要だという。
しかしさわ子先生は風邪でお休み。さわ子先生であれば失敗した写真を何とかしてくれる。
そんな期待から唯達はさわ子先生の元へ向かうのだった。

さわ子先生のお宅に行く時に、彼氏がいるか気になる4人。
そんな事はお構いなくさわ子先生の家へ入り、家事などをこなす。

一方、梓は何やら先輩達には言えない隠し事があるみたいだった。
それは4人が先生の家へ行っている間に、憂・純と一緒に新歓ライブの練習をしていたのだった。



-感想-

ウィットになりすぎず、ギャグにも走りすぎず
いたって、いたって普通の普通なお話でした。
だけどその普通さこそがけいおん!のけいおん!!たるゆえんであり、
作品における最大の魅力が発揮されていたと思い知らされました!!


梓のぼっち問題が最終回でも念入りに取り上げられていたのは印象的でした。
さわちゃん先生がみんなに自信を持って大丈夫だと言った点といい、
この問題は梓が前向きになる事が解決への重要なポイントのでしょうね。

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そして梓が新勧ライブの練習をしていた事を知った4人が
梓の邪魔にならないよう、部室から去っていくシーンは
正真正銘、4人の部活からの卒業と梓へのバトンタッチを意味するものでした!!

24話の「卒業式!」が「学校生活の卒業」という意味でしたが、
今回は「部活からの卒業」という意味での話だったんですね!!

この違いを巧みに描き分けた京都アニメーション恐るべしです!!
そして、4人が悪く言えば、依存していた部室という場所に対して
そこから外に飛び出していく、象徴的過ぎるシーンでした!!

今回は「卒業アルバム」という「写真」のお話。
また「卒業」と「写真」というのは切っても切り離せない関係なのでしょうね。
僕の好きな「少女革命ウテナ」でもシリーズの後半は、
キャラ同士で写真を撮るシーンが増えていった事を思い出されます。
そんな話の冒頭、梓が過去の写真をまじまじと見ているシーンは
今回が「写真」と「卒業」を行うんだというお話をやる宣言だったのでしょう。

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そして最終回でも真鍋和さんは大活躍!!!
唯に対して、HTTに対して徹底的にドS振りを発揮します!!!!

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まず卒業アルバムの写りぶりに不満を言う律・澪を一蹴します。
そして特に不満な唯に対して唯が何を言っても聞く耳持たず、
「子供っぽいから」「いいじゃない印象に残って」
と唯の気持ちを汲まずに返答するドSな和さん。凄まじい活躍でした!

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ケーキの苺の件といい、唯は和には無条件で甘えてしまうのでしょうね。
おそらく、和と唯の間には高校を卒業しても一生こういったやり取りが続くでしょう。

この二人の関係が好きなのは、今回のように和と唯の間に嗜好や価値観の部分で
かみ合わない部分があっても2人が生涯の友人に感じられる関係が見えるからでしょう。
(さらに和が今のような性格になったのは唯の影響もあったと思う)
それだけ、お互いがお互いの事をキチンと言える理想的な友人関係だと思います。
この部分を感じられるから、2人に共感できるのです。

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5人がジャンプする最後のショット。ラストを締めくくるにふさわしい絵です。
この絵は我々の方には向いていない。これは物語の終了を意味しています。
しかしこの彼女達が向いている方向に太陽があるという事は、
「物語」の終わりのさらに先にある彼女達の「未来」であり「希望」なのだと思います。
そこに5人が全員ジャンプしているその姿は、まさに未来を象徴するにふさわしいのです。
ここで物語の終了を視覚的にも話の構成的にも訴えておいて、
最後の大どんでん返しを起こす布石となっています!!


それは!!!!




映画化・劇場版決定ですよ!!

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待ってました、期待してました!!
やってほしいとずっと思っていました!!!
生きる希望が湧いてきました!!
まずはみんなでこの時間を祝いましょう!!

 
とりあえず、スタッフの皆様お疲れ様でした。
映画も頑張ってください!!
スクリーンでの彼女達の活躍を期待しています!!




「けいおん!」は何故人気があるのか?~現実感との関係において~
という記事を書きました。合わせてご覧下さい!!
  
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[ 2010/09/29 02:06 ] けいおん! | TB(152) | CM(6)

世紀末オカルト学院(全体の感想)と「アニメノチカラとは何だったのか!」 

「世紀末オカルト学院」もついに最終回でした。
自分の予想以上に良かった出来に大変満足しました!!
良い意味で裏切られるのは、嬉しいです。

そんなこんなで「世紀末オカルト学院」のシリーズとしてのまとめを書きたいと思います。
「アニメノチカラ」とは一体なんだったのかを振り返ってみます。

また「世紀末オカルト学院」 最終話の感想記事は「こちら」です。

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[ 2010/09/28 21:08 ] 世紀末オカルト学院 | トラックバック(-) | CM(4)

(学長命令よ!)世紀末オカルト学院 13話 最終話 「マヤの文明」【感想】 

「学長命令よ!」(マヤ)

世紀末オカルト学院は
「アニメノチカラ」を見せてくれました!!

お話が終わったという意味で感慨深いものがありました!!
さようなら、マヤ、文明、マヤのお父さん!!


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-あらすじ-

邪悪な美風を倒し、世界の崩壊を止めたかに見えたが・・・。
父が生きている事(未来にいる事は知らないが)を知っていたマヤ。
マヤは文明に気遣う為、終業式に子供の文明と文明のお母さんを学園に呼び寄せる。
しかし文明が子供の文明と出会う事自体がノストラダムスの鍵だった。

マヤは学長命令と称し、文明の打ち上げパーティーを行い
マヤは文明の母とは会わせる様に配慮し、文明の無事終業式式を終える。
いよいよ御別れの時、マヤは自分の気持ちを文明に伝えようとするのだが、

文明の後ろにいたのは文明だった

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-感想-

このお話は内田文明が自分のヘタレを克服し、成長していく過程を描いたものだと思いました。
最後の最後で自分の母親時代と対面し、最後に子供時代の文明と出会う事、
そしてノストラダムスの鍵が発動してしまう事で彼の力は覚醒したのでしょう。

「自分の力で立ち、そして歩くと」
内田文明はスプーンを曲げ、自分のヘタレさを曲げ
そして未来を曲げ、いや未来を変えたのです!!


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スプーンを曲げることと未来を変えることを掛けたこの展開は見事!!
こんなカッコイイ文明は見たくは無いんだけど、
カッコよくなっていく様が描けてきたので心が震えましたよ!!


シリーズ通して描かれた、親と子の話も、文明のヘタレ描写も
「世紀末オカルト学院」の全ては文明が未来を変える異生命体を
スプーンを捻じ曲げるこのシーンの為に描かれてきたといっても良いでしょう。

異生命体を次々に捻じ曲げるシーンは圧巻の一言でした!!
スプーンを曲げる能力が直接的に敵を倒すという設定の昇華は素晴らしかった!!

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また映像的には、文明が右、敵異生命体が左に配置され
上手、下手が忠実に守られた構図になっています。
このベタな構図こそがベタな展開を忠実に盛り上げていきます!!

また文明の力が覚醒する事ですが、これは前回と前々回で
千尋と美風が魔法バトルが描かれることによって、
段階を踏むことで、唐突さを緩和させたなと思いました。
まぁその分、唐突さのシワ寄せは美風と千尋に向かいましたが
最終回のしかもクライマックスで唐突感を感じるより遥かに良いです。

最後のオチもマヤのお父さんが帰ってくることも含め、
まとめ方として、かなり上手く風呂敷を畳んだと思いました。
「親と子」という家族のお話を手放さなかったのが、ラストで生きてくる。

そしてもてなかった文明も最後はあんな美人と結婚できたようで・・・
まぁマヤに終始どやされていそうですが、文明はドMのままでしょうから
これで良いのでしょう。大事な所で男気を発揮すればいいのです!!
(さらに代償としてカーネルサンダースもとい安西先生、いやお父さんが付いてくるけど)。


EDの歌詞が秀逸でまるで文明とマヤの二人の関係を象徴しているかのようでした。
歌詞の冒頭、『君だけのため 光る世界 ここにあるよ』
この「君だけの光る世界」はラストシーン、家族が集まる所だったのかもしれません。
また『何度転んでも笑える』という歌詞も、
転んでしまう子供時代の文明と重なり合いますね。
その子供の文明に大人の文明が最後に「一人立ち上がれ」というシーンは
本作のメインテーマに関わるでもあったのかもしれません。

結局、何が言いたいのかといえば、
あやひーの歌で泣いたって事です!!




とっても良かった!「オカルト学院」!!

作画だけ、お話だけ、と個別の要素が突出したものではなく
トータルでバランス良く調和された仕上がりだと思いました。
監督・スタッフの皆様の作品への調理法方が上手だったと思いました。

こづえやJKと言った癖のあるキャラクターが見事に立ち、話を盛り上げるとともに
またマヤや文明は普通に共感を持てるキャラクターとして描ききりました。
オリジナルアニメはキャラ立てが難しいと思いますが、
見事にキャラ立てをやってのけたと思います


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忘れてはいけないのがマヤのパパ役の矢島正明さん。
彼の演技力は段違いでした。パパが声を発するだけで空気が変わるレベル。
トップレベルの大ベテラン声優の演技力を見せつけられましたよ。

またざっぱくらんな言い方ですが終始高レベルの演出だったと思います。
基本的にはこの作品、どこが突出していたのかと言えば演出ですね。

オリジナルアニメはハマルとやはり良いなぁと思うとともに
終わりを迎えると寂しいものを感じました。

ちょっとまとまらないのですが、
監督の伊藤智彦さん以下スタッフの皆様ありがとうございました。
 
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「世紀末オカルト学院」シリーズのまとめ記事と「アニメノチカラ」の総括を書きました。
「こちら」です。合わせてお読み下さい。
 
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[ 2010/09/28 08:33 ] 世紀末オカルト学院 | TB(89) | CM(0)

(3期?まで幾久しく)セキレイ~Pure Engagement~ 第13話「真実ノ絆」 (感想) 

「皆人さんの力を下さい」(結)

セキレイ2期も最終回です。



-あらすじ-

御中による帝都タワー大爆発による大脱出劇。
皆人、結・くーちゃん・月海・松・風花・焔、それぞれの戦いが区切りに
皆人と掬は御中から千穂の薬を手に入れるが、帝都タワーは完全爆破。

タワー周辺が崩壊する中、皆人と結は助かるが、
2人に待ち受けていたのは、懲罰部隊筆頭鴉羽だった。
結以外のセキレイが倒れ、結も鴉羽との圧倒的力の差を見せ付けられる。
その時皆人は、そして結の中で何かの変化が・・・

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-感想-

お話としては御中を宇宙に放り出すという展開。
懲罰部隊の鴉羽との戦いを通して、皆人のセキレイ達の団結力と
千穂の病気が治る事で一応途中経過の区切りをつけた感じでした。
出来うる範囲でそれなりにまとめたのではないかと思います。

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今期のメインで描かれてきたと思われる千穂と細女。
細女が死なず、二人がいつまでも一緒にいられたらと考えると
どれほど良かったかと思います。それだけ細女の死は重かったですね。
ただ千穂の病気が治り、一人立ちできたのが救いなのでしょう。


皆人と結の接吻を行って、挿入歌が流れますが
最終回でのこうしたベタ演出は盛り上がりますねぇ~。
また絶望的な状況下の中でセキレイ全員があきらめずに
鴉羽に立ち向かう姿はサブタイトルの「真実の絆」
つまりアシカビとセキレイの理想的な関係を見せたのでは無いでしょうか。


最終回は作画レベルが段違いで上がっていて、
キャラが可愛いくて、見ているだけで十分眼福なビジュアルでした。

作画監督:友岡新平 原画:細田直人 加藤剣 小田裕康 砂川正和 他




-シリーズ全体の感想-

ほとんどの原作有のアニメはアニメが始まってから読むのですが
この作品は原作から先に入りました。

原作が終わっていない、それも多くの部分が語られていない状況下の中、
アニメは原作に誠意を見せたオリジナル展開を行う事で
アニメ的な面白さを追及した作品だったと思います。

「セキレイ計画」などの設定に関しては、語られないだろうというのが
わかっていましたので、展開に関しては割り切って見ていました。

正直、原作よりお話の展開がテンポ良く、
またキャラのアクションがよりしっかり表現されているので
アニメが原作の良さをきちんと拾いあげて上手に昇華した作品だったと思います。

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2期は「くーちゃん」=花澤香奈を所々で可愛いキャラとして目立たせていて
ロリキャラ好きな私としてはその部分で満足のいく仕上がりでした。

セブンアークスの追っかけとしては、毎回でこぼこな作画レベルが好きですね。
悪いときもあれば、良い時もある。後半は総じて良かったと思いました。
砂川正和さんや玉木慎吾さんの力量も拝見させて頂きましたし。
あと最終回もそうでしたが、福田道夫コンテは空気感が違いますね。

3期があるかはわかりませんが、伏線貼りまくりなので期待しましょう。
最近の途中で終わってしまう作品は最終話で続編がある事を期待させるような描写をして、
ファンに続編を見たいと思わせる作りをするんだなぁと今更わかりました~♪。
 
草川監督、吉岡たかを氏以下スタッフの皆様ありがとうです。
いつまでも幾久しく・・・

 
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[ 2010/09/27 08:16 ] セキレイ | TB(34) | CM(0)

(劇場版制作決定!)戦国BASARA弐 12話(最終話) 「蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!!」(感想) 

「親方様~!!!」「幸村~!!!」
最終回!! 終わりよければ全て良しです!!



-あらすじ-

毛利元就率いる日輪の大阪城侵攻を止めようとする真田幸村。
竹中半兵衛を止めようとする片倉小十郎。
そして豊臣秀吉と最後の勝負に挑む伊達政宗。

また、上杉謙信と戦う石田三成。
島津義弘と戦う徳川家康と本多忠勝。

日本中で繰り広げられる男達の夢と野望を賭けた戦いに一区切りが打たれる。



-感想-

戦いも人のあり方もカッコ良くあるべきです!
それが戦国BASARA!!だと感じさせた最終話でした!!


真田幸村が特に素晴らしかったです!!
敵要塞「日輪」の巨大感と毛利元就の知略を兼ね備えた敵に対して
単騎で、気合!気合!!気合!!!で押し切った姿が素晴らしかったです。

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作画の力の入れようも半端ありません。幸村の鬼気迫る表情が素晴らしい!!

「戦国BASARA」で見たかったのはこうした展開ですよ!!!
私が見たかった真田幸村がいました!!
途中までのウジウジした姿なんて見たくない!!
史実と同様に自分の信念と情熱に殉じた真田幸村が見たかったのです!!


あの無茶な敵を単騎で槍2本で止めるという無茶で押し通そうとする展開。
毛利元就に対して真田幸村の信念を貫こうとした咆哮は心に響いたよ。

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やっと気づいたんですが、
真田幸村の敵(日輪)も伊達政宗の敵(豊臣秀吉)も巨大さが特徴なんですよね。
特に秀吉は最終回になってからまた一段と大きくなっていました(笑)
まさに少年ジャンプ的。魁!男熟の大豪院邪鬼や原哲夫作品の敵キャラのノリです!!
でもその巨大な敵を2人とも気合・心意気で押し切るその姿がカッコ良かったですよ!!
そしてやはり最後は親方様と真田幸村の殴り合いも見れて良かったです。
これも無いと戦国BASARAではありません。

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真田幸村以外にも押さえていきます。
小十郎と半兵衛の決着、病魔というハンデが半兵衛には大きすぎましたね。
小十郎の一方的勝利のような印象です。
ただ半兵衛と小十郎はいつのまにか断崖絶壁で戦う事になり、
半兵衛が身を投げた展開は強引過ぎましたが、いたしかた御座いません。

島津義弘と徳川家康(本多忠勝)、上杉謙信と石田三成には
史実に基づいた因縁を感じさせてくれましたねぇ~。

史実では関が原の戦いで西軍の島津は徳川に負けますが、
結局、徳川幕府は薩長同盟の薩摩つまり島津によって倒幕されます。

上杉謙信と石田三成。この二人に直接的関係は無いですが、
上杉謙信の後を継いだ上杉景勝の時代においては
その片腕、直江兼継と石田三成は生涯の友として交わり
関が原の戦いでは両者とも西軍の要になります。

最後に伊達政宗と秀吉の戦いは小田原城が崩壊するという大スペクタクル。
BASARAの世界には要塞や堅固な城など無意味です!!

だが、それがいい(前田慶次)
これはあるマンガの前田慶次の言葉ですが・・・

今までの展開が煮え切らなかったので心配していたのですが
最後はカタルシスで締めくくりました。満足でした!! 

 
最終回は作画監督7人、作画監督補佐3人、原画が56人。制作進行1人と補佐3人と
制作現場もBASARAに負けず劣らずの圧倒的物量を投入した大総力戦でした!!

原画に赤井俊文・佐藤利幸・岡辰也・小倉陳利・竹内敦志・板垣伸
    塩谷直義・森川聡子・斉藤卓也・千葉道徳・中嶋敦子・愛慈太郎 凄い!!
    ところで愛慈太郎?って誰尾ペンネーム?


そして劇場版公開2011年決定!!

この2期は映画の布石なのでしょうね。
その為に映画のつなぎみたいな構成になった部分もありましたね。
映画で派手なBASARA旋風が巻き起こること期待しています!!

今度の日5は「STAR DRIVER 輝きのタクト」これも楽しみですなぁ。
 
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[ 2010/09/26 17:27 ] 戦国BASARA弐 | TB(71) | CM(0)

あそびにいくヨ! 12話(最終話)「みつけきにました」がパロディ満載な件について(感想) 

とびとびでしか見ていなかった「あそびにいくヨ」ですが
最終話は色々な作品の「パロディ」が満載でした。
全体としての面白さはともかくネタ的には面白かったです。

この記事では特にヒロイン3人の戦闘服についての元ネタと
何でパロディが多かったのか
をお話させて頂きます。

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[ 2010/09/26 13:36 ] ニュース | TB(47) | CM(4)

(カザリ)仮面ライダー オーズ/OOO 第4話「疑いと写メと救いの手」(感想)(アンク) 

「人の価値は俺が決めることじゃない」(映司)

この台詞にはかなり痺れました!!



-あらすじ-

オーズとアンクの前に姿を現したカザリ。
その隙に、ネコヤミーは再び門太の体の中へ寄生し逃げ去る。
オーズはカザリを攻撃するが、カザリはメダルを取り戻すために手を組もうと提案する。
アンクはこの言葉を受けて、映司の元を一旦去る。

カザリとの圧倒的な力の差に困惑する映司。
またそこに現れた比奈に対して映司は彼女に兄の真相を話す。
映司の言葉に比奈は困惑するが、映司は
「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する それが嫌だから手を伸ばすんだ」
と言い助ける事を約束する。

そしてカザリに対するアンクの答えは・・・。



-感想-

今回も面白いです。

どこが面白いのか。それは映司とアンクの主張の相違メダル争奪が激化している点です。

「助ける価値の無い人間は助けるべきか」

今回、アンクが映司に突きつけた問題提起です。
「欲望にまみれた姿こそ人間の本質だ」とアンクは言い切ります。

一方「それは違う。人はやり直せる」と映司は反論します。
上記にも書きましたが「人の価値は自分で決めない」映司は
まず正義感で行動する事の大切さを本質的にわかっているのだと思います。

このアンクの投げかけは難しいですよね。
凶悪な殺人者でも助けるのかという場合もケースとして考えられるでしょうし。
それでも映司は凶悪な殺人者でも助けそうな気概を持っていそうなのが魅力的です。
比奈に言った「手を伸ばすんだ」という台詞は彼の行動原理を象徴しています。

結局、今回の話はヤミーから解放された門太が懲りずに「病院でも食べたい」と言った点に
アンクの方が説得力があるように思えますが、
今後の展開で映司の方が正しいという事が証明されていくと思います。


最終的にカザリの誘いに対してアンクは断ります。
この理由としてカザリの疑い深さを挙げていていましたが、
ここで重要なのはカザリの行動が人間に見られていたという時に
アンクが携帯から写メの機能を使って追跡していたという点です。
人間をよく知らないアンクが写メの投稿を使っている状況がカッコイイです。

平成ライダーは話展開に昨今の流行事情をいち早く取り入れるのが上手ですね。
これが平成ライダーを10年以上継続させてきた原動力の一つなのでしょう。


「メダル争奪戦」がますます面白い展開になってきました。
カマキリのメダルが奪われ、トラとチーターのメダル入手という展開は面白いですね。
こうしたメダル争奪戦は555のベルト争奪戦を髣髴とさせ、
ベルト争奪戦を上手く応用した展開のように見えます。
今後もオーズ(映司)はメダルを失い、また阿多rしい入手するという
サバイバルゲーム的な展開が期待できます。
他のグリードの活動も本格化すれば、尚更激しさを増すでしょう。

こうしたメダル争奪戦こそ「欲望」と直結させている物語構造が面白いです。



脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回は「おいかけっこと巣とセレブ」です。
 
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[ 2010/09/26 08:32 ] 仮面ライダーオーズ | TB(46) | CM(0)

(ありがとう)みつどもえ 13話 最終話「丸井さんの家庭の日常」(感想) 

1期の最終話!!
2期開始までの間、丸井三姉妹とはしばしのお別れです。
楽しい、それ以上に面白い時間をありがとうございました。



-感想-

ハートフルだけど絶対最後にはオチを入れって、良い話だけで終わらせない。
スタッフのそんな気概が伝わってきた1期最終話でした!!


最近の作品は、特定のキャラが注目される回を「○○回」と呼ぶ場合が多いです。
みつどもえでも「ひとは回」「みつば回」というのがあったと思います。
ただ今回で言えば1期の最終話という事もあって、
三姉妹同士の絡みがメインで話が進むので
「みつどもえ回」というのが相応しいのかもしれません。

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ふたばとひとはのルックスの対象性が面白いです。
ひとはの可愛さは本編でずっと際立っていましたね

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橋の下(まるで荒川アンダーザブリッジのよう)にいたはずの猫がいなくて、
真っ白になってエサを袋に入れる→袋に戻すという同じ事を繰り返す行為という点に
ひとはの病みぶりが的確に表現されています。
お笑い的にはこの描写が一番面白かったです。

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今回のガチレンジャーのおもちゃは超合金。
ガチレッドの首を飛ばして、敵を倒すギミックがポイント!!

おもちゃって大抵、ウリのギミックが本編で使用されます為、
ガチレンジャー本編ではガチレッドは首を飛ばしていると想像されます。
自分の首を飛ばして敵を倒すヒーローはまさにガチ過ぎます!!

今回のネタは現実の特撮番組におけるTV本編とおもちゃそしてギミックの関係を
逆手にとることで「主役ヒーロー」の首を飛ばすという
現実ではありえない事を行う事で面白みを与えています。


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今回は丸井家に矢部っちが家庭訪問しに来る話がありました。
そんな矢部っちとひとはがじゃれあっている姿を変態の来訪と勘違いし
「おのれ変態野郎。ぶち殺す」と人外と化し全力全開モードなお父さん。
そんなお父さん。あなたは「職質常習者」です。矢部っちと大した差はありません。
この後の矢部っちを付け狙うお父さんは、まさにホラーゲームのラスボスのような
圧倒的威圧感を放ち続けましたね。しかしお父さんの仕事は何なのでしょうか?

そんなお父さんを丸井三姉妹が書いた絵が2階の壁に貼られてありますが、
明らかにふたばの描いた絵が浮いていて面白いです。
丸井ふたばのおっぱい好きはストライクウィッチーズの宮藤芳佳に匹敵しますね。
同じ日本(扶桑)出身なので仲良くなれそうです。

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最後のエピソードはみつばが福引で当てた遊園地のチケットを巡っての騒動。
みつばのおせっかいとやさしさがちょっと空回りした展開でした。
結局最後はお父さんとふたばひとはがみつばを気遣って、
一緒に遊園地に行く所で話しが終わりそうに見えます。

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ここまで見ると、ED曲がかかりながら非常にイイ話で終わりそうですが、
スポンサー紹介の所で、お父さんが「職質」されている姿に唖然とさせられます。
この作品のスタッフは「イイお話をイイお話だけで絶対にしませんね。」
この姿勢はギャグ作品として大事にしたい気構えです!!
まずはありがとうございました~♪
 
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[ 2010/09/26 08:01 ] みつどもえ | TB(47) | CM(0)

ニコニコ動画で先行配信!! おとめ妖怪 ざくろ 1話「いざ妖々と」(感想) 

秋からの新番組「おとめ妖怪ざくろ」
ニコニコ動画で1話が先行配信されると聞き、見てみました。

私は原作も知らずアニメの事前情報も全く入手してなかったのですが
公式サイトとこの番組を見て1話の感想を書きたいと思います!!
 
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[ 2010/09/26 00:20 ] おとめ妖怪ざくろ | TB(8) | CM(0)

夢のその先へ! ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 13話(空の音、夢ノ彼方)の感想 

カナタリオクレハノエルフィリシア。彼女達の最後の姿。
この蒼い「ソラノオト」の中で彼女達はどう生きようとしているのでしょうか。



-あらすじ-

カナタが砦へ来て1年。カナタのトランペットの腕も上達しつつある頃
ミシオから「カナタの夢」は何と聞かれる。
「トランペットが上手になること」とカナタは答えるが
ミシオからそれは目標だといわれる。夢と目標の違い
そして自分の夢が何なのかを知りたくなったカナタは隊員や知り合いに
それぞれの夢を聞くのであった。

そんな最中、クラウスからリオにローマ皇帝の手紙を渡したいと言われ
カナタはどこかに行ってしまったリオを探しに行くのであった。

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-感想-

どこまでも限りなく広がる、世界の果て、いやその先まで蒼く続くであろう「ソラ」
そしてこの「ソラ」に人が紡ぎだする「オト」を奏でられれば、生きていける。
どんなに世界そのものが荒廃して寿命が尽きようとしても、
蒼い「ソ・ラ・ノ・オ・ト」の世界で生きていこう!!、前をそして希望を見失わずに!!
夢だって叶えたいんだ!!!というお話が「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」という作品のように思えます。

私は世界が荒廃した後のお話という設定が好きです。
(例で挙げるとするとファイナルファンタジー6やブレス・オブ・ファイア3などです)
この世界設定ではおのずとテーマが「世界が荒廃しても生きていこう」になります。
状況はアマガミSS13話のサブタイトルのように「サイアク」ですが、
人の気持ちとしては「希望に向かっていこう」に繋がっていきます。

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「ソラノヲト」はこの世界崩壊後という世界観を土台に
隊員同士の健気に生きよている生活感を重視した物語構成を中心に据え
またそれを美術背景によって、トータルにまとめあげられた作品です。
演出のトーンも抑え目でありますが、その分地に足の着いた
キャラクターの見せ方でリアリティを確保しています。


具体的な夢や目標は無いが「何」かをしたいと思っているカナタ。
「ローマを救いたい、新しい世界を発見したい」夢を持つリオ。
そんなリオの夢に「今は彼女についていきたい」と決心したカナタ。
そしてリオは「カナタの夢が何なのかがわかるまで導く」と言います。

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カナタとリオの新たな出発を示唆して結末を迎えました。
具体的な夢がまだ無いカナタはまだまだ成長途中のキャラですが、
もちろん本編を通して成長しています。そしてここで物語は終了ですが、
この後にリオと一緒にいること、一緒に経験を重ねることで「夢」をつかむのでしょう。
それは自らの持つトランペットとは無縁ではないはずです。
カナタは「世界の彼方」でソラノオトを奏でるのでしょうから。

このお話の終着点としては説得力のある結末となっていると思います。
世界を救うという「設定」を消化するのが大事なのではなく、
物語の最後でリオの「世界を救いたい」カナタの「夢を手に入れたい」という言葉を
彼女達が説得力をもって言うためにどういう経路を辿ったかが重要であると考えています。

その点でカナタの言葉もリオの言葉も説得力がありましたので
素直に良かったのではと思います。
 
soranooto13009.jpgsoranooto13004.jpg

カナタが光に対して向かうショットや5人全員が左を向いて走るショットなど
希望を象徴したカットが見受けられます。確かにリオの言うとおり
いつか「世界が滅びるかもしれません」がそれまでは「彼女達の世界」
「希望溢れる世界」
だという事を見せてくれた2つのショットだと思います。



-全体の感想-

全体的には佳作でしたね。手堅い、作りこまれた作品世界には素晴らしいものがあります。
特に美術背景やキャラクターの造形といったビジュアルは個人的に好きでした。
また神戸監督の細部にまで徹底して描写しぬくというスタイルは健在でした。

ノエルは可愛いですね~♪無口キャラはたまらないです♪♪

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大島ミチルさんのどこかケルト調の楽曲は世界が滅び去る雰囲気も醸し出しつつも
その中での人間の生き様をきちんと拾っているように思われます。
音楽を聞き、キャラクター達の挙動を追っかけているだけとても幸せな感じになれます。
TV放映時から気になっていたのですが、今回で音楽のよさもやっとわかりました。

全体的に地味な作品で、大きなカタルシスや派手な展開、
キャラクターの活躍を期待すると肩透かしになる可能性がありますが、
「一つのテーマを作品世界レベルで作りこんで結論を出す作品」が好きであれば
オススメできる作品であると言えるでしょう。

神戸守監督、吉野弘幸氏、赤井俊文氏、大島ミチルさんをはじめ
スタッフの皆様ありがとうございました!!
 
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[ 2010/09/25 12:42 ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト | TB(6) | CM(2)

東方projectがアニメ化!!(アニメ店長とのコラボで、制作会社はufotable) 

アニメ店長10周年プロジェクト 
「アニメ店長×東方Project」


東方アニメ化されます!!

http://www.ufotable.com/

以下公式サイトからの引用です

アニメイトキャラクター企画「アニメ店長」10周年を記念した
「アニメ店長10周年プロジェクト」内プロジェクト1 アニメ店長新CM映像として、
アニメーション「アニメ店長激情版」の制作、及びプロジェクト3
「アニメ店長コラボ10番勝負のROUND 1、「アニメ店長×東方プロジェクト」の
アニメーション制作を、ユーフォーテーブルが担当することが発表されました。


ついについに東方のアニメ化ですか~♪
同人ジャンル・オタク界最大の勢力といってもよい東方プロジェクト」
例大祭やコミケ、同人ショップに行けば、その人気の高さは一目瞭然です。
その東方を「空の境界」で大きく飛躍した「ufotable」が手掛けるわけですね。

まぁアニメ店長とのコラボという事で、純粋なアニメ化ではないでしょうが
東方のキャラクターがアニメで動くというのは見てみたいという気がします。
しかし一方で、東方の作品世界は練りに練って作られていますし、
ファンの期待というのは非常に大きなものになるでしょうから、
作り手側からすれば大変な仕事になる事は用意に想像されます。

「特に声優は誰になるか」というのは、今後の東方を占う上で大きいと思います。
それは一回、キャラの声優が決まりアニメを見てしまったら、
例えばゲームをプレイした時にそのキャラが出てきたとき、
同人誌を読んだ時、その脳内でその声優さんの声に変換されてしまう可能性があります。

そのために今後のイメージが大きく決定してしまうので、
想像力や自分の中のイメージを大事にしたい人からはアニメ化してほしくない
という意見も身近で聞いたことがあります。
そして、東方は同人だからこそ面白かったのであって、
アニメ化を含めた商業化への舵取りに懸念があるという意見も聞いた事があります。
人気作品、そして同人というポジションだからこその難しさを感じます。

なんにせよ、アニメ化の第一歩を踏み出した「東方プロジェクト」。
これで終わるのか!これがアニメ化フラグの始まりなのか!!注目です!!!
 
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[ 2010/09/24 22:45 ] ニュース | TB(1) | CM(0)

(ゆかな)アマガミSS 第13話 「七咲逢編 第一章 サイアク」 (感想) 

新シリーズ突入!中田譲治のナレーションは無くなってもアマガミは続きます!!

-あらすじ-

純一と正吉は学校の帰り道、純一はトイレの為に公園に立ち寄ると同じ制服を着た子と出会う。
痴漢と間違えられるが、なんとか彼女を取り成して許しを得る。
また翌日美也が話していた黒猫を追いかけたら、再び彼女と出会うのだった。
彼女はスカートの下を見たいのかと聞き、スカートの下を見せる。その姿は水着だった。

この少女こそ七咲逢だった。

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-感想-

前回までのほんわかした紗江とはうって変わって、
クールビューティー意地悪な面も見せる小悪魔的な七咲逢さん
最大の特徴は常に水着を仕込んでいる事ですね。
彼女の嗜好性は私のような凡俗には図りかねるところですが、
彼女のなまめかしい肢体と相まってなんだかエロイという事だけは伝わってきます。
またクールな役柄にゆかなの声は合いますね~♪

「妄想詩人の手記」のおパゲーヌスさんも仰ってますが
この作品のキャラクター達は門きり型のように見えますが違うのでしょうね。
文学的手法でいえば自然主義的なキャラの描かれ方とでも申しましょうか。
ありのまま、等身大なキャラの描かれ方をしているように見えます。
その自然さが作品、そしてキャラの魅力に繋がっているのではと感じます。

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紗江編と違うのは空気感。逢のキャラに合わせてかクールな始まりだったと思います。
今回はその空気感の変化を意識した演出が行われていたのではと推測してみます。
最初、橘と逢は痴漢的行為で知り合ってしまったという
サブタイトルどおりの「サイアク」な出逢いだったと思います。
しかし小さいキッカケ(猫なり福引券)なりを上手くこなしていくに連れて
彼女の橘に対する見方、空気感が変化していったのが今回だったのではないでしょうか。

だから、最初は逢は橘に対してぶすっとしていた表情でしたが
最後は笑顔で締めくくっていたのが「サイアク」を脱した予兆なんでしょうね。
というか、もうすでに傍目から見るとかなり良好な関係のように見えますよ
「サイコウ」になる兆しはありますね。アナナタチ!

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橘さんの魅力は底なしですね!!


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EDですが、ゆかなの歌唱力に鳥肌ものでした。
私の先輩が、まだ野上ゆかな名義のときに、もう10年も前になりますが
彼女の歌が大好きで追っかけていた記憶を思い出しました。
映像もこれまでにない力の入れようだったと思いますが、
これは単に私の好きな絵と演出だけだったのかもしれません。

また思ったのが、ほんの数カットですが紗江が出てきてた事が気になりました。
こうして前までのヒロインが登場すると、前見ていた積み重ねで注目してしまいます。
この作品は見返すと新しい発見があって面白いのかもしれません。

-今週のみゃ~-

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にぃにの部屋に入り込んでくるみゃぁは可愛すぎる!!
毎度毎度彼女にメロメロにされてしまう自分が恥ずかしいです・・・。

http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-201.html
   
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[ 2010/09/24 08:32 ] アマガミSS | TB(72) | CM(0)

(高村和宏監督ありがとう)ストライクウィッチーズ2 全体の感想(私にできること、それは股間) 

「ストライクウィッチーズ2」、ついに終了しました。
終わってしまうと中々に寂しいものがあります。
それは宮藤芳佳の物語が終わってしまう予兆を感じさせてくれたからでした。

ここでは「ストライクウィッチーズ2期」の総感想を書き綴っていきます。

12話(最終話)の感想記事も合わせてご覧下さい

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[ 2010/09/23 20:12 ] ストライクウィッチーズ2 | トラックバック(-) | CM(0)

〈3期フラグ?〉ストライクウィッチーズ2 12話 最終話「天空より永久に」〈感想〉 

11人全員が揃って・・・それがストライクウィッチーズなのです!!!

-あらすじ-

戦艦大和の魔導システムが作動せず主砲が打てない状況。
坂本少佐は己の魔法力と引き換えに、大和を起動させるという。
それを止めるミーナだが、坂本少佐を「生きて帰ってきて命令よ」と彼女に約束させる。

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坂本少佐が大和にたどり着きシステムが再稼動。
主砲正射によってネウロイの巣は消滅したかに見えた。
しかしそこに現れたのは坂本少佐の魔法力を利用した巨大のネウロイのコアだった。

そして坂本少佐はネウロイのコアと融合し、彼女の魔法力をりようしていたのだ。
ウィッチ達の魔法力が尽きた絶望的な状況下、宮藤芳佳は!!
「宮藤芳佳の守るべきものの為の最後の戦いが始まる!!」
http://najigo.blog31.fc2.com/tb.php/200-49d76829
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-感想-

超熱血的展開でした!! 
色々展開には「ありえん!!」とかツッコミを入れたくなる気持ちもあるでしょう。
しかしこれがお約束「王道」の中の「王道」を超お約束展開で突き進んだ作品。
それが「ストライクウィッチーズ」なのだという事を改めて思い知らせてくれました。
空を!!星を!!そして全てを斬りさく事もできそうな真・烈風斬!!
11人のウィッチ達の華麗なる戦場描写など、ビジュアル面の充実感は半端ありません!!
 

最終回は宮藤が魔法力が尽きる状態でも気合で熱血で飛ぶ展開でした。
この展開に説得力を持たせる事として3話の修行の話を思い出させる伏線を使用しました。
宮藤があの修行を思い出しつつ、甲板に叩きつけられながらも飛ぶ姿は感動ものでした。
まぁその後に他のウィッチ全員が飛んでしまったのは、ご愛嬌です。

大事なのは宮藤芳佳の「守りたい」という気持ちなのです!!

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宮藤がウィッチに取り込まれた坂本少佐と接触。坂本少佐は逃げろという中
「ウィッチに不可能はありません。そう教えてくれたのは坂本少佐じゃないですか」
と言います。今回の一番重要な台詞だと思います。

宮藤をここまで導いてきたのは、坂本少佐との出会いでした。
坂本少佐の存在によって宮藤は自分が行いたいこと、やるべき事、
つまり「何か守りたい」という気持ちに目覚めることが出来ました。

最終回は宮藤の坂本少佐に対する恩返しのお話なのでしょう。
魔法を使って最後に守れるものが他ならぬ「坂本少佐」という意味で。
そして坂本少佐から教えてもらった心情を宮藤を引き継ぎ、
坂本少佐を超えたい。そんな気持ちもあったのかもしれません。
宮藤のあの台詞には彼女の全意志が込められていたと思います。

この宮藤の台詞は
トップをねらえ「奇跡は起きます。起こしてみせます」〈タカヤノリコ〉
エヴァンゲリオン「 奇跡を待つより、捨て身の努力よ!」〈葛城ミサト〉
に綿々と連なる台詞だなぁと思いましたね。

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最後に戦いが終わった宮藤と坂本少佐が寄り添うシーンです。
ストライクウィッチーズは2人が最初で最後を締めくくる話になりました。
キャラ達が空中落下しながら、お互いの関係性を確かめ合うのは他作品でも見受けられます。
また空中落下という重力を表現しないいけない作画的に非常に難しいシーン。
ちゃんと重力を感じさせながら、それに対してきちんと動く2人の描写が美しいです。

最後の戦いが絶望的な状況下の中、それでも11人を信じて戦う
宮藤始めウィッチ達の最後までやりぬく姿勢に感動します!!

という意味で501部隊ストライクウィッチーズの皆さんには
「ありがとう」と言いたいですね!!!!



今回も絵の魅力が素晴らしいです!!

sutopan129001.jpgsutopan129000.jpg

相変わらず、股間を強調されたショットですね。
ポイントはリーネちゃんが全身を使い、宮藤の体を強く抱きしめて止める点です。
彼女の宮藤に対する想いが言葉ではなく感覚で伝わってくるシーンです。

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大和の主砲でネウロイを倒し、ネウロイが消滅したかに見えるシーンです。
あまりの爆発や消滅描写を克明に丁寧に描写する事によって
見ている側に「本当に倒したのか」という気持ちを抱かせるように描写しています。
爆発描写のエフェクト自体も綺麗で見栄えが良いです。




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さて3期フラグが立つような描写をEDは盛んに見せてもらいました。
501部隊以外の504部隊などの紹介もありましたね。
つまり3期があるとしたら別キャラがメインになるのかもしれません。

自分が守りたいものを守りきった「宮藤芳佳」の物語は
はたしてこれで終わりになってしまうのでしょうか。

宮藤最後のシーン、宮藤診療科で相変わらず1期の最終話と同じように
小鳥の面倒を見ていました。そこでの小鳥の治療には魔法を使っていません。
魔法力は尽きたのでしょうか。また本当に彼女は飛べなくなってしまったのでしょうか。

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そこで最後のショットが烈風丸とストライカーユニットが映し出された事が気になります。
まだ宮藤芳佳の物語は続くのでしょうか。何よりお父さんの問題も残されています。
でも嬉しいことも一つあります。

みっちゃんと寄り添っているからです!!
宮藤はみっちゃんの元に戻ってきたのですよ。
リーネちゃんも扶桑に嫁いでくれな良いのにと思います。

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3期があるかどうか。それは我々の応援しだいなのでしょうね。
今後の展開を期待します。


ありがとうございました!!
 
シリーズ全体の感想です。合わせてご覧下さい。
 
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〈次回予告〉 けいおん!! 26話 番外編「訪問!」  

「けいおん!!」。いよいよ残り一回です♪

25話の楽しい雰囲気にはやられてしまいましたね~♪
私はあの「けいおん!」という楽しい空間から抜け出せるのでしょうか。

それでは次回は番外編「訪問!」さわちゃん先生の家にお邪魔する回みたいです。
次回予告を見て、思いついたことを書いていきます。

トップページからキャプ下の【続きを読む】のクリックから続きが読めます。
 
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[ 2010/09/22 21:39 ] けいおん! | トラックバック(-) | CM(0)

けいおん!! 番外編 25話「企画会議!」【感想】(次回、訪問!) 

けいおん番外編!! 個人的には色々意表を付かれた展開。
一筋縄ではいかない展開なのが流石だなぁと思ったよ!!

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「けいおん部へようこそ!、にゃん!」


-あらすじ-

封印されていたけいおん部の新入部員勧誘ビデオが、梓によって発掘される。
そこに映る自らのナース姿を見られるのが恥ずかしい澪。
ビデオを見返すことで、今度こそ真面目な新入生勧誘ビデオを作る決心をする事に。

様々なアイディアを出しつつも、画に描いた餅状態。良い考えが浮かばず・・・。
そこで梓がビデオ用のシナリオを自ら書くと志願するのだった。
梓のアイディアはインタビュー形式で作ろうとの提案。その方向で進む事になった。

撮影は順調に進むつつ、いつものけいおん部のノリで進み、困惑する梓。
そして映像はたくさんの仲間達の応援コメント、
そしてさわちゃん先生の編集技術によって完成するのだった。

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-感想-

今回、印象に残ったのはキャラ達の元気さと明るさ!!
特にここ数回の展開はキャラが寂しさを抱えていたから、こっちまで寂しかったです。
でも元気で明るい5人でいるのが最高です。HTTは。


はボケてくれて、は恥ずかしがりやで、がツッコミを入れて
がほんわかしていて、が戸惑いながらも仲良くする。
それが放課後ティータイムなのです。

という25話でした。番外編らしく他愛も無いのだけれど、こういう話は好きです。
この番外編というのは前回で一度お話が終わったという気持ちになっているから、
再び彼女達5人の日常を見られると得した気分というか、嬉しい気持ちになれますね!!

アニメという映像作品の中で、部員勧誘ビデオという映像作品を作る回。
こうした展開は自己言及的なのですが、やはりいつものけいおん部のノリです。

京都アニメーションも「けいおん!!」を作っているときは
けいおん部の今回のノリのように作っていたのでしょうね。


カメラの画質と本編の画質の差が明確に違う点にもこだわっています。
途中見ながらこの回は「2期OPを作る過程を見せる展開」かと予想してみましたが、
最後まで見たらそういうわけでもなく、予想は外れて残念かなと思いますが、
むしろ本編OP以外の映像を紹介したのが今回なのではとも思ってしまいます。


違う意味で意表を付かれたのが、前回の次回予告を見た時に4人は出てこなかったので
卒業後の話、梓・憂・純の話だと思っていたら、在学中の話でした。
映像編集の巧みさがうかがえました・・・。

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澪のナース服姿は扇情的で良かったです。こりゃ可愛いですよ!!
元々清楚でロングの黒髪が特徴の彼女が、ピンク色の服を着させられるのは
たまったものではなかったのでしょうね。

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和「はーい!アタイ、スッポンもどきのトンちゃん チェケラッチョイ」
唯「和ちゃんがあたいって言った」

今回、個人的に衝撃のシーンです!!

和ちゃんが「アタイ」って言いましたよ!!!!!
唯の驚きが尋常ではありません。もうダメだ。もう和ちゃんにメロメロだ・・・。

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今回紹介ビデオにはさわちゃん先生、真鍋和、純ちゃんをはじめ
オカルト部やクラスメート、他の部を含めてコメントを寄せているシーンが良かったです。
「けいおん部!」はみんなに愛されている事が伝わるシーンでした。

さわちゃんの編集振りは素晴らしく、撮影技術や音楽の繋げがたのレベルが高すぎです。
まるでさわちゃんではなく京都アニメーションが撮影し編集ているようです。

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そしてそのコメントの中で異彩を放ちすぎていたのはいちご
「けいおん部。私には関係ないけど、別にいいんじゃない」
とはあまりにもクール!!あまりのクールさに全身が痺れ、衝撃が走りました。
モブキャラの中でもいちご人気が上昇するのも頷けます。

あの短時間の出演でこの圧倒的なインパクトのいちご。凄すぎ!!


次回「訪問!」
HTTがさわちゃんの家に突撃します!!

そしていよいよ最後!! 彼女達とお別れですね。
 
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[ 2010/09/22 01:54 ] けいおん! | TB(144) | CM(2)

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 最終話(12話)「All DEAD'S attack.」(感想) 

最終回。あらすじは無しで。
それにしてももっと「おっぱいぷるんぷるん」が見たかった。

-感想-

大方予想されていた通り、展開の途中で終わりました。

物語的には沙耶の父と母の永遠ともしれない別離、
つまり沙耶の親離れ・乳離れを描いてアニメとしての区切りをつけた感じ。
オチとしては弱いのだろうが、まぁ仕方が無い。

最終回という事なのか「奴ら」が跋扈する荒涼になった世界を
ずいぶんと今回は丁寧に描写していたと思う。
その分、シリアス成分に満ち溢れ、おっぱい描写が生きなかったと思う。

そして榊原良子さんの声はやっぱええわぁ~


-全体のまとめ-

「おっぱいぷるんぷるん」な作品です。

それ以上でもそれ以下でもないのだが、まぁまとめを記しておきたい。

もともと原作の話が完結していないし、また原作者の今までの仕事振りから
話がアニメで終わる事もほとんど期待できない状況の中で
ある意味というか案の定「俺達の戦いはこれから」エンド展開。
物語としては成立していないが、それもやむを得ない所だろう。

その為、スタッフ的にはお話以外の何か、
例えば「描写」そのものを徹底的にやり抜こうとしたのではと思う。

そこで「おっぱい」になるわけなのだが、本作は一生懸命キャラ達による
「おっぱいぷるんぷるん」の饗宴を描ききった作品として位置づけたい。

「おっぱい」で何が出来るか、何を表現できるか、どこまでお話とシンクロさせるか。
そんな「おっぱい」を徹底的に物語の道具として活用したのが本作であり
その視点、方法論こそがまさに「黙示録」的であった。

その「おっぱい」描写にマッドハウスは凄まじいマンパワーを投入し
見事な作画クオリティを披露してくれた。
もちろんアクションシーンはとっても見応えがありかつ示唆に富んでいた。
総作画監督である田中将賀氏の贅沢な使い方とも言えるだろう。そこをまず評価したい。

お話にカタルシスは無いが、見ている時はそれなりに楽しめたし
「濡れるッ」は特筆すべき名言だったし、ネタとして割り切って面白く見ていた。
作品を見るときにはある種の諦めというか割り切りも必要な作品の一つだった。


2期はあるのだろうか。それは原作、原作者次第なのだろうが・・・。
それではスタッフの皆様、お疲れ様でした。
  
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[ 2010/09/22 00:54 ] 学園黙示録 | TB(51) | CM(0)

【ガンダムサバーニャ】劇場版 機動戦士ガンダム00 2回目行って来ました!!【感想】 

昨日、劇場版機動戦士ガンダム00、2回目の鑑賞に行ってきました!!

1回目は一人で行ってきたのですが、あの出来を見て
私以上のガンダム好きの知り合い2人を誘っていきました。

見終わった後、知り合い2人も満足してくれたようで嬉しかったです。
終わった後は3人でひたすらメカについての談義が始まりました~。

以下ネタバレ有の2回目の感想です。
「私が思うガンダム的とは何かについて」を語っています

 
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[ 2010/09/21 21:49 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(2)

(ぬるいな)世紀末オカルト学院 第12話「千の風、美の尋(と)めゆき」(感想) 

-あらすじ-

本性を現した美風。マヤを守るためこちらも本当の姿をさらす千尋。
美風の攻撃に千尋は徐々に押されていく。そして美風が千尋にある事をつぶやく。

一方マヤはボディガードに守られながら逃げつつも、美風と戦うと決心する。
その為オカルト学院へ向かう事にする。

文明が意識を取り戻したとき、そこにいたのは千尋だった。
千尋は文明にある事をマヤに告げて下さいと頼む。マヤの元に向かう文明。

美風がオカルト学院でマヤを追い詰め、マヤを殺そうとする。
そこに文明が現れて・・・。

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このマヤの絵が可愛すぎ。きつい表情がメインのマヤにしては珍しい可愛さ。

-感想-

千尋と美風回。文明をどちらが本当に愛していたのか。その決着の時が来た!!
まやかしの肉体を使用し文明を篭絡した美風、裏でそっと見守る愛を貫いた千尋。
その両者の対決は力という面では美風に負けてしまったわけだが、
千尋の愛のつぶやきが文明を導き、マヤと文明の二人によって美風を滅ぼす事ができた。
つまり千尋は美風に最後では勝ったのだと思う。いやそう信じたい。

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今回は「つぶやき」がキーポイント。
美風が千尋に「キスしたの」とつぶやく事で、千尋の動揺を最後に誘い止めを刺す。
しかし千尋はそれでも文明に愛を奉げた。だから文明のもとへ行く。
そして今度は千尋が文明に「手帳の存在と滅ぼす呪文が書かれたページ」をつぶやく。
この二人の行動が対照的で面白かった。

続いて面白かったのは、文明のドMぶりが生かされた事かな。
美風の攻撃に絶え続ける文明。死んでもおかしくない攻撃のはずなのに。
しかし彼にとってマヤ「ヒール攻撃」の方が肉体的・精神的に陵辱してたわけだ。
それを「ぬるいな!」で締める今回のお話運びは中々に見事だった。
文明のドM・ヘタレ振りは本編で終始一貫して描かれてきたわけだが、
その描写が全てこの美風との戦闘に集約され見事に消化されたシーンだった。

(まぁ文明に何らかの特殊能力があろうとしても、彼のドMを褒めたい)

千尋の作戦とマヤの呪文、文明のドMぶりの3連携によって倒された美風さん。
途中までのエロ要因としては本当に貢献したなぁと感謝します。
みのりんは演技に幅が出てきて、ファンとしては嬉しい。


ただ美風を滅ぼしても、未来が変わらない状況。
ノストラダムスの鍵は文明なのだろうね。
マヤが写メ撮ってそいつが「ノストラダムスの鍵」だと言ったのは、
文明と美風がいたショットだったのだから。
ただ、そうなると生きてる事が確定したマヤの父さん。
おそらく未来にいる彼は文明が鍵だって事も全部知っていたのではと推測もできる。
その辺りは来週で明らかになるだろう。
 

美風と千尋のアクションシーンが非常に良かったなぁと。
魔法バトルの中で魔方陣の描かれ方なんだけど
祝福のカンパネラもそうだったが,流行してるのかなぁ。
今回は総力戦を呈した作画物量を投入し、これまたド迫力な展開を演出!!
ラストの大きな見せ所として見事に盛り上がらせてくれた。
 
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[ 2010/09/21 08:09 ] 世紀末オカルト学院 | TB(73) | CM(0)

セキレイ ~Pure Engagement~ 第12話「乱戯ノ塔」【感想】 

-あらすじ-

御中がいる帝都タワーに突入する皆人達。
それを「タワー内は制限時間は60分」とあざ笑うかのように告げる御中。
皆人達は階段でタワー頂上まで目指す。
しかしトラップにより風花と月海と分断される皆人。
風花は紅翼と月海は灰翅とそれぞれ待ち構えていた敵と戦うこととなる。

一方、松とくぅが制御室をのっとり、トラップを止める。
しかし制御室に不法侵入プログラムが作動。
帝都タワーの爆発が始まり、御中は「ビル爆破大脱出」と告げるのだった。
皆人達は帝都タワーから脱出できるのか!!

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-感想-

ビル破壊大脱出オチ!!まさに打ち切り展開・・・

生きるか・死ぬか。千穂を助けるどころではない展開。
ビルから大脱出して、皆人のセキレイ達は無事生き残り2期は終了という流れなのだろう。
最終回では今回戦わなかった結の力が皆人を助けたりするのかもしれない。
せめて千穂の話は回収してほしいが。

個人的には打ち切り的、駆け足気味展開、やりっぱなし展開が好きなので
問題ないけどね。今期も途中で終わるから3期への期待にもつながるしね。
(毎度の事だけど売上が続編の成否に直結する)

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今回は御中が「ゲーム」と言った様にまさにゲーム的展開!!。

落とし穴、跳び箱、針の床、風花が閉じ込められた空間
次々に味方が分断され、個々人で戦うソードマスターヤマト的展開。
トラップのベタさには失笑しても良いんだけれど、その安直さが妙にツボ。
また松の進入も見越してか「裏技」を使ったらお仕置きというのも
「ゲーム」を意識した話作り、「ゲーム」を意識した画面作りという
意味では今回は中々に面白い作り方をされていたと思う。

そしてゲームを楽しみ、御中の幼児性と非道ブリも中々サマになっている。

それにしても今回もアクションを始めとして作画が良かったあぁ。
セブン・アークスのアクションの方向性ってまずカッコよく動かそうとするので
作画が良いとちゃんと見栄えに反映されるんだよなぁ。
橋本貴吉氏はなのはの作画監督の頃から気になっていたけど、
00劇場版の原画に参加されていたり、実力派なんだろうなぁ。
 
sekirei212001.jpgsekirei212004.jpg

こいつら好き。特にアシカビは何度も鉄バットで頭を全力で叩かれては死ぬと思うが、
そんなことでは倒れない彼の生命力と神秘な肉体に敬意を表したい。



次回、最終回「真実ノ絆」 いつひさしくですね。
 
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[ 2010/09/20 09:26 ] セキレイ | TB(30) | CM(0)

戦国BASARA弐 第11話 「覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!!」〈感想〉 

-あらすじ-

竹中半兵衛は全ての支度を整えて出発する。
大坂城に残された片倉小十郎は猿飛佐助とかすがの助力によって脱出を試みる。
しかしそこに松永久秀に雇われた伝説の忍び風魔小太郎が出現。
佐助に襲い掛かるが、風魔小太郎の目的は佐助が手にした刀だった。
刀を放すと、風魔小太郎は去るのであった。
そして松永と合流した風魔小太郎。松永の目的はただの足止め。
松永達は伊達政宗と長宗我部元親を置いて立ち去る。

毛利は部下の赤井が豊臣の患者である事を見抜き
彼を最大限利用しつつ、彼を処刑する。
内部の憂いを断ち切った毛利は大坂城へと向かう。

真田幸村は自らのやるべき事に目覚め、自らも「甲斐の虎」なるべく目覚める。
そして佐助と合流し、毛利の要塞「日輪」を止めるべく動く。

前田慶次は豊臣秀吉を止めるべく、豊臣軍の前に立ちはだかり
秀吉の前で自分の想いを全て告白する。
しかし秀吉にその声はとどかなかった。

そして政宗と秀吉、小十郎と竹中半兵衛が対陣。いよいよ最終回!!

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-感想-

風魔小太郎登場したよ。伝説の忍びの登場は感激したよ!!
でも無言だったね。その無言さが伝説の忍びっぽくてよい。
強さの描写的にも佐助的かなりに強かったと思う。
あのまま戦い続けたら佐助は負けていただろうなぁ。
刀という目的に専念してくれて佐助は助かったていう感じだ。
しかし大坂城はすぐ壊されるようでは、城としての意味は無いなぁ。

basara211000.jpgbasara211005.jpg

それにしても風魔小太郎が松永久秀に雇われていたとは。
史実では2人は直接的関係は無いが、
日本史上に名を残す謀将と日本史上屈指の忍びというコンビは
妖しくそして怪しすぎて良いコンビだなぁと思った。

日輪はすげえなぁ。あんな威力があるとは。
まぁこの世界では機械より武将の力だろうから最後には敗れるのだろうが。

前田慶次は甘いよなぁと思う。その甘さが彼の持ち味なのだろうが。
最後まで秀吉とは戦わなかったのだなぁ。話す事を目指して
秀吉を説得した姿は政宗の言うとおり逃げなかった。

basara211003.jpgbasara211004.jpg

以上最終回のお膳立てはできたましたと。
 
2期の戦国BASARAは何か煮え切らない展開・感じがあったんだが、
その理由が今回の慶次の行動ではっきりしたよ。

・終始ほとんど戦わない前田慶次
・かすがが昇天しない
・10話まで悩んで行動や考えが煮え切らなず11話でやっと目覚めた真田幸村
・政宗と一緒にいない小十郎(二人のコンビがみられない〉
・強いけどあんまし戦わない秀吉

要は戦いが面白い展開なのにこれら上記の事で戦いが阻害されているのだよなぁ。
そして色々盛り上がらない展開がだらだら続いちゃっている印象がある。

特に慶次の行動は何をしても行動の結果が予想がついてしまうし、
また行動自体にもあんまし共感しづらい。
その意味では話の深みや意外性もあんまし感じられない。
ただプロットが単純進行な感じがして薄味な印象もうける。
多分1期と違う事をスタッフは行いたかったのだろうね。

親方様と幸村のあの「親方様!!」「幸村!!」掛け合いも無かったしね。
つまり幸村を島津に行かせる展開は1期名物の掛け合いをさせたくなかったのかも。
そういう意味では1期の面白さを悉く押し殺している部分もある。

まぁ終始作画は良いしアクションすれば物凄くカッコイイから、
最終回では拳と拳で語り合う展開を希望したいなぁ。
  
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[ 2010/09/19 17:24 ] 戦国BASARA弐 | TB(66) | CM(0)

仮面ライダー オーズ/OOO 第3話「ネコと進化と食いしん坊」(感想)(アンク) 

ますます面白明るくカッコよくなる仮面ライダーオーズ!!

-あらすじ-

信吾の体にアンクが取り憑いた事を知らない比奈。
比奈をメダル集めの邪魔になるとアンクは比奈を抹殺しようとする

一方、グリード達はセルメダルを集めようと行動開始。
その中の一人、カザリは食欲旺盛な男に目をつけ、メダルを使う。
ヤミーになった男は比奈のバイト先にやってきて暴れるのだった。

ヤミーの中にあるメダルを貯めさせてから、倒させようとするアンク。
人の迷惑になるから早く倒そうとする映司。二人の相違はどこに向かう。

-感想-

正義感で動く映司と目的の為に手段を選ばないアンク。
二人の立場の相違が話を盛り上げつつある展開に。
二人の仲違いでヤミーとの戦いに苦労するという王道的展開。
この展開を決してシリアス一辺倒に描かれず、それでいてコミカルさも失われず
軽妙に面白く描かれる、その作風のあんばいが面白いなぁ。

やはりアンク、前回で交わした映司との約束を見事に破ったなぁ。早速過ぎる。
まぁアンクの性格がよく現れてるなぁと思った。

テーマ的にはアンクが言った
「ヤミーになるのはその人間の欲望のせいだ」という部分がキモですな。
欲望にまみれた人間こそがヤミーを産みだし、正義感が強い映司が倒す。
映司の本当の敵はグリードではなく、人間の欲望そのものなのだろうね。
そんな事を今回の話で感じさせてくれた。

アンクは映司の言動を「人間は死にさえしなければいいだろう」って
解釈したのだろう。だから今回の大食いヤミーを「人が死んでいない」と
成長させようとしたわけだ。しかし映司には己の正義感がそれを許さない

しかし映司の正義感もやみくもで無鉄砲であり、
今回みたいに人間の体から出てこないヤミーに対しては無力な事がわかった。
つまり映司とアンクが協力しないとヤミーは倒せないという展開になっている。
今後も二人の相違は描かれていくのだろうが、最後には和解して敵を倒すのだろう。

ライダーキック初披露!!かっこええわぁ。
そして「タカ缶!」相変わらず串田アキラの豪華な使い方でしたね。
 
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行 アクション監督:宮崎剛

次回「疑いと写メと救いの手」
  
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[ 2010/09/19 08:37 ] 仮面ライダーオーズ | TB(48) | CM(0)

〈緒方愛梨〉みつどもえ 12話「君に届かない」〈感想〉〈宮下〉 

このアニメ、ギャグのツボがわかっていて面白いわ!!

-感想-

今回活躍したのは宮下と緒方愛梨でした~♪。

まずは宮下の活躍から見てみましょうか。

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ヘアピンを外すとボーイッシュな姿から途端に色っぽくなる彼女。
変態がひしめいているこのクラスの中では普通のポジションを獲得している。
しかしその普通さはあのクラスにとっては悲劇を生む要素でしかない。
今回はひとはとの絡みで大活躍。しかし、いたって普通の子だった。

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ひとはと仲良くなるために、ガチレンジャーの話題を引き出そうとする宮下。
宮下はひとはと柔軟体操をするが、その絡みがいやらしすぎる。
前の記事でもふれているが、キャラの肉感を強調したキャラクターデザインが
このいやらしさを見事に表現している。ぷにぷにした少女達は可愛いのう。

このエピソードのオチはひとはがガチレンジャー好きだと告白。
みんながそれを受け入れ一種感動的なムードになるところを、
宮下のガチレン全く見ていない事がわかる発言で台無しになる所だなぁ。
決していい話で話を終わらせず、あくまでギャグとしてオチつける所に高評価をしたい。

またこのアニメってオチつけた最後にカラスが飛び立つという
いわゆるキャラの不幸さを強調させて終わらせる展開が多いが、
今回は白い鳥(ハト?)が飛びだっていたのを見ると
希望を見せた終わり方になっていたのが印象的だった。


次に「佐藤が好きでしょうがない隊」リーダーの緒方愛梨

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サッカーが上手いことが判明。動きから上手さがちゃんと伝わってくる。
リフティングを巧みに行い、サッカーの上手い佐藤からタックルでボールを奪い、
相手を巧妙にかわして最後にはヒールをも見せる。
緒方がサッカーの動きをちゃんとしているのが良いなぁ。
作画している人がサッカーの動きをちゃんと理解しているのだろう。

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そんな緒方さんは「汚された」と言って舌を噛み切ろうとしている。
この小学生という年で舌を噛む行為なんて、誰が教えたのやら・・・
余りのギャップにちょっと吹いちゃったよ。
あとベタに、キャプテン翼のツインシュートのパロは再現度が高いなぁ。

そして最後にはふたばから佐藤が好きなのはパンツを吹き込まれた為に
「布のくせに・・・」「布くせに・・・」とパンツを脱ぎ捨てる緒方さん。
「布」という材質ごときに負けたのが本当に悔しかったのでしょう。

佐藤の純潔の為に舌を噛もうとし、佐藤の愛の為に敵(パンツ)を排除する。
あなたの佐藤に対する愛はキリストの説く愛以上に本物です。
キリストは死ぬまで己のパンツは最後まで履いていましたから。



次にこちらを見ていただきたい。

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背景の習字の紙が張られている部分に注目してほしい。
友達とか地球とか時間とか子供が書きそうな文字の中に
「八海山」「景虎」「松竹梅」と酒の銘柄が混じっている。面白い。
誰がこれを書いたのか、それともやべっちが書かせたのか不明である。
スタッフの遊び心がよく現れているなぁというショットです。
 
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[ 2010/09/19 07:55 ] みつどもえ | TB(47) | CM(0)

(デカルト・シャーマン)劇場版 機動戦士ガンダム00〈感想2〉〈石川智晶〉  

「機動戦士ガンダム00 劇場版」のメイン感想
では書ききれない事を簡単にまとめようかと思います。
メイン感想をご覧頂いてから、見て頂くと嬉しいです。

ガンダム00劇場版の感想、ツイッターやブログの反応見てますと
話の評価が分かれている部分があるのを感じます。
この部分は仕方ないかと思いますね。

以下ネタバレありの記事です。
 
 
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[ 2010/09/18 23:12 ] 機動戦士ガンダム00 | トラックバック(-) | CM(0)

【エルス】劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー) A wakening of the Trailblazer(感想)  

「機動戦士ガンダム00の劇場版本日公開!!」
という事でさっそく見に行ってきました!!

新作内容が上映されるガンダムは「ガンダムF91」以来19年ぶり。
オリジナルストーリーのガンダムを見られるだけも興奮してました!!
楽しんできましたよガンダム00!!



-劇場用パンフレットについて-

まず感想の前にパンフレットについて。
映画行ったときには大抵はパンフレットを買いますが、
ガンダム00もいつもの通り購入しました。

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パンフレットは刹那・ロックオン・アレルヤ・ティエリアが表紙の限定版と
通常版があるみたいですが購入したのはティエリア表紙版。
刹那表紙版はすでに売り切れていました。
どうやら各限定版の中身にはその表紙キャラのグラビアと声優のインタビューが
あるみたいですね。つまりパンフの内容は各キャラ全て集めないとわからないのです。
まぁキャラの紹介部分だけとはいえ、中々に商売上手でもあります。

ちなみに限定プラモは入荷分が瞬殺されてました・・・
 

-メインスタッフ・主題歌・挿入歌-
監督 :水島精ニ 
脚本 :黒田洋介 
助監督:角田一樹 長崎健司 名取孝浩
キャラクターデザイン:千葉道徳 高河ゆん
音楽 :川井憲次
作画監督(キャラクター):千葉道徳 牧孝雄 大貫健一 森下博光 松川哲也 池田佳代
作画監督(メカ)     :中谷誠一 大塚健 西井正典 阿部邦博 有澤寛
原画(気になった人)  :渡部圭祐 田中宏紀 重田智 阿部宗孝 大塚舞 鎌田晋平
 
種・種デス・そしてダブルオーで活躍されていた作画監督・原画マン大集結だぜ!! 

主題歌:THE BACK HORN「閉ざされた世界」・UVERworld「クオリア」
挿入歌:石川智晶「もう何も怖くない、怖くはない」 



-全体の感想-

素晴らしかった。声を大にして言えるほど素晴らしかった!!

ずっと私は泣いていました。終了後泣き続けて疲れてしまったほどです。
泣いていた部分は大体「戦闘シーン」ですが・・・。
まぁ兎にも角にもガンダム00を締めくくるのに十分な内容でした。
TVシリーズと劇場版と合わせて綺麗なまとめ方をしています。
これ以上に無いぐらいの、良いオチをつけたと個人的には思っています。

では、特に何が素晴らしかったといえば「戦闘」と「音楽」です。
目が追いついていかないほどのスピーディーで情報量満載な作画。
正直動かしすぎてわけがわかりません!!
ただアクションのド迫力性には目も心も奪われその濃密な
戦闘空間は何物にも変えがたい至福な時間を満喫する事ができました!!

そして、音楽。川井憲次の織り成すサウンドは劇場でこそ聞くべき。
音楽の荘厳さと迫力さにはただただ驚かされるばかり。
空前絶後と言ってもキッパリいえるテンションの高いサウンドが体感できます。

いやー本当に良かった。メカアクションは満足しましたし、
こんなにカッコイイと脱帽です!!お手上げです!!完敗です!!


さていよいよ本編に踏み込んだ感想を書きます。
ここからネタバレ全開になります。
(トップページからご覧の方は【続きを読む】をクリックしてください)
 
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[ 2010/09/18 14:33 ] 機動戦士ガンダム00 | TB(74) | CM(14)

祝福のカンパネラ 第12話(最終話) 「祝福のカンパネラ」(感想) 

-あらすじ-

ミリアムを救うため、天蓋の水車へ向かうレスター達。
そこは硝石モンスターの大群が世界中に発生。
レスター達は味方達が殿となって塔の屋上へと向かうことにする。

塔の最上階へと辿り着いたレスター達。
そこにいたのはアルトワーズ。彼女はアニエスのお母さんだった。
アルトワーズはエールを枯渇させない為に、エールに直接介入しようとしていた。
ミネットはその選択ではダメだと言い出し、
レスター達は天蓋の水車の修復という選択を選ぶ。
そしてエールの力が暴走して全てのモンスターがレスター達を襲う。
レスター達の最大最後の戦いが始まる。

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-感想-

清清しい。その清清しさが「祝福のカンパネラ」。

と言える最終回でしたね。ありがとうございました。

序盤は敵が多く、
味方が「俺達がここで食い止める」→レスター達先へ進む
味方「私達がここで食い止める」→レスター達先へ進む
というギャグマンガ日和の「ソードマスターヤマト」みたいな最終回の王道展開。
ちょっと面白かった。

ミネットやレスター達の心情変化は無く、アルトワーズの状況説明をうけて
ミネット達の行動を再確認したような展開でここは綺麗にまとめられていたと思う。

ミネットに物語の中心を担わせ、彼女にテーマを絞ったお話だったと思う。
彼女が何を感じ、何を考え、個々の状況に対してどう対応していったのかが
明確に語られる事で、お話にブレを見せずに一つの物語として綺麗にまとめ上げたと思う。
だからミネットの心情と考えの描写には最新の注意が払われていて、
言動がぶれないよう、または行動に見ている側が共感できるよう
描写が積み上げられてきた作りをしていたと感じた。

もちろん他のキャラクター達も丁寧に描写されていて、
キャラクターを大事にしていきたい心遣いが感じられた作品だった。
そこが私が思う最大の魅力でした。

最終回という事もあり、演出や作画に格段に気合が入っていた。
可愛い、可愛いキャラクター達を拝む事ができてよかったよ。
本作を手堅くまとめたウシロシンジ監督はちょっと気になってきました。
次回の監督作品があれば、見ようかなぁと。

-モンスターかわいいよモンスター-

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今回ビックリしたのが硝石モンスター達のかわいさでしょう。
モンスターというよりぬいぐるみというのがふさわしいその格好。
暴走してなければもっと可愛かったのだろうなぁ。
構成上至当な手段をとるなら、ここは緊張感を上げておきたい場面のはずなのに
こんなかわいいモンスター達が現れちゃう事で、場面に緊張感も何も無い。
むしろ面白みを醸しだす。これは作品の空気感に順ずるものなのだろう。
あくまで全体的な空気感はコミカルに。でもキャラクターの言動にはシリアスに
行きたいという表れなのかも。

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ただ、塔の最上階にいた水の龍みたいなのはビジュアル的にマジかっこよかった。
往年のアニメファンから見れば「幻魔大戦」の火炎龍を髣髴とさせるビジュアル。
エフェクトで描写された龍はアニメでは非常に映える。かっこいいよ。

-サルサとリトス-

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相変わらず2人の掛け合いは最高。
リトスがふきだしから飛び出してサルサをなでる描写は可愛い。
現実的にはありえない現象なんだけど、こういった演出が許されるのがアニメだなぁと。

また一番好きな趣味を挙げろといわれれば「ドラクエ」と答える私にとっては
こういったドラクエ的ウィンドウを見せてくれるだけでテンション上昇!!
 
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サルサの混乱振りが最高!!作戦名がデタラメぶり具合も素晴らしい・・・


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綺麗に手堅くまとめた佳作な作品でした。スタッフの皆様ありがとうございました。
 
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[ 2010/09/18 07:19 ] 祝福のカンパネラ | TB(45) | CM(0)

アマガミSS 中多紗江編 12話 最終章「コイビト」〈感想〉(映画監督) 

紗江と教官の微笑ましい関係も今日で見納め。

-あらすじ-

教官は紗江とカフェに行く。
紗江はこのお店にある一緒に食べると末永くカップルでいられる
スペシャルバナナパフェを教官と食べたかったようだ。

そしてベストカップルコンテスト当日。
純一と紗江は純白のスーツとドレスで身を固める。
コンテストの結果は準優勝。森島はるか・塚原ペアが優勝だった。
二人はコンテストの賞品だった映画館の個室チケットを使い、
クリスマス当日のデートを行うのだった。

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-感想-

始めから終わりまで中多紗江編はハニーでとろけるような甘さでした。
二人の間にはギスギスした感じや対立といったものは無く、
二人の挙動一つ一つに見る方まで微笑ましく思えてしまう関係。
二人の関係を中田譲治のナレーションで暖かく見守りつつも突っ込むという
スタイルは「ナレーションは視聴者の代弁的要素」である事も証明してくれました。

最初は甘すぎる関係は見ていて、照れちゃうというか直視できないというか。
でも教官の変態紳士プレイは面白おかしいので、ついつい楽しく見ちゃうんだよなぁ。

最初は不人気キャラって話も聞いたけどそんな評判を覆した紗江編。
アニメが見せ方でいくらでも面白くなる好例だなぁ。演技も良かったしねぇ。


話のオチとして上手いと思ったのは教官と生徒は映画館でのデートを経て
監督と女優の関係にランクアップしたというオチ。
監督と女優というのは理想的な恋人関係の一つだと思うのですよ。

よく昔から映画監督と女優って恋に落ちるわけじゃないですか。
パッと思いついたのは、ジャン・リュック・ゴダールとアンナ・カリーナの関係かな。
つまり監督というのは女優の魅力を最大限に引き出して撮影するのが監督の努めだから。
映画撮影という特殊状況の中で、監督と女優が精神的に結ばれるんでしょうな。

この紗江を鍛える・訓練する「教官」というポジションから
紗江を魅力的にする・映すという「監督」の以降はまさに恋人同士の関係そのものだと思う。
そういう意味で、話のオチとしては抜群に上手いと思った。

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そんな元「教官」、現「監督」の純一さんの撮影風景です。
彼女を魅力的に映そうとしてますね(笑)



-紗江の衣装について-

今回の見所は紗江の服装格好ですね。

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まずはコンテストに出た時の白ドレス。
言うのも野暮なんですけど、二人のカップル性を強調した格好ですな。

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次にデートの時のゴスロリ。これにはたまげた!!。
清楚で控えめな彼女がこんな大胆な格好をしてくるなんて。
僕がもし高校生で彼女があんな滑降してきたら刺激的過ぎて悶える!!
つまり彼女もこのデートが「ここが勝負!」と決めたんでしょうね。
彼女を決心させたのは教官との特訓によって鍛えられた
前に出る気持ちを身につけた事と、教官への想いなのでしょうね。

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最後にこの格好〈笑〉
この格好こそがアマガミのアマガミたる所以である。
 

でもそれ以上に可愛かったのは美也。

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言葉で説明する必要はありません!!以上!!

今回の作画には合田浩章さんやうめつゆきのりさんも参加されていたためか
いつも以上にキャラが可愛くハイクオリティな仕上がっていて眼福モノだったよ。

次回 七咲逢編 「サイアク」
 
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[ 2010/09/17 06:25 ] アマガミSS | TB(70) | CM(0)

スーパーロボット大戦L〈DS〉の主人公メカデザインは山根理宏さん!! 

11月25日発売の「スーパーロボット大戦L」の主人公メカのデザインに
山根理宏さんが担当されている事が発表されました
名前はラッシュバード。

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色使いが「コードギアス」の「ラッシュロッド」に似てますね。
「ラッシュ」つながりなのか・・・。

山根さんは秋から放映開始の「スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター」でも
メカ作画監督を担当されています。
私が作画に興味を持つキッカケになったアニメーターさんなので嬉しい限りです。

この記事では「山根理宏」さんについて簡単にご紹介します。
 
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[ 2010/09/16 19:49 ] ニュース | TB(0) | CM(2)

ストライクウィッチーズ2 第11話「私であるために」〈感想〉〈真烈風斬〉 

「私達11人でストライクウィッチーズよ」
坂本少佐の想いは「11人でいたい事」だった。

-あらすじ-

残された魔法力が残り少なくなった坂本少佐。
彼女は自らの最後の戦いの為に「真烈風丸」を完成させたいと願うが・・・
そして宮藤は坂本少佐の部屋に入り烈風丸を手にした瞬間、魔法力を奪われ倒れてしまう。
それを見た坂本少佐は宮藤を介抱するが、烈風丸に触るなと宮藤を叱る。

その後、坂本少佐とミーナ中佐は連合軍との最終作戦の会議に参加。
最終作戦はヴェネチア空上のネウロイの巣を総攻撃する。
司令部の切り札は戦艦大和をネウロイ化する事だった。
ウィッチを主戦力としない+作戦に負ければ
501部隊を解散するという事に反対する二人だが・・・やむなく受け入れる。

ウィッチ達もその作戦に納得がいかないが、みんなは前向きに受け入れるのだった。

最終決戦始動

-感想-

坂本少佐の悲痛な叫びが全てを物語っていたお話だった。

この作品で悲劇を背負っているキャラは坂本少佐なのだと思う。
彼女はウィッチの存在として限界を感じ、毎回戦いを背水の陣で臨んでいるからだ。
戦えない・守れない・一緒にいられない事を恐れ、泣く坂本少佐。

その事を視聴者に刷り込ませるのがまずお話の前提にありながらも、
一方の本作の大枠の舞台であるネウロイとの戦いはどうやら劣勢のような感じである。
戦争状況も絶望的、坂本個人としてもアィディンティティの危機に瀕している。
この二重の意味での絶望感が伝わってくるのが今回のお話だった。

坂本少佐は11人でいたいと願う。でも彼女は1人で真烈風斬を仕上げようとしている。
それでは、ダメなのかもしれない。宮藤の力を借りないと、
いや他の10人の支えがあってこそなのかもしれない。そんな事を感じさせた。

来週で最終回。お話は坂本少佐のこのイベントを通して坂本少佐がどう思うか。
彼女の最後の闘いになるのか、その辺りの彼女の心境に対して
宮藤がどう反応するのかどう行動するかが楽しみである。

正直言って、お父さんの件もほとんど全く進展していないから
3期のフラグも十分に立っていると予想される。やはり売上次第か。

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ルッキーニの泣き表情にグっと来る。
5話で描かれた事を通して、見る側に彼女の感情がしっかりと伝わってくる。
斎藤千和は泣きの演技が上手いよねぇ。

-戦艦大和浮上-

対ネウロイの巣用の切り札。ネウロイ化でできる戦艦大和。
ネウロイ化した大和を見て、その後の展開に多くの視聴者はビックリしたはずだ。

だって浮上しちゃったんだもの

しかも「戦艦大和浮上」ですよ。まんま「宇宙戦艦ヤマト」じゃないっすか!!
浮上シーンの画の見せ方やカット、音楽もそれっぽく仕立て上げ
「これはヤマトのパロディです」と言わんばかり。
こういったわかりやすい題材を元にしたパロディは視聴者に面白みを与えるなぁ。

-トップをねらえとの相似点-

今回の最終作戦の内容がトップをねらえの6話(最終話)の作戦と非常に似ていた。
以下トップをねらえ最終話の作戦。

敵(宇宙怪獣)との戦いが絶望的な状況の中
地球側は敵全てを呑み込むブラックホール爆弾を完成させる。
このブラックホール爆弾の爆縮まで、これを護衛することになった、ノリコとカズミ。
何とか敵(宇宙怪獣)の猛攻を凌ぎきり、爆弾を起動させようとするが起動せず。
そこへガンバスターの動力炉を使い、爆弾を誘爆させようと爆弾に向かう。


ネウロイの猛攻に耐えて、大和のネウロイ化まで大和を護衛するウィッチ。
ブラックホール爆弾の爆縮まで、これを護衛することになった、ノリコとカズミ。

大和の主砲が発射されない。坂本少佐が主砲を打てるよう大和に向かう。
爆弾を起動させようとするも起動せず。
そこへガンバスターの動力炉を使い、爆弾を誘爆させようと爆弾に向かう。


といった感じです。

言いたいのは、パロディがいけないというのではなく、
上手くお話を作用させるなら過去の話のパターンを踏襲するのも
一つの手段としてはありなのかも。
これはストライクウィッチーズが膨大な引用によって成り立っている
作品だからこそだと思う。

次回、最終話
 
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