新シリーズ突入!中田譲治のナレーションは無くなってもアマガミは続きます!!-あらすじ-純一と正吉は学校の帰り道、純一はトイレの為に公園に立ち寄ると同じ制服を着た子と出会う。
痴漢と間違えられるが、なんとか彼女を取り成して許しを得る。
また翌日美也が話していた黒猫を追いかけたら、再び彼女と出会うのだった。
彼女はスカートの下を見たいのかと聞き、スカートの下を見せる。その姿は水着だった。
この少女こそ七咲逢だった。

-感想-前回までのほんわかした紗江とはうって変わって、
クールビューティー意地悪な面も見せる小悪魔的な
七咲逢さん。
最大の特徴は常に水着を仕込んでいる事ですね。
彼女の嗜好性は私のような凡俗には図りかねるところですが、
彼女のなまめかしい肢体と相まってなんだかエロイという事だけは伝わってきます。
またクールな役柄にゆかなの声は合いますね~♪
「妄想詩人の手記」のおパゲーヌスさんも仰ってますが
この作品のキャラクター達は門きり型のように見えますが違うのでしょうね。
文学的手法でいえば自然主義的なキャラの描かれ方とでも申しましょうか。
ありのまま、等身大なキャラの描かれ方をしているように見えます。
その自然さが作品、そしてキャラの魅力に繋がっているのではと感じます。


紗江編と違うのは空気感。逢のキャラに合わせてかクールな始まりだったと思います。
今回はその空気感の変化を意識した演出が行われていたのではと推測してみます。
最初、橘と逢は痴漢的行為で知り合ってしまったという
サブタイトルどおりの「サイアク」な出逢いだったと思います。
しかし小さいキッカケ(猫なり福引券)なりを上手くこなしていくに連れて
彼女の橘に対する見方、空気感が変化していったのが今回だったのではないでしょうか。
だから、最初は逢は橘に対してぶすっとしていた表情でしたが
最後は笑顔で締めくくっていたのが「サイアク」を脱した予兆なんでしょうね。
というか、もうすでに傍目から見るとかなり良好な関係のように見えますよ
「サイコウ」になる兆しはありますね。
アナナタチ!
橘さんの魅力は底なしですね!!

EDですが、ゆかなの歌唱力に鳥肌ものでした。
私の先輩が、まだ野上ゆかな名義のときに、もう10年も前になりますが
彼女の歌が大好きで追っかけていた記憶を思い出しました。
映像もこれまでにない力の入れようだったと思いますが、
これは単に私の好きな絵と演出だけだったのかもしれません。
また思ったのが、ほんの数カットですが紗江が出てきてた事が気になりました。
こうして前までのヒロインが登場すると、前見ていた積み重ねで注目してしまいます。
この作品は見返すと新しい発見があって面白いのかもしれません。
-今週のみゃ~-
にぃにの部屋に入り込んでくるみゃぁは可愛すぎる!!毎度毎度彼女にメロメロにされてしまう自分が恥ずかしいです・・・。
http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-201.html
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