「おとめ妖怪ざくろ」感想 視聴2回目です。
ニコニコ動画では途中終了でしたので・・・

-感想- 1話らしく世界観の説明とメインキャラの紹介が行われ、
敵が現れて半妖の3人が活躍するという王道的な構成だったと思います。
また大正浪漫溢れる情緒溢れた舞台設定と、淡い色使いが作品に彩りを添えます。
こういった淡い色使いの作品は心が安らぎますね。人間と妖怪は共に暮らす事が本当に出来るのか。
そんなテーマを内包しつつ、物語は進行していきました。
特に印象に残ったのはキャラ同士の掛け合いの魅力でしょうか。
1話というのは世界観の説明やキャラ紹介で終わってしまう。
そのためキャラの個性が、1話で発揮されないようなパターンも多い気がします。
だからキャラ同士の会話がどうも説明的になったりする印象があります。


そしてお話の設定的にも、初めて出会った人間と半妖キャラ同士が
まだ馴染んでいない状態のはずですが、1話から楽しく打ちとけながら会話している。
あくまで感覚的な意見ですが、自然な会話として聞くことが出来ました。
西王母桃×総角景 薄蛍×芳野葛利剱 雪洞・鬼灯×花桐丸竜
それぞれの関係が1話から自然に描かれていたのが好印象です。
特に西王母桃×総角景のヘタレ軍人と気丈な乙女の凸凹会話は1話から面白い!!この掛け合いがシリーズの肝になりそうです。
この掛け合いの巧みさ、上手さは脚本の上手さによるものなのでしょうか。
人間と半妖、それぞれの立場や価値観がきちんと反映されたキャラ同士の
中身のある会話がテンポよくコミカルでリズミカルに奏でられます。
このテンポの良さは脚本家の
「岡田麿里さん」が手掛けるダイアローグの巧みさでしょう。
この脚本を声優の中原麻衣さんをはじめ、声優陣の熱演が支えているのでしょう。
そういえば今千秋監督と中原麻衣さんの組み合わせは
「ひぐらしの鳴く頃に」を連想させます。


あと妖怪達が可愛いですね。私は変な生き物が好きです。
さらに言えば人間と妖怪(クリーチャー)が一緒に同供する世界観が好きなのです。
例えば今期なら
「荒川2期」。ちょっと前の
「のらみみ」といった作品です。
人間と変な生き物が一緒にいる世界は幸せな感じに浸れるのは私だけでしょうか。
今後も変な妖怪が出たら楽しそうな気もしますが、はてさて。


戦闘シーン。曲調とのギャップが世界観を作り出している印象を受けました。
総作画監督・作画監督の長谷川眞也さん以下、JCSTAFFの実力が存分に発揮されてました。
原画には斉藤良成さんや松田宗一郎さん神谷智大さんもいましたね。
次回以降、カッコイイアクションがあったりするともっと楽しめそうです。
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-感想- 1話らしく世界観の説明とメインキャラの紹介が行われ、
敵が現れて半妖の3人が活躍するという王道的な構成だったと思います。
また大正浪漫溢れる情緒溢れた舞台設定と、淡い色使いが作品に彩りを添えます。
こういった淡い色使いの作品は心が安らぎますね。人間と妖怪は共に暮らす事が本当に出来るのか。
そんなテーマを内包しつつ、物語は進行していきました。
特に印象に残ったのはキャラ同士の掛け合いの魅力でしょうか。
1話というのは世界観の説明やキャラ紹介で終わってしまう。
そのためキャラの個性が、1話で発揮されないようなパターンも多い気がします。
だからキャラ同士の会話がどうも説明的になったりする印象があります。


そしてお話の設定的にも、初めて出会った人間と半妖キャラ同士が
まだ馴染んでいない状態のはずですが、1話から楽しく打ちとけながら会話している。
あくまで感覚的な意見ですが、自然な会話として聞くことが出来ました。
西王母桃×総角景 薄蛍×芳野葛利剱 雪洞・鬼灯×花桐丸竜
それぞれの関係が1話から自然に描かれていたのが好印象です。
特に西王母桃×総角景のヘタレ軍人と気丈な乙女の凸凹会話は1話から面白い!!この掛け合いがシリーズの肝になりそうです。
この掛け合いの巧みさ、上手さは脚本の上手さによるものなのでしょうか。
人間と半妖、それぞれの立場や価値観がきちんと反映されたキャラ同士の
中身のある会話がテンポよくコミカルでリズミカルに奏でられます。
このテンポの良さは脚本家の
「岡田麿里さん」が手掛けるダイアローグの巧みさでしょう。
この脚本を声優の中原麻衣さんをはじめ、声優陣の熱演が支えているのでしょう。
そういえば今千秋監督と中原麻衣さんの組み合わせは
「ひぐらしの鳴く頃に」を連想させます。


あと妖怪達が可愛いですね。私は変な生き物が好きです。
さらに言えば人間と妖怪(クリーチャー)が一緒に同供する世界観が好きなのです。
例えば今期なら
「荒川2期」。ちょっと前の
「のらみみ」といった作品です。
人間と変な生き物が一緒にいる世界は幸せな感じに浸れるのは私だけでしょうか。
今後も変な妖怪が出たら楽しそうな気もしますが、はてさて。


戦闘シーン。曲調とのギャップが世界観を作り出している印象を受けました。
総作画監督・作画監督の長谷川眞也さん以下、JCSTAFFの実力が存分に発揮されてました。
原画には斉藤良成さんや松田宗一郎さん神谷智大さんもいましたね。
次回以降、カッコイイアクションがあったりするともっと楽しめそうです。
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