まさか、想像もしてなかったのですが
色んな意味でダークホースになりました。 この表情・・・魅力的です。たまりません!!!
-感想-18禁PCゲーム原作ですね。未プレイです。
アニメ化されるまで原作の存在を知りませんでしたが、
キャラ原案の
橋本タカシさんと鈴平ひろさんはよく知ってます。
10年前ぐらいから二人の仕事はよく追っかけてたましたが、
最近はパソゲー自体から離れちゃっているので、二人とはご無沙汰してました。
さてアニメ本編の絵は鈴平さんや橋本さんの絵を忠実というより
アニメ用にアレンジしていますね。こちらの絵も可愛いです。
そしてごめんなさい。原作ファンの方には悪いのですがアニメの絵の方が好きです。
パッと見で気に入ったのは
渚一葉さんでしょうか。
最近は黒髪ロングのキャラも好むようになってきました。
今後のお話を想像してみましたが、実の兄弟の愛を描こうとしているのでしょうか。妹の穹さんの方が兄の悠くんに依存しているような描写が見られます。
悠くんがすぐ後ろにいるのにメールを送ったり、自分以外の女性にやきもちを妬いてます。
体も不調のようで、ネットが無いとと言います。今時の現代っ子だなぁと感じます。
確かに穹さんは外出もままならそうなので、兄以外との接点や交流が持ちづらい。
体の不調も重なって、ますます兄に依存してしまうのでしょう。一方の兄は学校に通ってますから、他者との接点が生まれるわけですね。
この辺りに穹さんは「ずっと二人で(生きる)」と言い、悠くんもそれ同意しますが
兄弟の関係が今後変容していく事がドラマの主軸になるではないかと予想してみます。それにしても主人公の悠くんはもてますね。
1話からハーレムフラグが立っているぐらいです。
ここまで最初から女性陣にベタ惚れなのは、正直羨ましいです。
気になったのは全編通しての映像面でした。まず本編冒頭のシーンだった、二人が電車乗車中の俯瞰のショット(左)。

これを見たときに「結構凝ったカメラアングルを最初から出してきたなぁ」と思いました。
最初からこのショットに驚きました。これを見てスタッフが「この作品は映像を凝るぞ」という
決意の現われだと私は感じました。そしてかなり映像面での期待があがりました。

その後も俯瞰やトリッキーなレイアウトを用いて映像を詩的に紡いでいきました。
全部を見終わって、十分満足な仕上がりになっていました。
キャラも物静かですし、お話的にキャラを動かす事を重視している感じでもありません。
よってレイアウトとカメラワークを重視する事で場面場面ごとに臨場感あるシーンを作り
一つ一つのカットを眺めていくという鑑賞方法が良いかなぁと思いました。
今後も魅力ある画面作りにもレイアウト力が欠かせないのでしょうね。
今回の絵コンテを担当した監督の
高橋丈夫さん。今後、その仕事に注目してみます。
また情緒的な音楽が作品世界のソラ(空)と舞台を、静かに効果的に盛り上げました。
また扇情的・官能的なショットの連続!!

濃厚気味なキスシーンをはじめ、お風呂でのあられもない姿が表現されるなど
さすが18禁ゲーム原作という展開を見せ付けられ、ただただ驚嘆しました。
これらのシーンによって、これは続きを見たいと思いました。
またED後のCパートがオマケコーナーでした。
こちらも本編に負けず劣らず扇情的なシーンの数々!!物静かな本編とは真逆のコメディタッチ。本編とおまけ、この二つを両輪として
番組としてのバランスを取っているように感じました。正直、映像クオリティの高さと凝った演出が良かったです。
今後のお話の結末も気になりますが、どうお話を映像で紡いでいくのかが気になりました。
http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-1231.html
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アニメ化されるまで原作の存在を知りませんでしたが、
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橋本タカシさんと鈴平ひろさんはよく知ってます。
10年前ぐらいから二人の仕事はよく追っかけてたましたが、
最近はパソゲー自体から離れちゃっているので、二人とはご無沙汰してました。
さてアニメ本編の絵は鈴平さんや橋本さんの絵を忠実というより
アニメ用にアレンジしていますね。こちらの絵も可愛いです。
そしてごめんなさい。原作ファンの方には悪いのですがアニメの絵の方が好きです。
パッと見で気に入ったのは
渚一葉さんでしょうか。
最近は黒髪ロングのキャラも好むようになってきました。
今後のお話を想像してみましたが、実の兄弟の愛を描こうとしているのでしょうか。妹の穹さんの方が兄の悠くんに依存しているような描写が見られます。
悠くんがすぐ後ろにいるのにメールを送ったり、自分以外の女性にやきもちを妬いてます。
体も不調のようで、ネットが無いとと言います。今時の現代っ子だなぁと感じます。
確かに穹さんは外出もままならそうなので、兄以外との接点や交流が持ちづらい。
体の不調も重なって、ますます兄に依存してしまうのでしょう。一方の兄は学校に通ってますから、他者との接点が生まれるわけですね。
この辺りに穹さんは「ずっと二人で(生きる)」と言い、悠くんもそれ同意しますが
兄弟の関係が今後変容していく事がドラマの主軸になるではないかと予想してみます。それにしても主人公の悠くんはもてますね。
1話からハーレムフラグが立っているぐらいです。
ここまで最初から女性陣にベタ惚れなのは、正直羨ましいです。
気になったのは全編通しての映像面でした。まず本編冒頭のシーンだった、二人が電車乗車中の俯瞰のショット(左)。

これを見たときに「結構凝ったカメラアングルを最初から出してきたなぁ」と思いました。
最初からこのショットに驚きました。これを見てスタッフが「この作品は映像を凝るぞ」という
決意の現われだと私は感じました。そしてかなり映像面での期待があがりました。

その後も俯瞰やトリッキーなレイアウトを用いて映像を詩的に紡いでいきました。
全部を見終わって、十分満足な仕上がりになっていました。
キャラも物静かですし、お話的にキャラを動かす事を重視している感じでもありません。
よってレイアウトとカメラワークを重視する事で場面場面ごとに臨場感あるシーンを作り
一つ一つのカットを眺めていくという鑑賞方法が良いかなぁと思いました。
今後も魅力ある画面作りにもレイアウト力が欠かせないのでしょうね。
今回の絵コンテを担当した監督の
高橋丈夫さん。今後、その仕事に注目してみます。
また情緒的な音楽が作品世界のソラ(空)と舞台を、静かに効果的に盛り上げました。
また扇情的・官能的なショットの連続!!

濃厚気味なキスシーンをはじめ、お風呂でのあられもない姿が表現されるなど
さすが18禁ゲーム原作という展開を見せ付けられ、ただただ驚嘆しました。
これらのシーンによって、これは続きを見たいと思いました。
またED後のCパートがオマケコーナーでした。
こちらも本編に負けず劣らず扇情的なシーンの数々!!物静かな本編とは真逆のコメディタッチ。本編とおまけ、この二つを両輪として
番組としてのバランスを取っているように感じました。正直、映像クオリティの高さと凝った演出が良かったです。
今後のお話の結末も気になりますが、どうお話を映像で紡いでいくのかが気になりました。
http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-1231.html
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