人気メーカー、オーガスト原作のアニメ化!!
キャラクターの可愛さと丁寧なお話運びに好感を持った1話でした。
1話を見て引き込まれたのは、上のヒロイン:千堂瑛里華さんが
見も凍るような、それでいてとても感じていた表情を見せたときでした。
この状況を見る側に疑問を湧かせる事で、うまく作品世界へ引きこませてくれました。
オーガストの有名PCゲームのアニメ化ですね。未プレイです。
「べっかんこう」さんの絵はゲームをやっていなくても魅力的に映りますね。
-感想-手堅い作りですねぇ。ゼクシズ×フィールは!!オーガスト原作のアニメ化といって「夜明け前より瑠璃色な」みたいな
出来を期待したい気持ちを持つ人がいるかもしれませんが、
あれは制作が童夢だったので、状況は違うと思います。お話的には1話的にヒロイン→純ヒロイン→男キャラの順番での
キャラ紹介が一通り済ましながら、ヒロインが主人公の優しさに触れて
話を終わらせる展開でした。この意味でも手堅いです。
個人的に興味深いのは、
冒頭のシーンが主人公が電車の乗車シーンから始まる所でした。
これは
「ヨスガノソラ」のアニメ1話も同様に電車内のシーンからのスタートでした。
そしてこの
両方のアニメ制作にフィール(feel)が関わっているところです。
これはどちらの原作も電車内から話が始まるのか、それともfeelの都合なのか
気になってしまいました。
そしてキャラが可愛かった。これに尽きます!!
悠木かなでさんと東儀白さんが特に可愛いです!!
かなでさんの明るくて子供っぽい無邪気な言動が場を盛り上げます。
学園内、彼女達・彼らのムードーメーカー的存在ですね。
こうしたキャラは咲-saki-の優希を連想します。は個人的に好きなんですよねぇ。(最近は姉が子供っぽく、妹が大人っぽい設定は祝福のカンパネラで見られますね)


次に
東儀白さん。こっちは大人しく学年も若く小さい少女です。
礼儀正しい点と銀髪というところに惹かれましたね。
ちなみに白さんのどちらのショットも俯瞰で撮影し、彼女より大きいキャラを
配置させておく事で、小さいキャラであるという描写を徹底させています。
それにしても可愛いキャラがいると、作品は見続けられる要因になりますね!!
あとキャラで言えば、
結構男キャラが充実しているような印象を受けました。
自分のイメージだとこの手の主人公の周りの男は多くて2人な気がしますが
3にんもいます。まぁプラス一人多いだけで、多いなぁという印象を持ちました。
お話はヒロインの千堂瑛里華さんに秘密がありそうですね。吸血鬼か何かでしょう。
でも主人公と触れただけで、あの恍惚というか至福というかあの表情。
ちょっとあのシチュエーションの異常さは面白かったですね。
-スタッフについて-ほとんど情報を仕入れていなかったので、OPのテロップ見ながら確認してましたが
監督:名和宗利、シリーズ構成:長谷川勝巳、キャラクターデザイン:石原恵
そして制作:ZEXCS/feelでした。この面々を見ると、ある種の鉄板的布陣のように思えます。
それは深夜枠の美少女アニメを作るならこの方達だろうという意味です。
大体、これらのスタッフを集めた事によって、作品のカラーが見えてくるという印象です。それはいわゆるキャラをきちんと可愛く描いて、
原作に忠実な構成と物語をきっちりやるという感じです。
無理はしない。手堅く制作する。そういう仕事を行う方達ですから。
こうした職人芸的な制作スタイルも評価されてもいいのかなと思います。
(名和監督は制作会社の状況もあるけど、ずっと監督職をしているのは評価して良いのかも)
絵柄は結構、石原恵さんのカラーが出ていた印象でした。
昔、
「顔のない月」のアニメ(18禁)のキャラクターデザイン以降、
石原さんの可愛い絵には注目してますが、本作には
「顔のない月」の頃の絵柄を滲ませます。
作画は良好でしたね。作画監督に磯野智さん、原画に津熊健徳さん さのえりさん
等もいましたので、ちゃんと優秀な原画陣を集められていそうです。
1話は手堅い発進。今後の展開に期待です。
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オーガストの有名PCゲームのアニメ化ですね。未プレイです。
「べっかんこう」さんの絵はゲームをやっていなくても魅力的に映りますね。
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出来を期待したい気持ちを持つ人がいるかもしれませんが、
あれは制作が童夢だったので、状況は違うと思います。お話的には1話的にヒロイン→純ヒロイン→男キャラの順番での
キャラ紹介が一通り済ましながら、ヒロインが主人公の優しさに触れて
話を終わらせる展開でした。この意味でも手堅いです。
個人的に興味深いのは、
冒頭のシーンが主人公が電車の乗車シーンから始まる所でした。
これは
「ヨスガノソラ」のアニメ1話も同様に電車内のシーンからのスタートでした。
そしてこの
両方のアニメ制作にフィール(feel)が関わっているところです。
これはどちらの原作も電車内から話が始まるのか、それともfeelの都合なのか
気になってしまいました。
そしてキャラが可愛かった。これに尽きます!!
悠木かなでさんと東儀白さんが特に可愛いです!!
かなでさんの明るくて子供っぽい無邪気な言動が場を盛り上げます。
学園内、彼女達・彼らのムードーメーカー的存在ですね。
こうしたキャラは咲-saki-の優希を連想します。は個人的に好きなんですよねぇ。(最近は姉が子供っぽく、妹が大人っぽい設定は祝福のカンパネラで見られますね)


次に
東儀白さん。こっちは大人しく学年も若く小さい少女です。
礼儀正しい点と銀髪というところに惹かれましたね。
ちなみに白さんのどちらのショットも俯瞰で撮影し、彼女より大きいキャラを
配置させておく事で、小さいキャラであるという描写を徹底させています。
それにしても可愛いキャラがいると、作品は見続けられる要因になりますね!!
あとキャラで言えば、
結構男キャラが充実しているような印象を受けました。
自分のイメージだとこの手の主人公の周りの男は多くて2人な気がしますが
3にんもいます。まぁプラス一人多いだけで、多いなぁという印象を持ちました。
お話はヒロインの千堂瑛里華さんに秘密がありそうですね。吸血鬼か何かでしょう。
でも主人公と触れただけで、あの恍惚というか至福というかあの表情。
ちょっとあのシチュエーションの異常さは面白かったですね。
-スタッフについて-ほとんど情報を仕入れていなかったので、OPのテロップ見ながら確認してましたが
監督:名和宗利、シリーズ構成:長谷川勝巳、キャラクターデザイン:石原恵
そして制作:ZEXCS/feelでした。この面々を見ると、ある種の鉄板的布陣のように思えます。
それは深夜枠の美少女アニメを作るならこの方達だろうという意味です。
大体、これらのスタッフを集めた事によって、作品のカラーが見えてくるという印象です。それはいわゆるキャラをきちんと可愛く描いて、
原作に忠実な構成と物語をきっちりやるという感じです。
無理はしない。手堅く制作する。そういう仕事を行う方達ですから。
こうした職人芸的な制作スタイルも評価されてもいいのかなと思います。
(名和監督は制作会社の状況もあるけど、ずっと監督職をしているのは評価して良いのかも)
絵柄は結構、石原恵さんのカラーが出ていた印象でした。
昔、
「顔のない月」のアニメ(18禁)のキャラクターデザイン以降、
石原さんの可愛い絵には注目してますが、本作には
「顔のない月」の頃の絵柄を滲ませます。
作画は良好でしたね。作画監督に磯野智さん、原画に津熊健徳さん さのえりさん
等もいましたので、ちゃんと優秀な原画陣を集められていそうです。
1話は手堅い発進。今後の展開に期待です。
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