「怖いときほど全力でぶつかる！わかっているよじっちゃん！
恐れずに進めだろう」(タクト)

この台詞を聞いて、タクト君は上辺だけの男じゃない。
内心まで銀河美少年☆！だと心から思いました。
いよいよ本格的に戦い始まりました！！
　

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綺羅星☆！
一週間が待ち遠しかったです！！

タウバーンを乗った、ツナシ・タクト。
そして綺羅星十字団は彼に対してどんな行動を取るのでしょうか！！
我々も「上げていこうか！」の気持ちを忘れずに、2話を鑑賞しましょう！！！

---

－感想－

いやーカッコ良かったよ！！　タウバーンとツナシ・タクト！！
必殺技のビーム攻撃も初披露してくれました！！！

今回はクラス内の個性的なクラスメートの紹介から始まりました。
初めてで彼氏でも無い相手といきなりガラス越しにキスをしてしまう

ワタナベカナコさんの登場がとてもインパクトがありました！！
さらに女子高生なのに結婚をしているという事にも驚いてしまいます！！
変な設定にありえない設定を積み重ねる、2重の畳み掛け。
こういったキャラの積み重ね方の描写に脚本の榎戸洋司の上手さが光ります！！



また今回はゴウダ・タツヤもディープキスをしていましたね。高校生なのに大胆！！
大胆なキスシーンがあるのは榎戸脚本の特長の様な気がします。

---

演劇部に来たタクト君を出迎える演劇部メンバーと謎の黄色い小動物。
ウテナ好きならここで「チュチュ」だと連想せずにはいられません！！

---

演劇部はどうやら綺羅星十字団と対立しているようですね。
そしてあの変な空間でしか動かせないサイバディを現実世界でも動かせるよう
企み、世界を変えようとしているのが綺羅星十字団ということ。
そしてワコを守るのが演劇部といった所でしょうか。
ここでタクトが「あんたら何者？」と聞いたとき

「演劇部よ」と返す部長さんの台詞に痺れます！！
この煽った5人の見得を切った決まった構図がたまらない☆☆！

この余りにも一般名詞的である「演劇部」がかっこよく聞こえるのは
一方で余りにもケレン味が溢れすぎている「綺羅星十字団」という固有名詞が
この世界に存在しているからです。この二つの名称にギャップを持たせ、
「演劇部」という普通の言葉もカッコイイ、ハッタリを効かせたい効果を狙っているのです。

---

そして綺羅星十字団の会議のシーン。どうやら総会を開いている模様。
ウテナファンであれば生徒会室を思い出さずにはいられない！
十字団がサイバディを動かせるようになった事と、
タウバーンを動かす銀河美少年をどうするかが焦点でした。

ここで注目したいのは、十字団の総会参加者の観客が
綺羅星十字団にとって良い報告は「ワーワー」
良くない出来事の報告は「ブーブー」と言う所です。
ポイントは「ワーワー」「ブーブー」騒いでいる聴衆者たちが
一切具体的に描かれない事ですね。この辺りはウテナにも通じる変な演出です。
「意味がわからないけどカッコイイ演出」といったところでしょうか。

綺羅星十字団の面々の正体はバレバレです。大半はタクト君のクラスメートです。

主人公の身近にいる存在が実は敵という設定で、我々視聴者から見ると
敵の正体がバレバレ、でも作品世界のキャラ達は正体を知らないという状況作りは
「セーラームーンS」や「少女革命ウテナ」でも同様な作劇手法を取っています。



もう一つ興味深い演出だったのは、
「興味津津」「うぶ？」などの文字を使った演出ですね。
こういう演出があるとは思っていなかっただけに意外でした。
ちなみに今回の絵コンテ担当が如月トウジってありましたが、誰のペンネームなのでしょうか？

---

それにしてもメカ戦闘がカッコイイです。
尺はそれほどある訳ではないですが、
限られた時間の中で全力のケレン味を存分に発揮してくれます！！１
動きがこんなに軽やかなメカというのは珍しいですね。
karimikarimiさんが「バーチャロン」みたいだと言ったのにも肯けます。
またバレエのようなロボットアクションとも思えますね
この辺りは新しいロボット表現をやりたいという作り手側の心意気でしょう。




いやーよかった今回も。特にタクト君の
「本当に出る杭は、打たれてもなお出るものさ！」
という台詞が聞けただけで本当に良かった。
「出る杭は打たれるって事、覚えておけ！」とゴウダに言われた後に
こう返すタクト君、素晴らしい！素晴らしいですよ！！

タクト君の決意、心意気、生き方、全てが集約されています！！
毎回この調子ですと、タクト君は敵を倒すときに決め台詞を言いそうですね。
番組名物になるといいなぁ♪

他にも　
ゴウダ「ぶっちぎるぜ！テトリオ－ト」
ゴウダ「今夜の俺は気合１億ボルトだ！」
タクト「怖いときほど全力でぶつかる！
わかっているよじっちゃん！恐れずに進めだろう」

名台詞が目白押し！！！！！！！！

榎戸洋司の台詞のカッコよさ、ダイアローグは最高です！！
タクト君の決め台詞も含めて、次回以降もカッコイイ台詞、決め台詞には期待できるでしょう。
見ている我々は話と共に台詞回しにも注目していきたいものです。


2話は作品世界の丁寧な紹介をした話でした。
演劇部と綺羅星十字団の対立、綺羅星十字団の目的、ワコが狙われる理由。
そしてワコを狙う十字団をタクト君は許せない、だから戦うという
2話でタクト君の戦う理由が明確になるという流れが明確にわかります。
毎回、十字団のメンバーと戦っていく展開でしょう！！

ああ、早く来週にならないかなぁ～♪
　

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綺羅星☆！
一週間が待ち遠しかったです！！

タウバーンを乗った、ツナシ・タクト。
そして綺羅星十字団は彼に対してどんな行動を取るのでしょうか！！
我々も「上げていこうか！」の気持ちを忘れずに、2話を鑑賞しましょう！！！

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－感想－

いやーカッコ良かったよ！！　タウバーンとツナシ・タクト！！
必殺技のビーム攻撃も初披露してくれました！！！

今回はクラス内の個性的なクラスメートの紹介から始まりました。
初めてで彼氏でも無い相手といきなりガラス越しにキスをしてしまう

ワタナベカナコさんの登場がとてもインパクトがありました！！
さらに女子高生なのに結婚をしているという事にも驚いてしまいます！！
変な設定にありえない設定を積み重ねる、2重の畳み掛け。
こういったキャラの積み重ね方の描写に脚本の榎戸洋司の上手さが光ります！！



また今回はゴウダ・タツヤもディープキスをしていましたね。高校生なのに大胆！！
大胆なキスシーンがあるのは榎戸脚本の特長の様な気がします。

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演劇部に来たタクト君を出迎える演劇部メンバーと謎の黄色い小動物。
ウテナ好きならここで「チュチュ」だと連想せずにはいられません！！

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演劇部はどうやら綺羅星十字団と対立しているようですね。
そしてあの変な空間でしか動かせないサイバディを現実世界でも動かせるよう
企み、世界を変えようとしているのが綺羅星十字団ということ。
そしてワコを守るのが演劇部といった所でしょうか。
ここでタクトが「あんたら何者？」と聞いたとき

「演劇部よ」と返す部長さんの台詞に痺れます！！
この煽った5人の見得を切った決まった構図がたまらない☆☆！

この余りにも一般名詞的である「演劇部」がかっこよく聞こえるのは
一方で余りにもケレン味が溢れすぎている「綺羅星十字団」という固有名詞が
この世界に存在しているからです。この二つの名称にギャップを持たせ、
「演劇部」という普通の言葉もカッコイイ、ハッタリを効かせたい効果を狙っているのです。

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そして綺羅星十字団の会議のシーン。どうやら総会を開いている模様。
ウテナファンであれば生徒会室を思い出さずにはいられない！
十字団がサイバディを動かせるようになった事と、
タウバーンを動かす銀河美少年をどうするかが焦点でした。

ここで注目したいのは、十字団の総会参加者の観客が
綺羅星十字団にとって良い報告は「ワーワー」
良くない出来事の報告は「ブーブー」と言う所です。
ポイントは「ワーワー」「ブーブー」騒いでいる聴衆者たちが
一切具体的に描かれない事ですね。この辺りはウテナにも通じる変な演出です。
「意味がわからないけどカッコイイ演出」といったところでしょうか。

綺羅星十字団の面々の正体はバレバレです。大半はタクト君のクラスメートです。

主人公の身近にいる存在が実は敵という設定で、我々視聴者から見ると
敵の正体がバレバレ、でも作品世界のキャラ達は正体を知らないという状況作りは
「セーラームーンS」や「少女革命ウテナ」でも同様な作劇手法を取っています。



もう一つ興味深い演出だったのは、
「興味津津」「うぶ？」などの文字を使った演出ですね。
こういう演出があるとは思っていなかっただけに意外でした。
ちなみに今回の絵コンテ担当が如月トウジってありましたが、誰のペンネームなのでしょうか？

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それにしてもメカ戦闘がカッコイイです。
尺はそれほどある訳ではないですが、
限られた時間の中で全力のケレン味を存分に発揮してくれます！！１
動きがこんなに軽やかなメカというのは珍しいですね。
karimikarimiさんが「バーチャロン」みたいだと言ったのにも肯けます。
またバレエのようなロボットアクションとも思えますね
この辺りは新しいロボット表現をやりたいという作り手側の心意気でしょう。




いやーよかった今回も。特にタクト君の
「本当に出る杭は、打たれてもなお出るものさ！」
という台詞が聞けただけで本当に良かった。
「出る杭は打たれるって事、覚えておけ！」とゴウダに言われた後に
こう返すタクト君、素晴らしい！素晴らしいですよ！！

タクト君の決意、心意気、生き方、全てが集約されています！！
毎回この調子ですと、タクト君は敵を倒すときに決め台詞を言いそうですね。
番組名物になるといいなぁ♪

他にも　
ゴウダ「ぶっちぎるぜ！テトリオ－ト」
ゴウダ「今夜の俺は気合１億ボルトだ！」
タクト「怖いときほど全力でぶつかる！
わかっているよじっちゃん！恐れずに進めだろう」

名台詞が目白押し！！！！！！！！

榎戸洋司の台詞のカッコよさ、ダイアローグは最高です！！
タクト君の決め台詞も含めて、次回以降もカッコイイ台詞、決め台詞には期待できるでしょう。
見ている我々は話と共に台詞回しにも注目していきたいものです。


2話は作品世界の丁寧な紹介をした話でした。
演劇部と綺羅星十字団の対立、綺羅星十字団の目的、ワコが狙われる理由。
そしてワコを狙う十字団をタクト君は許せない、だから戦うという
2話でタクト君の戦う理由が明確になるという流れが明確にわかります。
毎回、十字団のメンバーと戦っていく展開でしょう！！

ああ、早く来週にならないかなぁ～♪