キャラよりアクションより、墨が一番目立っている作品です。
DVD・BD化した時にこの墨はどうなっていくのでしょうか?
今回は墨の表のあり方に注目して考察しました。
-感想-さて
「百花繚乱 サムライガールズ」の2話ですが、
見ているとき
「オリジナルアニメって何だろうなぁ」と考えてました。
それはオリジナルアニメは、オリジナルといっても今の売れ線や人気要素を詰め合わせないと、
企画・商品として成立しませんから、既存の作品や作品の設定に似てしまう部分があります。
本作に感じるのは様々な作品の詰め合わせ・ごった煮な所なんですよね~。
こうした詰め合わせた人気要素は
・架空戦国+有名武将の女体化
・いちおう学園モノ
・一騎当千やクイーンズブレイドのようなお色気裸路線
などが思い浮かびあがりました。
ウケる設定を投入しないと作り手も不安なのでしょう。
それはそれとして、この作品には何が新しいものがあるのかは見極めていきたいです。
今回、注目すべきは半蔵が十兵衛の戦闘力を観測したあのこの器具ですね。
ドラゴンボールのスカウターそのまんまです!!この作品でこれを持ってきたのかと驚きました!!スカウターの魅力というのは強さの数値化なんですよね。スカウターが出るまでここまで明快に強さを表現するアイテムは無く画期的でした。
このスカウターが登場した背景にはファミコンの特にドラクエなどのRPG作品の影響によって
強さが数値化されて表現されるようになったからだと思います。
まぁその後スカウターは、数値化される事でインフレ傾向を嫌がったのか
作品世界が数字化されてしまうのを避けるためかフリーザ編以降はほぼ出てきていません。
今でも流用されてしまうほど、このスカウターは画期的なんだと思いました。
さて、本編はオリジナルなだけに設定的にまだ色々見えないのですが、
お色気とキャラの掛け合いやお約束展開で押している印象です。

特に半蔵と幸村のお互いが何を言っても気に食わないという感じで
ひたすらに罵り合って、競り合っていた姿は面白かったです。尺を取りすぎだという意見もあるでしょうが、やるなら徹底的にやったほうがいいと思いました。
幸村の釘宮声は典型的な釘宮声ですが、やはり可愛いです。
十兵衛のドジっ子・腹ペコ・巨乳、でも覚醒すると強いというのは
fateのセイバーを思い出します。まぁ彼女の強さを際立たせるためには
ギャップが必要なので関わる腹ペコやドジ属性になるのかもしれません。
バトルする女の子の定番属性という感じでしょうか。

今回も墨が大活躍!!本編の真の主役なのかもしれません。また公式HPを見ても墨のエフェクトが多いです。
これを見て作り手側は私が思っている以上に墨を重要視しているのではと感じました。
まぁこの墨、DVDやBDでは修正版ということで取り外されるのでしょうが、
この商法はともかく、こうした修正が容易に出来ることには
デジタル技術の恩恵が確実にあるなぁと感じました。昔の作品、デジタル以前の作品でもおっぱいや局部を光・湯気・墨で
隠すことは出来たのかもしれませんが、別修正を容易するのが難しかった。
今ならデジタル処理で昔より簡単にできるのでしょう。
こう考えると、技術の進歩と商売の仕方と作品の方向性というのは
連動してくるのだなぁと改めて思い知りました。 さて次回以降は物語がどう進展していくのかにも注目したいですね。
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-感想-さて
「百花繚乱 サムライガールズ」の2話ですが、
見ているとき
「オリジナルアニメって何だろうなぁ」と考えてました。
それはオリジナルアニメは、オリジナルといっても今の売れ線や人気要素を詰め合わせないと、
企画・商品として成立しませんから、既存の作品や作品の設定に似てしまう部分があります。
本作に感じるのは様々な作品の詰め合わせ・ごった煮な所なんですよね~。
こうした詰め合わせた人気要素は
・架空戦国+有名武将の女体化
・いちおう学園モノ
・一騎当千やクイーンズブレイドのようなお色気裸路線
などが思い浮かびあがりました。
ウケる設定を投入しないと作り手も不安なのでしょう。
それはそれとして、この作品には何が新しいものがあるのかは見極めていきたいです。
今回、注目すべきは半蔵が十兵衛の戦闘力を観測したあのこの器具ですね。
ドラゴンボールのスカウターそのまんまです!!この作品でこれを持ってきたのかと驚きました!!スカウターの魅力というのは強さの数値化なんですよね。スカウターが出るまでここまで明快に強さを表現するアイテムは無く画期的でした。
このスカウターが登場した背景にはファミコンの特にドラクエなどのRPG作品の影響によって
強さが数値化されて表現されるようになったからだと思います。
まぁその後スカウターは、数値化される事でインフレ傾向を嫌がったのか
作品世界が数字化されてしまうのを避けるためかフリーザ編以降はほぼ出てきていません。
今でも流用されてしまうほど、このスカウターは画期的なんだと思いました。
さて、本編はオリジナルなだけに設定的にまだ色々見えないのですが、
お色気とキャラの掛け合いやお約束展開で押している印象です。

特に半蔵と幸村のお互いが何を言っても気に食わないという感じで
ひたすらに罵り合って、競り合っていた姿は面白かったです。尺を取りすぎだという意見もあるでしょうが、やるなら徹底的にやったほうがいいと思いました。
幸村の釘宮声は典型的な釘宮声ですが、やはり可愛いです。
十兵衛のドジっ子・腹ペコ・巨乳、でも覚醒すると強いというのは
fateのセイバーを思い出します。まぁ彼女の強さを際立たせるためには
ギャップが必要なので関わる腹ペコやドジ属性になるのかもしれません。
バトルする女の子の定番属性という感じでしょうか。

今回も墨が大活躍!!本編の真の主役なのかもしれません。また公式HPを見ても墨のエフェクトが多いです。
これを見て作り手側は私が思っている以上に墨を重要視しているのではと感じました。
まぁこの墨、DVDやBDでは修正版ということで取り外されるのでしょうが、
この商法はともかく、こうした修正が容易に出来ることには
デジタル技術の恩恵が確実にあるなぁと感じました。昔の作品、デジタル以前の作品でもおっぱいや局部を光・湯気・墨で
隠すことは出来たのかもしれませんが、別修正を容易するのが難しかった。
今ならデジタル処理で昔より簡単にできるのでしょう。
こう考えると、技術の進歩と商売の仕方と作品の方向性というのは
連動してくるのだなぁと改めて思い知りました。 さて次回以降は物語がどう進展していくのかにも注目したいですね。
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