橘さんに積極的に仕掛ける七咲逢さん。
デレ始めた七咲さんは本当に可愛いです!
今回は橘君の妄想全開モードが発動。
七咲さんがあんな姿やこんな姿になります!!
-感想-素晴らしい!!
冴えわたる描写の一つ一つが織り成す恋物語でした!!今回は七咲さんと遊園地に行くという状況でした
元々は七咲さんと彼女の弟の3人で遊園地に行く話だったんだけど、
弟が行けなくなり、実質2人のデート状況に。
弟が行けない時点で七咲自身も断っていいのに、
2人でも来たのは、七咲さんが既に橘君に気が合う証拠ですね。(美也も遊園地に来たようですが、今回彼女の出番は引っ込んでいましたね)
そして今回の最大の注目点は
遊園地内で七咲さんをラーメンと妄想(ヘンシン)した事でしょう。アマガミは等身大の高校生活を描くという作品です。
だから幻想的描写・ファンタジー的描写はなかなか作品に持ち込みにくい。
でも今回のように遊園地という非日常的な空間であれば多少の発想の飛躍も許される
つまり橘君の妄想が遊園地では全力全開に花開く空間だという事を証明してくれました。そして彼の妄想力は恐怖系の室内アトラクションで最大限に発揮されます。


幼女綾辻さんを見たという時点で、彼は一人別世界に半分入りかけています。
そして
ファラオ(サンレッドのヘンゲル将軍みたい)みたいなのが襲い掛かると、
橘さんは七咲さんをラーメンだと認識(いや妄想)だと認識するようになります。
つまりこれがサブタイトルの
「ヘンシン」につながるのです!!

正直この発想は無かった!!ヒロインをラーメンに見立てるのは独創的過ぎる!!
ラーメンが美味しそうだと、バターがとろけそうなのが美味しそうだとのたまう
妄想全快の橘さんに敵はいません。こういった演出はアニメならではですね。
イリュージョンを描くのにアニメは適しているとかつて庵野秀明が言ってたけど
まさにラーメンへの「ヘンシン」はそれを体現するようなシーンでした。


結局、最後はラーメンを食べる・汁を吸うと妄想していた橘さんは
現実では七咲さんの指を舐めるという行動だって事がわかります。
橘さんはまだ相手を意識していない状況なのに、とても大胆すぎる行動ですよね。
これで七咲さんは、橘さんも自分に気が合うと勘違いしたのではないでしょうか。
これはその後の公園での七咲さんからのキスの伏線になったのではと私は解釈しています。またこの遊園地内の描写で気に入ったのが、
橘さんが七咲の前で悲鳴をあげられないと言った点ですね。
この部分は男らしくて共感できました。
その後、遊園地で親密さを増した二人は公園でキスをします。

たぶん、七咲さんが遊園地で指を舐められちゃってから、
彼女のテンションがとってもとっても上がってしまったのでしょうね。
一方、このキスでやっと橘君も彼女が自分に気があるとやっとわかったようでした。(2人で遊園地という状況で気づけ(笑い))
ブランコに乗った橘君の上に乗ってキスという、先程の指舐め以上の大胆な行動に!
この展開のエスカレートさは素直に好きです。

プール内で七咲さんを抱きしめる橘さん。水がかかっているというシーンはエロいです。水という存在そのものがエロイのかも。
七咲さんの表情も部活の疲れと部活で抱える問題と橘さんい抱えられている状況という事で
何だかわけがわからないという表情をしていますが、だがそれがイイです。
今回は総作画に合田さんが入っているだけあって、所々エロいです!!
今回は描写がイキイキとしていました。
日常を丁寧に描写しながら、発想が飛躍したシーンが描かれる。
アニメならではの面白い表現が有効に機能していたと思います。
魂は細部に宿るといいますが、アマガミの面白さは細部の緻密な描写ですね。
だから二人の恋物語も面白く見られるのでしょう!!
来週で七咲編最終回ですが、どういうオチなのか楽しみです!!今回の絵コンテは井出安軌。
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-感想-素晴らしい!!
冴えわたる描写の一つ一つが織り成す恋物語でした!!今回は七咲さんと遊園地に行くという状況でした
元々は七咲さんと彼女の弟の3人で遊園地に行く話だったんだけど、
弟が行けなくなり、実質2人のデート状況に。
弟が行けない時点で七咲自身も断っていいのに、
2人でも来たのは、七咲さんが既に橘君に気が合う証拠ですね。(美也も遊園地に来たようですが、今回彼女の出番は引っ込んでいましたね)
そして今回の最大の注目点は
遊園地内で七咲さんをラーメンと妄想(ヘンシン)した事でしょう。アマガミは等身大の高校生活を描くという作品です。
だから幻想的描写・ファンタジー的描写はなかなか作品に持ち込みにくい。
でも今回のように遊園地という非日常的な空間であれば多少の発想の飛躍も許される
つまり橘君の妄想が遊園地では全力全開に花開く空間だという事を証明してくれました。そして彼の妄想力は恐怖系の室内アトラクションで最大限に発揮されます。


幼女綾辻さんを見たという時点で、彼は一人別世界に半分入りかけています。
そして
ファラオ(サンレッドのヘンゲル将軍みたい)みたいなのが襲い掛かると、
橘さんは七咲さんをラーメンだと認識(いや妄想)だと認識するようになります。
つまりこれがサブタイトルの
「ヘンシン」につながるのです!!

正直この発想は無かった!!ヒロインをラーメンに見立てるのは独創的過ぎる!!
ラーメンが美味しそうだと、バターがとろけそうなのが美味しそうだとのたまう
妄想全快の橘さんに敵はいません。こういった演出はアニメならではですね。
イリュージョンを描くのにアニメは適しているとかつて庵野秀明が言ってたけど
まさにラーメンへの「ヘンシン」はそれを体現するようなシーンでした。


結局、最後はラーメンを食べる・汁を吸うと妄想していた橘さんは
現実では七咲さんの指を舐めるという行動だって事がわかります。
橘さんはまだ相手を意識していない状況なのに、とても大胆すぎる行動ですよね。
これで七咲さんは、橘さんも自分に気が合うと勘違いしたのではないでしょうか。
これはその後の公園での七咲さんからのキスの伏線になったのではと私は解釈しています。またこの遊園地内の描写で気に入ったのが、
橘さんが七咲の前で悲鳴をあげられないと言った点ですね。
この部分は男らしくて共感できました。
その後、遊園地で親密さを増した二人は公園でキスをします。

たぶん、七咲さんが遊園地で指を舐められちゃってから、
彼女のテンションがとってもとっても上がってしまったのでしょうね。
一方、このキスでやっと橘君も彼女が自分に気があるとやっとわかったようでした。(2人で遊園地という状況で気づけ(笑い))
ブランコに乗った橘君の上に乗ってキスという、先程の指舐め以上の大胆な行動に!
この展開のエスカレートさは素直に好きです。

プール内で七咲さんを抱きしめる橘さん。水がかかっているというシーンはエロいです。水という存在そのものがエロイのかも。
七咲さんの表情も部活の疲れと部活で抱える問題と橘さんい抱えられている状況という事で
何だかわけがわからないという表情をしていますが、だがそれがイイです。
今回は総作画に合田さんが入っているだけあって、所々エロいです!!
今回は描写がイキイキとしていました。
日常を丁寧に描写しながら、発想が飛躍したシーンが描かれる。
アニメならではの面白い表現が有効に機能していたと思います。
魂は細部に宿るといいますが、アマガミの面白さは細部の緻密な描写ですね。
だから二人の恋物語も面白く見られるのでしょう!!
来週で七咲編最終回ですが、どういうオチなのか楽しみです!!今回の絵コンテは井出安軌。
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