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最近のアニメのバラエティ化について考えてみる。 

他のサイトの感想とかでらき☆すたとかが言及されてたりする時に、
「アニメのバラエティ化」という言葉を見かけるようになった。

バラエティ化というのは最近よく見かける他のアニメ・マンガ・ゲーム等のパロディ表現や
他作品に言及するオタネタの事が増え、それが作品の中核を占める事だと思う。
その中心はらき☆すただろう。アニメ店長とのコラボレーションとか、
すぐに現実の人間を出してくるし、オタネタやパロディも満載だ。

最近、僕自身がアニメ見る本数増やしているからだけかもしれないが
こうしたパロやオタネタが非常に目立つ作品が増えている気がする。
例:らき☆すた ハヤテのごとく 瀬戸の花嫁 さよなら絶望先生 もえたん
見てないけど、銀魂なんかもそういう評判を聞く。
こうした状況をどう見たら良いのだろうかと最近考えるようになった。

語弊を恐れずに言えば、アニメのバラエティ化というのは
アニメがドラマやバラエティのような見られ方、消費をできるようになったという事だ。
要は作り手も見る側もバラエティ的なものを作り、受容できるようになったという事だ。
ただバラエティ的ではあっても、ギャグっぽくない所も重要かな。

アニメはもともとストーリーという大まかな枠があって、
その中でキャラクターが動くという構造の作品が殆どだったと思う。
ただ時代を経て、同人誌等でキャラクターのみをストーリー抜きで消費できる環境が整い、
キャラがウケれば(商売として成立すれば)どんな形態のアニメでも
作っていいんだという流れの一環でバラエティ的なアニメが増えているのではないかと思う。
(この辺りは東浩紀の「動物化するポストモダン」に詳しい)

正直、例えばハヤテのごとくの本筋のお話が本当に気になっている人がいるとは思えない。
むしろ毎回、何か面白いものを提供してくれないか的な感覚で見てる人が多いと思う。
だから我々がマンガやアニメに瞬間的に楽しい、面白さを望むバラエティ的な
楽しみ方をするようになった、と考えるほうが自然な気がする。
まぁストーリーが無ければ、バラエティ化するしか30分持たせられないとも言えるけど。

昔の作品でもパロディはあったけど、その対象は名作・傑作とだったけど、
今は少しでも話題になったもの(特にネットの話題とか顕著)にシフトしてる気がする。

こうしたアニメのバラエティ化というのは、まだ進行中の現象だろうし
結論を出すには早すぎるとも思うが、とりあえず今の自分の考えをまとめたいと思った。

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[ 2007/07/23 00:45 ] コラム | TB(3) | CM(0)
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