七咲逢編ラストエピソード。
逢さんの気持ちが温泉内で最高潮に達する時、
彼女はついに橘さんにコクハクします!山奥の温泉の中で、裸になり体も心も全てをさらけ出す逢さん。
全てをさらけ出したからこそ、コクハクできたという状況・舞台作りの
巧みな持って行き方が構成的に上手かったです!
-感想-七咲逢編ラスト!!何というハートフルで羨ましいラスト。
なんだかんだで、二人の関係が自然と良好になっていく過程を
こっちまで楽しんでしまいましたよ!!

二人の物語は今回で終了しました。その中で七咲逢編で感じたのは
二人の関係には
「水」が重要な役割をしているのではと思いました。
それはプールで始まり、温泉で七咲さんの告白を迎えたからです。「水」自体、温泉であれば裸、プールであれば水着になるなど
サービス満載の特徴的な場面を作れますが、七咲逢編はその「水」を舞台にした展開を
物語レベルで組み込もうとして、最大限に有効活用した感じになりました。
温泉でのキスというのは良いですね。
鹿が見届けているキスシーンです。こういう演出はよくありますね。
思ったのは、キスシーンではカメラがあんまし近寄らなかったことですね。(むしろ、かなり俯瞰で映している)
最初の公園のブランコのキスは顔アップでのショットがありましたが、
温泉でのキスはアップは顔アップは無しです。
山場での温泉という舞台を表現するためにカメラを引いたのか。
それとも温泉→告白→キスという極めて二人にとって大胆な行動に出た場面は
クライマックスだからこそあえてロングで撮ったのか。演出として気になります。今回の絵コンテは島津裕行さん。
前半は学園祭の楽しさが描けていたのがスバラシイです。「けいおん!」ではライブ中心で学園祭を見せていましたが、
「アマガミSS」では舞台が模擬店中心から見せていますね。

2人が模擬店という舞台設定・シチュエーションはカップルの関係構築に良いですね。
それは自然に二人が近くにいられるからです。誰も二人でいることに疑いを持たれないし。
実質、模擬店をしながらデートもしている機能を果たしています。ただ橘・七咲さんは模擬店をやっているので、
模擬店ばかり焦点を当ててしまうと、学園祭全体の楽しさが表現できない。
そこで中多紗江や先輩など他のヒロインにも役割を与えることで
各ヒロインに見せ場を作りつつも、学園祭の楽しさを表現していたのは良かったです。


男が伝統ある女子水泳部のおでん屋にいる事に不快感を示した先輩達。
彼女らの因縁のつけ方と橘・七咲さんのやり取りは抜群に面白かったです。
彼女達が言っていた「伝統の味」とかって、現実には無さそうで実はあるシチュエーションです。
大学のサークルOBが学園祭にやって来て、
サークルの模擬店の味をチェックするというのは現実でもありそうですね。
それにしても眼を輝かせる先輩の表情がたまらなく可愛い!!

こ、この後姿はガンダム00!!
高校レベルで作れる代物じゃねーぞ。まさかソレスタルビーイングのメンバーがあの高校にいるのか?
って思っちゃうぐらい凄まじいクオリティです。まぁ私も大学時代の学園祭で、ペーパークラフトを利用して
1/10 1stガンダムを作った事があります(ヘルプでしたが)。
学園祭でガンダム作りたくなるというのはよくわかります。

MSの足や指の間接まで忠実というかやりすぎなまでに拘っています。「あそびに行くよ」の最終回でもそうですが、AICはパロディ(真似っ子)が好きですね。

最後は橘さん、七咲を名前で呼んだのは
締め方としてはベタですがこれはこれで良いですね。
七咲逢編もこれまた素晴らしかったですね!!今回感じたのは、4話×6ヒロインという構成も良いですね。
それは4話に1回見せ場(クライマックス)が起こるから、盛り上がります。
アマガミSSが商業的にも成功したら、こうしたオムニバス形式の作品も増えるのでしょうか。
まぁ原作の内容にも左右されるでしょうが、果たしてどうなるのか。
次回からは桜井梨穂子編ですね。どういう切り口で見せてくれるのでしょうか?
今回はココマデ!!
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なんだかんだで、二人の関係が自然と良好になっていく過程を
こっちまで楽しんでしまいましたよ!!

二人の物語は今回で終了しました。その中で七咲逢編で感じたのは
二人の関係には
「水」が重要な役割をしているのではと思いました。
それはプールで始まり、温泉で七咲さんの告白を迎えたからです。「水」自体、温泉であれば裸、プールであれば水着になるなど
サービス満載の特徴的な場面を作れますが、七咲逢編はその「水」を舞台にした展開を
物語レベルで組み込もうとして、最大限に有効活用した感じになりました。
温泉でのキスというのは良いですね。
鹿が見届けているキスシーンです。こういう演出はよくありますね。
思ったのは、キスシーンではカメラがあんまし近寄らなかったことですね。(むしろ、かなり俯瞰で映している)
最初の公園のブランコのキスは顔アップでのショットがありましたが、
温泉でのキスはアップは顔アップは無しです。
山場での温泉という舞台を表現するためにカメラを引いたのか。
それとも温泉→告白→キスという極めて二人にとって大胆な行動に出た場面は
クライマックスだからこそあえてロングで撮ったのか。演出として気になります。今回の絵コンテは島津裕行さん。
前半は学園祭の楽しさが描けていたのがスバラシイです。「けいおん!」ではライブ中心で学園祭を見せていましたが、
「アマガミSS」では舞台が模擬店中心から見せていますね。

2人が模擬店という舞台設定・シチュエーションはカップルの関係構築に良いですね。
それは自然に二人が近くにいられるからです。誰も二人でいることに疑いを持たれないし。
実質、模擬店をしながらデートもしている機能を果たしています。ただ橘・七咲さんは模擬店をやっているので、
模擬店ばかり焦点を当ててしまうと、学園祭全体の楽しさが表現できない。
そこで中多紗江や先輩など他のヒロインにも役割を与えることで
各ヒロインに見せ場を作りつつも、学園祭の楽しさを表現していたのは良かったです。


男が伝統ある女子水泳部のおでん屋にいる事に不快感を示した先輩達。
彼女らの因縁のつけ方と橘・七咲さんのやり取りは抜群に面白かったです。
彼女達が言っていた「伝統の味」とかって、現実には無さそうで実はあるシチュエーションです。
大学のサークルOBが学園祭にやって来て、
サークルの模擬店の味をチェックするというのは現実でもありそうですね。
それにしても眼を輝かせる先輩の表情がたまらなく可愛い!!

こ、この後姿はガンダム00!!
高校レベルで作れる代物じゃねーぞ。まさかソレスタルビーイングのメンバーがあの高校にいるのか?
って思っちゃうぐらい凄まじいクオリティです。まぁ私も大学時代の学園祭で、ペーパークラフトを利用して
1/10 1stガンダムを作った事があります(ヘルプでしたが)。
学園祭でガンダム作りたくなるというのはよくわかります。

MSの足や指の間接まで忠実というかやりすぎなまでに拘っています。「あそびに行くよ」の最終回でもそうですが、AICはパロディ(真似っ子)が好きですね。

最後は橘さん、七咲を名前で呼んだのは
締め方としてはベタですがこれはこれで良いですね。
七咲逢編もこれまた素晴らしかったですね!!今回感じたのは、4話×6ヒロインという構成も良いですね。
それは4話に1回見せ場(クライマックス)が起こるから、盛り上がります。
アマガミSSが商業的にも成功したら、こうしたオムニバス形式の作品も増えるのでしょうか。
まぁ原作の内容にも左右されるでしょうが、果たしてどうなるのか。
次回からは桜井梨穂子編ですね。どういう切り口で見せてくれるのでしょうか?
今回はココマデ!!
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