砂戸太郎を巡る愛の物語。
嵐子・静香・智子と四角関係に発展しました!! 好きな人への愛で負けたくない静香さんと智子さん。
二人の愛情は面白くもありますが、太郎への愛も感じさせます。
この二人の愛する気持ちが嵐子の心にも響いたのでしょうね。
だからこそ、最後に二人だけの秘密を交わしたのでしょう。
感想いよいよ砂戸太郎の母:智子と姉:静香の話です。
二人とも出番が少なかったので、心配していましたが、ほっとしました。
この二人の歪んだ愛が太郎と嵐子に襲い掛かる話です。

前半は石動先輩と太郎の擬似SMごっこです。
太郎のドM変態性と石動先輩のドS振りが如何なく発揮されてます。
石動先輩、この表情で粘性ある液体を手に持つのは、エロすぎますね。また口の描き方をリアルにしてエロく見せています。
昔、先輩が「口ってエロイよね!」と話してくれた事を思い出しました。
しかしこのSMごっこは後半への話の振りでした。
要は太郎と嵐子が仲が良い展開を見せておいて、
太郎の母と姉の歪んだ愛を増長させていく展開の伏線だったのです。
二人は嵐子とのメールのやり取りを何度も見た事で、
太郎を取られまいと、嵐子を家に呼び出す作戦でしたが
最後は嵐子の純情さに二人は心を打たれたようで、認めたようです。
家に入ってから、徐々に太郎に心を許していく
嵐子の心情の描き方がとても上手かったですね。
この「えむえむ」というのは、展開やキャラの設定は変ですが
キャラの内面は共感できる内容にはなっています。まぁ息子・弟にああいった愛情を抱く人はそうはいないでしょうが、
それも彼を思うあまりの行動だと考えると、納得は出来ます。


嵐子も自分のトラウマを乗り越えて、普通に結婚したいという気持ち自体も
等身大の夢であり、誰しもが共感できる内容です。
シリアスな展開のときはあんまし太郎のドM設定も見せてこない感じです。
シリアスな太郎はいたってまじめなドMの青年です。
太郎と嵐子が部屋内で良いムードになった時に、智子・静香さんが乱入して来ました。
太郎への愛に対しては誰にも愛に勝ちたいという気持ちもよくわかります。
人に対して何かに対しての想いで「負けたくない」という気持ちはありますから。

「えむえむ!」はギャグテイスト・コメディテイストの変なキャラクター達のお話ですが
最後には、納得できる良いお話にまとめていく感じです。
個人的にはお話のまとめ方が上手いと感じますが、これは原作の力かもしれません。
一方で、前半のSMごっこのような展開にもできるのが、この作品の強みです。個人的には嵐子(早見沙織)や静香姉さん(阿澄佳奈)の声が好きですね。
最近多くの作品で見かける彼女達の演技ですが、
どちらも聞いているだけで幸せになる声です。
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二人とも出番が少なかったので、心配していましたが、ほっとしました。
この二人の歪んだ愛が太郎と嵐子に襲い掛かる話です。

前半は石動先輩と太郎の擬似SMごっこです。
太郎のドM変態性と石動先輩のドS振りが如何なく発揮されてます。
石動先輩、この表情で粘性ある液体を手に持つのは、エロすぎますね。また口の描き方をリアルにしてエロく見せています。
昔、先輩が「口ってエロイよね!」と話してくれた事を思い出しました。
しかしこのSMごっこは後半への話の振りでした。
要は太郎と嵐子が仲が良い展開を見せておいて、
太郎の母と姉の歪んだ愛を増長させていく展開の伏線だったのです。
二人は嵐子とのメールのやり取りを何度も見た事で、
太郎を取られまいと、嵐子を家に呼び出す作戦でしたが
最後は嵐子の純情さに二人は心を打たれたようで、認めたようです。
家に入ってから、徐々に太郎に心を許していく
嵐子の心情の描き方がとても上手かったですね。
この「えむえむ」というのは、展開やキャラの設定は変ですが
キャラの内面は共感できる内容にはなっています。まぁ息子・弟にああいった愛情を抱く人はそうはいないでしょうが、
それも彼を思うあまりの行動だと考えると、納得は出来ます。


嵐子も自分のトラウマを乗り越えて、普通に結婚したいという気持ち自体も
等身大の夢であり、誰しもが共感できる内容です。
シリアスな展開のときはあんまし太郎のドM設定も見せてこない感じです。
シリアスな太郎はいたってまじめなドMの青年です。
太郎と嵐子が部屋内で良いムードになった時に、智子・静香さんが乱入して来ました。
太郎への愛に対しては誰にも愛に勝ちたいという気持ちもよくわかります。
人に対して何かに対しての想いで「負けたくない」という気持ちはありますから。

「えむえむ!」はギャグテイスト・コメディテイストの変なキャラクター達のお話ですが
最後には、納得できる良いお話にまとめていく感じです。
個人的にはお話のまとめ方が上手いと感じますが、これは原作の力かもしれません。
一方で、前半のSMごっこのような展開にもできるのが、この作品の強みです。個人的には嵐子(早見沙織)や静香姉さん(阿澄佳奈)の声が好きですね。
最近多くの作品で見かける彼女達の演技ですが、
どちらも聞いているだけで幸せになる声です。
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