あんなに仲良く見えた二人の本心が・・・
悠木姉妹の本音が見えるお話でした。
毎回、お話にちゃんと何かしらオチをつけるのが中々好印象です。
今回の見所は悠木姉妹二人の気持ちの変遷と、
それに対して孝平の言動が注目点です。
感想悠木かなでと悠木陽菜の二人の本音が発露されるお話でしたね。
実は子供の頃、お互いを恨んでいたり、疎ましく思っていたようです。
この問題があらわにされたのは、二人の間を繋ぐ孝平がいたからでしょう。
今回は悠木陽菜さんが幼い頃、時間軸にして孝平との別離の後、
事故で記憶を失っていたという設定には驚きました、今までそんな事を微塵も感じさせなかったので。
今回はかなでが孝平を譲るという行動に疑問を感じた陽菜さんが
かなでに本心を言ってもらおうとして、物語はクライマックスを迎えます。
ここでわかったのは、
悠木かなでさんは幼い頃、親が病弱な妹ばかり構うことで疎外感をもち
その疎外感から妹を疎ましく思っていたことです。
また悠木陽菜さんは病弱で動けないのに、自由で好きなことができた姉を恨んでいたようです。
お互いがお互いを羨ましく思い、それが心のすれ違いを生じていたようです。


このすれ違いは幼少時代から今の学生生活まで水面下に隠れていたと思いますが、
孝平が再び彼女達の前に現れたことによって、顕在化したようです。
それはお互いの幸せの為に孝平を譲りあうという行動で具体化されましたね。
それだけ二人のとって孝平が大事な存在だというのがわかります。
相手を思うばかりに自分の気持ちに素直になれない二人は孝平を通して
お互いの気持ちを言い合い、やっと和解に向かいました。
これでやっと何年も貯めてしまった心の負債を消すことができそうです。
最後の孝平の
「ありのままの気持ち」「過ぎたことにとらわれずに新しい思い出を作る」というフォローも良かったですね。
3話のこの学園に残る決心を経ていなければ言えない内容になっていました。
この部分は物語の構成が生きていると感じました。
という事で、悠木陽菜さんがお姉さんに孝平をゆずるという話は消えましたが
二人にとっては最重要課題だったのですから、仕方ないですね。
この3人はいつまでも仲の良い友人という関係なのでしょうね。


今回のサービスショット。
メイド服の白さん可愛ええっすなぁ~♪この作品はED後のCパートでちょっとしたオチを付けるのが面白いですね。
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感想悠木かなでと悠木陽菜の二人の本音が発露されるお話でしたね。
実は子供の頃、お互いを恨んでいたり、疎ましく思っていたようです。
この問題があらわにされたのは、二人の間を繋ぐ孝平がいたからでしょう。
今回は悠木陽菜さんが幼い頃、時間軸にして孝平との別離の後、
事故で記憶を失っていたという設定には驚きました、今までそんな事を微塵も感じさせなかったので。
今回はかなでが孝平を譲るという行動に疑問を感じた陽菜さんが
かなでに本心を言ってもらおうとして、物語はクライマックスを迎えます。
ここでわかったのは、
悠木かなでさんは幼い頃、親が病弱な妹ばかり構うことで疎外感をもち
その疎外感から妹を疎ましく思っていたことです。
また悠木陽菜さんは病弱で動けないのに、自由で好きなことができた姉を恨んでいたようです。
お互いがお互いを羨ましく思い、それが心のすれ違いを生じていたようです。


このすれ違いは幼少時代から今の学生生活まで水面下に隠れていたと思いますが、
孝平が再び彼女達の前に現れたことによって、顕在化したようです。
それはお互いの幸せの為に孝平を譲りあうという行動で具体化されましたね。
それだけ二人のとって孝平が大事な存在だというのがわかります。
相手を思うばかりに自分の気持ちに素直になれない二人は孝平を通して
お互いの気持ちを言い合い、やっと和解に向かいました。
これでやっと何年も貯めてしまった心の負債を消すことができそうです。
最後の孝平の
「ありのままの気持ち」「過ぎたことにとらわれずに新しい思い出を作る」というフォローも良かったですね。
3話のこの学園に残る決心を経ていなければ言えない内容になっていました。
この部分は物語の構成が生きていると感じました。
という事で、悠木陽菜さんがお姉さんに孝平をゆずるという話は消えましたが
二人にとっては最重要課題だったのですから、仕方ないですね。
この3人はいつまでも仲の良い友人という関係なのでしょうね。


今回のサービスショット。
メイド服の白さん可愛ええっすなぁ~♪この作品はED後のCパートでちょっとしたオチを付けるのが面白いですね。
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