感想めっちゃ面白いですね。
今回のような真相が明らかになる回は燃えます!!今回は色々な事が起こりました!・新ライダーバースの登場
・グリードの誕生秘話が明かされる
・アンク、鴻上さん、真木の目的も徐々に判明
といった事がわかりシリーズ的に重要な回になった印象です。グリードは人間が800年前に作ったものでした。それは、800年前に始めて作った生物は意志が無かったのですが
生物にあった10個あるメダルを1個抜くことで、
不完全になり、完全を求める欲望こそがグリードに進化させたようです。
そのグリードを封印したのがオーズ(000)だったようです。
そして今回、カザリと真木がガメルを使った実験結果から
グリードはただコアメダルを集めるだけ不完全であり
各グリードのコアメダルを集めて完全体になってからでなければ
他のコアメダルを含めた場合の器にもなれない事がわかります。
また、鴻上さん、真木、アンクのメダル集めの目的にも違いが見えます。 | メダル集めの目的 | 今回の実験の評価 |
鴻上 | 世界の再生 | 失敗 |
真木 | 世界の終末 | 成功 |
アンク | 完全体より強い体 | ただの化物 |
このように三者三様です。
そして、今回の真木とカザリがガメルを使って行った実験についても
鴻上さんと真木で評価が分かれ、彼らは共闘関係にありますが方向性が違うようです。
共通しているのは、遙かに強い生物を望んでいるのでしょうか。
まだまだ完全体も、そしてそれ以上の存在になる事はグリード達にも未知数のようです。
でも、アンクとカザリは確実に強い体を目指しているようです。
そして実験対象にされたガメルと、巻き込まれたメズールは融合して化物になり、
オーズの
ガタキリバコンボと
仮面ライダーバースによって倒されました!
さて、そのバースはバースは胸からキャノン砲みたいなのを
ぶっ放す豪快な攻撃方法でカッコ良かったです!!
オーズが近距離戦闘に強ければ、こちらは遠距離が強いのでしょうか。
オーズの
ガタキリバコンボも見られたのが良かったですね。
ナルトの影分身みたいな、分身戦法が好きなもので。
グリードという欲望を求める存在でありながら、純粋すぎたガメル。
メズールもそんなガメルの気持ちに本心で応えていたのですね。
てっきりメズールはガメルに本心ではなかったと思ってました・・・。
メズールさん可愛かったのに、このまま退場なのでしょうね。残念です。
どうやら、バースの正体は
伊達明さんという人のようです。
どうやら真木と関係しているようですが、
初印象はざっぱくらんな態度をとった好青年でした。
さて、彼には何か目的がありメダル争奪戦に加わるのか、こちらも気になるところです。
また今回、
「無限を超えた力」という言葉も出てきます。
無限は「∞」という記号で表されますが
これにもう一つ0を付けると「∞o」(オーズ)になるのがわかります。
オーズというのは無限を超えた存在という解釈でよいのでしょうか。気になります。
映司もグリードの事を知りたいなど徐々に変化しているようです。
鴻上さんはその変化を欲望と表現していましたが、
果たしてそれは本当なのかと思いますよね。
私の中では映司は欲望を超えた「何か」を目指す存在であろうから。
でも、自分自身にすら執着が無いと比奈にも言われる所は面白いですね。
この部分こそ、彼の危うさでもありまた魅力なのでしょう。
オーズの放映は今年で最後のようですが、
「欲望」を話のテーマに据えたお話作りは本当に面白いです!!果たしてオーズで今後も描かれるであろう様々な欲望の先には何が待っているのでしょうか。
次回は
「剣道少女とおでん屋と分裂ヤミー」です
脚本:小林靖子 監督:諸田敏 アクション監督:宮崎剛
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