何にしてもヴァクトリカ可愛い！！
これだけでご飯2杯は行けます！！
彼女の推理にも期待です！！



桜庭一樹作品がアニメで見られる幸せを噛み締めながら
このシリーズを見ていきたいと思っています。
　

【続きを閉じる】

---

感想

直木賞作家、桜庭一樹原作のアニメ化です。
制作はボンズ、シリーズ構成が岡田磨里と強力布陣ですね。

物語の大まかな流れとしては、
ヨーロッパ大陸に架空に存在するのソヴュール王国。
この国の貴族の子弟の為の寄宿学校・聖マルグリット学園。
ここに在籍する日本からの留学生・久城一弥が
天才的頭脳を持つ少女・ヴィクトリカと事件に遭遇する話のようです。

探偵モノのフォーマットに当てはまれば
ヴィクトリカがホームズで、久城一弥がワトソン君になりそうです。

1話は学園の舞台設定（美術背景的な描写）
ヴィクトリアの可愛さと事件を解決する知性（推理力）
久城一弥の一般人振りなど、作品の大元の部分を描いて
実際に二人が事件に遭遇するという展開になりました。

推理・ミステリーな作品であり、1話は物語の導入に力を注いだ内容であったため
物語の盛り上がりは2話以降に期待でしょう。
なまじ絵で見えてしまうアニメという表現において、
小説で描かれた（描かれない部分も含め）ミステリックな表現部分が
どうアニメとして描かれるかが内容の魅力に直結するでしょう。

OPはミュシャをモチーフに描かれていましたね。
アニメ・マンガ業界はミュシャやクリムトが好きだなぁと改めて感じました。


さて、アニメ表現的に良かったのがヴィクトリカの描かれ方ですね。
こういったキャラの可愛さを表現するのはアニメの十八番です。




ゴス少女にパイプを持たせるアイディアは抜群に良いです。
この子は探偵であるというわかりやすい記号的表現でもありますし、
少女にパイプを持たせる意外性が何より魅力的です。

なにより可愛かったのは、この表情！！


　
何も言わないでもわかるヴィクトリアさんの可愛さ。
悠木碧さんは「ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンド」でヴィクトリアと同様の
金髪ロリ少女を演じてましたが、この経験は生きていそうです。

制作は作画は外さないボンズ。さらにボンズの中でも優秀な
川元利浩と冨岡隆司が参加しているので作画の大崩れする事が無いと予想されます。
というか難波監督含めて、メインスタッフはヒーローマンスタッフがスライドしたのでしょう。
　

---

感想

直木賞作家、桜庭一樹原作のアニメ化です。
制作はボンズ、シリーズ構成が岡田磨里と強力布陣ですね。

物語の大まかな流れとしては、
ヨーロッパ大陸に架空に存在するのソヴュール王国。
この国の貴族の子弟の為の寄宿学校・聖マルグリット学園。
ここに在籍する日本からの留学生・久城一弥が
天才的頭脳を持つ少女・ヴィクトリカと事件に遭遇する話のようです。

探偵モノのフォーマットに当てはまれば
ヴィクトリカがホームズで、久城一弥がワトソン君になりそうです。

1話は学園の舞台設定（美術背景的な描写）
ヴィクトリアの可愛さと事件を解決する知性（推理力）
久城一弥の一般人振りなど、作品の大元の部分を描いて
実際に二人が事件に遭遇するという展開になりました。

推理・ミステリーな作品であり、1話は物語の導入に力を注いだ内容であったため
物語の盛り上がりは2話以降に期待でしょう。
なまじ絵で見えてしまうアニメという表現において、
小説で描かれた（描かれない部分も含め）ミステリックな表現部分が
どうアニメとして描かれるかが内容の魅力に直結するでしょう。

OPはミュシャをモチーフに描かれていましたね。
アニメ・マンガ業界はミュシャやクリムトが好きだなぁと改めて感じました。


さて、アニメ表現的に良かったのがヴィクトリカの描かれ方ですね。
こういったキャラの可愛さを表現するのはアニメの十八番です。




ゴス少女にパイプを持たせるアイディアは抜群に良いです。
この子は探偵であるというわかりやすい記号的表現でもありますし、
少女にパイプを持たせる意外性が何より魅力的です。

なにより可愛かったのは、この表情！！


　
何も言わないでもわかるヴィクトリアさんの可愛さ。
悠木碧さんは「ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンド」でヴィクトリアと同様の
金髪ロリ少女を演じてましたが、この経験は生きていそうです。

制作は作画は外さないボンズ。さらにボンズの中でも優秀な
川元利浩と冨岡隆司が参加しているので作画の大崩れする事が無いと予想されます。
というか難波監督含めて、メインスタッフはヒーローマンスタッフがスライドしたのでしょう。