コミカルに気軽に楽しめる喜多村アニメ！！
奈緒と修輔のドタバタ劇の始まりです！！


　

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感想

コミックハイ原作をキングレコード製作、ゼクシズ制作作品です。

お兄ちゃん高梨修輔の事が大好きな妹の高梨奈緒が
お兄ちゃんに求愛していく過程を描いていく作品のように見えました。
お兄ちゃんのとなりで寝たり、裸で迫ったりと妹はやりたい放題です。
こうした実の兄弟同士のいけない恋愛を描いていくかと思いきや、
実はどんでん返しが待っていました。




高梨奈緒と高梨修輔は実の兄弟ではない事を明かされます。
実の兄との背徳的な恋愛が出来ないと嘆く奈緒ですが、
逆に真っ当な恋愛ができるという事でショックを喜びに転じさせます。




まぁ奈緒は喜ぶのですが、修輔がこれまたどうしようもない奴です。
妹萌えのゲームに狂い、SMに狂い、エロに飢えたダメ人間のようです。
でも、一見ダメだけど修輔は愛すべきキャラとして描かれているのが救いです。
とにかく修輔以外にもコミカルに楽しく描かれているので、
楽しく気楽に見られる作風が上手く機能しています。

そして謎の金髪ツインテールの少女は誰なのでしょうか？気になります。
次回以降の伏線でしょうね。奈緒の恋のライバルになりそうです。


キングレコード製作らしく声優さんで押していく感じの作風ですね。
喜多村絵梨さんの演技！演技！！演技！！！で作品を見せていく感じです。
よくよく考えると、実の兄弟同士の背徳的な恋愛を描いた
「ヨスガノソラ」もキングレコード製作でしたね。
「ヨスガノソラ」の次にキングレコードがこの作品を出してくるのは、
何かを狙っているとしか思えないですね。

この作品は「ヨスガノソラ」や「俺の妹がこんない可愛いわけがない」といったような
妹モノが続いた後にこの作品が登場したのは地ならしがされていて
タイミング的には良いような気もしました。

「ヨスガノソラ」では文学的に実の兄弟同士の恋愛を描き
「俺の妹がこんなに可愛いわけが無い」では実の兄弟のコミュニケーションをコミカルに描き
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 は
血の繋がらない兄弟のドタバタを描く感じでしょうか。

監督：元永慶太郎さん、キャラクターデザイン：平山円さん、堀井久美さんと
魔法騎士レイアースのメインスタッフですね。
平山円さんはレイアース2期の最終回手前の作画監督の仕事が印象的ですね。



作画的に面白かったのは手足や胴の長いキャラクターデザインでしょうか。
このデザインは原作の特徴を生かしたものなのかもしれません。
昨今のアニメには無いデザインの傾向なので面白かったです。
　

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感想

コミックハイ原作をキングレコード製作、ゼクシズ制作作品です。

お兄ちゃん高梨修輔の事が大好きな妹の高梨奈緒が
お兄ちゃんに求愛していく過程を描いていく作品のように見えました。
お兄ちゃんのとなりで寝たり、裸で迫ったりと妹はやりたい放題です。
こうした実の兄弟同士のいけない恋愛を描いていくかと思いきや、
実はどんでん返しが待っていました。




高梨奈緒と高梨修輔は実の兄弟ではない事を明かされます。
実の兄との背徳的な恋愛が出来ないと嘆く奈緒ですが、
逆に真っ当な恋愛ができるという事でショックを喜びに転じさせます。




まぁ奈緒は喜ぶのですが、修輔がこれまたどうしようもない奴です。
妹萌えのゲームに狂い、SMに狂い、エロに飢えたダメ人間のようです。
でも、一見ダメだけど修輔は愛すべきキャラとして描かれているのが救いです。
とにかく修輔以外にもコミカルに楽しく描かれているので、
楽しく気楽に見られる作風が上手く機能しています。

そして謎の金髪ツインテールの少女は誰なのでしょうか？気になります。
次回以降の伏線でしょうね。奈緒の恋のライバルになりそうです。


キングレコード製作らしく声優さんで押していく感じの作風ですね。
喜多村絵梨さんの演技！演技！！演技！！！で作品を見せていく感じです。
よくよく考えると、実の兄弟同士の背徳的な恋愛を描いた
「ヨスガノソラ」もキングレコード製作でしたね。
「ヨスガノソラ」の次にキングレコードがこの作品を出してくるのは、
何かを狙っているとしか思えないですね。

この作品は「ヨスガノソラ」や「俺の妹がこんない可愛いわけがない」といったような
妹モノが続いた後にこの作品が登場したのは地ならしがされていて
タイミング的には良いような気もしました。

「ヨスガノソラ」では文学的に実の兄弟同士の恋愛を描き
「俺の妹がこんなに可愛いわけが無い」では実の兄弟のコミュニケーションをコミカルに描き
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 は
血の繋がらない兄弟のドタバタを描く感じでしょうか。

監督：元永慶太郎さん、キャラクターデザイン：平山円さん、堀井久美さんと
魔法騎士レイアースのメインスタッフですね。
平山円さんはレイアース2期の最終回手前の作画監督の仕事が印象的ですね。



作画的に面白かったのは手足や胴の長いキャラクターデザインでしょうか。
このデザインは原作の特徴を生かしたものなのかもしれません。
昨今のアニメには無いデザインの傾向なので面白かったです。