この作品は色々なヴィクトリカさんの
表情を楽しむアニメだと思います！！



ゴス少女とは思えないような、
頬を丸くして赤らめる表情は可愛すぎます。
悠木蒼さんの演技も素晴らしく、久城一弥との掛け合いも
楽しく見る事ができますし、内容も面白いです！！
　

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感想

この作品の楽しみ方がわかってきました！！
わかってきたので面白いです！！

それは1話は導入部分であって、2話で物語の展開方法を見せてくれたからです。

これは私だけかもしれませんが、どうやらこの作品は
事件が起こりその事件を解決するミステリーや推理要素がありますが
むしろ事件に遭遇したヴィクトリカと久城一弥の成長や交流がメインのようです。
この意味において「GOSICK -ゴシック-」を大まかに分類した場合、
「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」といった推理が主体の作品ではないようです。


　
今回の物語の進め方は久城一弥の苦悩とそれの克服にありました。
船の中で、事件が起こりつつも、そこでメインに描かれるのは事件の解決ではなく
むしろ主人公格である久城一弥が事件を通して何を思い、どう行動したかにありました。
帝国軍人の家として生まれた葛藤と事件に対する恐怖の狭間という中で、
事件から少女ヴィクトリカを守らなくてはいけないという純粋な動機が彼を突き動かしたようです。



またヴィクトリアは人が死んでも動じず、事件を解決する冷静さは持っていても、
自然に久城一弥の手を握ったりする様や今回脱出する際に見せた、
久城一弥にしっかり抱きつき怖がる様は、事件に怖がる幼い少女のようでした。
つまりヴィクトリカも久城一弥も成長途中にあるようです。
今後の展開も二人が事件に遭遇しながらも経験を積み成長する構造になりそうですし、
ヴィクトリカ、久城一弥のそれぞれの欠けている部分を相互に埋め合わせながら
二人は成長していくのだろうと予想されます。（実質夫婦みたいなものですね）

まぁ久城一弥の内面描写が主になったのはシリーズ構成の岡田さんの案かもしれませんね。
上でミステリー・推理的要素より内面を重視したと書きましたが、
ミステリー要素も壁に書かれた文字、年式の異なるワイン、別の部屋存在などで
きちんと盛り上げていたと思います。
次回は解決っぽいのでミステリー・推理的な面白さも今回以上に期待できるのかもしれません。



それにしてもヴィクトリカさんは可愛いです。
ヴィクトリアさんの表情を毎回楽しむのを目的とするのもアリなようです。
前回ではクールな彼女が旅行時に駄々をこねる点が可愛かったのですが、
今回は乾いた笑いが魅力的でしたね。
まるで人形のような彼女ですが、非人間的な人形が人間的な感情を発露させる点において
彼女が魅力的に映るのではないでしょうか。
次回以降も彼女の新たな喜怒哀楽の表現が見られると良いですね。
　


「ハハハ　ハハハ」
乾いた笑いをするヴィクトリアさんは可愛すぎる～。
　
流石にボンズだけあって作画の丁寧さと演出の見事さに痺れます。
　

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感想

この作品の楽しみ方がわかってきました！！
わかってきたので面白いです！！

それは1話は導入部分であって、2話で物語の展開方法を見せてくれたからです。

これは私だけかもしれませんが、どうやらこの作品は
事件が起こりその事件を解決するミステリーや推理要素がありますが
むしろ事件に遭遇したヴィクトリカと久城一弥の成長や交流がメインのようです。
この意味において「GOSICK -ゴシック-」を大まかに分類した場合、
「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」といった推理が主体の作品ではないようです。


　
今回の物語の進め方は久城一弥の苦悩とそれの克服にありました。
船の中で、事件が起こりつつも、そこでメインに描かれるのは事件の解決ではなく
むしろ主人公格である久城一弥が事件を通して何を思い、どう行動したかにありました。
帝国軍人の家として生まれた葛藤と事件に対する恐怖の狭間という中で、
事件から少女ヴィクトリカを守らなくてはいけないという純粋な動機が彼を突き動かしたようです。



またヴィクトリアは人が死んでも動じず、事件を解決する冷静さは持っていても、
自然に久城一弥の手を握ったりする様や今回脱出する際に見せた、
久城一弥にしっかり抱きつき怖がる様は、事件に怖がる幼い少女のようでした。
つまりヴィクトリカも久城一弥も成長途中にあるようです。
今後の展開も二人が事件に遭遇しながらも経験を積み成長する構造になりそうですし、
ヴィクトリカ、久城一弥のそれぞれの欠けている部分を相互に埋め合わせながら
二人は成長していくのだろうと予想されます。（実質夫婦みたいなものですね）

まぁ久城一弥の内面描写が主になったのはシリーズ構成の岡田さんの案かもしれませんね。
上でミステリー・推理的要素より内面を重視したと書きましたが、
ミステリー要素も壁に書かれた文字、年式の異なるワイン、別の部屋存在などで
きちんと盛り上げていたと思います。
次回は解決っぽいのでミステリー・推理的な面白さも今回以上に期待できるのかもしれません。



それにしてもヴィクトリカさんは可愛いです。
ヴィクトリアさんの表情を毎回楽しむのを目的とするのもアリなようです。
前回ではクールな彼女が旅行時に駄々をこねる点が可愛かったのですが、
今回は乾いた笑いが魅力的でしたね。
まるで人形のような彼女ですが、非人間的な人形が人間的な感情を発露させる点において
彼女が魅力的に映るのではないでしょうか。
次回以降も彼女の新たな喜怒哀楽の表現が見られると良いですね。
　


「ハハハ　ハハハ」
乾いた笑いをするヴィクトリアさんは可愛すぎる～。
　
流石にボンズだけあって作画の丁寧さと演出の見事さに痺れます。