高梨修輔を待ち構えていたのは
幼い頃に約束を交わした彼女?でした。
金髪ツインテールという王道の記号を兼ね備えた幼馴染。
奈緒と彩葉による修輔の争奪戦が開始されます!!
今回は監督の元永慶太郎氏についても考察しました
感想2話は1話より話がテンポ良く転がって面白いです!!キャラ同士の掛け合いが慣れてきて、ギャグや言い回しがとても魅力的です。
ところどころシリアス成分を混ぜながら緊張感も演出していますが
雰囲気的に気軽に楽しめる作品なので安心して見られるのも良いですね。さて今回は、修輔の幼馴染、奈緒の恋敵になる土浦彩葉の登場です!!奈緒に負けず劣らずと様々な色仕掛けで修輔を手篭めにしようとします。
それにしても彩葉も凄いエッチな子ですね。というか大胆。
修輔に対してディープキスを行い、腰の上に跨り
「1日に五回」「自家発電」といった単語を平気で言ってしまう彩葉さん。
(彩葉役の井上麻理奈もキタエリと同じぐらい体を張った演技をしていると思います)
エロ本を見るだけで興奮し、リアルでは何にも経験していないであろう修輔からすれば、
彼女の大胆な行動は余りに刺激が強いのでしょう。

(まさかメガネ装着シーンがあるとはこの絵は可愛いです!!)
そんな彼女も修輔と交わした子供時代の約束を今でも守りたい為に
彼に執着し、彼を求め続ける点ではとても純情な少女なのだと思います。ただその純情さ純粋さがエスカレートして望遠鏡で修輔の行動を逐次観察するなど
ストーカーまがいの事をしているのはご愛嬌です。
次回以降、修輔とはどんな展開が待っているのでしょうかね。
本編やEDを見る限り、もう1人、修輔の争奪戦に加わりなキャラがいそうですが・・・。

(スク水でニーソとは卑怯すぎます!!)
さてこの作品の監督は元永慶太郎という方です。元永さんの監督作品といえば
「schoo days」が有名ですね。
「school days」では主人公である伊藤誠を徹底的に己の快楽に身を任せた
破滅的で、かつダメなキャラとして描いています。
そして、この
「お兄ちゃん~」の高梨修輔も伊藤誠と同様に
ダメなキャラとして描いているように見えます。
ここで両者が違う点は伊藤誠はシリアスにそのダメさが描かれ、
修輔はコミカルにダメさが描かれているところですね。
そして修輔のダメさは愛せるダメさだと個人的には感じます。
ここで思うのが、元永監督はダメな男の子キャラを描くのが上手いという仮説です。
他にも元永監督は
「あかね色に染まる坂」や「タユタマ」をやっていますが
いわゆる恋愛ハーレム系の作品で主人公のダメさ、コミカルさを描くのが上手いのでしょうね。
一方では
「刀語」の監督を担当し、鑢七花を描きったので、
男主人公を描く事自体が上手いのかもしれません(原作の強さもありますが)
この作品は結構ストレートな物言いが多くて面白いですね。(上の奈緒の股間のアップもこれまたストレートな見せ方でエロいですね!!)
AGEを抜けると言った際も修輔は
「イカ臭い○○」「童貞野郎」といった
もてない男に必須な単語を容赦なく男友達にぶつけます。
先ほどの彩葉の
「自家発電」「1日に5回」の発言も含めて
容赦の無い言葉がこの作品のコメディ要素に大きく貢献していますね。
こういった男子中学生・高校生的な感覚はとても好きです。
ただ、今の時代はエロが溢れているので、今時の高校生がエロ本で興奮するのでしょうかね。
まぁ彼らのエロ感覚で生きていた私にとっては大いに共感する内容です。
次に演出で上手いなぁと思ったシークエンスをご紹介します。それは修輔と土浦彩葉が放課後、ある場所で出会い、口付け(ディープキス)をしたあと、
すぐに奈緒が修輔のリコーダーを吹く様子に場面転換した所です。



この一連のカット割りのタイミング感は上手かったですね。このように修輔は彩葉によって口を奪われ、奈緒によって中学生時代の口を奪われています。
いうなれば修輔は二重の意味でキスをされているって事になります。
この演出は物語を語る意味でも映像のテンポ感としても上手かったです。

またベートーベンの交響曲をリコーダーで吹くという事を
わざわざテロップで紹介するというのは面白い演出ですね。二人ともぎこちなくベートーベンの曲を吹いている様子が面白かったです。
全くノーマークだったのですが、この作品は面白いですね!!
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感想2話は1話より話がテンポ良く転がって面白いです!!キャラ同士の掛け合いが慣れてきて、ギャグや言い回しがとても魅力的です。
ところどころシリアス成分を混ぜながら緊張感も演出していますが
雰囲気的に気軽に楽しめる作品なので安心して見られるのも良いですね。さて今回は、修輔の幼馴染、奈緒の恋敵になる土浦彩葉の登場です!!奈緒に負けず劣らずと様々な色仕掛けで修輔を手篭めにしようとします。
それにしても彩葉も凄いエッチな子ですね。というか大胆。
修輔に対してディープキスを行い、腰の上に跨り
「1日に五回」「自家発電」といった単語を平気で言ってしまう彩葉さん。
(彩葉役の井上麻理奈もキタエリと同じぐらい体を張った演技をしていると思います)
エロ本を見るだけで興奮し、リアルでは何にも経験していないであろう修輔からすれば、
彼女の大胆な行動は余りに刺激が強いのでしょう。

(まさかメガネ装着シーンがあるとはこの絵は可愛いです!!)
そんな彼女も修輔と交わした子供時代の約束を今でも守りたい為に
彼に執着し、彼を求め続ける点ではとても純情な少女なのだと思います。ただその純情さ純粋さがエスカレートして望遠鏡で修輔の行動を逐次観察するなど
ストーカーまがいの事をしているのはご愛嬌です。
次回以降、修輔とはどんな展開が待っているのでしょうかね。
本編やEDを見る限り、もう1人、修輔の争奪戦に加わりなキャラがいそうですが・・・。

(スク水でニーソとは卑怯すぎます!!)
さてこの作品の監督は元永慶太郎という方です。元永さんの監督作品といえば
「schoo days」が有名ですね。
「school days」では主人公である伊藤誠を徹底的に己の快楽に身を任せた
破滅的で、かつダメなキャラとして描いています。
そして、この
「お兄ちゃん~」の高梨修輔も伊藤誠と同様に
ダメなキャラとして描いているように見えます。
ここで両者が違う点は伊藤誠はシリアスにそのダメさが描かれ、
修輔はコミカルにダメさが描かれているところですね。
そして修輔のダメさは愛せるダメさだと個人的には感じます。
ここで思うのが、元永監督はダメな男の子キャラを描くのが上手いという仮説です。
他にも元永監督は
「あかね色に染まる坂」や「タユタマ」をやっていますが
いわゆる恋愛ハーレム系の作品で主人公のダメさ、コミカルさを描くのが上手いのでしょうね。
一方では
「刀語」の監督を担当し、鑢七花を描きったので、
男主人公を描く事自体が上手いのかもしれません(原作の強さもありますが)
この作品は結構ストレートな物言いが多くて面白いですね。(上の奈緒の股間のアップもこれまたストレートな見せ方でエロいですね!!)
AGEを抜けると言った際も修輔は
「イカ臭い○○」「童貞野郎」といった
もてない男に必須な単語を容赦なく男友達にぶつけます。
先ほどの彩葉の
「自家発電」「1日に5回」の発言も含めて
容赦の無い言葉がこの作品のコメディ要素に大きく貢献していますね。
こういった男子中学生・高校生的な感覚はとても好きです。
ただ、今の時代はエロが溢れているので、今時の高校生がエロ本で興奮するのでしょうかね。
まぁ彼らのエロ感覚で生きていた私にとっては大いに共感する内容です。
次に演出で上手いなぁと思ったシークエンスをご紹介します。それは修輔と土浦彩葉が放課後、ある場所で出会い、口付け(ディープキス)をしたあと、
すぐに奈緒が修輔のリコーダーを吹く様子に場面転換した所です。



この一連のカット割りのタイミング感は上手かったですね。このように修輔は彩葉によって口を奪われ、奈緒によって中学生時代の口を奪われています。
いうなれば修輔は二重の意味でキスをされているって事になります。
この演出は物語を語る意味でも映像のテンポ感としても上手かったです。

またベートーベンの交響曲をリコーダーで吹くという事を
わざわざテロップで紹介するというのは面白い演出ですね。二人ともぎこちなくベートーベンの曲を吹いている様子が面白かったです。
全くノーマークだったのですが、この作品は面白いですね!!
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