私はダメ人間過ぎる修輔が大好きです。
まるで自分の生き写しを見ているようだからです。
夜の間に全てのパワーを使い果たしたようですね。
愛すべき下ネタ作品のように思えてきました。
感想この憎めない面白さ!!
コメディチックな展開の内容も映像のテンポも見事です。
何より個人的に好きな内容になってきた!!今回は、修輔といろはのデート回です。
いろはと尾行する奈緒、奈緒を尾行する2人。
尾行に尾行を重ねる展開で、修輔といろはのデートを見ていく感じです。
いろはは修輔に終始アタッック!!。エッチまでしようと言い出しますが、
修輔は彼女の誘いを断ります。なんだかんだで妹の事が気になっているわけです。
後半は、奈緒が修輔をつきはなすことによって、
デートがばれたと疑心暗鬼になる修輔が駄目になる様が描かれています。
最後にはコンビニでエロ本を買う偉業を成し遂げ、
AGEに復帰したい彼の熱き主張がほとばしります。
エッチだけどけっこう健全な印象
この作品ってパンチラや裸、股間のきわどい描写が多々あり、
基本的にはエロい部分もあるのですが、
このエロさも憎めないというか健全な感じがするのですよね。
この健全性に関しては、絵柄が少女マンガ的な所で救われているのでしょう。

もし、この作品のキャラデザインが肉感良く、出るところが出るデザインであれば
より扇情的になって、エロ過ぎる内容になっていたと思います。
ただ「兄好」は肉感を重視せず、可愛いデザインで描かれている点が
この作品のコメディ感を演出しているのだと思います。
好感が持てる修輔
修輔が大好きになってきました。マジで共感します!!性に関してひたすら駄目駄目道に堕ちていく、彼の姿を見ていると
正直、中学時代の自分の姿と重なって見えてしまい、人事のように思えません。
特にAGEみたいな、エロ本やエロDVDに血眼に本気に一生懸命な彼らの姿には、
かつてエロ本1冊に躍起になっていた自分の青春と重なり合います。
またエロ雑誌の付録が1500円に驚くAGEの金銭感覚も大好き。彼らの年頃で1500円はいかに大金であるかというリアリティ感が出ています。
結論を言います。この作品、修輔やAGEの姿を見ると、
自分の中学・高校時代の追体験をしているような感覚に陥ります。
かつて自分はこうだったなぁ、自分=修輔だったなぁという記憶が呼び戻されます。
あるブロガーさんと話していて
「放浪息子」も中学時代の追体験を楽しむ作品と
評していた人もいましたが、私にとっては
「放浪息子」の方がファンタジーであり
「兄好」の方がはるかにリアルに感じます。
これは、どういう学生生活で送ったかによって変わってくるでしょうね。
ということでこの作品が大好きになっていきそうです。
とにかく修輔には堕ちるところまで堕ちていってほしいですね!! まとめ
私の評価軸として演出や作画が良い作品が個人的には好きですが、
久しぶりに内容が好きな作品になりそうです。
特に修輔の駄目駄目っぷりが、この作品の面白さの原動力になりそうです。
こういう感覚になった作品は久しぶりですね!!
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感想この憎めない面白さ!!
コメディチックな展開の内容も映像のテンポも見事です。
何より個人的に好きな内容になってきた!!今回は、修輔といろはのデート回です。
いろはと尾行する奈緒、奈緒を尾行する2人。
尾行に尾行を重ねる展開で、修輔といろはのデートを見ていく感じです。
いろはは修輔に終始アタッック!!。エッチまでしようと言い出しますが、
修輔は彼女の誘いを断ります。なんだかんだで妹の事が気になっているわけです。
後半は、奈緒が修輔をつきはなすことによって、
デートがばれたと疑心暗鬼になる修輔が駄目になる様が描かれています。
最後にはコンビニでエロ本を買う偉業を成し遂げ、
AGEに復帰したい彼の熱き主張がほとばしります。
エッチだけどけっこう健全な印象
この作品ってパンチラや裸、股間のきわどい描写が多々あり、
基本的にはエロい部分もあるのですが、
このエロさも憎めないというか健全な感じがするのですよね。
この健全性に関しては、絵柄が少女マンガ的な所で救われているのでしょう。

もし、この作品のキャラデザインが肉感良く、出るところが出るデザインであれば
より扇情的になって、エロ過ぎる内容になっていたと思います。
ただ「兄好」は肉感を重視せず、可愛いデザインで描かれている点が
この作品のコメディ感を演出しているのだと思います。
好感が持てる修輔
修輔が大好きになってきました。マジで共感します!!性に関してひたすら駄目駄目道に堕ちていく、彼の姿を見ていると
正直、中学時代の自分の姿と重なって見えてしまい、人事のように思えません。
特にAGEみたいな、エロ本やエロDVDに血眼に本気に一生懸命な彼らの姿には、
かつてエロ本1冊に躍起になっていた自分の青春と重なり合います。
またエロ雑誌の付録が1500円に驚くAGEの金銭感覚も大好き。彼らの年頃で1500円はいかに大金であるかというリアリティ感が出ています。
結論を言います。この作品、修輔やAGEの姿を見ると、
自分の中学・高校時代の追体験をしているような感覚に陥ります。
かつて自分はこうだったなぁ、自分=修輔だったなぁという記憶が呼び戻されます。
あるブロガーさんと話していて
「放浪息子」も中学時代の追体験を楽しむ作品と
評していた人もいましたが、私にとっては
「放浪息子」の方がファンタジーであり
「兄好」の方がはるかにリアルに感じます。
これは、どういう学生生活で送ったかによって変わってくるでしょうね。
ということでこの作品が大好きになっていきそうです。
とにかく修輔には堕ちるところまで堕ちていってほしいですね!! まとめ
私の評価軸として演出や作画が良い作品が個人的には好きですが、
久しぶりに内容が好きな作品になりそうです。
特に修輔の駄目駄目っぷりが、この作品の面白さの原動力になりそうです。
こういう感覚になった作品は久しぶりですね!!
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おはぎさんの学生時代って明るかったんだなぁ、
と勝手に想像が膨らんでしまいます。
自分の中学時代はエロ本とかエロDVDとは無縁で、
気難しさの塊だったので、放浪息子の方で昔の自分を
ついつい思い出してしまいます。
まあ、どちらの作品にしても中学の追体験というには
自分には眩し過ぎる光景です。(笑
お兄ちゃんの~にはギャグで包んだ明るい雰囲気、
放浪には明るく淡い色で包まれた、繊細な雰囲気によって
世界が構成されているからこそ、そこに眩しいと感じる
光景が待っているのだと思います。