佐藤がどんどん変態になっていくのでありました。
なぜかふたばの表情がエロイですね。
あと何気に佐藤×ふたばのカップリングは良いですね。
感想安定して面白かったです。
純粋ギャグ作品として充分な出来ですね!!パパの悲劇
今回はパパさんのエピソードが2本ありました。
パパネタのオチはみつばとひとはに悲惨な結末が待ちかまえています。ではなぜパパは悲劇を起こすのでしょうか。
この悲劇を起こす理由には3つの事が考えられるでしょう。
① 体型そのもの
② 不審者的な体型や身なりに無自覚
③ 三つ子に似てない事も気にしていないこの3つの理由をまとめる結論付けるなら、パパは無頓着なのでしょうね。すぐ不審者扱いされる理由もわからないから、対策を立てることも出来ないし、しない。
この無頓着さがそろそろ女性らしく繊細さを持ち合わせようとしている
みつばやひとはにとって、この上ない事うっとおしい存在なのでしょう。
一方でデリカシーなんて言葉が全く意味を為さないふたばには、パパとの相性は抜群です。
だから、ふたばはパパを今でも純粋に好きなのでしょう。
それにしても外見はその人の9割みたいな言葉もありますが、
スマート時のパパを見ると今のパパを想像できませんね。不審者にも見られないでしょうし。パパの変貌には何があったのか気になるところです。
ギャグの面白さの理由
この作品のギャグの面白さは内容的に変態的・ありえない日常を
面白おかしく描いている所に最大の要因があります。ではこうした面白いお話を技術的に定着させるにはどうすればよいか。
またなぜ面白おかしく見ることができるのか。
それは、キャラクターの関係がとても重層的に重なり、
キャラの心理描写が実に上手に表現され面白みが生まれるのです。
今回の最後のエピソードのオチ場面。みつばが隠していたパパが現れてしまい
ひとはが「好きではない」と言われ、パパ落ち込んでいるところです。
みつばは泣き、ふたばも泣き、ひとはは冷淡な状態になっています。
このショットを見る限り、6人のキャラがいます。さらに言えば、このショットに映っているふすまの奥には
ひとはに「好きではない」と言われ悲嘆しているであろうパパがいます。
つまり画面以外も含めれば、このシーンは7人のキャラが描かれています。何が言いたいのかといいますと、
この作品は多数のキャラを上手く使いこなして、手練手管な笑いを作り上げているのです。このショットでいえば、6人+1人の気持ち・心理描写・考えていることの違いを
この場面に来るまでに丁寧に丁寧に積み上げることで明確にさせていきます。
具体的にいえば、みつばはパパを隠したい、友達はパパを見たいという
心理のせめぎ合いがこのエピソードの見物です。
そして最後に見せたくないパパの登場+「好きだ」なんて言ってしまった
みつばの落胆振りがオチになります。
ここで凄いのは上記のショットで6人を描ききろうとする意図が見えるからですね。
これだけ同時にキャラクターを操縦するのは難しいと思いますが、
上記のショットに来るまでに丁寧に描かれているので、キャラの心情が理解できます。
こうした場面の作りを見ると、みつどもえの映像の巧みさが浮かび上がってくると思います。この作品は笑いを映像化する事を上手くやっています。そして面白いです。
これは原作の内容がまず面白いのが前提にあるのでしょうが、
映像化する大田監督以下アニメスタッフもこれまた上手なのでしょうね。
パターン化する笑い
この作品はキャラに不幸な結末が待っている時、
カラスが飛ぶのがパターンになっていますね。
これも繰り返すと繰り返し笑いになり、視聴者は安心し、
カラスを見るたびに「またか」と思いながら安心して視聴できると思うのです。
まとめ
1期と変わらないみんなのエピソードが続いた感じでした。
千葉の変態性に共感できますし、佐藤の奥手ぶりにも共感できます。
やべっちはますます肩身が狭くなりそうですね。
あとはパパがもっとデリカシーをもって行動していけば、
みつばとひとはに好かれるのではないかと思いました。
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純粋ギャグ作品として充分な出来ですね!!パパの悲劇
今回はパパさんのエピソードが2本ありました。
パパネタのオチはみつばとひとはに悲惨な結末が待ちかまえています。ではなぜパパは悲劇を起こすのでしょうか。
この悲劇を起こす理由には3つの事が考えられるでしょう。
① 体型そのもの
② 不審者的な体型や身なりに無自覚
③ 三つ子に似てない事も気にしていないこの3つの理由をまとめる結論付けるなら、パパは無頓着なのでしょうね。すぐ不審者扱いされる理由もわからないから、対策を立てることも出来ないし、しない。
この無頓着さがそろそろ女性らしく繊細さを持ち合わせようとしている
みつばやひとはにとって、この上ない事うっとおしい存在なのでしょう。
一方でデリカシーなんて言葉が全く意味を為さないふたばには、パパとの相性は抜群です。
だから、ふたばはパパを今でも純粋に好きなのでしょう。
それにしても外見はその人の9割みたいな言葉もありますが、
スマート時のパパを見ると今のパパを想像できませんね。不審者にも見られないでしょうし。パパの変貌には何があったのか気になるところです。
ギャグの面白さの理由
この作品のギャグの面白さは内容的に変態的・ありえない日常を
面白おかしく描いている所に最大の要因があります。ではこうした面白いお話を技術的に定着させるにはどうすればよいか。
またなぜ面白おかしく見ることができるのか。
それは、キャラクターの関係がとても重層的に重なり、
キャラの心理描写が実に上手に表現され面白みが生まれるのです。
今回の最後のエピソードのオチ場面。みつばが隠していたパパが現れてしまい
ひとはが「好きではない」と言われ、パパ落ち込んでいるところです。
みつばは泣き、ふたばも泣き、ひとはは冷淡な状態になっています。
このショットを見る限り、6人のキャラがいます。さらに言えば、このショットに映っているふすまの奥には
ひとはに「好きではない」と言われ悲嘆しているであろうパパがいます。
つまり画面以外も含めれば、このシーンは7人のキャラが描かれています。何が言いたいのかといいますと、
この作品は多数のキャラを上手く使いこなして、手練手管な笑いを作り上げているのです。このショットでいえば、6人+1人の気持ち・心理描写・考えていることの違いを
この場面に来るまでに丁寧に丁寧に積み上げることで明確にさせていきます。
具体的にいえば、みつばはパパを隠したい、友達はパパを見たいという
心理のせめぎ合いがこのエピソードの見物です。
そして最後に見せたくないパパの登場+「好きだ」なんて言ってしまった
みつばの落胆振りがオチになります。
ここで凄いのは上記のショットで6人を描ききろうとする意図が見えるからですね。
これだけ同時にキャラクターを操縦するのは難しいと思いますが、
上記のショットに来るまでに丁寧に描かれているので、キャラの心情が理解できます。
こうした場面の作りを見ると、みつどもえの映像の巧みさが浮かび上がってくると思います。この作品は笑いを映像化する事を上手くやっています。そして面白いです。
これは原作の内容がまず面白いのが前提にあるのでしょうが、
映像化する大田監督以下アニメスタッフもこれまた上手なのでしょうね。
パターン化する笑い
この作品はキャラに不幸な結末が待っている時、
カラスが飛ぶのがパターンになっていますね。
これも繰り返すと繰り返し笑いになり、視聴者は安心し、
カラスを見るたびに「またか」と思いながら安心して視聴できると思うのです。
まとめ
1期と変わらないみんなのエピソードが続いた感じでした。
千葉の変態性に共感できますし、佐藤の奥手ぶりにも共感できます。
やべっちはますます肩身が狭くなりそうですね。
あとはパパがもっとデリカシーをもって行動していけば、
みつばとひとはに好かれるのではないかと思いました。
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ふたばの声優さん、すごいですねww
私泣いたふたばの声以外は出来ますけど泣いてるふたばはできませんww
マジすごーーい