今回はリナが大活躍!
二人の過去が描かれる展開でした!
今期の中では絵柄的に好きかも知れないことがわかりました。
リオもリナも健康的でなまめかしい肢体がとても魅力的ですね。
もっと露出サービスしてほしい!と思います!!
感想楽しく見られるようになってきました
最初は展開に慣れなかったのですが、
だんだんこの作品のポイントが読めてきたからでしょう。
リオとリナの絡みが良い

今回は百合的とも思わせるリオとリナの絡みが良いですね。
冒頭からリオとリナが寝ているシーンから入ってくるのは眼福モノです。
今回序盤はこうした二人の仲良しさんな所を徹底的に描写する事、
二人の幼少時代の境遇を回想シーンを交えながら描写する事で
後半、二人が戦うお膳立てをきちんと整えられているように感じます。
ミントにゃんぼっち問題とは
今回、リオとリナが仲良くしすぎているとしてミントにゃんが不平を言います。ミントにゃんは自分が孤独になる事を恐れているようです。
さてミントにゃんの声は
竹達彩奈ですが、竹達さんといえば
「けいおん!」の中野梓です。
そして彼女の声で寂しそうにしている発言を聞くと
かつての
「けいおん!」における「
あずにゃんぼっち問題」を思い出さずに入られません。
そう「rio」においてもけいおんと同様に
「ミントにゃんぼっち問題」が発生しそうです。

今後はリオとリナの二人で話を回していきそうなので
ミントにゃんの出番が少なくなってしまうかもしれません。
あずにゃんは物語の中心にずっと居続けましたが、ミントにゃんは果たして大丈夫なのでしょうか。
設定におけるアイディアの重要性
毎回、戦いがユニークでそこだけでも期待できる内容になって来ました。
今回はリオとリナが戦う射的競争です。弾を外すと服が脱げてしまいます。
単純にお色気を期待できる展開を視聴者に予期させています。
ここで面白かったのは、観客が「HAZUSE HAZUSE HAZUSE」といい、
服を脱がせる事を渇望する心が風を呼び起こしているという状況が起こった事です。観客のこのある種バカらしい想いが風を吹かせる事までおこさせる展開には
全くリアリティがありませんが、なぜか許せてしまう。
この理由には2つあります。
1つは観客の脱がせたいという願望と視聴者の願望が一致しているからです。つまり観客は我々視聴者を代弁しています(全ての視聴者ではないですが)
作品を視聴する際には我々が見ることで、我々の声なき声を観客が受け取って、
風を呼び起こし、リオを脱がそうとしている構造になっているのです。
つまりあの風は観客の願望であり、我々が起こした願望が起こした風でなのです。
次に2つめですが、これは3話以前の積み重ねが機能しているからです。前回では幽霊が出て手羽先が蝙蝠の羽を持って飛ぶ映像を見させられ、
1話・2話でも謎な異空間でリオと敵が戦っているからです。
というようにきちんと積み重ねが出来ているからなんですよね。バカな展開も積み上げる事によって、
よりバカな事ができるという事でしょう。
ふざけているように見えて、階段をあがるのは一歩一歩真面目に行っている。
このように作品を面白くする仕掛けを作る事に関しては、
内容はふざけていても、仕組みを作るのは大真面目に案外理論的なのです。まとめ
なんかネタアニメとしてまずまずの出来になって来ました。今期、純粋ギャグとして
「みつどもえ」がありますが、あれはギャグを真面目にやっています。
でも本作は真面目なんだけど、シナリオ展開にどこか位相をずらす方法論であり
シリアスだけどギャグを行う構造になっています。
前期でいえば、このポジションに近い位置にいたのが
「ミルキィホームズ」だと思います。
まぁ
「ミルキィホームズ」のような狂気性までは感じませんが、
エッチありバトルありとバランス良い内容になりつつあります。
この作品のキモは変な設定や場面をどれだけ作れるかでしょうね。今回のようなピンクの風が観客が呼び起こしたというような展開が待ち遠しいです。
といいつつ、物語展開にはきちんと伏線が張られているようなので楽しみです。
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感想楽しく見られるようになってきました
最初は展開に慣れなかったのですが、
だんだんこの作品のポイントが読めてきたからでしょう。
リオとリナの絡みが良い

今回は百合的とも思わせるリオとリナの絡みが良いですね。
冒頭からリオとリナが寝ているシーンから入ってくるのは眼福モノです。
今回序盤はこうした二人の仲良しさんな所を徹底的に描写する事、
二人の幼少時代の境遇を回想シーンを交えながら描写する事で
後半、二人が戦うお膳立てをきちんと整えられているように感じます。
ミントにゃんぼっち問題とは
今回、リオとリナが仲良くしすぎているとしてミントにゃんが不平を言います。ミントにゃんは自分が孤独になる事を恐れているようです。
さてミントにゃんの声は
竹達彩奈ですが、竹達さんといえば
「けいおん!」の中野梓です。
そして彼女の声で寂しそうにしている発言を聞くと
かつての
「けいおん!」における「
あずにゃんぼっち問題」を思い出さずに入られません。
そう「rio」においてもけいおんと同様に
「ミントにゃんぼっち問題」が発生しそうです。

今後はリオとリナの二人で話を回していきそうなので
ミントにゃんの出番が少なくなってしまうかもしれません。
あずにゃんは物語の中心にずっと居続けましたが、ミントにゃんは果たして大丈夫なのでしょうか。
設定におけるアイディアの重要性
毎回、戦いがユニークでそこだけでも期待できる内容になって来ました。
今回はリオとリナが戦う射的競争です。弾を外すと服が脱げてしまいます。
単純にお色気を期待できる展開を視聴者に予期させています。
ここで面白かったのは、観客が「HAZUSE HAZUSE HAZUSE」といい、
服を脱がせる事を渇望する心が風を呼び起こしているという状況が起こった事です。観客のこのある種バカらしい想いが風を吹かせる事までおこさせる展開には
全くリアリティがありませんが、なぜか許せてしまう。
この理由には2つあります。
1つは観客の脱がせたいという願望と視聴者の願望が一致しているからです。つまり観客は我々視聴者を代弁しています(全ての視聴者ではないですが)
作品を視聴する際には我々が見ることで、我々の声なき声を観客が受け取って、
風を呼び起こし、リオを脱がそうとしている構造になっているのです。
つまりあの風は観客の願望であり、我々が起こした願望が起こした風でなのです。
次に2つめですが、これは3話以前の積み重ねが機能しているからです。前回では幽霊が出て手羽先が蝙蝠の羽を持って飛ぶ映像を見させられ、
1話・2話でも謎な異空間でリオと敵が戦っているからです。
というようにきちんと積み重ねが出来ているからなんですよね。バカな展開も積み上げる事によって、
よりバカな事ができるという事でしょう。
ふざけているように見えて、階段をあがるのは一歩一歩真面目に行っている。
このように作品を面白くする仕掛けを作る事に関しては、
内容はふざけていても、仕組みを作るのは大真面目に案外理論的なのです。まとめ
なんかネタアニメとしてまずまずの出来になって来ました。今期、純粋ギャグとして
「みつどもえ」がありますが、あれはギャグを真面目にやっています。
でも本作は真面目なんだけど、シナリオ展開にどこか位相をずらす方法論であり
シリアスだけどギャグを行う構造になっています。
前期でいえば、このポジションに近い位置にいたのが
「ミルキィホームズ」だと思います。
まぁ
「ミルキィホームズ」のような狂気性までは感じませんが、
エッチありバトルありとバランス良い内容になりつつあります。
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といいつつ、物語展開にはきちんと伏線が張られているようなので楽しみです。
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