またリンダの首がもげてしまいました~。
毎回毎回このネタが繰り広げられるのでしょうか。
今回はジャックというキャラの元ネタである
「マイティボンジャック」を中心に感想を書きました。
なぜこのネタが使えた理由も考察しました。
感想まさかまさかのマイティボンジャック
今回のゲートバトルの相手であるジャック。いきなりジャックがマイティパワーやらマイティコインなんて言うから
びっくりしちゃったではないですか。

ええと、今回のジャックには元ネタがあって
テクモという会社の
「マイティボンジャック」というファミコンのゲームがあります。
このゲームの主人公ジャックはアニメのジャックそのまんまなんですよね。
ちなみに下のプレイ動画をご覧ください。
ゲーム画面が始まると爆弾が出てきますね。
ここでアニメでジャックが語っていた
「爆弾を処理する一族」である事がわかります。
まさかこんなレトロゲーをアイディアに持ってくるとは意外です。
でもこの「マイティボンジャック」のネタを使ったのには理由がありました。
それは、もともとパチスロ機のRioシリーズの液晶演出は
一貫してテクモが行っていたからです。
つまりパチスロ機のRioの液晶演出とマイティボンジャックのゲームは
テクモという同会社が担当していたわけです。なるほどと思いましたが、さすがにネタがマニアックだとも思いました。
ちなみにテクモのゲームといえば、キャプテン翼、忍者龍剣伝、
最近では零シリーズが有名ですね。最近コーエーと統合したようです。
相変わらずぶっ飛んだゲーム
さて今回のゲートバトルはロールルーラー。
説明もなしにゲームが始まる展開がグッドです。
こういう意味不明なゲームは、下手に説明を入れると陳腐化してしまうので
ノリでゲームの内容だけ見せて、視聴者に驚きを与えるのはアリな演出です。
要は映像だけ見せて、視聴者の解釈に委ねてしまった方が効果的なのです。

また良かったのは音楽の使い方ですね。
盛り上がる曲の連続で飽きずに見ることが出来ました。
ミントちゃん
今回のメインキャラはミントちゃん。
4話で「ミントみゃんぼっち問題」が起こると予期していた私は脆くも予想が外れそうです。
ジャックが何者なのかを探しだそうとする態度は感心します。
そしてこの事を通して、ジャックという男友達も出来たようですし、安心です。

大人ぶりたいミント、でも子供なミントみゃんのギャップが
ジャックを通して可愛く描けていたと思います。
まとめ
毎回ゲームの内容・表現描写が、インフレ傾向にあって楽しいです。作り手側も毎回過剰化傾向になるよう計算して作っているのかもしれません。
この意味で毎回きちんと視聴者の予想を良い意味で裏切ってくれます。
こうした破天荒な作品内容はミルキィホームズを彷彿とさせますが
ミルキィホームズより圧倒的に収まりは良いですね。
ミルキィが作品の破綻を恐れずにネタを盛り込んでいたのに対して
Rioは作品バランスを考えた破天荒な展開になっていますから。
これに関してはどちらかが良いという話ではなく、作品の方向性の違いです。
おそらくRioのアニメ放映にはパチスロ機販促という目的がありますので
一般視聴者に配慮した内容を考慮しての制作内容なのでしょう。
パチスロからアニメ入る方向けにも、作られているように感じます。
何にしても、毎回変なゲームが面白いので楽しく見られますね。
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感想まさかまさかのマイティボンジャック
今回のゲートバトルの相手であるジャック。いきなりジャックがマイティパワーやらマイティコインなんて言うから
びっくりしちゃったではないですか。

ええと、今回のジャックには元ネタがあって
テクモという会社の
「マイティボンジャック」というファミコンのゲームがあります。
このゲームの主人公ジャックはアニメのジャックそのまんまなんですよね。
ちなみに下のプレイ動画をご覧ください。
ゲーム画面が始まると爆弾が出てきますね。
ここでアニメでジャックが語っていた
「爆弾を処理する一族」である事がわかります。
まさかこんなレトロゲーをアイディアに持ってくるとは意外です。
でもこの「マイティボンジャック」のネタを使ったのには理由がありました。
それは、もともとパチスロ機のRioシリーズの液晶演出は
一貫してテクモが行っていたからです。
つまりパチスロ機のRioの液晶演出とマイティボンジャックのゲームは
テクモという同会社が担当していたわけです。なるほどと思いましたが、さすがにネタがマニアックだとも思いました。
ちなみにテクモのゲームといえば、キャプテン翼、忍者龍剣伝、
最近では零シリーズが有名ですね。最近コーエーと統合したようです。
相変わらずぶっ飛んだゲーム
さて今回のゲートバトルはロールルーラー。
説明もなしにゲームが始まる展開がグッドです。
こういう意味不明なゲームは、下手に説明を入れると陳腐化してしまうので
ノリでゲームの内容だけ見せて、視聴者に驚きを与えるのはアリな演出です。
要は映像だけ見せて、視聴者の解釈に委ねてしまった方が効果的なのです。

また良かったのは音楽の使い方ですね。
盛り上がる曲の連続で飽きずに見ることが出来ました。
ミントちゃん
今回のメインキャラはミントちゃん。
4話で「ミントみゃんぼっち問題」が起こると予期していた私は脆くも予想が外れそうです。
ジャックが何者なのかを探しだそうとする態度は感心します。
そしてこの事を通して、ジャックという男友達も出来たようですし、安心です。

大人ぶりたいミント、でも子供なミントみゃんのギャップが
ジャックを通して可愛く描けていたと思います。
まとめ
毎回ゲームの内容・表現描写が、インフレ傾向にあって楽しいです。作り手側も毎回過剰化傾向になるよう計算して作っているのかもしれません。
この意味で毎回きちんと視聴者の予想を良い意味で裏切ってくれます。
こうした破天荒な作品内容はミルキィホームズを彷彿とさせますが
ミルキィホームズより圧倒的に収まりは良いですね。
ミルキィが作品の破綻を恐れずにネタを盛り込んでいたのに対して
Rioは作品バランスを考えた破天荒な展開になっていますから。
これに関してはどちらかが良いという話ではなく、作品の方向性の違いです。
おそらくRioのアニメ放映にはパチスロ機販促という目的がありますので
一般視聴者に配慮した内容を考慮しての制作内容なのでしょう。
パチスロからアニメ入る方向けにも、作られているように感じます。
何にしても、毎回変なゲームが面白いので楽しく見られますね。
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BGMにもアレンジ版が使われていましたね。どこかで聞いたことがあるなぁと思ってたけどパチンコはやらないので、はてどうしてか?と思ったら昔GameWaveDVDのレトロゲーコーナーみたいなのでマイティボンジャックを知ってたからでした。