今回はワコが可愛すぎる。
デレるし、顔を赤らめるし。
一つ一つの仕草がたまらなく可愛すぎます!!
タクトのプレゼント+気持ちに心が揺らぐワコ。
彼女にとって今年は最高の誕生日だったのではないでしょうか。
それにしてもタウミサイルはかっこいい!!
感想「やれそうな感じってことは、やれるってことだろうな」タクト・スガタ・ワコ。誕生日パーティーと恋。まさに青春の謳歌です。
そして人格転移ネタが衝撃的でしたね。今回はワコが可愛過ぎます!!
今回のおさらい
まずマキナ・ルリが彼氏と密になっていく様子が描かれます。
その為ワコの誕生日に遊べないと言います、ワコが自分の誕生日だという事を忘れています。
ここで誕生日が二人同じなタクトとスガタが一緒に現れるのが印象的です。

誕生日パーティーは3人で楽しく過ごします。
タクトはワコへの誕生日プレゼントにお母さんの写真が入った形見の時計を渡します。
ここで今まで語られなかったタクトのお母さんの存在でした。
タクトはお母さんらしいと言っていたので、おそらく会っていないのかもしれません。
またスガタは誕生日プレゼントを用意していないのですが、
タクトはここでスガタがワコを守る為に今まで持っていたナイフを差し出します。
ワコにとっては、この上ないプレゼントに見えます。

その後はプリクラ・映画館・そしてカラオケと普通の青春を過ごす様が
とても私にはまぶしく見えます。ここでカラオケを行う点が、
前回のタクトのバイト・そしてケイトのヒトカラの伏線が効いている印象です。
ここでケイ・マドカとアタリ・コウが登場。
二人は第一フェーズを技を用いて、なんとタクトとスガタの人格を則ります。
コウはスガタ、マドカはタクトの人格を則ります。
そして、タクトになりすましたマドカはワコに近づきますが
異変に気づいたワコはタクトののど元にナイフを突き出します。

今回プレゼントでもらったナイフがさっそく役立ちます。
こうした小道具の使い方のうまさはとても光りますね。
またこのナイフは今までワコを守るものでしたが、
この場面では、ワコが自分の身を守る為に使われる所も面白いです。
二人の体を則ることに失敗したマドカとコウ。
コウは正攻法でタクトにサイバディでの戦いを挑みます。

タクトは怒りに任せての攻撃を続け、相手の剣をはじき返します。
コウは自分の体が奪われた事に対する怒りだと感じますが、
タクトはワコの誕生日を台無しにした事に怒っていたようです。

このタウバーン、カッコ良過ぎる。まるで安彦良和氏が描いたガンダムのようなカッコ良さ。
ここでタクトはタウミサイルを放とうとしますが、
敵はなんと変形し空を飛びます(形状はZガンダムのウェイブライダーのよう)。
一転形勢逆転かと思いきや、タクトは「やろうと思えばやれる」というノリで
なんとタウバーンも空を飛ぶ事が出来るようになります。
すげー、カッコイイ、空飛んだよ!サイバディと、この場面は心がウキウキでした。

タクトは相手を追撃します。そしてアウミサイルの照準をつけ、見事撃破。
タクトの圧倒的な強さと純粋さが光りました!もう敵無しの予感すらします。
そして、ルリとワコの会話。遊べなかったルリがフォローの電話を入れますが
ワコはどうやら嬉しそう。ルリも感ずいているようで
「好きな人決めたの」という返事に対してまんざらでもない返事をして今回は終了です。

今回のテーマは青春
今回は、この作品をテーマのひとつであろう
「青春」を特に感じさせる内容になりました。
タクト達3人はそれぞれ過酷な運命を背負わされていますが、
それでも彼らはただの学生。私たちの高校時代をなんら変わりがありません。
普通に青春を謳歌しようとしています。
カラオケ、ゲーム、映画館、他愛のない会話。
そんな普通の事が彼らにとってかけがえのないものです。
いかに巫女の運命や王の力、銀河美少年であっても
大切であり、何物にも変えられるものではないのです。

だから、タクトは怒ります。
かけがえのない青春を汚した、そしてワコの気持ちを踏みにじった事に。
それだけタクトが青春を謳歌することに対して全力・真摯・純粋である事がわかります。
そして何より大事なのは彼らが明るさを失わない所だと思っています。
今の時代は先行きの見えない時代と言われています。
それは夢が広がっていくと感じられる若い世代でも同様ではないでしょうか。
そんな時代は心が暗くなりがちですが、暗い気持ちのままでいれば
もっと心は暗くなってしまいます。
だからこそ「輝きのタクト」のキャラ、特にタクトは明るく振舞うのでしょう。
暗い気持ちでいるのは簡単です。
でも一生懸命、明るく前向きに生きる事、青春を謳歌する事が
今の我々には必要ではないかを「輝きのタクト」は教えてくれます。
番組最後の言葉ではないのですが
「君の銀河は輝いている」のです! まとめ
何よりワコが可愛かったのが最大の収穫です。彼女の恋に恋焦がれる純粋な気持ち、そして今を楽しむ態度を含め
ワコの魅力が存分に存分に発揮された回だと感じました。
設定に関しては、タクトの母親の存在以外は特に進展は無かったと思います。
また第3部のメインになりそうなケイトもワコとちょっと絡んだ以外進展は無しでした。
今回は設定的な事よりも主役3人を大いに描く話と位置づけられるのでしょう。
今回はとても清清しく見ていて気持ち良かったです。
見て清清しくなれるのはとてもすばらしい事だと思います。
それだけ作り手のテーマに対する真摯性が伝わってきます。
今後もこの清清しさを描ききってほしいと思います。
画面右側で輝きのタクトのキャラ人気投票を開催してますので
ぜひ奮ってご投票お願いします!
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感想「やれそうな感じってことは、やれるってことだろうな」タクト・スガタ・ワコ。誕生日パーティーと恋。まさに青春の謳歌です。
そして人格転移ネタが衝撃的でしたね。今回はワコが可愛過ぎます!!
今回のおさらい
まずマキナ・ルリが彼氏と密になっていく様子が描かれます。
その為ワコの誕生日に遊べないと言います、ワコが自分の誕生日だという事を忘れています。
ここで誕生日が二人同じなタクトとスガタが一緒に現れるのが印象的です。

誕生日パーティーは3人で楽しく過ごします。
タクトはワコへの誕生日プレゼントにお母さんの写真が入った形見の時計を渡します。
ここで今まで語られなかったタクトのお母さんの存在でした。
タクトはお母さんらしいと言っていたので、おそらく会っていないのかもしれません。
またスガタは誕生日プレゼントを用意していないのですが、
タクトはここでスガタがワコを守る為に今まで持っていたナイフを差し出します。
ワコにとっては、この上ないプレゼントに見えます。

その後はプリクラ・映画館・そしてカラオケと普通の青春を過ごす様が
とても私にはまぶしく見えます。ここでカラオケを行う点が、
前回のタクトのバイト・そしてケイトのヒトカラの伏線が効いている印象です。
ここでケイ・マドカとアタリ・コウが登場。
二人は第一フェーズを技を用いて、なんとタクトとスガタの人格を則ります。
コウはスガタ、マドカはタクトの人格を則ります。
そして、タクトになりすましたマドカはワコに近づきますが
異変に気づいたワコはタクトののど元にナイフを突き出します。

今回プレゼントでもらったナイフがさっそく役立ちます。
こうした小道具の使い方のうまさはとても光りますね。
またこのナイフは今までワコを守るものでしたが、
この場面では、ワコが自分の身を守る為に使われる所も面白いです。
二人の体を則ることに失敗したマドカとコウ。
コウは正攻法でタクトにサイバディでの戦いを挑みます。

タクトは怒りに任せての攻撃を続け、相手の剣をはじき返します。
コウは自分の体が奪われた事に対する怒りだと感じますが、
タクトはワコの誕生日を台無しにした事に怒っていたようです。

このタウバーン、カッコ良過ぎる。まるで安彦良和氏が描いたガンダムのようなカッコ良さ。
ここでタクトはタウミサイルを放とうとしますが、
敵はなんと変形し空を飛びます(形状はZガンダムのウェイブライダーのよう)。
一転形勢逆転かと思いきや、タクトは「やろうと思えばやれる」というノリで
なんとタウバーンも空を飛ぶ事が出来るようになります。
すげー、カッコイイ、空飛んだよ!サイバディと、この場面は心がウキウキでした。

タクトは相手を追撃します。そしてアウミサイルの照準をつけ、見事撃破。
タクトの圧倒的な強さと純粋さが光りました!もう敵無しの予感すらします。
そして、ルリとワコの会話。遊べなかったルリがフォローの電話を入れますが
ワコはどうやら嬉しそう。ルリも感ずいているようで
「好きな人決めたの」という返事に対してまんざらでもない返事をして今回は終了です。

今回のテーマは青春
今回は、この作品をテーマのひとつであろう
「青春」を特に感じさせる内容になりました。
タクト達3人はそれぞれ過酷な運命を背負わされていますが、
それでも彼らはただの学生。私たちの高校時代をなんら変わりがありません。
普通に青春を謳歌しようとしています。
カラオケ、ゲーム、映画館、他愛のない会話。
そんな普通の事が彼らにとってかけがえのないものです。
いかに巫女の運命や王の力、銀河美少年であっても
大切であり、何物にも変えられるものではないのです。

だから、タクトは怒ります。
かけがえのない青春を汚した、そしてワコの気持ちを踏みにじった事に。
それだけタクトが青春を謳歌することに対して全力・真摯・純粋である事がわかります。
そして何より大事なのは彼らが明るさを失わない所だと思っています。
今の時代は先行きの見えない時代と言われています。
それは夢が広がっていくと感じられる若い世代でも同様ではないでしょうか。
そんな時代は心が暗くなりがちですが、暗い気持ちのままでいれば
もっと心は暗くなってしまいます。
だからこそ「輝きのタクト」のキャラ、特にタクトは明るく振舞うのでしょう。
暗い気持ちでいるのは簡単です。
でも一生懸命、明るく前向きに生きる事、青春を謳歌する事が
今の我々には必要ではないかを「輝きのタクト」は教えてくれます。
番組最後の言葉ではないのですが
「君の銀河は輝いている」のです! まとめ
何よりワコが可愛かったのが最大の収穫です。彼女の恋に恋焦がれる純粋な気持ち、そして今を楽しむ態度を含め
ワコの魅力が存分に存分に発揮された回だと感じました。
設定に関しては、タクトの母親の存在以外は特に進展は無かったと思います。
また第3部のメインになりそうなケイトもワコとちょっと絡んだ以外進展は無しでした。
今回は設定的な事よりも主役3人を大いに描く話と位置づけられるのでしょう。
今回はとても清清しく見ていて気持ち良かったです。
見て清清しくなれるのはとてもすばらしい事だと思います。
それだけ作り手のテーマに対する真摯性が伝わってきます。
今後もこの清清しさを描ききってほしいと思います。
画面右側で輝きのタクトのキャラ人気投票を開催してますので
ぜひ奮ってご投票お願いします!
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