アイにとって斉木は最終的に
どんな存在になったのでしょうか?
彼女のアイディンティティは斉木により崩れ去った後に
わかった彼女の真実。そこからわかったのは
お互いの本当に愛していた想いでした。
感想斉木の不意をつかれ拉致される竜司。
アイの気持ちは…そしてローズは…。
サブタイトルの「真実」とは何を指す?
今回気になったのは、サブタイトルの「狼達」とは誰?という事でした。
これはアイと斉木の事だというのは、わかりました。
では彼らの「真実」とは何だったのでしょうか。

今回、アイがトゥルーラブをつけることで、斉木のある本心がわかりました。
それは「アイを利用していた事」。これが一つ目の真実です。斉木はマスターとしてアイを利用していました。これは竜司の言うとおりでした。
そんなアイは斉木に対して、絶望と怒りを覚えます。

また、
アイには人狼の血が入っていないただの人間だった事。ロストプレシャスの研究の成果によって能力を身につけたのが、斉木とアイでした。
これが二つ目の真実のです。
最後の真実。これはローズとエンゲージした竜司に敗れた斉木が
最後のロストプレシャスによって、自らを大気化(つまり死ぬ)するのですが
ここでアイは斉木の真意を問いただします。
アイ
「あなたは私のことどう思っていたんですか」斉木
「お前を愛したことなど一度もない。お前はただの飼い犬だった」この言葉通りだと、一番目の真実である「利用していた」という事で終わりますが
アイは彼の言葉を聞いた後「はい」と頷き、悲しみを浮かべています。
おそらくトゥルーラブから聞こえた斉木の本心は台詞とは逆だったのでしょうね。
つまり「斉木はアイを愛(アイ)してた事」これが3つ目の真実です。
ここでアイの名前が「アイ(愛)」なのは皮肉なものです。

斉木は過去の事件から心を閉ざしたのでしょうね。
この事がアイに対して本心を言えなかった原因であり、
最終的には彼自身が破滅する原因だったのでしょう。
と考えると、今回はちょっぴり物悲しい話しでもありました。
竜司の決意
今回の事件をキッカケにソサエティに登録する事を決意する竜司。
彼の心境にどんな変化があったのでしょうか。

おそらく、前のマルガリーテと今回のアイの事件から
彼は自分の力が人助けになる事、人助けをしてしまう性分だという事に気づいたのでしょう。
それに元々、ローズの件も、ローズを救いたいという信念の元で動きました。
どうやら他人に困った事があれば全部抱えてしまう性分のようです。
まぁそんな人助けする竜司にローズは、多少やきもきもするようです。
でもソサエティに登録する決心は、竜司の成長の証でもあります。
竜司は自分に対して振りかかる出来事に主体的に取り組む事を決心したようです。
まとめ
アクションが良いですねぇ。
「これゾン」でもアクションが良いと描きましたが、
「これゾン」ではアクションのアイディアの良さを評価しますが
「ドラクラ」ではアクションの描写(作画的要素)が光ります。

ローズとエンゲージして斉木に突撃する竜司。
突進する動きとともに、炎のエフェクトが良いです。
前回のパーティーでアイが暴れる所の作画は良かったですね。
監督が橘秀樹や石浜真史さんが、作画的な見せ場を上手く作っているように感じます。
- 関連記事
-
感想斉木の不意をつかれ拉致される竜司。
アイの気持ちは…そしてローズは…。
サブタイトルの「真実」とは何を指す?
今回気になったのは、サブタイトルの「狼達」とは誰?という事でした。
これはアイと斉木の事だというのは、わかりました。
では彼らの「真実」とは何だったのでしょうか。

今回、アイがトゥルーラブをつけることで、斉木のある本心がわかりました。
それは「アイを利用していた事」。これが一つ目の真実です。斉木はマスターとしてアイを利用していました。これは竜司の言うとおりでした。
そんなアイは斉木に対して、絶望と怒りを覚えます。

また、
アイには人狼の血が入っていないただの人間だった事。ロストプレシャスの研究の成果によって能力を身につけたのが、斉木とアイでした。
これが二つ目の真実のです。
最後の真実。これはローズとエンゲージした竜司に敗れた斉木が
最後のロストプレシャスによって、自らを大気化(つまり死ぬ)するのですが
ここでアイは斉木の真意を問いただします。
アイ
「あなたは私のことどう思っていたんですか」斉木
「お前を愛したことなど一度もない。お前はただの飼い犬だった」この言葉通りだと、一番目の真実である「利用していた」という事で終わりますが
アイは彼の言葉を聞いた後「はい」と頷き、悲しみを浮かべています。
おそらくトゥルーラブから聞こえた斉木の本心は台詞とは逆だったのでしょうね。
つまり「斉木はアイを愛(アイ)してた事」これが3つ目の真実です。
ここでアイの名前が「アイ(愛)」なのは皮肉なものです。

斉木は過去の事件から心を閉ざしたのでしょうね。
この事がアイに対して本心を言えなかった原因であり、
最終的には彼自身が破滅する原因だったのでしょう。
と考えると、今回はちょっぴり物悲しい話しでもありました。
竜司の決意
今回の事件をキッカケにソサエティに登録する事を決意する竜司。
彼の心境にどんな変化があったのでしょうか。

おそらく、前のマルガリーテと今回のアイの事件から
彼は自分の力が人助けになる事、人助けをしてしまう性分だという事に気づいたのでしょう。
それに元々、ローズの件も、ローズを救いたいという信念の元で動きました。
どうやら他人に困った事があれば全部抱えてしまう性分のようです。
まぁそんな人助けする竜司にローズは、多少やきもきもするようです。
でもソサエティに登録する決心は、竜司の成長の証でもあります。
竜司は自分に対して振りかかる出来事に主体的に取り組む事を決心したようです。
まとめ
アクションが良いですねぇ。
「これゾン」でもアクションが良いと描きましたが、
「これゾン」ではアクションのアイディアの良さを評価しますが
「ドラクラ」ではアクションの描写(作画的要素)が光ります。

ローズとエンゲージして斉木に突撃する竜司。
突進する動きとともに、炎のエフェクトが良いです。
前回のパーティーでアイが暴れる所の作画は良かったですね。
監督が橘秀樹や石浜真史さんが、作画的な見せ場を上手く作っているように感じます。
- 関連記事
-