シンクと話す時のレベッカのモジモジした態度が可愛い。
レベッカのシンクへの想いが伝わってきますね。
感想都築真紀さんについて
死なない戦争、スポーツみたいな戦争。
そんな世界観がこの作品の持ち味だと思います。
なのはシリーズも含めてこうした「箱庭的な物語」の作り方は
原作者の都築真紀さんの持ち味の一つになっています。
水樹奈々キター!!!今回、主人公が「死んでしまう事もあるのか」という時に
「街道で魔物と出会えば死ぬかも」と言ってました。
この辺りの説明はなのはstsの頃の魔法の説明で顕著に見られた
都築的説明台詞丸出しな感じが出ていましたね。
都築さんは、見る側に気持ちの良い物語をどれだけ提供できるかに心を砕いています。
その為には、見る側を不快にさせないようにするには、どうしたらよいのか。
ノイズを排除し、気持ちの良い展開を全面的に押し出します。
こうした事に貪欲に取り組む都築さんの姿勢は凄いと思います。
でも、何かこのスポーツみたいな戦争という世界観は物語後半で裏切られそうな気がします。
それは「まどか★マギカ」を見たためでしょうか。
魔法少女になる事があんなことになるという話を最近見たため、
「DOG DAYS」でも価値観の逆転のような現象が起こるのではという期待もあります。
巨乳な所を見ると、案外お姫様は着痩せするタイプなのかも。まぁでも都築さんの場合、どうなるかわかりませんね。
この世界観をキッチリ守る可能性も高いと思います。
見る側の期待をキッチリ守り続けている都築さんだからこそ
この作品の行く末がどうなるか期待してしまいます。
そして期待するのは「DOG DAYS」という作品を通して、
なのはとの比較検証を行いながら都築さんの作家性を見てみたいというのが本音ですね。
実は甘い世界に見えていますが、今回出てきた協賛者とかプロモーターという点に
現実のスポンサーや出資者をだぶらせて、何か批評性を持たせているのかもしれません。
まとめ
監督の草川啓造さんって物語をいかに効率よく見せるかって事に一生懸命な気がします。
自身のやりたい事より、見る側に抵抗なく見せるサラリと見せられる画作り。
そんな方向性を指向しているような気がします。
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感想都築真紀さんについて
死なない戦争、スポーツみたいな戦争。
そんな世界観がこの作品の持ち味だと思います。
なのはシリーズも含めてこうした「箱庭的な物語」の作り方は
原作者の都築真紀さんの持ち味の一つになっています。
水樹奈々キター!!!今回、主人公が「死んでしまう事もあるのか」という時に
「街道で魔物と出会えば死ぬかも」と言ってました。
この辺りの説明はなのはstsの頃の魔法の説明で顕著に見られた
都築的説明台詞丸出しな感じが出ていましたね。
都築さんは、見る側に気持ちの良い物語をどれだけ提供できるかに心を砕いています。
その為には、見る側を不快にさせないようにするには、どうしたらよいのか。
ノイズを排除し、気持ちの良い展開を全面的に押し出します。
こうした事に貪欲に取り組む都築さんの姿勢は凄いと思います。
でも、何かこのスポーツみたいな戦争という世界観は物語後半で裏切られそうな気がします。
それは「まどか★マギカ」を見たためでしょうか。
魔法少女になる事があんなことになるという話を最近見たため、
「DOG DAYS」でも価値観の逆転のような現象が起こるのではという期待もあります。
巨乳な所を見ると、案外お姫様は着痩せするタイプなのかも。まぁでも都築さんの場合、どうなるかわかりませんね。
この世界観をキッチリ守る可能性も高いと思います。
見る側の期待をキッチリ守り続けている都築さんだからこそ
この作品の行く末がどうなるか期待してしまいます。
そして期待するのは「DOG DAYS」という作品を通して、
なのはとの比較検証を行いながら都築さんの作家性を見てみたいというのが本音ですね。
実は甘い世界に見えていますが、今回出てきた協賛者とかプロモーターという点に
現実のスポンサーや出資者をだぶらせて、何か批評性を持たせているのかもしれません。
まとめ
監督の草川啓造さんって物語をいかに効率よく見せるかって事に一生懸命な気がします。
自身のやりたい事より、見る側に抵抗なく見せるサラリと見せられる画作り。
そんな方向性を指向しているような気がします。
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