感想今回が初めての視聴です。
「兄と弟」というのは物語の王道なのでしょうね。
よくできた弟、世間的にはダメな兄貴
どうやら主人公奥村燐は世間的にはあんましよく見られていません。
本人もこの事は自覚しているようですが、
彼にはエクソシストになる信念しかありません。
さらに彼の悪魔という出自が、彼を日陰で生きようとしています。

そんな日陰に生きる奥村燐の弟、奥村雪男は優等生で、
13歳にして祓魔師の称号を得て歴代最年少記録を作っています。
つまり優秀な存在で、世間的には兄より優れた弟です。

そんな兄弟はじじい・父さんの死をめぐって、見解が異なっていたようです。
この事で二人は対立するのですが、兄貴のカッコイイ姿を見て
弟は兄に対しての敬意というか、関係の修復が図られたようです。
この二人の仲を繋いだのは、エクソシストへの想いなのでしょうね。
「自分の為に人が死ぬのを見たくない」
この気持ちがあれば、二人は一緒に戦っていけるのでしょうね。
今回、兄弟の物語が語られましたが、
少年漫画で兄弟の物語が語られる作品といえば
「タッチ」「北斗の拳」「ハガレン」を思い出しますね。
「北斗の拳」でいえば、「兄より優れた弟なぞ存在しない」という名台詞もあります。
また「ハガレン」は、終始兄弟仲がほとんど良かったですが、
この作品では今後どう展開されるのでしょうか、気になるところです。
OPとED曲のイメージ
勝手なイメージですが、OP曲もED曲も
今までのアニメのOP曲・ED曲とは違うイメージ、
平たくいえば、アニソンぽくないというイメージを持ちました。
なので、興味深いと思いましたね。
むしろ、既存に無いアニソンだから映像も含めて
今までとは違うOPやEDを作れるのではないかと思えました。
ちなみにOPは映像とのシンクロが結構見事でカッコよかったですね。
まとめ
学校がカッコよかったですね。あんなスゴイ造形をしているのも中々ないですね。
王道少年漫画モノのような展開を見せる作品のようです。
シリーズ構成の山口亮太さんは、王道熱血バトルモノのお話を得意とするだけに
今後のお話面にも期待できそうです。
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