三つ編みでおさげな、あなるちゃん!
今回はこれが見られて幸せ。
あなるちゃんの魅力は天をも貫く!!
感想じんたんの成長
めんまが見えると言いつつも、めんまがいる事には否定的な言動をするゆきあつ。
めんなが見えているからこそ、めんまを信じ続けようとするじんたん。
この二人が対照的に描かれていました。
今回は、じんたんの成長が見られましたね。
ゆきあつの「めんまがいる」という言動から超平和バスターズの空気が
ゆきあつの言動に流されがちで、みんなもこれに同調しつつありましたが
じんたんが、敢然と一人その空気を払拭しようとしました。

今は引っ込み思案となったじんたんのこの空気への抵抗は成長と捉えたいです。
これは、彼にはめんまが見えている=存在している事を感じられる方こそでしょう。
本当にめんまの存在を確信しているじんたんと、
後述しますが、狂言回しでしかないゆきあつの差がハッキリ現れた瞬間でした。
めんまが見えているじんたんの方が強かった!
つるこさん
今回、不気味だったのはつるこさん。
彼女にはめんまが見えているのではという印象すら感じてしまいます。
その鋭い観察力は、ゆきあつの本性をも見ぬいているようです。
一方で、彼女は彼女自身の本性は隠したままです。
今回は、ゆきあつの本性がバレてしまったので、
今後はつるこの本心が見えてくる展開になるかもしれません。
あなるの可愛いファッション+変化としてのファッション
今回は三つ編みのおさげ姿を披露してくれたあなるちゃん。
彼女は毎回ファッションを変化させている事から、
ファッションに気を使っているのがよくわかります。
この部分は彼女が自分を可愛く見せたいのは
高校生らしさがストレートに伝わってきますね。
そして、可愛く見せたいのはあの学校の同級生たちと釣り合わせる為でもありますが
じんたんにも何気なくアピールしているのではないかと思います。
一方で、ファッションといえば、じんたんも毎回違うユニークなTシャツを着ています。
Tシャツネタ自体は、おそらく「けいおん!」の唯からの影響でしょう。
見ていて、楽しい標語が並んでいますね。次回以降にも期待です。
ここで注目したいは、
この作品に通底する「変化するもの」「変化しないもの」から見ると
変わらないものがあると信じているじんたんやあなるでさえ、
毎日着る服は変化させている、つまり変わっているという事です。そしてめんまの服装は幼少時代のままの「白のワンピース」。
つまり彼女は変わらない・普遍の存在である事を服装を通して語っているのです。
人が生きていく中で、毎日着ていくものは変わります。それが普通なのですから。
でも、生きる中で「変わらないものもある」という事を
めんま・じんたん・あなるの服装から読み取れるのではないでしょうか。
絵描きの視点からすると、毎回違う服をデザインして描くのは苦労のいる事です。
でも、毎回服を変えているのは、テーマ的な意味が隠されているからこそだと思います。
そして、服を変える描写を丹念に積み上げ、言葉では無い物語を語っているのです。まとめ
まぁゆきあつが「めんまを見た」と行ったのは、彼自身の狂言というのがわかりました。
最初に女装したゆきあつが本編で女装姿を見せた時の走り方が、
夕方にジョギングしていた時と同じ走り方をしている事で、
ニセめんま=ゆきあつだという事を印象づけています。

まさにゆきあつは今流行の
「女装少年」「男の娘」ですね。
今の流行を、物語にこういった形で結びつけるのは、中々巧みだと感じましたね。
(流石、岡田磨里さん!!)
そして次回以降で、ゆきあつの本心が聞けるのでしょう。
「めんまと同じ格好をすれば、めんまが面白がって出てくると思った」
「めんまに近づきたかった」とか、ゆきあつは言いそうですね。
めんまはそういったイベント事も好きそうですし。
でも、ゆきあつの女装がバレて、EDに入るという展開は素晴らしかったですね。
テンションが上がっちゃいますし、次回以降も楽しみに見てしまいます。
まぁ、色々な経験を通して、みんなが何かを紡いでいく作品だと改めて感じます。
彼らの青春に幸あれ!
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感想じんたんの成長
めんまが見えると言いつつも、めんまがいる事には否定的な言動をするゆきあつ。
めんなが見えているからこそ、めんまを信じ続けようとするじんたん。
この二人が対照的に描かれていました。
今回は、じんたんの成長が見られましたね。
ゆきあつの「めんまがいる」という言動から超平和バスターズの空気が
ゆきあつの言動に流されがちで、みんなもこれに同調しつつありましたが
じんたんが、敢然と一人その空気を払拭しようとしました。

今は引っ込み思案となったじんたんのこの空気への抵抗は成長と捉えたいです。
これは、彼にはめんまが見えている=存在している事を感じられる方こそでしょう。
本当にめんまの存在を確信しているじんたんと、
後述しますが、狂言回しでしかないゆきあつの差がハッキリ現れた瞬間でした。
めんまが見えているじんたんの方が強かった!
つるこさん
今回、不気味だったのはつるこさん。
彼女にはめんまが見えているのではという印象すら感じてしまいます。
その鋭い観察力は、ゆきあつの本性をも見ぬいているようです。
一方で、彼女は彼女自身の本性は隠したままです。
今回は、ゆきあつの本性がバレてしまったので、
今後はつるこの本心が見えてくる展開になるかもしれません。
あなるの可愛いファッション+変化としてのファッション
今回は三つ編みのおさげ姿を披露してくれたあなるちゃん。
彼女は毎回ファッションを変化させている事から、
ファッションに気を使っているのがよくわかります。
この部分は彼女が自分を可愛く見せたいのは
高校生らしさがストレートに伝わってきますね。
そして、可愛く見せたいのはあの学校の同級生たちと釣り合わせる為でもありますが
じんたんにも何気なくアピールしているのではないかと思います。
一方で、ファッションといえば、じんたんも毎回違うユニークなTシャツを着ています。
Tシャツネタ自体は、おそらく「けいおん!」の唯からの影響でしょう。
見ていて、楽しい標語が並んでいますね。次回以降にも期待です。
ここで注目したいは、
この作品に通底する「変化するもの」「変化しないもの」から見ると
変わらないものがあると信じているじんたんやあなるでさえ、
毎日着る服は変化させている、つまり変わっているという事です。そしてめんまの服装は幼少時代のままの「白のワンピース」。
つまり彼女は変わらない・普遍の存在である事を服装を通して語っているのです。
人が生きていく中で、毎日着ていくものは変わります。それが普通なのですから。
でも、生きる中で「変わらないものもある」という事を
めんま・じんたん・あなるの服装から読み取れるのではないでしょうか。
絵描きの視点からすると、毎回違う服をデザインして描くのは苦労のいる事です。
でも、毎回服を変えているのは、テーマ的な意味が隠されているからこそだと思います。
そして、服を変える描写を丹念に積み上げ、言葉では無い物語を語っているのです。まとめ
まぁゆきあつが「めんまを見た」と行ったのは、彼自身の狂言というのがわかりました。
最初に女装したゆきあつが本編で女装姿を見せた時の走り方が、
夕方にジョギングしていた時と同じ走り方をしている事で、
ニセめんま=ゆきあつだという事を印象づけています。

まさにゆきあつは今流行の
「女装少年」「男の娘」ですね。
今の流行を、物語にこういった形で結びつけるのは、中々巧みだと感じましたね。
(流石、岡田磨里さん!!)
そして次回以降で、ゆきあつの本心が聞けるのでしょう。
「めんまと同じ格好をすれば、めんまが面白がって出てくると思った」
「めんまに近づきたかった」とか、ゆきあつは言いそうですね。
めんまはそういったイベント事も好きそうですし。
でも、ゆきあつの女装がバレて、EDに入るという展開は素晴らしかったですね。
テンションが上がっちゃいますし、次回以降も楽しみに見てしまいます。
まぁ、色々な経験を通して、みんなが何かを紡いでいく作品だと改めて感じます。
彼らの青春に幸あれ!
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