ヒロイン登場!!
男だらけのこの世界に、
一服の清涼剤となれるのでしょうか!!
感想今回からヒロイン格の少女、しえみが登場です。
このヒロインも花澤さんですか。流石脅威の仕事量です。

このしえみ、死んだおばあちゃんが好きだった花園を
自分で守る事を信念としましたが、この心を悪魔に付け込まれたようです。
そして足が動かなくなった=花園にしばりつけられた、という形のようです。
そんな悪魔に縛られたヒロインを助ける主人公がまた悪魔だっていうのも面白いですね。
またこの二人とも、祖父母の存在に縛られているという境遇も含め、
主人公はしえみに共感しているようで、助けたくなったのでしょうね。
しえみの母の存在も面白かったです。
「良い娘にも良い母でも無かった」というセリフが印象的です。
「良い母では無かった」という台詞は多いですが、「良い娘で無かった」は中々聞きません。
母と娘、をそれぞれ経てきたしえみの母のキャラがきちんと浮き彫りになります。

熱血兄貴に対して、冷静沈着の策略家である弟。
この黄金パターンはどの作品が発祥なのでしょうかねぇ。
戦いのギミックもうまかったです。
悪魔はしえみを人質に取ったから、弟が銃を撃たないと甘い読みをしてましたが
弟はそこへ付け込み、撃つぞ撃つぞオーラを出しつつ、
最後にきちんと撃った事で、人質有の不利な状況から脱出しましたね。
さて、しえみを心も体も花園に縛り付けていていた悪魔は消滅し
解放されたしえみは母と和解をします。中々グッと来る場面ですね。
そしてしえみは、主人公たちの学校へ入学します。
典型的な展開ですが、そうでなくっちゃいけませんとも思います。
まとめ
物語の語り口がDTBの岡村天斎さんらしく、クールです。
主人公兄弟はそれぞれに熱いキャラですが、語り口はクールな印象です。
この距離感のある物語作劇が、DTBにも通じて面白いですね。
でも面白い事に
監督:岡村天斎さん、シリーズ構成:山口亮太さんの組み合わせって
無印の「メダロット」と同じなのですよね。
「メダロット」は名作だったので、期待しちゃいましょうかねぇ。
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感想今回からヒロイン格の少女、しえみが登場です。
このヒロインも花澤さんですか。流石脅威の仕事量です。

このしえみ、死んだおばあちゃんが好きだった花園を
自分で守る事を信念としましたが、この心を悪魔に付け込まれたようです。
そして足が動かなくなった=花園にしばりつけられた、という形のようです。
そんな悪魔に縛られたヒロインを助ける主人公がまた悪魔だっていうのも面白いですね。
またこの二人とも、祖父母の存在に縛られているという境遇も含め、
主人公はしえみに共感しているようで、助けたくなったのでしょうね。
しえみの母の存在も面白かったです。
「良い娘にも良い母でも無かった」というセリフが印象的です。
「良い母では無かった」という台詞は多いですが、「良い娘で無かった」は中々聞きません。
母と娘、をそれぞれ経てきたしえみの母のキャラがきちんと浮き彫りになります。

熱血兄貴に対して、冷静沈着の策略家である弟。
この黄金パターンはどの作品が発祥なのでしょうかねぇ。
戦いのギミックもうまかったです。
悪魔はしえみを人質に取ったから、弟が銃を撃たないと甘い読みをしてましたが
弟はそこへ付け込み、撃つぞ撃つぞオーラを出しつつ、
最後にきちんと撃った事で、人質有の不利な状況から脱出しましたね。
さて、しえみを心も体も花園に縛り付けていていた悪魔は消滅し
解放されたしえみは母と和解をします。中々グッと来る場面ですね。
そしてしえみは、主人公たちの学校へ入学します。
典型的な展開ですが、そうでなくっちゃいけませんとも思います。
まとめ
物語の語り口がDTBの岡村天斎さんらしく、クールです。
主人公兄弟はそれぞれに熱いキャラですが、語り口はクールな印象です。
この距離感のある物語作劇が、DTBにも通じて面白いですね。
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監督:岡村天斎さん、シリーズ構成:山口亮太さんの組み合わせって
無印の「メダロット」と同じなのですよね。
「メダロット」は名作だったので、期待しちゃいましょうかねぇ。
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