一つでも親父ギャグというか
つまらないギャグを言ってしまうと
言い続けないといけない気持ちになってしまう。
そんな相生の気持ちはよくわかります!今回は映像的にもチャレンジした内容でした。
キャラがたくさんいて、バラエティ溢れる内容になってきましたね。 京都アニメーションはどんな作品にも全力で頑張っていますね。
感想笑い所は自分で見つけよう
この作品の最大のポイントはギャグが淡々と進んでしまう所にあります。
「なの」の手が突然飛んだり、爆破も平然と起きます。
しかしこうした描写や展開に対する説明はゼロ。
お笑いでいえば、ボケに対してのツッコミが無い作品ともいえますね。

手が飛ぶシーンがカッコイイ!!
こうした作品は「日常」に限らず、他のマンガ・アニメでもありますが
この系の作品を楽しむには、作品を受動的に楽しみだけでなく
自分で笑い所を作るぐらいの発想でないと、楽しめないかもしれません。

逆に言えばギャグマンガはお客さんに基本優しくないジャンルなのです。
まぁ「なの」「博士」「水上」「長野原」「相生」は可愛いので
そこだけを楽しみならそれで十分ですが、一方でギャグも楽しみたいと感じます。
でも笑い所を自分で見つけるのも難しい部分もあり、
どうしたらより楽しめるのかというポイントもお話するのは難しいです。
まぁ大事なのは個々の描写を注目していく事でしょうか。
個々の描写の理由を自分ならに解釈していけば、面白さが広がっていくのかもsれません。
実験要素が強かった今回
なぜ上のような文章を書いたのかといえば、
今回は面白さを見つけるのが難しい所もあったからでした。




例えば、エレベータの中に閉じ込められた相生達の話とか。
このエレベーターネタは閉じ込められた感覚を表現するために
画面を切り取り、黒で塗りつぶす演出が続き、すごく静かに淡々と映像が流れていきました。
つまり映像的に実験した印象が強かったです。
この描写は実験段階なので、既に面白いネタを使っているわけでもなく、
また見ている方もどう受け取ったらいいかわからないネタだったのかもしれません。
でもこうしたネタも面白さは何かわからなくても、
この作品は何か新しい事をしようとしている。作り手はチャレンジしていると感じると
私は頑張ってほしいという気持ちになります。
願わくば、この作品の実験性と視聴者のニーズが合う事を期待したいです。
今回の実写的背景
今回の実写的風景はマンションから取ったような風景でした。

何気に洗濯物をしまう人の作画・芝居が上手い。
京アニはいつもこうした所に全力全開で作画を行います。
どのキャラの住居なのでしょうかね。
この描写もいろいろな事が読み取れることや解釈ができて楽しいですね。
まとめ
今回は上記のエレベーターネタがあっても、
最後はなのと博士の可愛い日常で締めくくってくれるのが嬉しいですね。
難しい内容を提示しても、きちんと優しい内容でおわるのが良いですね。
この辺りのフォローの仕方が京アニの上手さなのかなと思いました。
あと、退部者が現れ、部の存続すら危うくなった
囲碁サッカー部の運命はどうなるのでしょうか?
部長の奮起に期待です!
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この作品の最大のポイントはギャグが淡々と進んでしまう所にあります。
「なの」の手が突然飛んだり、爆破も平然と起きます。
しかしこうした描写や展開に対する説明はゼロ。
お笑いでいえば、ボケに対してのツッコミが無い作品ともいえますね。

手が飛ぶシーンがカッコイイ!!
こうした作品は「日常」に限らず、他のマンガ・アニメでもありますが
この系の作品を楽しむには、作品を受動的に楽しみだけでなく
自分で笑い所を作るぐらいの発想でないと、楽しめないかもしれません。

逆に言えばギャグマンガはお客さんに基本優しくないジャンルなのです。
まぁ「なの」「博士」「水上」「長野原」「相生」は可愛いので
そこだけを楽しみならそれで十分ですが、一方でギャグも楽しみたいと感じます。
でも笑い所を自分で見つけるのも難しい部分もあり、
どうしたらより楽しめるのかというポイントもお話するのは難しいです。
まぁ大事なのは個々の描写を注目していく事でしょうか。
個々の描写の理由を自分ならに解釈していけば、面白さが広がっていくのかもsれません。
実験要素が強かった今回
なぜ上のような文章を書いたのかといえば、
今回は面白さを見つけるのが難しい所もあったからでした。




例えば、エレベータの中に閉じ込められた相生達の話とか。
このエレベーターネタは閉じ込められた感覚を表現するために
画面を切り取り、黒で塗りつぶす演出が続き、すごく静かに淡々と映像が流れていきました。
つまり映像的に実験した印象が強かったです。
この描写は実験段階なので、既に面白いネタを使っているわけでもなく、
また見ている方もどう受け取ったらいいかわからないネタだったのかもしれません。
でもこうしたネタも面白さは何かわからなくても、
この作品は何か新しい事をしようとしている。作り手はチャレンジしていると感じると
私は頑張ってほしいという気持ちになります。
願わくば、この作品の実験性と視聴者のニーズが合う事を期待したいです。
今回の実写的背景
今回の実写的風景はマンションから取ったような風景でした。

何気に洗濯物をしまう人の作画・芝居が上手い。
京アニはいつもこうした所に全力全開で作画を行います。
どのキャラの住居なのでしょうかね。
この描写もいろいろな事が読み取れることや解釈ができて楽しいですね。
まとめ
今回は上記のエレベーターネタがあっても、
最後はなのと博士の可愛い日常で締めくくってくれるのが嬉しいですね。
難しい内容を提示しても、きちんと優しい内容でおわるのが良いですね。
この辺りのフォローの仕方が京アニの上手さなのかなと思いました。
あと、退部者が現れ、部の存続すら危うくなった
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