ミツヒデは可愛いので、
救われてほしいと思うのは私だけでしょうか。いよいよ佳境を迎えつつある「戦国乙女」。
今期一押しの作品ですが、
ますます面白くなって嬉しいです。今回はカッコイイバトル描写が目白押し!!
戦国乙女は尻描写だけでなく、バトルもやる時はカッコイイ!
感想真紅の甲冑探しに西国に出向いたノブナガ・ヒデヨシ・ミツヒデ。
そこへモトチカ・モトナリ・ソウリンの3人が待ち構えています。
史実に基づいたフィクション
それにしてもこのアニメは、史実を元にした展開が面白いですね。
そしてこの作品のあらすじを辿ると、きちんと史実にある程度沿っているのです。
3話でヨシモトと戦い
4話でシンゲン・ケンシンと戦い
9話でモトチカ・モトナリ・ソウリンと戦いました
この順番はまさに史実を想定した戦う順番になっています。
まぁ厳密にいうと、史実において毛利元就(モトナリ)と戦ったのは信長の部下の秀吉であり
元親(モトチカ)と戦っていたのは丹羽長秀だったりします。
そして大友宗麟(ソウリン)と信長は直接刃を交えていません。
(むしろ宗麟と信長は毛利と戦う為に比較的友好関係にありました)


ド派手な登場の3人。ガシガシ動かしてとてもカッコイイ!
でも、もし信長が本能寺の変で死ななければ
西国へ出兵していたのは間違いないので、彼らと刃を交える可能性は高かったはずです。
というような事を想定すると、現実世界では直接信長と戦わなかった人たちが
桃色パラドックスの世界では戦うわけです。
全てが歴史に忠実ではありませんが、歴史の展開に基づいた構成。
これこそ歴史ifものの醍醐味の一つですね!
本能寺フラグまっしぐら
今回、ヒデヨシを西国3人衆に捕えられた事に怒り心頭のノブナガ。
ミツヒデもそのミスを挽回しようと頑張り,
モトチカとソウリンを巧みな計略で捉え、ヒデヨシを救出し甲冑を手に入れることに成功します。

冷静に敵と戦い、勝っていくミツヒデはカッコイイ!!
そんなすべての目的を滞ることなく達成し、
「これで親方様は褒めてくれる」と期待していたミツヒデにとって
ヒデヨシが救われたことにとても喜ぶノブナガに対して
ミツヒデにかける言葉は淡泊なものでした。

このノブナガとヒデヨシのお互い距離は近いのに
ミツヒデだけ蚊帳の外に置かれたようなレイアウト。
ミツヒデとノブナガの距離が遠くなってしまった事を暗示させるレイアウトです。
ミツヒデは自分を追い込んでしまいそうですね。
こんなに頑張っても頑張っても、全然報われた気持ちにならないミツヒデ。
史実でも光秀は色々信長の為に頑張ったのに、報われずに心労が重なって
ノイローゼになってしまったために、本能寺の変を起こしたとも言われています。
あけりんのソウルジェムがどんどん黒くなっていく~
魔女へ近づいてしまうよぉ~それにしてもミツヒデと魔法少女まどか☆マギカのさやかは
自分の好きな人が自分に振り向いてくれないですね。可哀想です・・・。
キタエリさんが演じるキャラは魔女化するのが運命なのでしょうか!
久々のバトル回
今回はノブナガ・ミツヒデが西国の3人と戦いますが、バトルの描写が面白いですね。

煙のエフェクトがカッコイイ!カッコイイッス! マジカッコイイッス!!スタッフに加藤洋人さんが参加すると、俄然アクションの質が上がりますね。
爆破・煙表現が満載で、キャラの動きのキレがいつもと1.5倍ぐらい違います。
このアクションは中々凄いですよ。
(今季、自分が見ている中でアクション系の作品が無いので飢えていたのでしょう)
この作品の面白い所は主人公のヒデヨシが戦わない所ですね。
主人公なのに戦わない点は、結構珍しい物語作劇なのかなと思います。
まとめ
この作品はお色気回・ギャグ回・バトル回をはっきり分けて物語を見せていますね。
今回は騒然なバトル回でしたが、アクションのテンポの良さが観るものを魅了します。

また戦国乙女といえば、尻描写も見逃せませんが、
今回はノブナガのパンチラもあり、濃厚な尻表現を楽しめました。
これこそ尻アス=シリアスへの前触れなのでしょう。
ただ今後は甲冑集めもひと段落したので、甲冑を狙うイエヤス・マサムネさんと
ノブナガ達がどう絡むのかという事で、シリアス傾向の展開が期待されます。
なぜヒデヨシがこの世界に飛ばされたのか?様々な疑問を抱えながら次回へ続きます。
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そこへモトチカ・モトナリ・ソウリンの3人が待ち構えています。
史実に基づいたフィクション
それにしてもこのアニメは、史実を元にした展開が面白いですね。
そしてこの作品のあらすじを辿ると、きちんと史実にある程度沿っているのです。
3話でヨシモトと戦い
4話でシンゲン・ケンシンと戦い
9話でモトチカ・モトナリ・ソウリンと戦いました
この順番はまさに史実を想定した戦う順番になっています。
まぁ厳密にいうと、史実において毛利元就(モトナリ)と戦ったのは信長の部下の秀吉であり
元親(モトチカ)と戦っていたのは丹羽長秀だったりします。
そして大友宗麟(ソウリン)と信長は直接刃を交えていません。
(むしろ宗麟と信長は毛利と戦う為に比較的友好関係にありました)


ド派手な登場の3人。ガシガシ動かしてとてもカッコイイ!
でも、もし信長が本能寺の変で死ななければ
西国へ出兵していたのは間違いないので、彼らと刃を交える可能性は高かったはずです。
というような事を想定すると、現実世界では直接信長と戦わなかった人たちが
桃色パラドックスの世界では戦うわけです。
全てが歴史に忠実ではありませんが、歴史の展開に基づいた構成。
これこそ歴史ifものの醍醐味の一つですね!
本能寺フラグまっしぐら
今回、ヒデヨシを西国3人衆に捕えられた事に怒り心頭のノブナガ。
ミツヒデもそのミスを挽回しようと頑張り,
モトチカとソウリンを巧みな計略で捉え、ヒデヨシを救出し甲冑を手に入れることに成功します。

冷静に敵と戦い、勝っていくミツヒデはカッコイイ!!
そんなすべての目的を滞ることなく達成し、
「これで親方様は褒めてくれる」と期待していたミツヒデにとって
ヒデヨシが救われたことにとても喜ぶノブナガに対して
ミツヒデにかける言葉は淡泊なものでした。

このノブナガとヒデヨシのお互い距離は近いのに
ミツヒデだけ蚊帳の外に置かれたようなレイアウト。
ミツヒデとノブナガの距離が遠くなってしまった事を暗示させるレイアウトです。
ミツヒデは自分を追い込んでしまいそうですね。
こんなに頑張っても頑張っても、全然報われた気持ちにならないミツヒデ。
史実でも光秀は色々信長の為に頑張ったのに、報われずに心労が重なって
ノイローゼになってしまったために、本能寺の変を起こしたとも言われています。
あけりんのソウルジェムがどんどん黒くなっていく~
魔女へ近づいてしまうよぉ~それにしてもミツヒデと魔法少女まどか☆マギカのさやかは
自分の好きな人が自分に振り向いてくれないですね。可哀想です・・・。
キタエリさんが演じるキャラは魔女化するのが運命なのでしょうか!
久々のバトル回
今回はノブナガ・ミツヒデが西国の3人と戦いますが、バトルの描写が面白いですね。

煙のエフェクトがカッコイイ!カッコイイッス! マジカッコイイッス!!スタッフに加藤洋人さんが参加すると、俄然アクションの質が上がりますね。
爆破・煙表現が満載で、キャラの動きのキレがいつもと1.5倍ぐらい違います。
このアクションは中々凄いですよ。
(今季、自分が見ている中でアクション系の作品が無いので飢えていたのでしょう)
この作品の面白い所は主人公のヒデヨシが戦わない所ですね。
主人公なのに戦わない点は、結構珍しい物語作劇なのかなと思います。
まとめ
この作品はお色気回・ギャグ回・バトル回をはっきり分けて物語を見せていますね。
今回は騒然なバトル回でしたが、アクションのテンポの良さが観るものを魅了します。

また戦国乙女といえば、尻描写も見逃せませんが、
今回はノブナガのパンチラもあり、濃厚な尻表現を楽しめました。
これこそ尻アス=シリアスへの前触れなのでしょう。
ただ今後は甲冑集めもひと段落したので、甲冑を狙うイエヤス・マサムネさんと
ノブナガ達がどう絡むのかという事で、シリアス傾向の展開が期待されます。
なぜヒデヨシがこの世界に飛ばされたのか?様々な疑問を抱えながら次回へ続きます。
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