ミルヒ王女様をこんなに
好きになれるとは思わなかった。
今期は可愛いキャラが多すぎます!!
今回からは物語をまとめる展開になってきました。
はてさて、シンクは本当に戻ってしまうのか?
一人の勇者がフロニャルドを訪れて始まった物語はどう完結するのでしょうか。
感想送還の条件
先週、リコが悲しそうな顔をしていたのがわかりました。
それはシンクが帰れる方法を見つけたのですが、条件が厳しいです。
・召喚主自身が送還の儀を行う事
・召喚から送還までの期間が16日以内である事
・送還される勇者はフロニャルドで得たもの・手にしたものを何一つ持ち去る事は出来ない
・一度元の世界に戻った勇者は二度とフロニャルドを訪れる事は出来ないこの3番目の「得たもの」というのは知識・経験・記憶まで「得られない」
つまり全部得たものを消されてしまうようです。
今までの楽しかった事・身につけたものもシンクは全て喪失します。
積み上げて来たものが、得られないこの展開は寂しいです。
見ている側も「このアニメを見続けて積みあげてきた楽しさ」も
同時に無くなってしまうような悲しさにも繋がってしまう感じを受けます。
リコの涙が、この悲しい展開を盛り上げますね。
リコだけが真相を知っている悲しみ、みんなに言えない悲しみ。
シンクに伝えなくっちゃいけない悲しみで、泣いてしまったのでしょうね。
この帰れる設定が明かされてから、
今回は残された時間が少ないシンクの日常を描く事で
今しかない楽しさや充実感を享受しながらも
どこかシンクがもういなくなってしまう悲しさを感じさせる展開になりました。
ユキカゼはロリババァ
今回、上記の事を知りつつ、シンクはみんなに会います。
シンクは他の仲良したちに話さず、いつものように接します。
シンクも他の人が悲しむ姿を見たくないのでしょうね。

ダルキアン卿とユキカゼの和風な住まい。ほのぼの感が出ていて良いです。
都築さんの作品では、異世界に和のテイストを持ち込む設定が多いです。
例えば、なのはのリンディ提督がお茶好きだったり…

そんな中、ユキカゼが150歳以上という設定だったのにも驚きでしたね。
つまり「ロリババァ」設定だったという事です。
またダルキアン卿も同じぐらい生きている設定のようで
「故あって人より長生きしている」と言いますが、その理由を知りたいですねぇ。
この設定、明かされる日は来るのでしょうか。
そんなシンクは他にもエクレールやレオ閣下の弟とも会う事で
今しかないフロニャルドの日常を一生懸命楽しく生きようとしていますね。
繰り返される犬的・猫的な描写
今回もシンクがミルヒやリコを自然に犬扱いするような描写が多かったですね。

泣くリコを心配させないよう、なでなでするシンク。
シンクの優しさが伝わるシーンです。

いつものように犬のフリスピーごっこを行うシンクとミルヒ。
一見楽しそうに見えますが、なんだかもの悲しいですね。
ミルヒが何も知らない事に残酷さすら覚えますね。
楽しい事は中々続かないですね。
「姫さま、お手!」「姫さま、お座り!」このシーンを見ていると、心が和んでしまいますね。
ミルヒ達がこうされる事が嬉しいのは、犬耳属性なのでわかりますが、
シンクがこんなにも天然にみんなを犬扱いをするのはなぜなのでしょうね。

このお手・お座りシーンの後にレオ閣下がじゃれているシーンに移り変わります。
ミルヒが犬属性なら、レオ閣下は猫属性と対抗するように可愛らしさを見せます。
またずっと威厳ある描写を見せたレオ閣下が、こういう姿を見せるのが面白いですね。
「萌え」というのが、動物を可愛がる感覚に近いという意見がありますが
この作品のキャラの可愛さは動物(キャラ)を愛でる感覚に近いのかもしれません。
シンクが主人で、フロニャルドの面々が動物という例えもできるでしょう。
この作品は「萌え」=「動物的愛玩」ではないかという事を
上手く作品に盛り込んで、キャラの可愛さを表現しているのかもしれません。
ミルヒ王女様のサービスシーン
今回もミルヒの裸を拝む事ができました!!

相変わらず華奢な体ながら、出ている所はキッチリ出ている体ですね。可愛いです。
今回でミルヒの裸が見られないのは残念ですね。
無印なのはとの比較
シンクが元の世界に戻るとみんなの事を忘れるって展開。
これは「無印なのは」と逆の展開ではないかと感じました。
それは「無印なのは」はフェイトとなのはの別れの際にフェイトがなのはの名前を呼ぶ、
つまり名前を呼ぶ=覚える=記憶する事で物語の終結を迎えました。
一方の「DOGDAYS」ではシンクとミルヒが別れの際に記憶を失う展開。
対照的な結末を迎える感じをしますね。
何というか、この2作品を比較すると原作者の都築さんは物語の最後を
別離(別れ)でオチをつけるのが好きなのかもしれませんね。
この別離の展開は「無印なのは」だけでなく、
「なのはA's」も話のオチは、はやてとリーンフォースとの別離でしたし。
さて、話を戻すと、シンクとミルヒはどう別れるのか気になるところです。
まとめ
来週で最終回。後日談まで丁寧に行っている物語構成だと感じました。
都築さんはバトルを最後まで引っ張らずに、エピローグまできちんと描きたいのでしょうね。
そしてシンクとミルヒが死ぬというフラグは消えちゃったのでしょうかね。
まだ一波乱があるのか、なんて思ってもいます。
送還に失敗して、危機が訪れる展開というのもあるのかもしれません。
ただ、物語のシフトがシンクとみんなの別れ方に移っているので、
やはり最後はシンクもミルヒも「別れたくない」という感情を中心に
描いてくれるような印象を受けますが、はたして。
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感想送還の条件
先週、リコが悲しそうな顔をしていたのがわかりました。
それはシンクが帰れる方法を見つけたのですが、条件が厳しいです。
・召喚主自身が送還の儀を行う事
・召喚から送還までの期間が16日以内である事
・送還される勇者はフロニャルドで得たもの・手にしたものを何一つ持ち去る事は出来ない
・一度元の世界に戻った勇者は二度とフロニャルドを訪れる事は出来ないこの3番目の「得たもの」というのは知識・経験・記憶まで「得られない」
つまり全部得たものを消されてしまうようです。
今までの楽しかった事・身につけたものもシンクは全て喪失します。
積み上げて来たものが、得られないこの展開は寂しいです。
見ている側も「このアニメを見続けて積みあげてきた楽しさ」も
同時に無くなってしまうような悲しさにも繋がってしまう感じを受けます。
リコの涙が、この悲しい展開を盛り上げますね。
リコだけが真相を知っている悲しみ、みんなに言えない悲しみ。
シンクに伝えなくっちゃいけない悲しみで、泣いてしまったのでしょうね。
この帰れる設定が明かされてから、
今回は残された時間が少ないシンクの日常を描く事で
今しかない楽しさや充実感を享受しながらも
どこかシンクがもういなくなってしまう悲しさを感じさせる展開になりました。
ユキカゼはロリババァ
今回、上記の事を知りつつ、シンクはみんなに会います。
シンクは他の仲良したちに話さず、いつものように接します。
シンクも他の人が悲しむ姿を見たくないのでしょうね。

ダルキアン卿とユキカゼの和風な住まい。ほのぼの感が出ていて良いです。
都築さんの作品では、異世界に和のテイストを持ち込む設定が多いです。
例えば、なのはのリンディ提督がお茶好きだったり…

そんな中、ユキカゼが150歳以上という設定だったのにも驚きでしたね。
つまり「ロリババァ」設定だったという事です。
またダルキアン卿も同じぐらい生きている設定のようで
「故あって人より長生きしている」と言いますが、その理由を知りたいですねぇ。
この設定、明かされる日は来るのでしょうか。
そんなシンクは他にもエクレールやレオ閣下の弟とも会う事で
今しかないフロニャルドの日常を一生懸命楽しく生きようとしていますね。
繰り返される犬的・猫的な描写
今回もシンクがミルヒやリコを自然に犬扱いするような描写が多かったですね。

泣くリコを心配させないよう、なでなでするシンク。
シンクの優しさが伝わるシーンです。

いつものように犬のフリスピーごっこを行うシンクとミルヒ。
一見楽しそうに見えますが、なんだかもの悲しいですね。
ミルヒが何も知らない事に残酷さすら覚えますね。
楽しい事は中々続かないですね。
「姫さま、お手!」「姫さま、お座り!」このシーンを見ていると、心が和んでしまいますね。
ミルヒ達がこうされる事が嬉しいのは、犬耳属性なのでわかりますが、
シンクがこんなにも天然にみんなを犬扱いをするのはなぜなのでしょうね。

このお手・お座りシーンの後にレオ閣下がじゃれているシーンに移り変わります。
ミルヒが犬属性なら、レオ閣下は猫属性と対抗するように可愛らしさを見せます。
またずっと威厳ある描写を見せたレオ閣下が、こういう姿を見せるのが面白いですね。
「萌え」というのが、動物を可愛がる感覚に近いという意見がありますが
この作品のキャラの可愛さは動物(キャラ)を愛でる感覚に近いのかもしれません。
シンクが主人で、フロニャルドの面々が動物という例えもできるでしょう。
この作品は「萌え」=「動物的愛玩」ではないかという事を
上手く作品に盛り込んで、キャラの可愛さを表現しているのかもしれません。
ミルヒ王女様のサービスシーン
今回もミルヒの裸を拝む事ができました!!

相変わらず華奢な体ながら、出ている所はキッチリ出ている体ですね。可愛いです。
今回でミルヒの裸が見られないのは残念ですね。
無印なのはとの比較
シンクが元の世界に戻るとみんなの事を忘れるって展開。
これは「無印なのは」と逆の展開ではないかと感じました。
それは「無印なのは」はフェイトとなのはの別れの際にフェイトがなのはの名前を呼ぶ、
つまり名前を呼ぶ=覚える=記憶する事で物語の終結を迎えました。
一方の「DOGDAYS」ではシンクとミルヒが別れの際に記憶を失う展開。
対照的な結末を迎える感じをしますね。
何というか、この2作品を比較すると原作者の都築さんは物語の最後を
別離(別れ)でオチをつけるのが好きなのかもしれませんね。
この別離の展開は「無印なのは」だけでなく、
「なのはA's」も話のオチは、はやてとリーンフォースとの別離でしたし。
さて、話を戻すと、シンクとミルヒはどう別れるのか気になるところです。
まとめ
来週で最終回。後日談まで丁寧に行っている物語構成だと感じました。
都築さんはバトルを最後まで引っ張らずに、エピローグまできちんと描きたいのでしょうね。
そしてシンクとミルヒが死ぬというフラグは消えちゃったのでしょうかね。
まだ一波乱があるのか、なんて思ってもいます。
送還に失敗して、危機が訪れる展開というのもあるのかもしれません。
ただ、物語のシフトがシンクとみんなの別れ方に移っているので、
やはり最後はシンクもミルヒも「別れたくない」という感情を中心に
描いてくれるような印象を受けますが、はたして。
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自民児ポ案
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