最高の盛り上がりを見せた戦国乙女。
全キャラ集合、必殺技の披露、
そしてラスボスのトクにゃんまで救済する。
これほど完璧なEDがあったでしょうか。史上最高の歴史女体化アニメ作品の一つである事が
今回でも証明されましたね。
バトルがとにかく素晴らしかったです!!戦国乙女を見続けて来て本当に良かった!!
感想甲冑魔法少女「リリカルトクにゃん」になったトクにゃんの暴走を防ぐため、
ノブナガ・ヒデヨシ・ミツヒデは天守に向かいます。
全員集合の魅力
イエヤスの妖術の猛攻に(リリカルなのは的にいえばSLBっぽい)
ノブナガ達はなすすべがありませんでした。

そこへまず駆けつけたのが、イエヤスと仲が良いヨシモトでした。
二人の関係性が強調される展開ですね。
でも、ヨシモトを「年増」と言ってイエヤスは非情にも攻撃します。
全てのハンゾウも粛清したイエヤスには、人の心は無いのでしょうか。

そんな手をこまねいた状況を打破するためにミツヒデは単身イエヤスに挑みますが返り討ちに。
そこへミツヒデを助け、駆け付けたのが、シンゲン・ケンシン。
ここで全キャラ集合するというフラグが完全に立ちました。

また、ノブナガがイエヤスを止める為にみんなに頭を下げた所で
西国のソウリン・モトナリ・モトチカが現れたのでした。
彼女達まで出てくる所が憎いですね~♪
このクライマックスに今までのキャラが全員集合するという展開。
まさに「うしおととら」「ロトの紋章」などにも見られる少年漫画の王道的展開です。
この展開には否応なく燃えてしまいますね。
全員が揃ってこそ「戦国乙女」なのでしょう!!
カッコ可愛い魅力的なノブナガ様
ノブナガ様はどんどん魅力的でカッコ良くなっていきますね。
今回も配下の兵士に領民を守るよう命令する部分。
彼女の領主としての魅力、人としての魅力が存分に発揮されていたと思います。
兵士も信長様に心酔している姿も描かれているので、説得力があります。

また、今回もイエヤスへの攻撃に失敗したミツヒデを抱擁して
フォローを入れてくるあたりもナイスです。
ミツヒデはますますノブナガにメロメロでしょうね。

最後に領民を守るために、みんなに頭を下げる所もカッコイイです。
こうノブナガの言動を見ていると、非の打ち所の無いキャラですね。
最大の見せ場! 必殺技の連続につぐ連続
強い敵・ラスボスと戦う時は、全キャラが全力を尽くさないと勝てません。
ラスボス?トクにゃんを倒す為、ミツヒデはある計略を用います。
それは全員が最大級の攻撃で徐々にイエヤスを追い詰め、
最後にノブナガの攻撃で止めを刺す事でした!!
そして、イエヤスを追い詰める全キャラの必殺技のオンパレード!
熱い!熱すぎる展開です!!
朱雀剛爆砕!!
炎竜軍配撃!!
弩・佛狼機砲(ドンフランキー砲)!!
烈風真空波!!
喜鬼斬山!!
雷光連撃槍!!
黒葬の舞!!カッコ良すぎる!!!!!!
そして登場、ノブナガ様。
非情の大剣!!
ここでノブナガとイエヤスが最後にお互いの必殺技で決着をつけようとしますが
イエヤスが詠唱をきちんと言う前にノブナガが先制して攻撃を出来た為に
イエヤスの方は迎撃の準備が整わない事が、敗因でしたね。
まぁそこまでイエヤスを追い詰めたのは、ノブナガ以外の攻撃によって
イエヤス自身が知らず知らずのうちに追い詰められた事に気づかなかった事ですね。
そして戦いは夜が暮れて、朝陽が登る事で決着がつきます。

この日が昇りながら戦いが終結していくさまが素晴らしくカッコイイです。
この長い時間の経緯と粉々に打ち砕かれた安土城とともに戦いの壮絶さを雄弁に物語ってくれます。
こんなにバトルものとしてもすばらしい展開を見せた戦国乙女。
もう満足しっぱなしです。
瞳の演出が素晴らしい



今回面白かった演出は瞳の描き方ですね。
ノブナガ・ヒデヨシ・イエヤスを見て頂くとわかりますが、
3人とも目が光り輝いているのです。
この光はおそらく月光だと思いますが、何か絵的に意味深でカッコ良かったです。
そして、トクにゃんはノブナガの妹になった。
甲冑の力から解放されたトクにゃん。
そんなトクにゃんに鮮烈に映ったのがノブナガ様の姿だったのでしょう。
そしてトクにゃんはノブナガに「妹になりたい」「お姉さまと呼んで」と懇願します。
「お姉さま」黒トクにゃんから白トクにゃんへの変貌です。
ノブナガのおっぱいに母性を感じます。たぶん、ノブナガ様はみんなのお母さんなのでしょうね。
ヒデヨシ・ミツヒデ・トクにゃんを愛し、受け止める為に
あの大きなおっぱいがあるのでしょうね。

まるでお母さんに甘える乳飲み子のようです。
史実でも二人は幼少時代に二年ほど一緒に過ごしていました。
家康が諸事情により織田家の人質となっていた事があり、
その時に信長と交流を深め、その関係は兄弟のようであったとも言われます。
(義兄弟的な関係でもあったのでしょうね)
その関係もあってか、信長は家康と敵対せずに同盟を結び、天下を目指していきます。
その史実を最後の最後で「お姉様」と呼ばせることでうまく取り入れていますね。

上手く合成できず、つぎはぎの部分で色味が変わってしまってごめんなさい。
今までのシリアスな雰囲気をすべて軽やかにぶち壊すこの演出。
決してシリアスになり過ぎず、そして最後はコメディで落とし込むところに
この作品のプロフェッショナルさを感じます。
まとめ
今回の総作画監督はキャラデザでもある山川宏治さん。
可愛い絵柄と高度なアクションの連発で見るものを終始魅了し続けました。
アクションも萌えも両方高度に両立した素晴らしい作画でした。
大満足です。私個人の今期ベストは間違いなく戦国乙女です。
それにしても打ちひしがれた甲冑の存在。
まだ一波乱あるのでしょうか。
そしてヒデヨシに本当に意味で活躍する場面があるのでしょうか。
そしてヒデヨシとマサムネの二人は
元の世界に戻れるのか?
まだまだ終わらない戦国乙女。
来週が最終回です!!
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ノブナガ・ヒデヨシ・ミツヒデは天守に向かいます。
全員集合の魅力
イエヤスの妖術の猛攻に(リリカルなのは的にいえばSLBっぽい)
ノブナガ達はなすすべがありませんでした。

そこへまず駆けつけたのが、イエヤスと仲が良いヨシモトでした。
二人の関係性が強調される展開ですね。
でも、ヨシモトを「年増」と言ってイエヤスは非情にも攻撃します。
全てのハンゾウも粛清したイエヤスには、人の心は無いのでしょうか。

そんな手をこまねいた状況を打破するためにミツヒデは単身イエヤスに挑みますが返り討ちに。
そこへミツヒデを助け、駆け付けたのが、シンゲン・ケンシン。
ここで全キャラ集合するというフラグが完全に立ちました。

また、ノブナガがイエヤスを止める為にみんなに頭を下げた所で
西国のソウリン・モトナリ・モトチカが現れたのでした。
彼女達まで出てくる所が憎いですね~♪
このクライマックスに今までのキャラが全員集合するという展開。
まさに「うしおととら」「ロトの紋章」などにも見られる少年漫画の王道的展開です。
この展開には否応なく燃えてしまいますね。
全員が揃ってこそ「戦国乙女」なのでしょう!!
カッコ可愛い魅力的なノブナガ様
ノブナガ様はどんどん魅力的でカッコ良くなっていきますね。
今回も配下の兵士に領民を守るよう命令する部分。
彼女の領主としての魅力、人としての魅力が存分に発揮されていたと思います。
兵士も信長様に心酔している姿も描かれているので、説得力があります。

また、今回もイエヤスへの攻撃に失敗したミツヒデを抱擁して
フォローを入れてくるあたりもナイスです。
ミツヒデはますますノブナガにメロメロでしょうね。

最後に領民を守るために、みんなに頭を下げる所もカッコイイです。
こうノブナガの言動を見ていると、非の打ち所の無いキャラですね。
最大の見せ場! 必殺技の連続につぐ連続
強い敵・ラスボスと戦う時は、全キャラが全力を尽くさないと勝てません。
ラスボス?トクにゃんを倒す為、ミツヒデはある計略を用います。
それは全員が最大級の攻撃で徐々にイエヤスを追い詰め、
最後にノブナガの攻撃で止めを刺す事でした!!
そして、イエヤスを追い詰める全キャラの必殺技のオンパレード!
熱い!熱すぎる展開です!!
朱雀剛爆砕!!
炎竜軍配撃!!
弩・佛狼機砲(ドンフランキー砲)!!
烈風真空波!!
喜鬼斬山!!
雷光連撃槍!!
黒葬の舞!!カッコ良すぎる!!!!!!
そして登場、ノブナガ様。
非情の大剣!!
ここでノブナガとイエヤスが最後にお互いの必殺技で決着をつけようとしますが
イエヤスが詠唱をきちんと言う前にノブナガが先制して攻撃を出来た為に
イエヤスの方は迎撃の準備が整わない事が、敗因でしたね。
まぁそこまでイエヤスを追い詰めたのは、ノブナガ以外の攻撃によって
イエヤス自身が知らず知らずのうちに追い詰められた事に気づかなかった事ですね。
そして戦いは夜が暮れて、朝陽が登る事で決着がつきます。

この日が昇りながら戦いが終結していくさまが素晴らしくカッコイイです。
この長い時間の経緯と粉々に打ち砕かれた安土城とともに戦いの壮絶さを雄弁に物語ってくれます。
こんなにバトルものとしてもすばらしい展開を見せた戦国乙女。
もう満足しっぱなしです。
瞳の演出が素晴らしい



今回面白かった演出は瞳の描き方ですね。
ノブナガ・ヒデヨシ・イエヤスを見て頂くとわかりますが、
3人とも目が光り輝いているのです。
この光はおそらく月光だと思いますが、何か絵的に意味深でカッコ良かったです。
そして、トクにゃんはノブナガの妹になった。
甲冑の力から解放されたトクにゃん。
そんなトクにゃんに鮮烈に映ったのがノブナガ様の姿だったのでしょう。
そしてトクにゃんはノブナガに「妹になりたい」「お姉さまと呼んで」と懇願します。
「お姉さま」黒トクにゃんから白トクにゃんへの変貌です。
ノブナガのおっぱいに母性を感じます。たぶん、ノブナガ様はみんなのお母さんなのでしょうね。
ヒデヨシ・ミツヒデ・トクにゃんを愛し、受け止める為に
あの大きなおっぱいがあるのでしょうね。

まるでお母さんに甘える乳飲み子のようです。
史実でも二人は幼少時代に二年ほど一緒に過ごしていました。
家康が諸事情により織田家の人質となっていた事があり、
その時に信長と交流を深め、その関係は兄弟のようであったとも言われます。
(義兄弟的な関係でもあったのでしょうね)
その関係もあってか、信長は家康と敵対せずに同盟を結び、天下を目指していきます。
その史実を最後の最後で「お姉様」と呼ばせることでうまく取り入れていますね。

上手く合成できず、つぎはぎの部分で色味が変わってしまってごめんなさい。
今までのシリアスな雰囲気をすべて軽やかにぶち壊すこの演出。
決してシリアスになり過ぎず、そして最後はコメディで落とし込むところに
この作品のプロフェッショナルさを感じます。
まとめ
今回の総作画監督はキャラデザでもある山川宏治さん。
可愛い絵柄と高度なアクションの連発で見るものを終始魅了し続けました。
アクションも萌えも両方高度に両立した素晴らしい作画でした。
大満足です。私個人の今期ベストは間違いなく戦国乙女です。
それにしても打ちひしがれた甲冑の存在。
まだ一波乱あるのでしょうか。
そしてヒデヨシに本当に意味で活躍する場面があるのでしょうか。
そしてヒデヨシとマサムネの二人は
元の世界に戻れるのか?
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